goo blog サービス終了のお知らせ 

ニコ厨にいたる病、そして

ニコニコ動画で実況プレイとかやってます。

ティアーズ・オブ・ザ・サン

2011年07月02日 17時41分43秒 | 映画
賛否両論ですが、自分は大好きな映画です。


ストーリーを簡単に説明すると内戦が勃発したナイジェリアで医療ボランティアを行う米国籍の女医がいます。そこでブルース・ウィリス率いるSEALチームが救出に向かう。しかし女医は患者を置いて帰ることはできないと反発、悩むブルース

って感じです。
まあ自分のブログは映画紹介っていうよりも銃器紹介なんで、そこんとこはまあサラッとね。
M4

チームメンバーの多くが使用。当たり前ですな。画像はチームのスナイパーのもの。スコープ、サプレッサー、チークピースつき。他のメンバーはコンプM2やM203、フォアグリップにDBALなんかつけてましたね。ちなみにブルースのM4は途中までダットサイトが前後逆でした。トジッ娘ポジションなんでしょうか(隊長なのにね)

M14

もうひとりのスナイパーが装備。てかスナイパーというよりマークスマンですな。スコープとサプレッサーつき。この役を演じた俳優は元フォースリーコンらしいです。

M60E4,M249

M249は画像なし(普通のパラモデルです)
それぞれ一人ずつ所持。

M870

豚に気を取られて狙撃されるポイントマンが所持。この映画の目玉銃の一つw
言うことはありません。ただかっこいい。

Mk23


でました。この映画最大の萌えポイント。これまでなんとも思っていなかったMK23を自分の中で欲しい銃トップ5にのし上げた作品です。サプレッサーつけて村を掃討するシーン、メインウエポンが弾切れになり、持ち替えて射撃を継続するシーン。ブッシュ内を構えながらすごい速さで駆け抜けるシーン。どれも最高です。

P226(シールではMK24か)

いちおう一人だけP226持ってましたwなんのこだわりだよw

銃器はこんなもん。あとヘリ用のM60Dとか敵のFALやAKなんかもありましたね。

この映画何がすごいって、敵から相互援護で離脱するシーンがあるんですがかなり良い出来です。一列になりフルオートで撃ちまくって敵の侵攻を抑え、チームは一人ずつ順に交代していく。これをうまく再現していた映画って今まで見たことなかったんですよね。特殊部隊が好きならそこだけでも見る価値はあるかと。

映画としても別に悪くないですよ。いい話だな~って感じで。アメリカ万歳映画批判厨にはお勧めできませんがね(まあ奴らにはほぼ全てのハリウッド映画お勧めできませんがw)

フェイクシティ ある男のルール

2011年04月16日 15時47分56秒 | 映画


超強くてイケメンで可愛い看護師の彼女がいるスーパーリア充の刑事が正義感に暴走したりちょっとズルしたり裏切られたりする映画です。正直ストーリーは今一つですが銃撃戦は素晴らしいです。

主人公の刑事ジャック(キアヌ・リーブス)が勤務中使用しているおそらく支給されたS&W M4506。数字の45は45口径を示し、06はステンレスシルバーを意味します。

朝起きて銃をごしごし。キアヌはこの銃を見事に扱います。ボディに二発ヘッドに一発のモザンビークショットもお手の物。

私物と思われる1911。要点を押さえた見事なカスタムガンです。

プレスチェック。この動作を挟む映画は銃にこだわってる事が多いですね。

リロード!銃の位置やマガジンの持ち方等完璧。このシーンの銃撃戦は本当に素晴らしいです。照明を自ら破壊しローライトコンディションを作り、フラッシュライトをハリステクニックで構え見事な射撃術を見せてくれます。

ジャックのバックアップガン。チャーターアームズのオフデューティー。38口径ですね。
他にも

グロック17(セカンドフレームか?)

M76とM3サブマシンガン。

モスバーグ500ショットガンに

キンバーTLE2にシュアファイアのライト(310Rかな)
このように銃器の選択も素晴らしく、俳優の扱い方も見事です。
重厚な銃撃戦、インドアでのテクニック等見たい人はぜひこの映画を。

第9地区

2011年03月19日 22時14分57秒 | 映画

まあ有名ですよね。ハートロッカーやアバターとアカデミー賞を争った作品です(惜しくも受賞できませんでしたが)
私はその2作よりも遥かに良い映画だと思います。特にハートロッカーなんてあんな(以下禁則事項です

こんな宇宙人が出てくるやつです。しかし当ブログではストーリー解説はしません。いっぱいされてますし、実際に見てほしいです。
なので銃ネタを中心に(銃は山ほど出てくるんで、注目すべきものを)

ベクターR6、イスラエルのガリル小銃の南アフリカ版コピーです。これはマイクロガリル(MAR)のコピーです。
画像はあげませんがSARのコピー、R5も大量に出てきます。R6は傭兵部隊隊長の武器です。

隊長。こいつ怖ええよw彼が画像で手にしているのは

ダネルPAW-20。20ミリセミオートグレネードランチャーとしかわかりません。マニアックすぎるだろw私はたまたまSATマガジンで紹介されていたのを見ていたので知っていましたが、ぶっちゃけよく知りませんw

これもマニアックですね。ダネルNTW-20。20ミリ対物ボルトアクション狙撃銃です。これも初めて見たな~。柘植久慶氏の小説に出てきたぐらいしか知りません。

アームコーBXP。イングラムMAC-10のコピー品らしいですね。9ミリ口径SMG。

ベタですがFN FAL。なんで取り上げたかというと排莢口にカバーついてるんですよね。ヘリから援護する狙撃兵が持っていたんですが、薬莢はヘリのエンジンにとって危険です。吸気口に入ったりしたら一大事。なのでカバーをつけて薬莢が下に落ちるようにしているんでしょう。凝ってますね~
今回取り上げた銃はFAL以外南アフリカの銃です。他にもベレッタ92FやM4、レミントンM870等普通の銃も出てきます。いや、出てきまくります。

銃のことしか言いませんでしたが、この映画はヤバいです。超面白い。見せ場の連続で飽きないし、ラストにはちょっとした感動が待っています。
低予算映画らしいですがアクションも大迫力。心からお勧めの一品。

特攻野郎Aチーム THE MOVIE

2011年03月11日 16時27分04秒 | 映画

2010年公開の映画です。昔アメリカでやっていたドラマのリメイクです(ドラマは未見)
リーアム・ニーソン扮する陸軍特殊部隊(恐らく第7特殊部隊群)ハンニバル大佐

激シブの彼が率いる4人のチームがイラクではめられ、不名誉除隊&投獄されます。しかし作戦の天才ハンニバルは見事脱獄しメンバーも救出。自らの潔白と真犯人への復讐に挑みます。
アクションシーンてんこ盛り、コミカルな演出、キャラのたったAチームのメンバーと楽しめる要素の詰まった素晴らしい映画でした。C130とリーパーUAV、それに続く戦車とUAVの戦闘シーンは感心するほどのでき。よくこんなの思いついたなとwまた「第9地区」主演、シャルト・コプリーは今作でも見事な演技を見せてくれます(これは見てのお楽しみ)
出てくる銃も多彩で、特に気になったのが

ベレッタPX4コンパクト!珍しい銃ですね。だっさいですがw
米軍将校が持つのですが、米軍がPX4コンパクトとかねーよって思っていましたが25丁だけ採用されているそうです。リアルなのか??
PX4はフルサイズも出てきて、ハンニバルの部下B.Aが携行します。

ハンニバルとフェイスの装備です。ハンニバルのジャケットはPCUかな。かっこよすぎ。
M4は流行りのマグプル系パーツで固めてありますね。サイトはイオテック(フェイスはエイムポイント)、ストックはCTR、レールパネルはXTMかな?

悪役PMCが持つSG552。この銃最近見なくなりましたね。一時よく見ましたが今はG36ばっかり。私もG36の方が好きですがw
こいつハンニバルから素人呼ばわりされていましたが、結構強いです。

ストーリーは勧善懲悪もの。CIAが影で何かやっていて。PMCは悪者。軍の特殊部隊と比べてCIAの直接行動部隊は雑魚など王道な作りなので安心して見れます。シリーズ化する予定だったようですがあまりヒットしなかった模様。後編できたら絶対映画館行くのにな~

ザ・タウン(ネタバレ注意)

2011年02月22日 01時20分14秒 | 映画

久しぶりに素晴らしい銃撃戦を堪能出来ました。だらだら長い文にならないよう項目を分けてレビュー。

・キャスト、ストーリー
ストーリーはマイケル・マン監督作品「ヒート」に良く似ています。監督&主演のベン・アフレックはヒートが好きな映画第三位らしいので意識されているのかも。アメリカ、ボストンのチャーズルタウンで銀行強盗を繰り返す主人公たち。しかし、ある事から主人公は足を洗い、町を出ようと考える。しかし、そう簡単には事は運ばない。最後の仕事として、極めて困難なヤマを踏むことを決意する。
キャストは本当に素晴らしいです。主人公の相棒をジェレミー・レナーが演じていますが、恐らく彼は今最もDQN役が上手い俳優でしょうね。完璧です。運命を翻弄されるヒロインにレベッカ・ホール。ネットでの評判は思わしくないですが、私のタイプど真ん中で満足!

・銃撃戦等アクションシーン
素晴らしいです。最初の銀行強盗のシーンで主人公たちが銀行に踏み込むなり警備員を無力化→行内にいる人間の携帯電話を没収し水浸しに→防犯カメラのデータのHDをレンジでチンして滅茶苦茶に、の流れはすごいです。
銃撃戦もヒートを彷彿とさせる激しさ。フロントガラス越しにAKをフルオートで連射、SWATの鏡に気付き躊躇なく発砲、銃弾を受け砕ける防盾など半端ないです。至近距離からFBI捜査官に発砲し、それを捜査官が必死でかわすシーンはなんかリアル。銃声も激しく叩きつけるような大迫力。犯人グループも警察も弾はあんまり当たらないのが渋いし、どちらもいい動きをしています。
登場する銃もHK416、FALカービン(DA58とか言ったっけ?)、TEC9、M4、M870など多彩。まあHK416を銀行強盗は持っていないだろとの突っ込みもありますがw
フラッシュバンの効果もリアルです。
ただ一つ分からなかったのは、FBIの特殊部隊はなんだったのかって事ですね。HRTみたいな装備でしたが、このような事件にHRTが出てくるのはちょっと考えにくい。となると支局SWATなんだけど、あんな装備してるのかな?ご存じの方がいらっしゃいましたら御教授下さい。

ネットの評判見ていると色々批判意見も多いみたいですが、私は大好きな映画です。本当に映画館に行って良かったと思いました。最近濃密な銃撃戦に飢えている方は映画館にGO