昨日「学び、成長するには、旅をすることが最善の道」という、都留文科大学・野中教授の言葉を紹介しました。この夏休み、MGSの勉強合宿、各部活動の強化合宿、海外研修や個人旅行など、本校生徒諸君もたくさん旅に出たことでしょう。それぞれの経験が、実り多い成果につながることを願わずにはいられません。そして昨日、久しぶりに学校に行くと、新たな旅立ちをの準備をしている一行に出会いました。そう、中学校女子テニス部です。今日から、全国大会が行われる富山県に向かうと聞いていますが、台風が接近しているので、様子を見ながらの出発になるでしょう。無事に現地へ向かい、大舞台に立てることを願ってます。
※下の写真は「中学校説明会」でよく紹介するスライドです。
実はこの大会に向けて、猪飼先生からは「厳しい戦いになるかもしれません」と聞いていました。しかし、しっかりと勝ち抜いて出場権を勝ち取るあたりは、さすが明星中学女子テニス部です。出場を決定した前日は、有明テニスコートで夜8時まで試合が続き、千葉県の宿舎を往復して翌日朝早くから決定戦を戦ったと聞きました。猪飼先生も「私もヘトヘトでした!」と苦笑いを浮かべていましたが、苦しい中でも「猪狩マジック」を見せたのですね。つくづく明星テニス部員の技術と精神力には、関心いたします。なかなか現地に応援に行くことはできませんが、心から活躍を願っているので頑張ってください!