を３Ｄで観ました。
ジャック・スパロウの声は
生声を聞きたいので字幕版で観ました。
最初は字幕が飛び出てくるので見づらいかと
思ったのですが、
逆に映像に奥行きを感じることができて良かったと思います。
そして、ドキドキするシーンの連続で楽しかったです。
しかし、前作に比べ、
脇を固める面々が少し個性不足だったかな。
それから、
こういう痛快な映画には、
女の存在が邪魔だと思うのは私だけでしょうか。
まー、華やかになるのかな～。
そして、最近観た映画といえば、
テレビで放映された
山田洋次監督「おとうと」。
笑福亭鶴瓶演じる、どうしようもない弟と
吉永小百合演じる、とても優しいお姉さんの話です。
最後の最後まで弟はどうしようもなく、
お姉さんはとにかくずっと優しくて、
その優しさに泣けてきました。
どうしようもない奴に優しくして救われる事は稀ですが、
姉弟の絆、なのですよね。
「兄弟は他人の始まり」って誰が言ったのだろう。
寂しい言葉です。
さてさて、旦那さんに優しくできない私もどうしようもないです。
「夫婦は家族の始まり」かな。
良い映画を観た後は心を入れ替えようと思うのですがね。
