こんばんは
1週間が一瞬の吹き抜ける風のように
過ぎ去る今日この頃
ちょっと(いつも?)ボーッとしてる間に
時間が経ってしまって、びっくりします
歳を重ねると、毎日同じ流れの生活は記憶に
残りにくくなるので1年があっと言う間に
感じるとか、なんとか。まさにそんな感じ
でしょうか?(笑)
生まれ落ちてきたからには、毎日確実に
人生の終わりに向かって生きている訳です。
私の人生の最大の心配案件だった息子は
最近、少しずつ大人に近づいて来てホッと
しています。でも、かわりに娘が少しずつ
思春期の嵐へと突入しつつあり、やっぱり
心配
さて、そんな娘が不意に『お兄ちゃんは、
あと何年で独り暮らしするの?』と聞いて
きました。私は『なんで?』と聞き返し
ながら、最近、兄からの風当たりがつよくて
キツイことを言われたりするから、お兄ちゃん
なんて、早く独り暮らしすればいいのに!
なんて思いからの言葉かと思っていたのです。
けれど娘は、『独り暮らしを始めたら、もう
父ちゃんにも母ちゃんにもお前にも会うことは
ないからって、お兄ちゃんが言ってた』と。
何かが『グサッ』と胸に刺さりました。
久々の親としての激凹みです
元々、お一人様好きと言うか、人との関わりに
無駄にストレスを感じるタイプの内向きな
息子ですが、そんなに闇が深いとは
まだまだ世間を知らない甘ちゃんだから
そんなこと言えるんだ!といつもの私なら
逆切れしそうなところですが、世捨て人に
なる勢いな息子に、何だか申し訳ない気持ちと
拒絶された様な寂しさでいっぱいになりました。
そして、思い出すのはかつて私が母に向かって
吐いた数々の暴言。
どんなに寂しかっただろう、どんなに悲しかった
だろう、どんなに傷ついただろう・・・そう思いました。
人にさせた思いは、自分に戻ってくる
自虐的な意味合いではなく、気づく為に。
より人を思いやれるようになる為に。
それでもやっぱり、寂しくて凹んでしまいます。
いずれ縁が遠のく話ではなく、今現在の息子が
そう思うほど、頑ななものを心の奥底に仕舞って
いるんだなーって思うと何とも言い難い自責の念が
込み上げてきます。
身から出た錆ですが、息子に与えた影響は
やっぱり少なくはなかったのだと。
もちろん、その錆のおかげで両親に対する
感謝は深くなるし、息子に対して取ってきた
傲慢な態度を反省する機会を得ているのです。
懲りないものぐさには、定期的に錆の発見と
錆を落としが必要なのです(笑)
今日も他愛ない独り言にお付き合い下いまして
ありがとうございます。
そんな今日の一首は・・・
自分しか 見えていないと 見えないね
自分の錆と 相手の気持ち
1週間が一瞬の吹き抜ける風のように
過ぎ去る今日この頃
ちょっと(いつも?)ボーッとしてる間に
時間が経ってしまって、びっくりします
歳を重ねると、毎日同じ流れの生活は記憶に
残りにくくなるので1年があっと言う間に
感じるとか、なんとか。まさにそんな感じ
でしょうか?(笑)
生まれ落ちてきたからには、毎日確実に
人生の終わりに向かって生きている訳です。
私の人生の最大の心配案件だった息子は
最近、少しずつ大人に近づいて来てホッと
しています。でも、かわりに娘が少しずつ
思春期の嵐へと突入しつつあり、やっぱり
心配
さて、そんな娘が不意に『お兄ちゃんは、
あと何年で独り暮らしするの?』と聞いて
きました。私は『なんで?』と聞き返し
ながら、最近、兄からの風当たりがつよくて
キツイことを言われたりするから、お兄ちゃん
なんて、早く独り暮らしすればいいのに!
なんて思いからの言葉かと思っていたのです。
けれど娘は、『独り暮らしを始めたら、もう
父ちゃんにも母ちゃんにもお前にも会うことは
ないからって、お兄ちゃんが言ってた』と。
何かが『グサッ』と胸に刺さりました。
久々の親としての激凹みです
元々、お一人様好きと言うか、人との関わりに
無駄にストレスを感じるタイプの内向きな
息子ですが、そんなに闇が深いとは
まだまだ世間を知らない甘ちゃんだから
そんなこと言えるんだ!といつもの私なら
逆切れしそうなところですが、世捨て人に
なる勢いな息子に、何だか申し訳ない気持ちと
拒絶された様な寂しさでいっぱいになりました。
そして、思い出すのはかつて私が母に向かって
吐いた数々の暴言。
どんなに寂しかっただろう、どんなに悲しかった
だろう、どんなに傷ついただろう・・・そう思いました。
人にさせた思いは、自分に戻ってくる
自虐的な意味合いではなく、気づく為に。
より人を思いやれるようになる為に。
それでもやっぱり、寂しくて凹んでしまいます。
いずれ縁が遠のく話ではなく、今現在の息子が
そう思うほど、頑ななものを心の奥底に仕舞って
いるんだなーって思うと何とも言い難い自責の念が
込み上げてきます。
身から出た錆ですが、息子に与えた影響は
やっぱり少なくはなかったのだと。
もちろん、その錆のおかげで両親に対する
感謝は深くなるし、息子に対して取ってきた
傲慢な態度を反省する機会を得ているのです。
懲りないものぐさには、定期的に錆の発見と
錆を落としが必要なのです(笑)
今日も他愛ない独り言にお付き合い下いまして
ありがとうございます。
そんな今日の一首は・・・
自分しか 見えていないと 見えないね
自分の錆と 相手の気持ち