ものぐささんの短歌日記

日々の気づきを短歌にのせて・・・

真っ白

2010-02-02 | ものぐさの独り言
こんばんは

今朝、起きて外を見たら真っ白な世界になってました。
それほど、雪は積もってなくて午後にはほとんど溶けてしまいましたけど

ほんの一瞬の雪景色でもきれいでした

明日は節分で、あさっては暦の上では立春・・・早いですね

実感だけが鈍っていくようで、季節を昔ほど感じなくなったのは少し残念です。

時々、後何回、桜咲く春を、ヒグラシの鳴く夏を、落ち葉舞う秋を、雪降る冬を
迎えられるのかな?と思うと、今、感じてる季節がとても愛おしく勿体ない気持ちに
感じることがあります。

人生80年といいますけど、あれやこれやといってるうちに、もうすぐ折り返し地点です。
これまでの人生でどれだけ季節の美しさを目に心に留めてきたのかなと思うと
それほど、気にも留めず生きてきた気がします。

季節はその時々にありのままにそこにあったのに・・・

でもね、その勿体ない気持ちをすぐ忘れちゃうんですよね

ありのままをみるって簡単なようで難しい・・・
あるがままでいるって更に難しい・・・

人生に起こることに意味のないことなんて何もない
でも人生そのものに何も意味はないのかも知れません。

意味を欲しがってる自分がいるだけで。

さっ、今日もわけの分からない締めくくりになってしまいました

すみませんいつもこんなで

今日も読んでくださって有難うございました。

そんな今日の一首は・・・

真っ白な 白銀世界を 窓越しに

息することも 忘れてみつめ
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2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
長文すみません (ウサ神)
2010-02-03 15:03:15
年度末になると自殺者が増えるそうですね。
…古来日本人は不測の事態が発生すると、組織内における責任者の自殺や左遷等々、「運」相手に人質を差し出すようなことをする。
日本人だけじゃないですね。アイスキュロスの悲劇でも神々は犠牲者を求めた。人間を楽しみの道具とする、動機のない行為であるだけに非合理的で曖昧で、見事です。
人は加害者であり同時に被害者でもある…。
だいたい、悲劇なんてあるのかどうか。

私も方向音痴で、気づくとびっくりするようなところにいて、笑っちゃうしかないことがあるので気をつけます。
「おちつきをなくした魄(たましい)を迷わぬように維持して、統一をしっかり抱(たも)ち、それから離れないようにできるか。神秘的な幻想(ヴィジョン)をぬぐい去って、くもりがないようにできるか」
老子は美しいですね。

私はものぐささんを大切な友達だと思わせていただいてます(^^)
(いつもありがとう❤)
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はじめまして。 (ものぐさ)
2010-02-04 17:26:43
ウサ神さん、コメント有難うございます!!

落ち着きのない魂と聞き・・・真っ先に「私だ」と思ってしまうようなものぐさのブログですけど(笑)

ご訪問くださって有難うございますm(_ _)m

いつも勝手な憶測でばかりブログを綴っているので
レベルの高い話にはついていけないのですが・・・(汗)

そんなものぐさを「友達」という温かい目で見守って下さって有難うございます。

内容は相変わらずだと思いますが、またお時間の
ある時は遊びにいらしてくださいませm(_ _)m

有難うございました

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