アモーレ・カンターレ・マンジャーレ

自称イタリア人のオヤジが、好きなサッカーやらグルメやら、何でも不定期に気まぐれに書き綴るサイトです。

平太周カップ麺で登場

2012-05-25 05:43:13 | グルメ
小生、いつも職場に着くと、1階のコンビニで飲み物を買ってから上がる。ある日のこと、そこで見つけたのがトップ写真のこれ。「ひ・平太周のカップ麺だあ・・・」



 そう平太周といえば、環七ラーメン土佐っ子の味を受け継ぎ、小生もハマッていた背脂チャッチャ系のお店。本店はつぶれ、のれん分けした大崎のお店のみがある。
 このブログでも、5年前に大崎のお店を紹介したことがある。ちなみに、小生本命の一秀は、平太周の創始者の平山さんが独立して始めたお店だ。

 どちらかというと、この手の企画モノになるほどメジャーなお店とは思えないんだが・・・と思ったら、ラーメン王で名高い石神氏が唸った名店なんてある。
 ほほ~、これは買うしかないだろって。いつもは、ローカロリーのお弁当を食している小生だが、この日ばかりはこちらに切り替えた。



 しかし、あの背脂チャッチャをどう再現するのかしらん・・・とワクワクしながら、製作にかかる。麺は一般のカップ麺より太めだ。
 待つこと五分。特製スープを入れ始めると、たちまち電話が鳴る・・・ったく、ようやく終えて、また入れ始めると次の電話が・・・うわっ、のびちゃうよ~普段は電話なんて入んないのに・・・(←普段仕事してないので、電話一本でパニクる)

 ともあれ、なんとか出来上がったのが、左写真のこれだ。ドキドキ・・・まずはスープからいく。ズズッ・・・うん、味噌味だが、さすがにあの背脂は無理かぁ。
 もちろん、カップ麺としてみれば水準は高いものの、さすがに本物のジャンクな雰囲気を出すのはちょっとつらいだろう。



 とはいえ、レトルトになっている具材に入っている背脂とか、チャーシューも小ぶりながら雰囲気を出そうと頑張っているし、佇まいは感じられた。
 失礼を承知で書くと、本物を食べたことがなければ、美味しいカップ麺としていただけたはず。小生が、このラーメンに思いがあるだけに厳しいことを承知いただきたい。

 もちろん美味しくいただいたのだが、結果して、本物の方に行きたくなってしまった(汗)
 とはいえ、今の通勤事情からは大崎には行きにくい。やはりここは本命の一秀に、本命のあの娘を誘って・・・って、相変わらずこりないパターン(汗)
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