フィギュア世界選手権女子ＳＰ

昨夜は、ロイヤルウェディングもあったが、フィギュアマニアの小生としては、やはり世界選手権女子ＳＰに注目せざるをえなかった。

　しかし、結果は皆さんご存知のことと思うが、個人的にはなんとなく違和感を感じてしまった。などと、反論覚悟でつらつらと・・・
　まずは、今売り出し中の村上佳菜子だ。ダブルアクセルでステッピングアウトしたのは事実だが、５４点台って、ちょっと辛くないか・・・

　その後も首をかしげる採点が続く中、レオノワ、マカロワのロシア勢が高得点、シズニーが逆に思いのほか厳しい得点・・・むむむ、なんか気持ち悪い。
　安藤はトリプル・ダブルで構成しつつ６５点台。考えれば、村上はトリプル・トリプル決めていたんだよなあ・・・と。

　その気持ち悪さが頂点に達したのが浅田のときだ。冒頭のトリプルアクセルは両足着氷であったのは事実。だが、今シーズンのルール改正で、ダブルアクセルにダウングレードするレベルとは思えなかった。まさかの７位かと・・・
　といいつつ、非国民覚悟でキム・ヨナのファンの小生・・・さて、と見ていたが・・・

　これまた逆の意味で首をかしげるくらいの高得点・・・ちょっと出すぎな気がしたが・・・ステッピングアウトはノーカウントか（汗）
　もちろん、公式戦の中、しっかりした理屈はあるはずだが、浅田のあれがダブルアクセル＆両足着氷判定って・・・納得できないぞ。

　そういえば、キム・ヨナもトリプル・ダブルだった。もしかして、この大会はトリプル・トリプルをやるといじめられたりして・・・（汗）
　おおい、村上、フリーではトリプル・トリプルを避けた方がいいかもよ・・・