さて、新元号までカウントダウンとあいなったが、令和をめぐってはその出典から何から、あれやこれや出ているが、よくも悪くも、巷の話題になっていることは間違いない。
新元号発表から数分後には令和をつけた新商品が発売されたり、当日の夜放映されたドラマのラストのセリフに「令和」が入っていたりして、どこもかしこも先取りで忙しい。
ゴールデンボンバーの話題になった新曲も発表当日のNHKの生の歌番組には登場していて、こりゃあ紅白はキマリだあと思ったり・・・
そんな中、これはすごいと思ったのが、平成を逆さにすると令和になったというアンビグラム文字の作品。
詳しくはこちらをご覧いただくが、発表後わずか1時間で書き上げたというから、これまたすごい。
いやあ、ゴールデンボンバーの歌とかドラマのセリフには驚かなかったが、これにはいささか天才を感じてしまった。
一方でへそ曲がりの小生、気になるものも・・・まずはこちらのポスター、小生の近所にやたらたくさん貼られている。
どうやら党の地方支部の作成になるもののようだが、どことなく日の丸を彷彿とさせるデザインに祝「令和」と。まるでわが党の手柄だというように見えてしまうのは気のせいか。
というより、感じた違和感は祝というなら5月1日からだろって。この時期に貼るのは、統一地方選をにらんだものとしか見えないんだが・・・
あっ・・・そうか、よくよく見たら「新しい時代」ではなく「あたららしい時代」のようだ(爆) このポスターが本部に怒られないことを祈りたい。
そしてもうひとつは新札の話題。定期的に新札にすることに異論をはさむ余地はないが、五年後の話をこの時期にもってくるのは?
すでにデザインまで出てるのに・・・なんで五年後なのと思われた方も多いかも。これまた統一地方選や参院選をにらんで・・・と考える向きもあろう。
さらに、タンス預金を引き出して景気回復の材料にという考えもあるに違いない。だが、小生は「五年後の新札発行のプレゼンも私(現首相)がやりますよ」という意思表示に見えてしかたがない。
いくらなんでもそりゃレイワ、ならぬそりゃねえわと言いたいところだが、タイミング的には、現在の任期が2021年まで、おそらく90%くらいの確率で四選となるはずで、するとその任期は2024年まで・・・
で、この新札発行をネタに、五選を・・・ということに、真剣に80%くらいの確率であるとにらんでいる小生である。
令和がよい時代になるといいのだが・・・
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