うみばたけで串焼き

小生の通っているジムの近くに美味しいイタリアンのお店があった。あったと過去形なのはすでに閉店してしまったからで、イタリアン食堂という佇まいだった。


　そのお店の後に「うみばたけ」というお店ができたので、先日立ち寄ってみた。看板にあるように串焼きのお店のようだ。
　串焼きと言っても焼き鳥とか焼き豚とかではなく、海鮮系や野菜の串焼きをメインとしているようだ。ということで、まずは野菜の盛り合わせを・・・

　これがひとつひとつ手のこんだ作りになっていて、なかなか美味しい。といってるそばでこの日のお勧めで、サンマが塩焼きでいただけるという。となれば・・・でお願いした。
　写真の通りで、もちろんのことなかなか美味しい。手の混んだ串焼きも美味しいんだが、サンマなんかはストレートにいただいた方が美味しいかも。


　それからこのお店の名物という冷製の串焼きをお願いした。焼いてから冷やすって、反則のような気もするが、お試ししてくださいというので。
　それが写真のもので、明太子の冷製は不思議な味わいであった。またサーモンのハラスもユニークな味わいで面白かった。

　さらに普通の串焼きメニューもいただいた。それぞれなかなか美味しかったが・・・どうだろう、なんというかこだわりの分、気取っているような・・・
　味は悪くないし、見た目もよい・・・ただ、そのこだわりが必ずしもプラスになっていないという気がするのだ。

　ジムの近くということもあり、また行く機会もありそうだが、バチバチのお気に入りというところまではいかないかなって。
　とはいえ、ありそうでない海鮮串焼きのこだわりのお店というコンセプトは面白い。時々は行くことになりそうだ。