だぶるじぇい 感想

だぶるじぇい　感想

　第１話　伝統・オア・アライブ



　『だぶるじぇい』アニメ化。
　『ユルアニ？』って何かと思ったら、30分間に複数のアニメを放映する番組なのか。


　これまでのあらすじ



　第１話なのに、いきなり「これまでのあらすじ」からスタートした。
　主人公のナレーションによって、原作の導入部分はばっさりカット。
　大昔、クロ高がアニメ化した時も、山本の話をカットした事を思い出した。




　主人公・宇佐美はじめと、親友の有馬小夜。



　つまようじさんと副部長。



　デコ眼鏡の人は置いといて、カエルの部長。


　『ユルアニ？』って、こんななんだ。
　アニメというよりも、紙芝居って感じだな。
　まぁ、原作も動きがないから、これはこれで合ってるな。


　第１話は、『ドリーム職人』の―――もとい、『だぶるじぇい』の第１話と同じで、爪楊枝ネタ。



　つまようじさんかわかわ。



　オチは原作と同じ。
　ただ、「先を尖らせるのは機械だから」のシーンが、無駄に実写だった。




　そう言えば、第１話では、先を尖らせるのは機械でやると言っていたけど、



　後から登場した、宇都宮ナコルルさんが、爪楊枝をヤスリ掛けして尖らせていた様な？
　これはまだ大雑把に形を整えただけで、機械に掛けて初めて完成になるという事なのかね？



　『ユルアニ？』内の『だぶるじぇい』は３分半くらいで終了した。短っ！
　作品的に30分では長過ぎると思うけど、せめて10分くらいはあっても良いのではないだろうか。