私、骨董・古物の初心者の頃から、香合が好きでした、ですから未だに好きなんて、ほんと可愛いものでございます。
この香合の中には香の一切れが入っておりましたが、匂いが感じられなかったことと「中身の方ががわより高いよ」と言われまして、外だけ売ってもらったという、情けないことでございました。
今となりましては香合+香のベ . . . 本文を読む
また少しお茶道具をお出しします。その前に、連絡ですが、今日は朝、多忙でしたので、遅れましたが、朝の分をだせました。お詫びに、プラス1件をサービスします。
香合もいろいろありますが、このような南の海の感じのある香合もいいです。 時代はまあ、明治くらいにしておきます。産地は多分日本だと思います。和の雰囲気でいいのではない . . . 本文を読む
貝の香合は一年中を通して茶席で使える香筥です。香は二種類ありまして、練り物と香木を細く切ったものだそうであります。季節により使い分けることになっているようです。
茶道具についていろいろ言うなどはおそれおおいことですが、茶道具は最高の技術で作られている高級品です。茶道具を支える千家十職という職 . . . 本文を読む
塗物が続きますが、香合は茶道では炭道具の範疇のようです。茶道は禅宗からいろいろな要素をとりいれています。香もその一つです。禅宗では香を供えます、これはその場の空気を清めるという宗教的な意味合いがあります。
香合は香の入れ物でありまして、風炉(5から10月)に用いられます。以上はお茶知らずの恥づかし知らずのレベルの人ですから書きました。すいませんでした。
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