校長室だより ~ 武蔵野の森で紡ぐ友情『明星学苑・スクールライフ』

民間企業勤務から中学、高校、大学など、教育現場へ転じた『キャリアコンサルタント』の日常をお伝えします。

ゴールデンウイーク前の学校風景

2017年04月29日 05時25分08秒 | 日記
昨日の校内、新学期が始まってから最も静かだったのは、バドミントン部と陸上部が大会に出かけていたからというわけではありません。1・2年生は学力到達度テスト、3年生は実力テストが行われていたのです。そういえば前日、校長室に進路の話で来た3年生が「明日の実力テスト、ヤバいです」と、苦笑いを浮かべていましたが、まだ本格的な受験勉強に取り掛かっていないからという理由でした。ぜひとも返ってきた結果をしっかりと受け止めて、エンジンをかけていってください。また新入生にとっては、この1か月はこれまでになく、目まぐるしい動きだったのではないでしょうか。入学にかかわる様々な行事があり、今週は生徒総会もありました。部活動へも、ほとんど入部手続きが終わったでしょうから、新加入した部員を交えた様子を見に行くのが楽しみです。

そして校舎の巡回中に、文化部の部員募集ポスターが目に入りましたが、今年は各部とも一段と趣向が凝らされていますね。それぞれ、期待通り多くの部員が加入したことを願っています。

そして火曜日には待ちに待った『球技祭』が行われるので、昨朝も早くから生徒諸君が練習に励んでいました。その練習に熱が入るあまり、中にはけがをする生徒もいるようで、養護の渡邊先生が「本番に出られなくなったら気の毒なので、くれぐれも気をつけて練習するように言ってください」と担任に呼びかけていましたが、各クラスの団結を楽しみにしています。

※放課後に小体育館を覗くと、ウエイト部が県大会の準備をしていました。その様子を見守るのが、今年から平塚先生とともにウエイト部の顧問を務める高村先生。1年C組の担任でもあります。高校時代にはご自身もウエイト部に所属していて、当時は県下に11校もウエイト部がある高校があったそうです。今は3校ということで寂しさを感じているようですが、新入生も加入して活気づいている本校ウエイト部。まずは松国から盛り上げていってください!
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