以前の記事でたぬきそばにまつわる話を取り上げたことがある。一口で言えば、関東と大阪・京都では「たぬき」と言って出てくるものがまったく違うということである。
そんな中、東京のコンビニで写真のカップ麺を発見した。ご覧のとおり、きつねそばである。関東人には納得感のあるパッケージである。
もちろん、京都の人にも納得感はあるだろう・・・が、問題は大阪だ(笑)これを大阪ではきつねそばとは言わない・・・
大阪では、この商品名をどうしているのだろうか?考えられるストーリーは次のようなものだろうか。
①商品名を「たぬき」として売り出す。
②そのまんま「きつねそば」として売り出す。
③売り出しをしない。
まず①の場合、大阪限定となり、京都では通用しなくなる。よって、採算に合わないくらい市場が小さくなるので、たぶんこのパターンはないだろう(汗)
では②はどうだ・・・全国統一につき、コストはわかりやすい。だが、これがなんで「きつね」やねん?という照会が多くなり、会社は立ち往生する(苦笑)
といって③のような消極策はとらないだろうし、うーん、こうなると結局①をとることになるのだろうか・・・(汗)
いやいや、たかがカップ麺かも知れないが、今まで「きつねそば」がありそうでなかった理由は、もしかしてこんなところがほんとの理由だったのかも(笑)
うーむ、だとしたら、そこに踏み込んだことは拍手であるが、結局大阪ではなんという名前になっているのかが気になるなあ・・・
あっ、そうだ松田さ~ん、調べられませんかあ・・・
そんな中、東京のコンビニで写真のカップ麺を発見した。ご覧のとおり、きつねそばである。関東人には納得感のあるパッケージである。
もちろん、京都の人にも納得感はあるだろう・・・が、問題は大阪だ(笑)これを大阪ではきつねそばとは言わない・・・
大阪では、この商品名をどうしているのだろうか?考えられるストーリーは次のようなものだろうか。
①商品名を「たぬき」として売り出す。
②そのまんま「きつねそば」として売り出す。
③売り出しをしない。
まず①の場合、大阪限定となり、京都では通用しなくなる。よって、採算に合わないくらい市場が小さくなるので、たぶんこのパターンはないだろう(汗)
では②はどうだ・・・全国統一につき、コストはわかりやすい。だが、これがなんで「きつね」やねん?という照会が多くなり、会社は立ち往生する(苦笑)
といって③のような消極策はとらないだろうし、うーん、こうなると結局①をとることになるのだろうか・・・(汗)
いやいや、たかがカップ麺かも知れないが、今まで「きつねそば」がありそうでなかった理由は、もしかしてこんなところがほんとの理由だったのかも(笑)
うーむ、だとしたら、そこに踏み込んだことは拍手であるが、結局大阪ではなんという名前になっているのかが気になるなあ・・・
あっ、そうだ松田さ~ん、調べられませんかあ・・・
もう3~4年前からでしょうか、商品として大阪のスーパーでも“どん兵衛きつねそば”は販売されています。
きつねうどんはおあげを載せたうどん・・・というのは定着していますが、大阪京橋の駅構内にあった潮屋さんのたぬきそばは薄い揚げ物と揚げ玉を載せたうどんでしたが・・・絶対にこうじゃないという定形はないないのではないでしょうか。
あえて言うならキツネの対極にあるのがタヌキという構想でたぬきそばが存在するようです(大阪では)。
なおうどんのどん兵衛は、新潟>長野>岐阜>三重の県境で商品が違うようですよ。どん兵衛の製造者名原材料を書いてある表示の部分にEの文字があるのが東日本向け、Wの文字があるのが西日本向けです。今は日清のWebサイトにも公然と紹介されています。
http://www.nissinfoods.co.jp/product/lineup/brand_3.html