磐越東線のキハ110系 (20200712)

久しぶりにこのタイトル。
西日本は大変な状況ですね。こんな暗いニュースばかりで心も梅雨空のようです。被災されている皆様にはお見舞い申し上げます。

さて、藪の奥から0.4mという値段でNIKKOR 50mm f1.4を入手いたしました。結構安かった？
非AIでたぶんレンズ構成が変更となるNEW NIKKORの一つ前の型だと思われます。なのでAI改造を施し、後群中ほどにあったカビを撃退してまあまあきれいに。
父親から譲り受けたレンズ群にはあって然るべきこの標準レンズが無く、MICRO55mmで事足りていたということでしょうか。

ということで、このレンズの特性を引き出すべく試し撮りしたわけですが、鉄道写真においてこの特性を引き出すのはなかなか難しいというのが結論、表題の画像は赤井駅の待合所が主役。
開放でボケを。四隅の減光が気になります。


赤井駅周辺にお住いの銀ちゃん十三歳。去年右前足に腫瘍ができてしまいこのような姿になってしまったとか。おとなしい子なので周辺の子供たちのアイドル的存在なの。と飼い主さんが仰っていました。


Ｆ４まで絞ると周辺の減光はなくなりキリっとした写りになります。


再び開放、ボケがイマイチですね。画像が全体的にソフトな感じ。


Ｆ４でパリッと。


庭のアジサイ。ここで本領発揮。　前ボケはきれいですね。後ろボケは結構うるさい？