数学の王道

数学研究会代表 数学プロ主任講師の本音

グランパス

2017年10月30日 | スポーツ

昨日 台風の中 グランパスvsザスパクサツ群馬の試合見に行ってきました。

ホーム最終戦とあって、台風でもグランパスサポーターの応援は感動しました。

 

試合内容はピッチコンディションも悪く、内容はあまり褒められたものではなく

ちょっと残念でした。

しかし、グランパスの3点目は素晴らしい得点シーンでした。

 

応援するほうも、雨風の後は、物凄く寒くて大変でした。

 

でも、Liveはやっぱり面白い!!


受験数学!

2017年10月28日 | 数学

今週末 文化祭の学校も多い。

一方、センター試験・中学受験まで100日余り。

そこで「受験数学」について述べたいと思う。

 

結論から言えば、数学の問題を解く最強の方法とは

「この問題は、これまで解いた問題とどれと同じタイプのものか?」

と考え、それに当てはめること。

 

受験数学の場合、1時間~2時間という限られた時間内

全く新しい解法を求められているはずがないからだ。

 

中学受験の算数の問題は、専門の数学者が見ても難しい。

しかし、受験生はスラスラと解いている。

 

これを保護者の大人が見ていると驚くが、小学生が解けるのは問題のパターンを覚えていて

それに当てはめているから解けるわけだ。

 

繰り返しになるが、数学のどんな問題も、基本形の変形か、複数の基本形の組み合わせ

解くことができる。

 

「受験数学は典型的パターンの組み合わせで、その意味からいえば解法の暗記である。」

 

したがって、良問の解法のパターンを暗記していないと点数はとることが出来ない。

では、良問はどこにあるか?

 

答えは、「過去問にある。」

 

だから、繰り返し言っているように、まず過去問を解き解法を暗記することが

受験数学の場合 最重要になる。

 

 

受験生のあなた

まず、過去問を解き解法を暗記しよう!

 

何点とれたかは、余り気にしないでしっかり解法を暗記しよう!

 

無から有を生み出すことはできない!


焦らず頑張って下さい!

 

 

                         受験数学研究会

                            大橋 克利