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石原莞爾と羅津港 石原莞爾を想う(2) カテゴリー: 帝国軍人 No. 115

2016-03-09 06:27:24 | 帝国軍人
     石原莞爾は昭和3年から7年夏までは関東軍参謀として満州にありました。彼は在任中日本と満洲を最短距離で結ぶことを計画しました。目的は東満の石炭と北満(哈爾濱以北)の大豆を大連に集めて釜山を経由して日本に運ぶことを止めて、その代わりに朝鮮の羅津港(商業港)に集め、日本海側の函館、新潟、敦賀などの諸港と結びつけることを発案しました。     . . . 本文を読む
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