近代麻雀 2011年09月15日号
DVD
今号は久々にゴミ付き。
要らねっての。
むこうぶち
王子、なかなかに強いな。
を大明槓し、800・1600ツモでの逆転トップは美しかった。
柱には、「王子の選択が国家を揺さぶる一打に!」とあるが、どんな結末を迎えるんだろう?
「天使の麻雀」の時みたいに、王子の祖国でクーデターでも起きるんだろうか?
もっとも、この王子の場合、それがピンチになるのか、逆にチャンスになるのか読めないが。
余談だが、僕は未だに「一番最悪」という表現には慣れない。
一方で、「一番最初」という表現には違和感を覚えないのだから、感覚とはテキトーなものだ。
バード ―最凶雀士VS天才魔術師―
「蛇」は、目視不可能な低出力のレーザーを使い、プログラムを誤作動させていたのだそうだ。
おお、絵面は間抜けだけど、これなら卓内部に細工せずとも、光学センサーを欺けるな。
そう思い、僕は一瞬感心したのだが……、
光をセンサーに当てるには、卓の裏側に反射板を貼り付ける必要があるらしい。
……え~。
以前の説明では、センサーを誤認させるだけなら、数cm四方のプラスチック片でも可能。
そして、それだけ小さな仕掛けなら、チェックをすり抜けてもおかしくないという話だったじゃん。
これなら、朱雀会長の言う通り、卓を徹底的にチェックすれば見付けられた様な。
というか、こんなものを設置されて気付かないなんて、「鳥の目」はどこまで節穴なんだよ。
天板部を日に何度も開け閉めしたら、ド素人だってそこに仕掛けがあると気付きそうなものだ。
そもそも、「蛇」は「蛇」で、どうしてこんな、回り諄くて不確実な仕掛けをしてんの?
貼った鏡で光を反射させるくらいなら、素直に遠隔操作可能なレーザーポインタを仕込めば良いじゃん。
何より不満なのは、今回説明された方法では、やっぱり他家の配牌に干渉するのは不可能に思えること。
「蛇」は一体どうやって、不破の配牌に七種八牌や大三元を送り込んだというんだろう?
ただ、「蛇」の布袋腹と眼鏡についての説明は、良かったな。
前者は抜いた牌を隠すための死角、後者はレーザーの照射装置。
どちらも、「蛇」の自動卓天和のために、不可欠なものだったのね。
さて、このリメイク版も、次が最終回。
物語は、バードが「見せ牌」を承知でこの手を晒し、
ドラ
「お前は必ず九蓮宝燈に振り込む!!
涅槃に咲くこの蓮花とともに …散れ「蛇」!!!」
と、こう予言したところで、次回に続く。
……バードのこの行動、単なるオサレ系中二病じゃなくて、ちゃんと意味があるんだよな?
まさか、「蛇」が不要牌の索子を切って、沙羅が九蓮直撃なんてオチじゃないよな?
ムダヅモ無き改革 ~獅子の血族編~
2009年8月30日。
ムダヅモ作中でも、麻生政権は終了してしまった。
麻生タローに代わり、第93代内閣総理大臣となったのは、民主党の鳩山ユキヲ。
……怖っ!
ヤバイ、鳩山ユキヲとその嫁、マジ金星人。
これからは、コイツが自衛隊の総司令官になってしまうのというのか。
猿に剃刀、キチガイに刃物、鳩に国家権力……。
あと、これ、男の方は知らないけど、太田って女は「そうでしたっけ?フフフ」の人?
政治家に疎い僕でも知っているんだから、相当なものだよな。
このおぞましい歯茎を見ていると、生理的嫌悪感からか、僕は吐き気が込み上げて来る……。うぐっ。
それはさておき、民主党政権になって、これからこの作品はどうなるのかね?
主人公たちが「第13独立麻雀部隊」だから、民主党が日本に独立戦争でも挑んで来るのだろうか?
いや、形式上は民主党が日本政府だから、主人公たちはクーデターを起こす側か?
アカギの遺志を継ぐ男 HERO
突然、ひろが、MMRばりの名推理を披露した。
ライターに書かれたバーコードの数字「106690110012200」。
これは、10月1日22時、郵便番号106-6901の場所で、大勝負が開かれる事を示していたんだよ!
Ω ΩΩ<な、なんだってー(棒)
何を根拠にそう思ったのかは謎だが、ひろは早速「東京都港区六本木6丁目」に赴いた。
どうでも良いけど、フツー、郵便番号だけでは「6丁目」までは分からないんじゃ……?
到着した先にあったのは、巨大な建築現場。
それが何なのかは分からないまま、ひろは2日後の10月1日に、改めてここに来てみる事を決めた。
……その2日の間に、建築現場を調べたり、業者や近隣住民に話を聞いたりはしないんだ。
2日後、ひろが工事現場の建物に入ると、そこには大勢の人間が集まっていた。
何と、これからここで、第二次東西対決、東の一般予選が始まるらしい。
……え、何なの、この超展開?
どうして、ひろの知らないところで、東西対決の予選なんか始まってんの?
しかし、ひろは疑いなくその話を信じ込み、この予選に参加するつもりらしい。
ひろと同等の超推理力で以って、この会場まで辿り着いたのは60名。
そして、予選通過を出来るのは、その中のたった4名だけなのだそうだ。
その4名を決める種目「オーバー・ザ・999」の名前が出たところで、今回の話は終了。
名前から察するに、『兎』でよくある、「1半荘で99900点超のトップを取れ」みたいなルールなのかね?
最後に、今回のこの扉絵なんだけど、
一番奥にいる方は、一体何処の何方様?
サングラスを掛けているところを見ると、これが尾神なんだろうか?
でも、尾神って長髪だったし、唇がもっと厚かったよなぁ。
作者、人の褌で相撲を取るなら、原作くらいは熟読しろよ……。
そして、スタメンだったにも関わらず、忘れられている吉井。
麻雀小僧
点数度外視の御祝儀獲得競争開始。
現在は18枚対0枚と結城の圧倒的リードだが、まー坊はこの差をどうやって逆転するのか?
そして、この沼井という男は、一体何者?
沼井の知り合いだとは言っていたが……。
DVD
今号は久々にゴミ付き。
要らねっての。
むこうぶち
王子、なかなかに強いな。
を大明槓し、800・1600ツモでの逆転トップは美しかった。
柱には、「王子の選択が国家を揺さぶる一打に!」とあるが、どんな結末を迎えるんだろう?
「天使の麻雀」の時みたいに、王子の祖国でクーデターでも起きるんだろうか?
もっとも、この王子の場合、それがピンチになるのか、逆にチャンスになるのか読めないが。
余談だが、僕は未だに「一番最悪」という表現には慣れない。
一方で、「一番最初」という表現には違和感を覚えないのだから、感覚とはテキトーなものだ。
バード ―最凶雀士VS天才魔術師―
「蛇」は、目視不可能な低出力のレーザーを使い、プログラムを誤作動させていたのだそうだ。
おお、絵面は間抜けだけど、これなら卓内部に細工せずとも、光学センサーを欺けるな。
そう思い、僕は一瞬感心したのだが……、
光をセンサーに当てるには、卓の裏側に反射板を貼り付ける必要があるらしい。
……え~。
以前の説明では、センサーを誤認させるだけなら、数cm四方のプラスチック片でも可能。
そして、それだけ小さな仕掛けなら、チェックをすり抜けてもおかしくないという話だったじゃん。
これなら、朱雀会長の言う通り、卓を徹底的にチェックすれば見付けられた様な。
というか、こんなものを設置されて気付かないなんて、「鳥の目」はどこまで節穴なんだよ。
天板部を日に何度も開け閉めしたら、ド素人だってそこに仕掛けがあると気付きそうなものだ。
そもそも、「蛇」は「蛇」で、どうしてこんな、回り諄くて不確実な仕掛けをしてんの?
貼った鏡で光を反射させるくらいなら、素直に遠隔操作可能なレーザーポインタを仕込めば良いじゃん。
何より不満なのは、今回説明された方法では、やっぱり他家の配牌に干渉するのは不可能に思えること。
「蛇」は一体どうやって、不破の配牌に七種八牌や大三元を送り込んだというんだろう?
ただ、「蛇」の布袋腹と眼鏡についての説明は、良かったな。
前者は抜いた牌を隠すための死角、後者はレーザーの照射装置。
どちらも、「蛇」の自動卓天和のために、不可欠なものだったのね。
さて、このリメイク版も、次が最終回。
物語は、バードが「見せ牌」を承知でこの手を晒し、
ドラ
「お前は必ず九蓮宝燈に振り込む!!
涅槃に咲くこの蓮花とともに …散れ「蛇」!!!」
と、こう予言したところで、次回に続く。
……バードのこの行動、単なるオサレ系中二病じゃなくて、ちゃんと意味があるんだよな?
まさか、「蛇」が不要牌の索子を切って、沙羅が九蓮直撃なんてオチじゃないよな?
ムダヅモ無き改革 ~獅子の血族編~
2009年8月30日。
ムダヅモ作中でも、麻生政権は終了してしまった。
麻生タローに代わり、第93代内閣総理大臣となったのは、民主党の鳩山ユキヲ。
……怖っ!
ヤバイ、鳩山ユキヲとその嫁、マジ金星人。
これからは、コイツが自衛隊の総司令官になってしまうのというのか。
猿に剃刀、キチガイに刃物、鳩に国家権力……。
あと、これ、男の方は知らないけど、太田って女は「そうでしたっけ?フフフ」の人?
政治家に疎い僕でも知っているんだから、相当なものだよな。
このおぞましい歯茎を見ていると、生理的嫌悪感からか、僕は吐き気が込み上げて来る……。うぐっ。
それはさておき、民主党政権になって、これからこの作品はどうなるのかね?
主人公たちが「第13独立麻雀部隊」だから、民主党が日本に独立戦争でも挑んで来るのだろうか?
いや、形式上は民主党が日本政府だから、主人公たちはクーデターを起こす側か?
アカギの遺志を継ぐ男 HERO
突然、ひろが、MMRばりの名推理を披露した。
ライターに書かれたバーコードの数字「106690110012200」。
これは、10月1日22時、郵便番号106-6901の場所で、大勝負が開かれる事を示していたんだよ!
Ω ΩΩ<な、なんだってー(棒)
何を根拠にそう思ったのかは謎だが、ひろは早速「東京都港区六本木6丁目」に赴いた。
どうでも良いけど、フツー、郵便番号だけでは「6丁目」までは分からないんじゃ……?
到着した先にあったのは、巨大な建築現場。
それが何なのかは分からないまま、ひろは2日後の10月1日に、改めてここに来てみる事を決めた。
……その2日の間に、建築現場を調べたり、業者や近隣住民に話を聞いたりはしないんだ。
2日後、ひろが工事現場の建物に入ると、そこには大勢の人間が集まっていた。
何と、これからここで、第二次東西対決、東の一般予選が始まるらしい。
……え、何なの、この超展開?
どうして、ひろの知らないところで、東西対決の予選なんか始まってんの?
しかし、ひろは疑いなくその話を信じ込み、この予選に参加するつもりらしい。
ひろと同等の超推理力で以って、この会場まで辿り着いたのは60名。
そして、予選通過を出来るのは、その中のたった4名だけなのだそうだ。
その4名を決める種目「オーバー・ザ・999」の名前が出たところで、今回の話は終了。
名前から察するに、『兎』でよくある、「1半荘で99900点超のトップを取れ」みたいなルールなのかね?
最後に、今回のこの扉絵なんだけど、
一番奥にいる方は、一体何処の何方様?
サングラスを掛けているところを見ると、これが尾神なんだろうか?
でも、尾神って長髪だったし、唇がもっと厚かったよなぁ。
作者、人の褌で相撲を取るなら、原作くらいは熟読しろよ……。
そして、スタメンだったにも関わらず、忘れられている吉井。
麻雀小僧
点数度外視の御祝儀獲得競争開始。
現在は18枚対0枚と結城の圧倒的リードだが、まー坊はこの差をどうやって逆転するのか?
そして、この沼井という男は、一体何者?
沼井の知り合いだとは言っていたが……。