小生、ご案内の向きも多いと思うが、いわゆる天狗連で高座に上がることが多い。当然ながら、着物を着る機会は一般的な男性よりかなり多い。
ということで、これから花火などのシーズンで見かける浴衣姿も好きだが、一方で情けなくなるシーンも多い。
なんとも微妙にだらしなくなってしまい、着くずれているケースも少なくない。特に裾がはだけてしまいそうなのを見ると、百年の恋もさめそうだ。
男性の浴衣は全体として、もっとひどいケースが多い。裾がはだけているだけでなく、どこが悪い・・・のでなく、すべて悪かったりする。
確かに着慣れていないのがすべての根源だが、着る機会が少ないので、慣れないのもしかたない・・・か。
そんな中、週刊アスキーのショップで、こんなのを見つけた。「らく浴衣」というものだ。ふれこみによれば、一分で着られるという。
着物の着付けで一番大変なのが、帯を締めるところであるが、この帯はシンプルにして簡単そうだ。当然洗えるし、このセットが9800円ならお手軽だ。
これならエルメスやルイーザにプレゼントしてもよさそうだ。柄も定番のものが3種類あり、いい感じだぞ。
しかもしっかり裏地もついているので、そのまま着られるというのも嬉しい。小生、白の絽の浴衣を持っているが、透けてしまうのが悩ましいところで、これならか。
さて、それはいいのだが、さらにこの浴衣のメリットは、本来の浴衣として・・・つまり寝巻として帯を外して寝られるというところだ。
温泉宿では、いかにもな浴衣がつきものだが、こちらの浴衣なら寝巻としても一味違うわけ・・・だが、この写真を見る限り・・・
なんともなまめかしい感じもしてしまう。こんな姿で目の前にいたら・・・うわわ、理性を抑えきれそうにないぞ。
しかし、この記事・・・微妙に狙っているようにも見えなくもない・・・それにそそられるわけではないが、この浴衣をいろいろな女性にプレゼントしたくなってしまったじゃないか・・・って、いつものことか(爆)
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