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いつも笑顔でいるために

2005年3月、悪性リンパ腫と診断されました。
ココはいわゆる童話『王様の耳はロバの耳』の『穴』のような場所。

『春』を探しに=ストレス解消=気分転換

2007-02-21 21:12:09 | 日々の生活
今日のタイトルは少し長め

昨日の夜中、ゴロゴロしていたお腹。
朝起きてから少しいい。

たーちゃんは今日は『体操教室』が保育園である日だから、かずパパがお休みでも登園したよ。
やっぱり、『体操教室』と名が付くだけあって、いろんな事を短い時間の中で体験させてくれるから、あまり休ませたくないんだよねぇ・・・。
たーちゃんも楽しそうだし。


今日はいいお天気。
花粉は舞うと思うけど、洗濯物も良く乾きそう

そして、立て続けに風邪やらインフルエンザやら胃腸炎やらにかかって、家にいてばかりでストレスが溜まり放題の私。

今日はキレました。

怒ったのではなく、爆発したのでもなく、『散歩行こう。』と、ほぼ衝動的に出かけました。

自宅から駅を挟んで、徒歩5分くらいの所にある国立公園。
去年は年パスを買っていたけど、今年はまだ買ってない。
そのせいか、あまり行かなくなってたんだけど、今日みたいないいお天気の日には『何か』を探しに行きたくなる。

今日の目的はタイトルにもあるように、『春探し』。

ストレス解消と気分転換にはもってこいでしょ?


今年は暖冬だからなのか、もうクロッカスが咲いてたよ。
チューリップはまだ5センチくらいしか芽が出てなかったけどね~。



寄り添ってる水仙を見つけました。
沢山咲いている中で、二株だけ寄り沿うように咲いている所があって。
なんだか気持ちがホンワカしたから撮ってみたよ。

かずパパとのこの間の出来事。
なんとか乗り越えられたけど、これから先もまたあるかもしれない『考え方の違い』。
それでも、この水仙のように寄り添っていけたらいいよね。

『嫌いだ』って言っても一時的なもの。
『好き』から始まってるからこそ許し合うこともできるのかもしれないもん。


この公園へ来ると、日本庭園へ行ってお抹茶を飲むのがいつもの習慣。
日本庭園にある池の周りをのんびりお日様を浴びながら歩いていると、大量の『カエルの卵』発見

一応写真には撮ってみたんだけど、あまりに気持ち悪かったので載せられません
50センチごとにウニのような固まりがゴロッと至る所に落ちている・・・っていう感じかな。
ご想像にお任せします。

・・・あれが全部孵化したら・・・、たぶん賑やかだよね。
あれ?
でも、毎年のように日本庭園へ訪れてるけど、確かに『オタマジャクシがいっぱいいた記憶』はあったのに、『カエルがいっぱいいた記憶』ってないんだよね。
共食いするのかな?
ある意味、自然淘汰?
はぁ・・・。
想像しちゃったよ・・・


気を取り直して、『春探し』。



とても綺麗に紅梅が咲いていました。
満開の木もあったけど、私は7分咲きくらいが好き。
ほどよく蕾があって、綺麗に咲き誇ってるのもある・・・って、なんかいいよね。

それは『桜』も同じ事。
梅が終わると次は桜の季節がやってくる。
リビングから見える桜の木。
今年も、『最初に咲いた一つの花』、見つけることできるかなぁ・・・?


この後、お抹茶と主菓子をいただいて、おうちに帰ったよ。
少しだけ『春』に触れることができたけど、まだ『春』には早いから、今日の公園は人が少なかった。
たーちゃんもいなかったから、久しぶりにかずパパと二人で公園散策したけど、のんびりできていい気分転換になった気がする。

でもね。
帰ってきたら、やっぱりお腹ゴロゴロしちゃって大変でした

お腹壊しているっていうこと以外は、普通に元気だから、病院行くのもなんだかねぇ・・・って感じで、家で様子見ているけど、無理しないようにしなきゃね。

早く治るといいなぁ・・・。
春はもうすぐそこだぞ


感染性胃腸炎。

2007-02-21 09:41:05 | 日々の生活
絶対そうだ・・・

昨日の夜は大変だった~~~
きちゃない話になるからブログでは詳細は書かないけど、『嘔吐』がないだけで、症状はネット上に載ってる『感染性胃腸炎(特にロタかノロ)』そのものなんだもの・・・。

でも、どんな状態であれ、絶対『吐かない』って、なんだろうねぇ・・・?

妊婦の時も吐かなかったし、抗がん剤をした時も吐かなかったし、そして今回も悪心のみ。

吐きたくないけどね。
でも、『嘔吐』『下痢』がセットになってる症状なハズなのに吐かないとなると、やっぱり『体質』なのかなぁ・・・?

思い当たるフシ。
たーちゃんの『吐物』だね。
もちろん、細心の注意はそれなりに払って、ミルトンの水溶液で拭き掃除までしたけど、考えてみるとカーペット上は・・・

カーペットの上って吐かれるとやっかいだよね。
しみこむ前にふき取ったつもりでも、絶対しみこんでる物もあると思う。
それらが乾燥して、掃除機で吸い取ったりした時に舞い上がって、ちょっと体調不良でゴロゴロしていた私が吸い込んで・・・。

それが、たぶん『感染経路』。


でも、昨日の夜はお腹ゴロゴロで辛かったけど、一晩明けた今はだいぶいい。
今回に限っては、回復は少し早いのかもしれないね

まぁ・・・、まだ気は抜けないと思うけど、ちょっとこういうのはもう伝染りたくないよ、たーちゃん・・・


3日は学生時代の友達の結婚式。
立て続けに体調不良起こしてかなりのダメージを食らってるけど・・・行けるのかなぁ・・・・・・?

行けなかったら、ごめんよ、魚屋さん!


伝染ったらしい・・・

2007-02-19 21:28:26 | 日々の生活
昨日の夜中、どんな格好をしていても無性に気持ちが悪かった。
『つわりってこんな感じなのかな・・・?』って思いながら、ナウゼリンを飲み始めたよ。

ナウゼリン飲んで、30分くらいしてきたら、だんだん気持ち悪さも抜けてきて、何となく眠れるようになってきた。


朝。
薬も切れたみたいで、やっぱり気持ち悪い。
でも、たーちゃんは元気だったから、今日は保育園へ行ってもらうことにしたよ。

ホントは今日は、ヤマハの日。
ヤマハの日はお昼ご飯を食べ終わった頃お迎えに行って、それからヤマハへ行くことにしているんだけど、今日は私がヤマハへ行く体力なさそうだし、未だに吐き気があるから、今日はお休みさせてもらって、1日保育園にすることにした。

かずパパに送って行ってもらって、その時に、先週の金曜日にひどい嘔吐があったことを話してもらったんだけど、帰ってきたかずパパの口から、『嘔吐のある風邪が流行ってるんだって。』という言葉が。

病院へ行って診察してもらった時、ノロともロタとも判別付かなかった今回の嘔吐。
もしかしたらそれかもねぇ・・・。


たーちゃんが保育園へ行ってすぐ、私はまたベッドへ。

やっぱり、少し食べると気持ち悪~い


でもね、こういう時、私は無理に食べないことにしてる。
『無理しても食べなきゃダメだよ。』って言う人は私の周りにはいない。
反対に、
『痩せるいいチャンスだね。』という人ならいっぱいいる・・・

そうよ。
どうせ、お肉いっぱい付いてるわよ。
3日くらい食べなくたって、ど~って事ないくらい、付いてるわよ。
でもさ、少しくらい心配してくれてもいいじゃん?

だけど、この間観たテレビで、脂肪を蓄えている人と痩せている人との比較で、やっぱり太っている人の方が病気に打たれ強いみたいな事を言ってたよ。
同じ病気に罹っても、蓄えているモノが違うから、食べられなくても闘えるみたいなんだけど、それってもう、自分で実証済みだったりするんだよね。

抗がん剤やってた時も、『いいや、食べなくて』って思ってたけど、かずパパは言う。

『そういう時は食べなくても平気そうだけど、普段は半日食べないと死にそうになってるんだよねぇ・・・』と

そりゃそうかもしれないけどさぁ・・・。

でも、食べると気持ち悪くなるっていう間は、食べない方が楽だもん。
今日は食べないでおこう。


お昼過ぎ、母が来たよ。
やっぱり言われた。
『痩せるいいチャンスだね』って
でもさぁ・・・。
病気で痩せても、戻るのは早いんだよね・・・

保育園へお迎えに行って、帰りちょっと実家によって様子を見て帰ってきたら、体中が痛いっ!
ゾクゾクっていう感じもする。

急いでたーちゃんとお風呂入って、熱を測ると38度。

あちゃぁ・・・。

たーちゃんがどんな風邪をひいても、最近必ず伝染ってる。
免疫力ないのかなぁ・・・?

うんにゃ。
たーちゃんのひいてくる風邪が、暴力的なまでに感染力が強いだけのような気がするぞ。

それにしても、最近立て続けにひどい風邪を引き続けてるから、そろそろ体力の限界かも。

精神的に凹んでいた時もあったしね。
免疫力の低下は否めない、かなぁ・・・。



バレンタインデー

2007-02-14 17:28:21 | 日々の生活
今日はバレンタイン。

好きな人に気持ちを伝える日ってされているけど、高校の頃からかな、『チョコで釣るってどうよ?』って思い始めたの・・・

バレンタインにチョコレートを渡して告白したこと、あったかなぁ・・・?
・・・1度だけだね。

でも、バレンタインとは関係なく、告白したことは何度かある。

玉砕したことも何度かあるような・・・

高校の頃好きだった人。
高校の頃付き合った人。
大学の頃好きだった人。
大学の頃付き合った人。

みんな、今の『旦那』とは違う人。

好きだった人・付き合った人。
『似た所ってあるのかなぁ・・・?』って考えてみると、全然タイプが違ったりして、『その時の好み』ってなんなんだろうねぇ・・・

この間、がんばって『乗り越えた』出来事。
たぶん、過去の『彼氏』や『好きな人』とだったら乗り越えられなかったと思う。
それくらい、サバサバした人が多かった気がするよ。


たまにね、夢に見る。
それは、高校の頃好きだった人。
唯一、バレンタインに告白したことのある人。

螺旋階段のある高校。
海が近くで、潮の匂いがする高校。
夏場には砂漠を思わせる砂丘が近くにある高校。
季節が来ると稲の匂いに囲まれながら自転車で通ってた。
空がとても広く感じて、匂いで季節を感じて、兄妹揃って同じ高校へ通った。

そんな高校で、気が付けば、3年間同じクラスだった彼。

高校の頃、私は付き合ってる先輩がいて。
でも、『先輩』だから、私が学校にいても、卒業して離れていってしまうんだよね。

距離を感じながら付き合ってても、やっぱり『高校生の恋』だから、物理的な『距離』には負けちゃって、身近にいる『彼』とは、付き合えなくても見ていてドキドキしたりして。


そんな彼に私が気持ちを伝えたのは、『先輩』と別れてしばらくしてから。
それまでは、『気持ちを伝える』なんて思いもしなかった。
『彼』には彼女がいると思っていたし、自分も二股したくなかったから。

だけど、私が『先輩』に別れを告げてから知ったことは、『彼』には彼女はいなくて、実は女の子が付きまとっていただけだったということ。

そんなことを知るよしもなく、クラスメイトして、友達として過ごしてたんだけど、卒業式を目前に控えたバレンタインの日に、チョコを渡したんだ。

あの時のドキドキは今でも忘れられずにいる。

それから私たちは卒業式を迎え。
卒業式の日の帰り、昇降口の靴の所に、置き手紙があったんだ。
彼と共通の女友達から、『打ち上げの誘い』の手紙。

彼を誘ったとかいう話は書かれていなかったから、女友達と乗り込んだ。

しばらくして、友達が、『ちょっと外行かない?』って言うから付いていくと、そこには彼が立ってて。

ぎこちなくなってる二人を残して、友達は会場に戻って行っちゃった。

少しの間の沈黙を破ったのは彼で、彼の口から出た最初の言葉は、『もう卒業しちゃったんだね~』と。
3年間同じクラスだったこととか色々話してから、『これ受け取って。』という言葉と、差し伸べられた手に包まれたものは、彼が3年間付けてた『校章』。

冗談っぽく、
『え~?他の子にあげなくていいの~?』
って話したら、
『他にあげたい子なんていないよ。欲しいって言われたけど、その時には外してポケットにしまっておいて、『あげちゃった』って言ったりしてさ
って言われたんだ。

それからまた少し話して、友達が呼びに来たから『先に行くね』って言うと、彼は『火照り冷ましていくよ』って言ってたっけ。

次の日、この日来ていなかったクラスの友達数人も含め、正式に『打ち上げ』をすることになってた。
会場に行く前、友達の家で待ち合わせて。
そこには彼も来て、友達の家から会場まで、自転車の後ろに私を乗せていってくれたんだ。
今みたいに異性にすんなり手を回すなんて事できる訳もなかった当時の私。
彼に『しっかり捕まってなよ。腰に手回していいから。』って言われて、言われるがまま従ったけど、心臓は破裂しそうで、顔からは火が出そうだった。

7年近く過ごしたこの土地から、大学に進学するので東京へ戻る私(転勤族だっただけで、私の地元は東京だったからね。)に彼は、『手紙ありがとう。もっと早くに言ってくれたら良かったのに。俺は彼氏いると思ってたから言えなかった。』って。

はぁ・・・。
今でも、『あの時こうしていれば・・・』っていう後悔の気持ちが消え去ることのない、ちょっと切ない『恋』。

切ないけど、彼のくれた校章は、しばらく、お守り代わりにしてたっけ・・・。


それから1年近く経って、私にも他に好きな人ができたりして、徐々に『彼』のことは想い出になったけど、今でも夢に出てくることがある。

その夢も、付き合えずに切ない思いを抱いたまま別れる夢だったり、付き合えそうになったのに場面が変わっちゃったりする物で、結局『切ない』。
彼が夢に出てきた日の朝は、失恋したみたいな感じがして、朝から切なくなってたりもするんだ。

そんな彼も、私が結婚した次の年、結婚したんだ。
共通の女友達が、彼の連絡先を教えてくれたけど、連絡することのないまま、書いた紙はどこかへ行っちゃった。

でも、それでよかったのかもしれないね。
今更連絡取ってもどうするわけでもないし。
あの頃のままの感覚で連絡を取ったら、こじれそうだもん。

『想い出』にしておいた方がいい恋がある。

その方が、綺麗なまま記憶に残る。

もしかしたら、今の彼は、頭が少し薄くなってきて、お腹も出てきてたりするかもしれないじゃん?
私が『おばさん化』するのと同じ、彼も『おじさん化』していくんだから。

いつまでも、あの頃の『彼』じゃないんだから。


・・・って思いながら、今ふと思い出したことを書いていたら、やっぱり切なくなった。

バレンタイン。
『恋を伝える日』とされているけど、『恋を思い出す日』でもあるのかもしれないね。


ドキドキ・・・・・・

2007-02-13 15:54:16 | 日々の生活
ずっと体調が悪くて、放置気味だった30センチ水槽。
体調が悪くなる直前に投入したヤマトヌマエビ。
水質管理を怠っていたせいか、徐々にその数を消し・・・

今日は風邪が治って体調も良かったから、久しぶりに水替えをしたよ。
ずっと気になりながら、リビングに置かれている水槽。
だんだん、『替えなきゃなぁ・・・』とストレスになり始めたので、そろそろ限界だったのもあるんだけどね。
やっと水替えができました

水槽の中に入れる方(水を吸い取る方)は、ただの筒。
サイフォンの原理を使った物だから、水替えは楽っていえば楽なんだよね。

久しぶりだった事もあるので、念入りに底砂掃除をしたりもして、ホースを流しに持っていって、バケツの中の水を捨て、新たにバケツに水を入れて、水槽に水を入れるので、またホースを持った瞬間。

何か、銀色っぽくて青くって、ちょっと赤みを帯びた物体が、ペタ~ンとホースの所にくっついてた。

『?』

って思いながら、よ~く目を凝らしてみてみると・・・。

『お・・・お魚さんだぁっ!

・・・。

ホースを放置していた時間は、丹念に底砂掃除していた間の5分くらい。

10匹で買ったグリーンネオンテトラ。
もう買い始めて9ヶ月。
☆になる事もなく、元気に泳いでくれて、たーちゃんも喜んでる。

『初の☆・・・かっ!?』って、不安になりながら、とにかく水の中に戻してみる。

・・・・・・。

最初、ぷかぁ・・・って浮いたから、『ダメだったかぁ・・・。ごめんよぉ・・・』なんて思ったら、いきなりビクッとして、スイス~イって泳ぎ始めたよ。

びっくりした。
生命力に。

お魚さんもびっくりしただろうね。
吸い込まれて放置された事に。

サイフォン式の水替えツールを買ってから、『いつか吸い込んだりしちゃってね。』なんて心の中で思いながらも、吸い込んだ事なんてなかったのに。

ちょっとね。
心臓に悪かったです

気を付けよう。


『自分』のために。

2007-02-12 08:45:18 | 日々の生活
今朝、かずパパに電話をして、『ごめんね。』と伝えた。

急展開?

実はそうでもない。
ここ3日くらい、かずパパに対する不満大噴火だったことは確か。
今でも、たぶん、忘れっぽさや中途半端さが目に付いた時には、またイライラすると思う。

だけど、不満ばかり抱えて、イライラして、『嫌い』だと感じ続けることに、少し疲れたんだ。

『好き』から始まったはずの二人の関係。
『好き』が『愛してる』になったから結婚したはず。
『愛してる』から家族になれたはず。


・・・『原点』について、昨日の夜中、考えてみたの。

『変わらないかずパパ』は、ホントにいろんな意味で変わらない。
忘れっぽいし、頼りないし、何をするにも中途半端だし、ご飯作れないし、人の気持ち言わないと理解できないし、守ってくれないし、助けてくれないし。

でも、『優しい』のも変わらない。
考えてみると、私のこと『かわいいよ』とか言ってくれるのって、今はかずパパだけなんだよね。

どこをどう見ても30過ぎ女で、『かわいい』なんて思える要素は一つもない。
不満ばっか口にしていたら、なおさらかわいいなんて自分でも思えない。


たーちゃんがね、『ママ、ニコッてして。』って私に言うの。
起きて私の布団に潜り込んできてすぐに。


『笑う』事は確かに少ない。
だからといって、『笑顔』でいられないのは違うのかもしれない。
あまり笑うことはなくても、笑顔でいればいずれ、面白くて楽しくて笑うことが増えるかもしれない。


かずパパに不満をぶつけること、いっぱいしてきた。
その都度、『努力するよ』と言われて我慢して、結局変わってもらえなくて。

だけど、私は何か『努力』したかな?

かずパパと付き合って結婚してから怠ってきたこと。
それは、たぶん『女を磨くこと』。

笑顔でいることもそう。
優しさを持つこともそう。
思いやりを持つこともそう。

怠ってきたなぁ・・・って思う。
そういうのは『見た目』に出るよね。

自分で自分を『魅力ないなぁ・・・』って鏡見て思うのは、努力していないからだと思った。

写真家のアラーキーが、奥様が亡くなって棺に入っている所を写真に納めてるんだけど、それを見た時、すごく『綺麗』と思った。
死者を見て綺麗と思うなんて・・・って思うけど、ホントに綺麗だったんだ。

だけど、今の私は、たぶん、棺も死に神も拒否すると思う。

ダメだ、そんなんじゃ・・・


かずパパに謝ったのは、『許す』からでも『譲った』わけでもない。
ただ、今回のことで、私もかずパパを傷つけたから。

確かに、顔を見るだけで吐き気がした。
でも、帰ってこなかったら心配になった。

精神衛生上、良くないよね。

『離れる』事は何も解決してくれない。
時が止まるから。

『離れる』事でどうにかしようとするのではなくて、『そばにいて』解決するように努力しようと思う。

人から見たら、当たり前のこと。
だけど、私ができなかったこと。
そして、私が『努力』すべきこと。


かずパパに『ごめんね』って言った時、かずパパは『風邪はどう?』って聞いてきた。
考えてくれていない訳じゃなかったんだ。
ただ、不器用なだけ。

そして、私も、自分で考えてるほど利口じゃないし器用でもない。

私はかずパパのこと、『器の小さいヤツ』とか色々不満をぶつけるけど、黙って聞いて『許す』心を持っているかずパパは、もしかしたら器、でかいのかもしれない。

丸2日悩んで、丸2日イライラして、丸2日嫌な女してた。

なんだか、『大地震』みたい。
普段、小規模な地震がないから・・・?

ブログを見てくれているお友達何人かから、いろんなメッセージをもらった。
励まされ、考えさせられ、自分じゃどうにもならなかった『自分の心』、少しずつ軌道を戻してくれた。
ホントにありがとう。

まだ、今朝謝ったばかりでかずパパには会ってないから、『会ったらまたイライラ勃発!』なんて事になっちゃうかもしれないけど。

でも、時間を掛けて、今までとは少し違う普段の生活を送れるようにがんばってみようと思う。


人生、平穏な時ばかりじゃない。
山あり谷あり。
もしかしたら、この2日間が谷だったのかもしれない。

思いをぶつけられるだけ、まだ幸せかもしれないね。
ホントに『思い』がなかったら、たぶん、思いをぶつけることすらしないで、代わりに差し出すのは、紙切れ・・・だよね。


時間はかかるかもしれないけど、もう一度、自分が『笑顔』になるために、がんばろうと思うよ。


一夜明け・・・

2007-02-11 16:29:36 | 日々の生活
昨日の夜は、かずパパが帰ってきました。
ブログを読んでいなかったみたいで、『帰ってこないで』という私の気持ちは通じていませんでした。

かずパパの立てる『生活音』を聞くだけで吐き気がした。
かずパパの咳払いの声を聞くだけで吐き気がした。
業者が来るので綺麗に漂白(カビキラーで)したお風呂(メーカー側の部品交換)でシャワーを浴びている音が聞こえただけで、吐き気がした。

『いる』と言うだけで、グッとかかったストレスを押さえられなくて、顔を見たら吐くかもなぁ・・・って思いながら、かずパパのいる台所へ行き、『出てって。』と言った。

ひどいよね。
たぶん、最低なのは私なんだろうな・・・。

だけど、たーちゃんを寝かしつける時も、かずパパが帰ってくるかもしれないと思っただけで動悸がして、吐き気につながってたくらい、追いつめられてた。


それでも、一生懸命、かずパパのいい所を探そうとしてみたり、かずパパと一緒にいたいって自分が思えるように、どうすればいいのかを考えてみたりしたよ。

その結果出た答えは、『今は一緒にいたくない。』というものだった。


なんか、おかしいね。

『出てって』って言って追い出したのは、夜中2時頃。
私が出て行けば、丸く収まっていたのかもしれない。
私が出て行けば、かずパパは暖かい家でのんびり寝ることもできる。

とりあえずの荷物をカバンに詰め、出て行ったかずパパ。
気にしないで寝ちゃえばよかったのに、私の頭の中では、

『このご時世、オヤジ狩りにあったら?』
『不審者として任意同行求められてたら?』
『終電もなくお金もなくて、行き先もないのにどこへ行けと?』

っていうのがグルグルグルグル回ってた。

だからといって、『やっぱりそばにいて』とは全く思わなかった。

思ったのは、『任意同行されたら仕事に差し支えるよね』とか、『身ぐるみ剥がれてもねぇ・・・』ということだけ。


そこで思った。

『一緒の部屋で寝なきゃいいんだ。』
『朝私が起きる前に仕事に行ってもらって、寝てから帰ってきてもらえばいいんだ。』

って。

そうすれば、会うこともない。


来週末、検見川神社へ厄払いとお礼参りに行く予定で、叔父夫婦に話をしてある。
先週行く予定だったけど、私とたーちゃんが風邪ひいちゃっていけなくなったから、今度こそ行かないとね。

でも、かずパパと『車』という空間の中で一緒にいて、吐き気はしなくなってるかどうかはわからない。

だけど、叔父夫婦には、『かずパパの顔見ると吐き気がして、自分がおかしくなるから、かずパパにしばらく逢いたくなくて。そうなると、しばらく行けない』なんて言えないじゃん?

母にだって内緒の、『今の私』。

母に見せてる私の姿は、『普段の私』を演じてる私だから。


かずパパが変わってくれたらいい。
かずパパがほんの少しでいいから、私を守ってくれるだけでいい。
かずパパが、もう少し私のことを考えてくれるだけでいい。

私が話したことを忘れないでほしい。
私がお願いしたことを、ちゃんと行動に移してほしい。
私とした約束を、守ってほしい。


それが望み。
『他人から見て優しそう』っていうのを大事にしたいんじゃない。
肝心なのは、『私から見てどうか?』でしょ?

私は、自分のことを包み込んでくれるような人が好きだった。
精神的にも肉体的にも。

今のかずパパはそれすらしようとはしないから、どんどん気持ちが遠ざかる。


『失ってから気付く』ってよく聞く。
私が死んでから、かずパパは何かを知るのかもしれない。

でも、私は?
今は元気そうだけど、先はわからない。
5年後・10年後もいられるとは限らない。

『死』を身近に感じたことがあるからこそ、『大切にしたい』と思える物がいっぱいできた。
『残された時間』だと感じざるを得ないから、せめて『その時』がくるまで、幸せでいたいと思う。
神の前で『永遠』を誓った相手に、幸せにしてもらいたいと思う。

だけど、今のかずパパは、私をおかしくさせる。
追いつめて苦しめて。
でも、逃げ道はくれない。

『最後の時』までこの状態だとしたら、『幸せだったよ』なんて言えなくなる。

『やっと離れられる』が最期の言葉になる。
『最低だよ、あんた。』って。

私が『最期』に発する言葉。
それを、かずパパに対する憎しみをぶつける言葉にしたくない。
少しでもいいから、『幸せだったよ』って言えるような生活をしたい。
『まだ死にたくないな・・・』って。

・・・。
『死ぬ間際に色々言いすぎだろ』って?

だけどさ、今はまだ元気。
元気なうちに、『幸せ』を満喫したいじゃん?
死んでからじゃ・・・遅すぎる。

まぁ、死んだらさっさと生まれ変わって、次も女の子に生まれて、背が高くてかっこよくて飛行機乗りのダンナさんを見つけるつもりだけどさ

だけど、今はまだ、かずパパの『お嫁さん』。

困ったなぁ・・・。
『顔見ただけで吐き気が・・・』なんて、最悪じゃん。

かずパパが少し変わったら、少しは改善されるのかな・・・?

かずパパのこと、もう一度好きになれる時って、くるのかな・・・?


たーちゃんのために。
一番いいのは、夫婦仲がいい事。
今は無理なこと。

守ってくれなくて、助けてくれなくて、頼れなくて、忘れっぽい人のこと、愛せません。

『仲いいように装う』。
それができるように、まずは努力するかなぁ・・・。

はぁ・・・。
これも結構ストレスだったりする。

かずパパ。
別れるつもりはないって言うなら、変わってくれ。

私だって、たいていの夫婦がしているように、ダンナさんを頼りたい。
何かあった時、相談して答えを出してくれるダンナさんがほしい。

『自分でやった方が、正確かつ迅速だから。』って、何でもかんでも自分でやらなきゃいけないような今の生活は、もう嫌。

『やっぱりうちの旦那、頼りになるわ~』って、一度でいいから言ってみたい。
『旦那がいないと、ダメなんだ~』って言ってみたい。

今は、『旦那?そんなのいなくても変わりませんが?』って感じじゃん。

お金稼いでくればいいってだけじゃない。


そういえば、2chを見てた時、某大臣の『女は子供を産む機械』っていう発言に対して、『じゃ、男は?』っていうスレが立ってた。

その中の多くは、『キャッシュディスペンサー』だって。

私も、そう思ってていい?


コメントくれたみんなへ。

2007-02-10 20:18:03 | 日々の生活
みんな、ありがとう。
肝心のかずパパは、読んでいるのかいないのかわからないし、連絡すらありません。
あっても、気持ち悪くなっちゃうだろうから、無くていいのかもしれないけど。

一番いいのは、私がかずパパのことをもう一度好きになること。
愛おしく思うこと。
大切に思うこと。

わかっているけど、今は無理です。

ちょっと離れて考えてみると、今までの蓄積はたいしたことないのかもしれない。
でも、『ちりも積もれば山となる』。
昔の人は、だてに言葉を残していません。

闘病中もね、自分で考え、自分で調べ、自分で耐え、自分で前向きに考えを変えて、自分で乗り越えてた。
かずパパは、仕事関係や趣味のことでPCを使っているだけで、結局『病気』のことは調べてくれてなくて、私に言われて初めて『知った』んだよ、いろんな事。

普通は、家族や配偶者が生きるか死ぬかわからないガンになったら、真っ先に調べない?

そういうことすらしない。

ただ一緒にいるだけで、愚痴をこぼしても泣き言を言っても、黙ってそこにいるだけ。

それじゃ何も解決しないよね。

そうじゃなくて、『俺が死なせはしない。』って一言言って、色々調べて欲しかった。

義姉から、義姉の勘違いで一方的に怒った手紙を送りつけられた時も、私がかずパパに対して言ったこと全てを、そのままの形で義姉に伝えて欲しかった。

『言うよ。』って言ってたのに、結局一言も言わず終いで、私の中ではいつまでもくすぶってる。


手紙のことについて、義母は謝ってきたけど、本来は義姉が謝ること。
そのこともかずパパに言ったけど、義姉には何も言わないかずパパ。

義姉に何も言わないことを、『あの子は(かずパパ)優しいからね』という義母。

そんなの、優しさじゃない。

ただ、傍観して、『俺を巻き込まないで』『自分で消化して』って、放置しているだけじゃん。

たぶん、かずパパの中では、もう『過去の出来事』になってる。
そして、忘れてる。

私が、夜寝られなくなる原因の多くは、かずパパへの不満や、義姉の手紙の内容に対して解決していないことなのに。


義姉に一方的に言われっぱなしで傷付いている『嫁さん』を、かずパパは守ることすらできない。
情けないでしょ?


治療中は、たーちゃんやかずパパと一緒にいられる時間が少しでも長く続くようにって、とにかく耐えてがんばって前だけ向いて歩いてきた。

今は・・・そうは思えなくなってる。
今もし『死』が訪れたら、ホッとすると思う。

たーちゃんと一緒にいられなくなる、たーちゃんの成長を見守れなくなるのは悲しいけど、何度言っても変わらないかずパパとの生活を続けるためには、もう頑張れない。

もし再発して、次の治療をする時が来たら、たーちゃんのためには頑張ろうと思うけど、かずパパのためには頑張らない。


かずパパはしてるけど、私はしてない『結婚指輪』。

しなくなったのは随分前だけど、その頃から、かずパパに対する不満がどんどん出てきてた。

母は、『かずパパは優しいんだから、大事にしなきゃダメよ。』という。

母に心配かけたくないから、かずパパに対する不満は一度たりとも話したことはないし、とてもじゃないけど、話せる雰囲気じゃない。

ケンカして、顔を見ることさえ嫌になった時に実家へ行った時、一度、『そんな時に家に来ないでね。』と言われたことがあるの。
巻き込むなって事なのかなぁ・・・って。

だから、顔を見たくないし、声も聞きたくなくなった時は、かずパパに実家へ帰ってもらうようにしてる。
もちろん、かずパパは『ヤダよ。』って言う。
でも、がっちりロックしてでも、帰ってもらう。

こうなるともう、『返品』だよね。

きっと、義両親は、『何故?』って思ってると思う。
かずパパは、詳しく話したりしないから。

ホントは話してほしいよ、義両親に『返された訳』。

義姉の手紙の一件から、どんどんかずパパに対する不満が溜まっていって、こうして今爆発しているということも。


義姉の手紙の一件の時に、私が話したこと全て、そのままの形で義姉に伝えてくれていたら、たぶん、こんなにかずパパのこと嫌いになってはいなかったと思う。

『言うよ。』と約束したのに、ずるずると忙しそうにして時間だけ掛けて、結局私の気持ちを伝えようともせず、うやむやにしたかずパパ。
卑怯だよ。

閉め出したこと。
悪いとは思ってるけど、会ったら吐き気がするんだもん。
だいたい、『実家に帰って。』って何度も言った。
そのことに対しても、『命令口調なのはおかしくない?』『閉め出すことないだろ。』って。

考えただけでも吐き気がしてイライラしてるのに、同じ家の中で寝ることなんかできない。
朝起きてご飯をたーちゃんと食べようとした時に起きてこられたら、たまらない。

夜中に目を覚まして、隣で寝ていられたら、蹴り落としたくなる。


『話し合いが必要』。
そう思うけど、何度も繰り返した。

私だけが我慢して、かずパパは『一時』を凌いだらあとはまたいつも通りで何も変わらないなんて、私には耐えられない。


『仮面夫婦』。
これしかないのかもしれない。

母に心配かけない方法であり、たーちゃんから『父親』を消し去らない方法。

それでも、今は会いたくない。
声も聞きたくない。

目障り。
耳障り。


かずパパと過ごすことで、『笑い』はないけど、だからといって、鬱なわけじゃない。
かずパパに会わないこと・かずパパと話さないことが、こんなにも精神的に楽で、こんなにもストレスが減る。

この感覚、ゴキブリ嫌いな人間が、ゴキブリの出る家から出ない家に引っ越しした時の感覚と同じなのかもしれないね。


かずぱぱへ。

2007-02-10 09:55:50 | 日々の生活
しばらく帰ってこないでください。

私がどうして怒っているか、本当に理解できるまでは、帰ってこないでください。

私がどうしてこんなに苦しいのか、その原因を知ることができるまでは、帰ってこないでください。

会わなければ、たーちゃんと二人、笑顔で過ごせています。

かずパパがいないことで、私が背負い込むことになった『負担』はいくつかあるけど、『いることのストレス』よりは全然いいです。

『していてくれたこと』っていうのはあまりないから、『変わらない生活』って言っても過言じゃないからだと思います。

だから。

変わらないなら、帰ってこないでください。

ますます嫌いになるだけだから。


心が苦しくて気持ち悪くなる。

2007-02-09 17:28:00 | 日々の生活
ここ数日、かずパパがらみで嫌なことをいっぱい抱え込んでる。
別に、かずパパが浮気とかそんなんじゃない。
ただ、『失うまで、絶対理解しようとはしてくれないんだろうなぁ・・・』って思えるような態度しかされないから。

だから、私は、ここで吐き出す。
ここは、私が私でいられるように支えるための場所。

今の私は、かずパパが大嫌い。
かずパパは、私のことを支えてくれたり応援してくれてはいない。
優しいよ。
でも、それだけじゃん。

私が体調悪いって言ってるのに、自分だけ家事・育児には不参加。
仕事だって言えば時間通りに起きて行くのに、私が辛くて『朝ご飯食べさせて保育園連れて行ってやってね』って言っても、結局私が起きてご飯を作っている段階で起きてくる。

『遊んで』って言ってくるたーちゃんに対しても、イライラした態度で接することがあるから、そういう態度を見てもむかつく。


私は、この病気になってから、いろんな事を考え、感じ、耐えて我慢してきた。
かずパパは『変わらない』。

自分が体調悪かったら、私以上にグッタリしたそぶりを見せる。
私が風邪ひいて喉痛くてだるくても、我慢してご飯作ったりしているのに。

私が具合悪い時、作ってくれたこと、無いよね。

私が精神的に辛い時、『ブログ読んだよ』の一言だけで、だからどうするというわけでも、支えてくれるわけでも、話を聞いてくれるわけでも、励ましてくれるわけでもないよね。


今、アンパンマンのエンディングで、

♪もし自信をなくして くじけそうになったら
 いいことだけ いいことだけ 思い出せ ♪

というのが流れてた。

風邪で保育園をお休みしているたーちゃんがテレビを見ていたら流れてきたんだけど、色々考えさせられたよ。

『いい事だけ』。
・・・あったっけ?

あるよ。
かずパパがいない時のいい事はいっぱい。
楽しいことも面白いことも、いっぱいある。

でも、結婚してから、私が発病してから、かずパパと一緒に楽しめたこと、笑いあったこと、あったっけ・・・?

なんだか、思い出せない。


今目の前にいないかずパパ。
思い出すと、不満しか出てこない。

『努力するよ』とは言う。
『何度も同じ事言わないで』とも言う。

何度も言わせてるのは誰?
何度言われても変わらないのは誰?

私がインフルエンザっぽくて辛かった時、家の中はゴミだらけになったよね。
細かいホコリが目立って、ご飯だって作れないから冷凍物やコンビニの物。

かずパパは何していたかというと、夜遅く仕事から帰ってきたら、3時過ぎまで自分の部屋(たーちゃんの部屋にしようかな、もう・・・)に閉じこもってPCに向かい合ってるだけ。

電気代の節約を、ってお願いしているのに、そんなの無視。

ご近所迷惑になりかねない時間にシャワーを浴びて、やっと寝たかと思うと、朝は全然起きなくて私が起きてしばらくして寝室へ行くと、さも起きていたかのようにガバッと起きあがったりして。
バカじゃない?


私が今死んだら。
かずパパは何を思うだろう?
何も感じないかな。
だって、私が怒っている理由さえ理解しようとしないんだから。


顔を見るとイライラする。
声を聞くだけで吐きそうになる。

一時的なものかなぁ・・・?

でも、これって繰り返すよね。
今までがそうだったように。


人から『ダンナさん、優しいよね』って言われるかずパパは、見た目だけ役得。
言われても、『そうですか?』って言いたくなる。
『優しいだけの旦那、頼りない旦那、忘れっぽい旦那。あなたは欲しいですか?』って問いたくなる。

友達が結婚する。
『あっちの方が夢中だから。』って言ってた。
その時に、かずパパは『うらやましい』って言ってたよ。

でもさ、『夢中』になれる要素、何もないじゃない。
私の心の闇、気が付いてくれないじゃない。
頼んだこと、忘れちゃうじゃない。
いつも何をするにも、中途半端じゃない。

『近い』からこそ見える汚点。
『近い』からこそ目を逸らせないし、目を逸らしていても解決はしない汚点。

改善させたくて、少しでもかずパパの『いい所』を見たくてがんばって色々話すのに、片っ端からかずパパは忘れていって、同じ事を繰り返す。

あげく、『たいてい20くらい言われる』んでしょ?
それって、蓄積してるからじゃん。
最初は『一つ』だった。
その一つを忘れるから、二つ目が出てきた時には二つ言われる。
それを繰り返してきた結果じゃない?

家庭内のことは、『些細なこと』に思えるかもしれないけど、家庭内にしかいない主婦にとっては、積もり積もれば大きな事になるんだよ。

男は、『会社』って逃げ場がある。
『仕事』という逃げ口上がある。

迎え入れる女は、出かける前と帰ってきた後の時間が繋がるから、白黒つけなきゃすっきりできない。
そのことを話すと、『ぶり返して』って言われる。

私だって、身体が許せば、家事も育児も誰かにしてもらって仕事に出たいよ。
『共働き』、するとしても、かずパパは今のままきっと変わらない。
私には『仕事』と『家事』と『育児』・・・、どんどんプラスされるだけだよね。

男はずるい。

『帰る場所』なんて確保していてやりたくない。



外来が終わってホッとしたのに、かずパパに対してはむかつくことばかり。

きっと、かずパパは何でなのか、わかってないでしょ。
わかれよ、少しは。
気付けよ、こうなる前に。

お願いだから、あなたのことで『私の心』を潰さないで。

大嫌いだ。

これでも一応、結婚した当時は『好き』だったんだと思うんだけどね。
・・・勘違い、だったのかなぁ・・・??


また風邪・・・。

2007-02-07 21:10:56 | 日々の生活
昨日、あんなに暖かくて元気に過ごせたのに、夜中、ふと目を覚ますと(ホントはかずパパのPCファンの音がうるさくて目が覚めた)、たーちゃんの息づかいが『風邪っぽい』。

まさかなぁ・・・って思いながら、夜中だったからそのまま寝ちゃって、早朝、たーちゃんがトイレに行くので起きた時におでこを触るとやっぱり熱い。

トイレを済ませて熱を測ると、38度。

・・・風邪かも

ただ、この間と違って、39度ちょっとまで上がらないから、インフルエンザとは違って、普通の風邪なのかもしれないね。

かく言う私も、なんだか喉が痛いし、鼻は詰まるし、ホッペが火照る。

やばいなぁ・・・。
また伝染ったっぽい・・・


体調悪くても、私が起きているとたーちゃんも起きてるから、今日は10時頃お布団にハイって、14時過ぎまでお昼寝をしたよ。
寝過ぎ?

だけど、まだ熱は下がらないし、相変わらず私も喉が痛いから、明日も保育園はお休みだねぇ・・・。
明日はもう木曜日だし、下手したら、今週は1日(しかも月曜日でヤマハだったから、午前中だけだったんだよねぇ・・・)しか行けないかも・・・

イベントのない週でよかったけど、今週末は検見川神社へ厄払いと代参に行く予定だったし、来週末はスキーに行って雪遊びを・・・なんて計画立ててたのになぁ・・・。
無理っぽい。

あぁぁぁ・・・。
喉痛~い


だいぶ良くなってきたよ~♪

2007-01-26 19:54:27 | 日々の生活
あれだけひどかった『ナゾ』の風邪。
ん。
たぶん、インフルエンザ。
でも、検査できなかった(病院行けなかった)から、確定できないんだけどね
あの時、這ってでも行っておけば、白黒付いてよかったのかもしれないけど、その体力すらなかったんだもん。
恐るべし・・・

昨日あたりから、胸元がグッと楽になったよ。
咳はまだ少し残ってるけど、全盛期ほどじゃない。
熱もないし、少しずつ、『××をやろう』って思えるようになってきたし、家の掃除もできるようになったよ。

本当に具合が悪い時って、『××をやろう』とすら思えないんだよね。

そういう時、私は、『そのうちやろうと思えるようになるさ。』って思うようにしてる。
『××できない・・・』って思うのは、もう疲れたから。

妊婦の時にね、私は全期間通して安静妊婦だった。
その時、やりたいことがいっぱいあったの。

これから生まれてくる子供のために。
子供が生まれたらやりたいことがしばらくできなくなる自分のために。

でも、『安静妊婦』には、そのほとんどが『禁』とされる物で。
その時にね、『××できない』って、1日だけ落ち込んだんだ。

次の日。
『しなくていいんだ。』って思うようになって、それからはすごく楽になった。

そういう経験があって、抗がん剤治療で口の中がまずくて仕方ない時、『どうせ一時のことなんだから、食べなきゃいいんだ。』って思えたりね。
副作用で精神的に凹んでグッタリしてた時は、『寝てていいんだ。』って思え・・・。

そう思うことで、随分楽になるよね。
ある意味、処世術?


今回のこの『全身倦怠感』に襲われている間も、それで乗り切ってきたよ~。
じゃなきゃ、イライラしっぱなしだろうねぇ・・・。

目に見えるホコリすら掃除することができなかったんだから。


ここにきて、やっと掃除する気にもなったし、掃除する体力が少し戻ってきて、『ひゃっほぅっ!』って感じ。
訳わかんない?
でもね、ホント、そんな感じ。


『やろう』と思ったことができること。
これって、最高に幸せだね。


う~ん。
『病む』度に、学ぶこと、いっぱいあるね
悪いことばかりじゃないけど、やっぱり『病んでいる間』は辛いわぁ・・・


でも、少しずつ元気になってきたよ。
心配してメールくれたお友達がいて、すごくうれしかった。
ありがとう。

完全復活できるであろう時まで、あともう少し。
もうちょこっとだけ、グータラしながら養生するね。


私も少し解熱。

2007-01-18 14:24:53 | 日々の生活
病院に行くと今の時期は怖い。
他の物をもらってくる可能性の方が大きいからね。

園でインフルエンザの子が出たらしい。
・・・って、もしかして、これもそうか????

諸症状を挙げてみると、見事にインフルエンザと合致する。
だけど、たーちゃんもひいたし・・・って、予防接種しても罹る時は罹るんだっけ、インフルエンザって。
ただ、症状が軽く済むって話だもんね。
まだ免疫付いてないだけかもしれないし。


かといって、病院で検査するにしても時間かかる(待ち時間)し、その体力は今無いもんなぁ・・・。


私も少し熱が下がって、今日は37度台。
鎮痛解熱剤のブルフェンを飲んで乗り切ったけど、もう飲まなくても平気なくらい、筋肉の痛みはなくなったよ。

後は咳だ~。

咳が続くと気管支が痛くなる。
気管支が痛くなると、発病当時を思い出す。
発病当時を思い出すと、再発を疑ってしまう。

全てが悪い精神的な連鎖反応となる。
そうならない日は、いつ来るんだろう?

経験した者にしか理解されないこの『連鎖反応』。
早く、『ただの風邪だよ』って笑って言える日が来て欲しい。
『もしかして・・・』って思わなくてもいい身体になりたい。


身体を病むと、精神まで病むね。
全てマイナス思考になって、つまらないことで八つ当たりしてしまう。
今話していることとは全然関係のない過去のことまで持ち出して愚痴ってしまう。

そうなってしまうんだ、ということを理解してもらえている上での行動なら問題ない。
理解されていない上での行動だから衝突してしまって、更に苦しくなる。

熱が下がって、体調もよくなって、体力も回復してきたら、また元の自分に戻れるかなぁ?

そうなる前に、今度は外来があるね。
数値&画像、問題ありませんように。


かずパパ退院。

2007-01-16 22:08:17 | 日々の生活
朝起きてすぐ、お義母さんに電話をした。
かずパパが入院したこと、私たちが39度台の熱で動けないこと。
私たちが熱出したことすら話していなかったから、動揺しまくり。
でも、運良くお仕事がお休みだから、ということでかずパパの方へ行ってくれるらしい。

まだ本調子に戻ったわけではないけど、『いても治療ないから』という理由から、退院したかずパパ。

ウイルスによるものなのか、それともばい菌によるものなのかの検査すらしていないので、原因究明に至らないままの退院になったので、実家に帰るか、自宅に帰ってくるかで少し話し合い。

ウイルスによる物だとしたら、ノロの時と同じく、『実家に』っていう話がお義母さんから出たんだけど、これに対してはちょっとあってねぇ・・・。


かずパパがノロで実家に帰ることになった時、お義母さんは『看てあげるわよ。』って感染覚悟で引き受けてくれたの。
それに対しては、すごく感謝してる。
でも、処置方法が完全ではなかったし、ノロ自体の感染力が強かったことで、お義母さんとお義姉さんに伝染ったとされてる。
確定はできないんだ。
検査してないし、ちょうどその頃、お義姉さんの子供がウイルス性の風邪にかかってたみたいだから。

でもね、一応、実家にずっといてまだ家を借りていないお義姉さんのことを気遣って、『心配なら仲のいい義実家があるんだからそちらへ避難して』とかずパパに言ってもらったんだけど、『気を遣う』とか『部屋があるんだからここでいい』と言って行かなかったのね。

かずパパの寝ている部屋に顔を出したりしたみたいで、伝染ったみたいなんだけど。

かずパパが治って自宅に戻ってきてから、『私と子供がいたのに誰からも心配されなくて悲しい思いをした』とか、『何を考えているのか伝わらないから残念だ』とか・・・。
そういうことをつらつらと書かれた手紙と、『お誕生日だから』って何かしらを送ってきた。


『お誕生日だから』って言うなら、恨み辛みを書かれた手紙は要らない。
恨み辛みを書いた手紙を送りたかったなら、趣味の合わないプレゼントなんか要らない。


何度か、『このまま仲悪いままじゃいけない』と努力をして距離を縮めようとしてきたけど、その都度、自己中な話を聞かされたり、『私たちはこんなに幸せなの世~』みたいな話を治療中に聞かされたりして、私の気持ちを踏みにじられたことがあって。

結果。
『距離のある兄姉だって多いんだから。』と割り切って、距離を置こうと決めた。

たまたま、私が兄嫁と仲がいいだけ。
でも、義姉に対して同じような気持ちで近づいていっても、『してもらって当たり前』って思ってる義姉とは上手く行くはず無い。


そんなことをね、ここ数日ずっと悩んでた。
かずパパの身内のことだから、心の中にある物全てを吐き出せなかった。

だから、今日、お義母さんが『実家で看る』って言った時、義姉からの手紙の内容をお義母さんに話し、『また同じような事言われるの目に見えてわかるし、また言われるのはもう嫌。』っていう気持ちをそれなりにオブラートに包んで(熱があったからかなりダイレクトだったと思うけど)、伝えたんだ。

お義母さん、手紙のない様に対してまでは知らなかった。
『なんか、『私たちがいるのにどういうつもり?』みたいに怒ってるとは書いたって聞いてたんだけど、聞かされて驚いてたの。ごめんね。合わす顔がない・・・』って、お義母さんに謝られちゃったよ。


やっとの思いで築いてきた、私と義両親との関係。
こんなつまらないヤツのことで壊されたくない。
お義母さんは、義姉に『向こうの妹のことで苦労してるからわかるでしょ?』って言ったらしいけど、『それとこれとは話が別』って。

マレーシアに義姉夫婦がいた間、一度行ったらしい義兄の妹さん。
端から見たら、『たまたまいて、宿泊費かからないから行ったんじゃない?』と思えるものなんだけど、『仲よくてね~』とか言ってたっけ。
その義妹さん。
義姉に子供生まれた頃から素っ気ないんだって。

私も距離とりたいもん。
自分を守るために。
仲良く、なんて無理だし、かずパパのことはお義母さんにお願いしてOKもらったのに、『私には?』みたいな態度されてるのも疲れる。

手紙に対する返事は書いてないけど、言葉が見つからない以上、書かない方が無難だね。


・・・っていう背景があったので、今回はウイルス性だったとしたら伝染るだろうなぁ・・・って思いながら、かずパパを自宅で引き取ることにした。
ただでさえ、高熱や全身倦怠感や咳、クシャミその他の症状が出てて死にそうだけど、また義姉に言われて嫌な思いして、それをかずパパに言ってケンカになって嫌な思いするよりは、苦しんで死んだ方がまだマシ。

でもまぁ、死にゃしないだろうけど。
ただ、『死にそうなくらい辛い』って事だけ、かずパパにも理解してもらえるといいなぁ・・・、って思うだけ。

難しいんだろうね、きっと・・・。


一家全滅・・・。

2007-01-15 23:43:53 | 日々の生活
夜中、ふと目を覚ますと、かずパパがいない。
『また終電乗り過ごして歩いてるのかな?』なんて思いつつ、メールをしようとケータイを見ると、『救急車で運ばれた』と!

をぃ!!

なんでも、職場で3回ほど嘔吐の末、救急車で運ばれたらしいんだけど、今は点滴して落ち着いてきている・・・って・・・。

自分でメールをしてきているから、意識レベル下がっているわけでもなさそうだから大丈夫だとは思うんだけど、私も40度近い熱を記録しつつあるし、たーちゃんも38度台だから動けない。

あぁぁぁぁ・・・・。
一家全滅・・・


かずパパの症状は、『急性腸炎』とされているけど、果たしてホントかどうか・・・??
下痢や腹痛がないのに、嘔吐だけの症状で『急性腸炎』と診断した医師の所見は正しいのか・・・?

なんにしても、今の私にはどうこう言える気力がないから、明日の朝、かずパパのお母さんにヘルプ出してみよう。

退院するにしてもしないにしても、様子を見てきてくれるだけでもいい。
そばにいてあげられない私の代わりにそばにいて欲しい。

・・・私のそばには誰もいてくれないけどね。
旦那は病気になると周り中が心配してみてくれるけど、主婦が病気になると誰も看てくれない。
主婦の宿命。

はぁ・・・。

色々重なっての今回の発熱。
ちょっと精神的にも凹んでるなぁ・・・