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まさかの笠間生活

三鷹に住む私が100㎞離れた笠間に月の半分住んで気づいた。平凡なはずの笠間は「まさか」が一杯の街。

昭和ジャズ喫茶で20年前の味>移住者が醸す、まさか

2016-10-31 16:07:45 | まさかの笠間生活

味というのは覚えているものである。

昭和ジャス喫茶2CV(ドゥシーボと読む)。東京から移住した音楽家が6月に開店。

ギャラリー通りの入口にある。「車掌車」という珍しい貨車を改装したユニークな空間

でお茶や食事してジャズアルバムを聴ける。

車掌車改造のカフェ

店主・江口修一さんは縁もなかった笠間に来て5年。大の笠間ファンになり、開店を

した。BBPなどというジャズバンドで演奏活動もしているシニア。

このお店の食事にマニラ料理がある。江口さんと東京で出会ったフィリピーナが奥様
なのだ。ここでマニラ料理が頂けるとは!
実は私は15年ほど前に数年マニラに、仕事とプライベートで通い詰めた事がある。
知人がJICAのマニラに出張していて、その方の要望で私がICT講習をアジアの
方々に教える出張をした。

マニラには別の知人の子息・石川哲哉さんが、フィリピーナと家庭を持っていた。仕事

とプライベートで、私は5年ほどマニラ通いをした。

中国とも、ジャワやタイ料理とも違うマニラ料理は私は気に入っている。辛くなく、

ナイフやフォークを使わずスプーンだけで食べるマナーが私は気にいった。

2CVの焼き肉料理

味は江口夫人の料理は、ナイフフォーク、お箸は出るがまさに同じだった。

味を占めたので、また訪ね、江口さんも笠間が気に入っている。意見交換が楽しみ。