工事中につき駐車禁止

ある日のこと、町を歩いていたらこんな貼り紙が見つかった。「工事中につき駐車禁止」、当たり前の貼り紙である。


　確かに当たり前の貼り紙なのだが、このオタクブロガーは、「じゃあ、工事中でなければ駐車していいのだな」と読んでしまう(←おいおい)。
　そうでなければ、わざわざ「工事中につき」などと書かなくてもいいのだからして・・・って、考えすぎなんだろうなあと思いつつ、歩を進めた。

　すると、今度はこんな貼り紙が・・・「ここには工事関係車輌を一切停めさせません」、なるほど・・・この建設現場周辺で、工事関係車輌の駐車をめぐって、なんらかの話し合いが行われたのでもあろうか。
　すると新たな疑問は、工事関係車輌はどこに停めるのだろうかという・・・

　まあ、小生が真剣に悩むような話ではないが、この現場のスタッフは外に対しては「工事中につき」駐車禁止といい、内に対しては、「停めさせない」と・・・
　うーむ、八方ふさがりではないか。ちなみに、現場そのものは囲いで覆われており、車が入れるような隙間はなかった。ということは、ここへの資材搬入は人間が・・・(まさか)

　と思ったら、けっこう周囲にそれらしき車は停まっていた。ありゃりゃ・・・変だぞ。工事関係車輌は停まってはいけないのでは・・・
　はっ、もしかして、あの「ここには・・・」の「ここ」って、まさにその場所だけだったりとか。いやいや、工事関係と見えて、実は行事関係とか(←何なんだよ)

　いずれにしろ、謎が謎呼ぶ建設現場であった。早く工事終わらないかなあ・・・そうすれば駐車できるようになるのだが・・・(笑)