少し前に、メインで使っているLINEMOのプランの今後の変更について取り上げたばかりだが、相前後してLINEMOから新プランの発表があった。
現在のLINEMOは、3GBのミニプランと20GBのスマホプランのシンプルな2プランである。現在ミニプランを契約している小生だが、3GBで心もとなくなるシーンはある。
そんな時、POVO2.0でギガを足して運用しているが、既報の通り、ギガ活がなくなるため、まもなくこの手がつかえなくなる。
もちろん、単品のトッピングをすればいいだけなのだが・・・というところで、LINEMOの新プランのベストプランは、2段階の料金制になっている。
まず基本のベストプランはこちらの画像の通り、3GBまでと10GBまでの2段階制。990円と2090円という。
価格的には楽天モバイルや、日本通信の合理的みんなのプラン、それにmineoの10GBのプランと競合するところかと思うが、どうだろうか。
そしてもうひとつのベストプランVは通話無料オプションとセットで、20GB以上のヘビーユーザー向けのもの。20GBまでと30GBまでの2段階制だ。
ちなみに、ミニプランの契約者に対しては、発売を記念し、移行キャンペーンを行い、10月より新プランに移行するという。
詳しくは記事などを参考にされたい・・・というところで、小生の評価だが・・・LINEMOの速度は安定して早いし、いざとなれば3GBを超えても使えるのは嬉しいところ。
550円のかけほをつけて、1540円(3GBまで)なら十分なコスパだ。逆にあふれるのが1~2GBくらいならPOVO2.0を使ってプラスする方が安く済む。
そう楽天モバイルも同じだが、3GBを超えると一気に1100円(税込み)上がってしまうところが逆ネックだ。
価格だけなら、10GBに無料通話月70分(もしくは5分かけほ)がついて1390円という日本通信の合理的みんなのプランが一番安い。
以前から書いているが、楽天モバイルもコスパはいいが、オートリダイヤルが使えないのは個人的にはネックだ。
mineoの10GBプランは1958円でLINEMOより少し安い、さらにかけほはLINEMOと同じ価格で10分まで対応だ。ただ、3GBプランはなく5GBで1518円だ。
個人的な環境からすると、5GB程度までの利用は想定されるが、10GBまで想定する必要はほとんどない。
となると、LINEMOに550円のかけほで使用し、オーバー時はPOVO2.0で賄うか、はたまた、3GB+かけほより安い、日本通信の合理的みんなのプランにするかと・・・
まだ早いが、メイン回線の移行選択肢はこの辺になりそうだ。
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