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いつも笑顔でいるために

2005年3月、悪性リンパ腫と診断されました。
ココはいわゆる童話『王様の耳はロバの耳』の『穴』のような場所。

広報講座でリハーサル。

2012-05-23 20:57:47 | 日々の生活
私が住む市の教育委員会主催で、小中学校の広報部対象に、「広報講座基本編」という講座が開かれているんだ。
年に3回、2年間通ったから、私はもう6回も顔だしてる事になるんだねぇ…

今年度は、子ども会の副部長、とか言いながら、仕事は保険関係や部長の補佐(行事では写真担当に変わるけど)だからたいしたこともなく、部長とランチ行くくらいなので(今のところはね)、たーちゃんの入っている子ども会初の、「子ども会だより」を作成してるんだ。

やったことも入ったこともないのに、

「子ども会は大変だから、入会するの辞めておいた方がいいよ~」

っていう噂を流す、たちの悪い幼稚園ママがちらほらいて、そのせいで加入者数が少ない(とはいっても、学区内ではけっこうマンモス)のね。

「だったら、不透明な役員や担当学年の活動内容を、広報みたいにお便りにしちゃえ!」

と、広報部として活動して得たノウハウを活かして一人で作成して、できあがったら他の役員さんたちに見てもらって、直すところは直して、庶務に印刷・配布をお願いしてるんだ。

そんなこともあり、ほんとに「広報講座」では得られたものがたくさんあってね。
しかも、その講師が友人の知り合いという事もあり、今年度部長さんにお願いして、講座に参加させてもらったんだ。

なんとなく、朝かずパパに

「もしかしたら、表彰式のスピーチのリハーサル、とか言ってスピーチさせられるかもしれないから、ある程度構想練っておいた方がいいかもね~

って言われてたんだけど、会場入りして名前を言った瞬間、講師さんと目が当って、つかつかつかつか…

「ひ~っ…

とか思っていたら、案の定、

「いいチャンスだから、今日5分くらいで今まで活動してきて得た物とか、表彰式当日に話そうと思っていることをスピーチしてごらん

と言われました

前半の講座は、3回目の受講(年に3回×2だけど、1回目の講義内容を受けるのは3回目)なのに、まだまだ得られるものがあって。
たぶん、その都度自分が求めているもの(知識)が違うんだね。

そして、いよいよスピーチタイム。

・この講座で得られるものがたくさんある事
・写真はたくさん撮って、その中の動きを感じるものを掲載した事
・記事は足で書くっていうけど、実際に記事を書く人はその行事に参加するべきだと実感した事
・写真は「ママ目線」で取るといい写真が撮れること
・「できません」委員が多くても、「メモを取る」「写真を撮る」くらいはできるはずだから振り分けるといいよねって思った事

…そんなことを話したよ。

まぁ、メモった事の3分の1くらいしか言えなかたけどね。
言いたいこと全てを伝える、っていうのには、まだまだ経験が足りなかったというか…「専業主婦だったんだ」っていうのを痛感したよ

それでも、共感してくれた他校の委員さんたちが何人かいて、これから作成する時の参考にするって言ってくれたから、まぁ、それだけでもよかったのかな?

講座が終わって、講師さんとランチに行ってきたよ。
講師さんって言っても、母世代
友だちのお母さんの教え子なんだよね。
私と同じく福岡に転勤していたり、今は浜松にはまってたり…と、話が弾んじゃって、たーちゃんが帰ってくる時間なのをすっかり忘れちゃうくらい、いろいろお話をしたよ。

6月の表彰式に、受賞他校の広報紙や講評を見たいから…という理由から、来てくれることになったんだ。
気が付けば、もう2年の付き合い。
「宇宙の学校」なんかでも顔を合わせたりするから、もっと前からの知り合いのような気がするけど、いろいろ得られる貴重な存在だなぁ…って思うよ。

人の縁って、不思議だね。

なんて言っている場合ではなく、31日にローカルテレビの収録を受けることになったんだ
太ってるから、極力人前に出たくないのに…。
あぁ…、このにっくき肉をどうにかしたい…。


前年度広報紙東京都で最優秀賞受賞♪

2012-05-20 20:20:14 | 日々の生活
2年続けて部長を務めてきた広報部。
今年度は、子ども会副部長指名されたので、PTAはしていません。
学校では副校長先生も変わったし、ちょっと様子見なんだけど、来年度になると会長がいなくなっちゃうんだよね~。
来年度以降、残り2年間の小学生生活の中で、また広報部やってもいいかなぁ…(部長限定)って思っていたけど、仕事もいつでも転職できるように資格の勉強したいから、やっぱりもう役員はやらないかなぁ…?
さすがに、前年度みたいに誰かのカウントのためって感じちゃうくらい、「15人いるはずなのに2・3人しか活動できない」&「紙面作れる人がいない」&「写真が撮れない」っていう委員さん抱え込みたくはないからねぇ…。

そんないろんなことを考えながら、前年度広報を、東京都PTA協議会の広報紙コンクールに「2年間頑張った記念に」と出してみたんだ。
出したのが4月末。
5月半ばにたーちゃんが郵便を持って帰ってきてくれて、その中に協議会からのお便りが。

開封すると受賞校リストが。

「そっか~。出した学校には、受賞していなくてもこういうお便りが届くんだね~

って思いながらも、ちょっと期待しながら下(奨励賞・佳作・優秀賞・最優秀賞の順)から順番に見ていっても、やっぱり私が作りあげた広報紙の名前はなくて。

「やっぱりねぇ……えぇっ!?

……「最優秀賞」の所に、広報紙と学校名が記載されていました
いやぁ…、びっくり…。

世田谷区や杉並区は力を入れているから、すごいもの(外注して冊子になっているような)が多いって聞いていたから、絶対ありえないって思っていた賞を受賞しちゃったよ

それからが大変。
学校に電話して、校長先生につないでもらって名乗ってから、

「校長先生!大変です!広報紙が東京都で最優秀賞取っちゃいました!…「挨拶のお願い」って入ってるんですけど、服装とか賞状の受け取り方とか、どうしたらいいんでしょう…

…「心配事はそれかっ!」って言われそうなことを心配するくらい、上下動素材スーツを持っていない私。
これを機に買いました♪
まぁ、サイズが変わる事を想定して、そんなに高いものじゃないんだけどねぇ…。
痩せたらちゃんとしたのを買おうと思って

実は母は、福岡に転勤して住んでいた頃、兄の学年で引き受けた広報部で最優秀賞を受賞。
兄は、勤め先の広報部で最優秀賞受賞。
そして私は、たーちゃんの通う学校の広報部として最優秀賞受賞。

母に話したら、

「家族そろって、何やってるんだかねぇ…でも、すごいじゃない。これから大変だねぇ、服装とか。」

って、超他人事

問い合わせてみたら、会場が小学校の体育館だからという事で、子連れOKなんだって。
私に、

「ママが役員やって学校に来てくれると、すごく安心するの」

って言って役員をやるきっかけを与えたのはたーちゃん。
広報部2年目部長をやるかどうか、総会まで悩んでいた私に、

「ママやって?音楽会とか、ママがみんなの写真撮ってるの見るとがんばれるんだ」

って言って、仕事や体力との兼ね合いも考えて辞めようかなぁ…って思っていた背中を押したのもたーちゃん。

「仕事」だの「体調が」だの「用事が」だのなんだかんだ言う委員ばかりで、結局紙面すべて私が作成して、写真も行事のたびに撮りに行かないと記事書けないし…で、数名参加してくれたりはしたけど、丸一年「掲載する」と決めた行事には必ず参加して。

たーちゃんの通う学校は、「校正」を本部と校長・副校長がするんだけど、「校正依頼」をして戻ってくるまで1週間見てるの。
そして、戻ってきて修正して、印刷日に来られる委員で学校で印刷するっていう感じ。
だから、

「ここの記事なら作れるかも」

って言われてお任せした後、校正依頼直前になって

「やっぱり無理」

って言われるとすごく大変で。
それでかなり乱されて、思い詰めて壊れかけたこともあったんだけどねぇ…

でも、校正依頼直前の、紙面作成総仕上げの時には、たーちゃんはたーちゃんなりに

・一人でお風呂に入る
・一人で寝る
・起きていても静かにしている

…っていう事をがんばってくれてたんだ。

学校の名前で出していようが何だろうが、私一人で作っていたことに変わりはないから、その結果が「最優秀賞」だったとしたら、それはたーちゃんと私のがんばり、という事になるんだ。
何もしない委員が「それは違うんじゃない?」と言ったとしても、一人で淋しそうにお風呂に入るたーちゃん、

「ママ、手つないでて?」

って言いながらも、「校正間際だから」という理由で一人でぬいぐるみ抱きしめて寝てるたーちゃん。
ほんと、よくがんばったよね。

だから、当日、ママとパパとたーちゃん3人で行こう。
たーちゃんが一人でがんばってる間、私が仕上げた広報紙が「最優秀賞」という、たーちゃんの通う学校で「初めてのこと」として栄誉ある形あるものになったんだ…っていうものをみんなで体験しに行こう。

もしかしたら、たーちゃんの成長を見られなかった。
でも、今こうして見ていられる。
そして。
「たーちゃんにがんばる親の背中を見せたい」という気持ちが、「最優秀賞」という形になったんだ。

がんばればできる。
あきらめなければ結果はついてくる。

たーちゃんは忘れちゃうかもしれないけど、覚えておいてほしいな…。

さぁ、感傷に浸っている暇はないぞ!
服装考えなきゃ…
あと、スピーチも…


仲直り。そして新年度。

2012-04-12 11:29:46 | 日々の生活
新年度になり、いつまでもギスギスした感じで過ごすのにもいい加減疲れ。
今は休戦状態となっております
たくさん抱えているうちの一つのストレスが解消され、少しは楽になったのかもしれないけど、今年度は子ども会役員の副部長なので、あんまり変わらないのかも。

でも。
昨日、新年度初の学校保護者会があって、PTA委員決めをしてきました。
「何があってもぐっと我慢。手を挙げたら、子ども会・家事・育児・実家の事・仕事…、地獄の生活が待っている…

と、頑なに手を挙げずにいたら、3クラス中1番にすべての委員が決まり、

「4年生って、実は人気なのかな?」

って思うほどの速さで終わりました。
他のクラスが、まだ自己紹介をしている間に終わったので、クラスで近所の人とは知らずに一緒に帰ったら、実は近所だったというママといろいろ話しながらで、結構楽しかったりして。

実は、同じマンションのママ3人は、雨っぽかったので歩いてきたとのこと。
普段ランチ会とか一緒にしている中なのに、昨日は「一緒に行かない?」っていう声掛けがなくて、独りmp-3を聴きながら歩いて学校に行ったんだ。
同じ保育園に通ってた同じマンションママは、当然仕事をしてから来ているので一人で来ていたけど、昨日私が仕事お休みなのを知ってるママたちが連絡をくれなかったのが、なんだかとっても寂しく感じて。

自分から声掛けすればよかったのかもしれないけど、

「それぞれに下の子がいたりとかで忙しいから」

って、なんか気を使って連絡しなかったんだよね。
今年度、たーちゃんは同じマンションの子が一人もいないクラスなんだけど、クラスごとに並んだ椅子に座ることになっていたから、合同保護者会の間もずっと一人で。

ふと隣を見ると、二人ずつ同じクラスになった同じマンションママたちが楽しそうに話したりしていて。

それを見ていたら、

「私って友達いないなぁ…」

って思っちゃった。
役員やってたのも、自分の友達を増やす機会にもなるから…ってがんばったけど、結局15人もいると広く浅くになっちゃって、残った友達っていうのはいないんだよね。
顔見知りであいさつしたり立ち話できる人は増えたけど、心底語り合える人はいない。

子ども会役員をしているけど、子ども会役員内での数人は同じ保育園卒ママで、腹かち割って話せるんだけど、幼稚園卒ママ一人と話していると間に割ってくるママがいたりして、未だに「保育園卒」「幼稚園卒」を感じたりすることがある。

保育園卒っていうだけで忙しく思われちゃうのかなぁ…。

ちょっとさみしい気持ちが、まだ引きずったままなので、最近フェイスブックの方にしかコメントしてなかったけど、重~い話はこっちで愚痴るしかないなぁ…って思って、久しぶりにブログアップです。

寂しい病は、そのうち治るかな?

そんな中、たーちゃんは今日も楽しくお友達と学校へ行き、帰ってきたらお友達のお家でドラクエをやるって約束をしているので、転勤族だった私と違って、「地元の友達」がいてうらやましい限りです。

社長とバイトさんもなんだかボケと突っ込みして、二人で盛り上がってるしね。
私?
今までのバイトさんたちが辞めていった理由が「話をする」だったから話さないでいたら、いつのまにか「無口」扱いされてるみたいで、社長と話すことは最低限でしかないよ。
まぁ、「仕事=入力」だからね。
話してたら進まない(苦笑)。

春は人恋しい季節だったっけ?
秋じゃなかった?
ちょっぴり不安定な、今日この頃です。


仲直り…台無し。

2012-03-02 11:42:22 | 日々の生活
毎週水曜日、夜7時から8時30分まで空手に通うたーちゃん。
今回は、顔は合わせていないが半和解状態の彼に連れて行ってもらいました。

ねぇ?
親としては

「次の日は学校だから、早く帰ってさっさとお風呂入って寝かせなきゃ…」

って思うよね、普通。
…って、あれ?
「普通」はそう思わないのかな?

8時30分に終わったとはいえ、家に着くのは9時ごろ。
帰ってきたときには私はもうくたびれ果てて眠くて、布団に入って倒れたように寝てたんだけど、ドアを閉めていたのに大きな笑い声と話し声が。
虫唾が走るような感じの声とたーちゃんの声が共鳴しているために、超不快な気分で目が覚めた。

時間は、あと少しで10時。
土日も平日も休みなく続く、「家事」「育児」をしていて、さらに「バイト」をしている私。
もちろん、みんなママたちは同じだと思うけど、違うのは、みんなは抗がん剤も放射線もしてない。
その体にムチ打って、彼に会わない代わりにたーちゃんのことすべてをこなしてる私は、だんだん方が来て、今はもうボロボロの灰になったまま走る車のよう。
仕事しなくても、欲しいもの買えるなら仕事なんて辞めちゃいたいよ…。

そして、一度目が覚めたら、どんなに眠剤を飲んでいるとはいえ、もう一度眠るまでに時間がかかるのに、目が覚めた。
当然、目が覚めた原因が彼らだから、起きた瞬間から脳みそは暴走してて。

「親だったら「早く寝かせよう」って思わないの?いつまでも遊ばないで、さっさと寝かせて!

って言ったらやっと出てきて。
それから寝るまでに20分くらいかかってて、ありえない…。
いつもだったら9時台にはお布団に入れているのに。

そして、次の日の朝、たーちゃんが学校へ行くときに起きだしてきて見送ろうとするから、

「出てこなくていい。」

と一言。
ただでさえ、子どもたちの待ち合わせ時間過ぎてるのに、さらに朝の挨拶して長引かせるつもり?
あぁ!
うざい!

ってわけで、仲直り失敗ですっていうか、もういい。

実は彼、実家に一度帰ってご両親と話をしたらしい。

「別れるつもりがないなら、待ちなさい」

って言われたらしいけど、あれだけ手紙に書いたのに、彼自身変わってないじゃん!
それじゃ、意味ないよ。
私の完全なる「一人芝居」。
参りました
ある意味、完敗です。

能力のない人間が手を出した投資は、もう辞めたらしいけど、支払った損失の残高は毎月引き落とされてる。
請求書の不明なチャージに蛍光ペンで赤ラインを引いて部屋の前においておいたけど、何のアクションもなし。
まぁ、「払いなさい」って言っても、お小遣い制じゃ限界あるしね。
限界あるのがわかってて、その限界ぶっちぎってチャージしてるのにも問題あるんじゃないのかなぁ…

そのせいで、みんなに

「辞めたら?体が大事だよ?」

って言われるバイト、辞められずにいます。
腎石灰化に胆のうポリープまで見つかった、ガタガタの身体。
心もボロボロ。

でも、たーちゃんの一瞬見せた嬉しそうな顔を思い出すと、別れ時ではないなぁ…と感じて、今に至ります。

私が死んだら、質素な家族葬(私の嫌いな人は出入り禁止)をして、残るお金をたーちゃん資金に回してくれれば、それで何とかなるけどね。

それにしても、前と変わらない彼って、ある意味偉大だわ…

「お嫁さん」って、大事にするようにって言われて育てられなかったのかな?
適当にあしらっておけば、自分は楽できるって教わったのかもね。
賢いって言えば賢いのかもしれない。


中途半端な仲直り…

2012-02-26 11:35:34 | 日々の生活
この間のバレンタインデー。
実は、チョコレートと手紙を彼にあげました。
チョコレートは、今までもらってたクリスマスや結婚記念日のお礼を兼ねて。
手紙は、ブログのように誰にあてるわけじゃなく書いたものではなくて、彼に向けて気持ちをぶつけるために。

そうしたら、返事が来ました。
「別れるつもりなんてないよ」と。

ホッとしたような、「はぁ?」っていうような、なんだか変な感じ。

でも、それからもやっぱり「声」を聞くとまだ息苦しくなるし、顔を見るとやっぱりまだ受け入れきれなくて、日々「大丈夫な日」と「ダメな日」が繰り返してる感じがして、結局中途半端な仲直り状態になっちゃった。

たーちゃんは、

「ママ!パパと仲直りしたの??

って喜んでいたけど、

「まだ、本当には仲直りしきれていないんだよ。ママがまだわからない。ただ、一人黙々と仕事に行くパパを見ていたら、このままじゃいけないんだって思ったから…」

って、子どもじゃわからないような話をしてた。
でも、時間が薬なのかな?
一度壊された心って、壊した張本人に向けて、また平気でいられる日が来るのかな?


お返事がきました。

2012-02-08 22:46:32 | 日々の生活
彼との関係について、離婚を考えていることについて、彼と私の現状について書いたメールに対して、義母から返信がありました。

音楽会、インフルエンザが猛威を振るっているから…という事で、来る事をご遠慮してもらう旨のメールを送ったついでに書いたことだったんだけど、ブログに書いた内容を要約したようなメールだったんだ。
だから、私だったら、一言では済ませられないくらい返信に書くところなんだけど…。

「音楽会楽しみにしていましたが、風邪気味で鼻水が止まらないので今回は諦めます。メール、何度も読みました。気持ちはよくわかりました。お休みなさい」。

すみません。
何がどのようにどの辺がどうやって分かったのか、わかりません。
結局、彼の事は親として放置ってこと?
「離婚考えてます」って、もしたーちゃんのお嫁さんに言われたら、「何をした!」って、たーちゃんを叱りに行くけどね、私なら…。
事実、うちの両親が私たちの小さかった頃離婚話が出た時には、父方の祖母が東京から福岡まで飛んできて父をはたき、「考え直して」と母に何度も頭を下げたんだよね。

そういう事は、ないって解釈でいいんだよね、彼らの場合。

姓名判断で出た、結婚して変わった「苗字」。

「孤独で淋しい家系です」。

これを調べて話した時、彼は

「そんなことないよ。そんなの当たらないから。」

って怒り気味に言ってたけど、当たってるじゃん。

さて。
第二の人生、どう生きて行こうかな。
しばらくは家庭内別居状態をするしかないけど、下積みができたら、早々に立ち去ろう。
マンションでできた友だちと離れるのは淋しいけど、離れても友達でいてくれる人は友達でいてくれるから。
きっと大丈夫。

私、彼らみたいな放置人間、嫌いなんだよね。
娘の孫だけかわいがってれば十分でしょ。
もう、運動会も来なくていい。
っていうか、あの大変さを考えたら、来ないでって思うんだけど。
あり得ないでしょ、広報部長しながら朝早くから9人分のお弁当作り。
広報委員に指図しながら接待よ?
「いない」ことで遠まわしに「もう来なくていいよ」って言ってたつもりなんだけどね。

たーちゃんもそろそろ、お友達と食べた方が楽しそうだし。
事実、前回はお友達親子を誘って同じシートに来てもらったしね。
マンションの仲いい同士で集まれたら、いい思い出になるのになぁ…って、ずっと思ってたから、来年度はちょうどいい。

兄一家と母は、隣にいてくれたらたーちゃんも喜ぶし。
運動会の会場で義父が横になって寝ちゃうのも、あり得ない光景だしね。
いい加減、嫁が気を使う前に息子が気付けって。

あぁ、イライラする。
何がわかったんだろう?
まったくわからん。

言葉足らずは、遺伝だね。
語彙力がないって、不便だね。
文章力がないって、不憫だね。

気持ちが正しく伝えられないと、誤解されて終わるだけ。
言わなきゃ伝わらない気持ちも、言えないと伝わらないだけ。
言わなくても伝わるなんて、思うんじゃない。

彼が男らしい遊びをたーちゃんに教えられるわけじゃないから、今、たーちゃんは、

「ゆかりんパパと釣りに行くんだ♪早く暖かくならないかな~

って、すごく楽しみにしてるよ。
危機回避能力、それなりにあると信じられる兄。
判断力、ゼロとしか思えない彼。
たーちゃんは、兄の子に生まれてきた方が幸せだったかもしれないね。

そして。
金曜日、同じマンションのお友達の首を、たーちゃんがふざけて蹴ったことを、日曜日に次期子ども会役員決めの時に当事者のママから聞きました。

「お話があるんだけど…、一緒に帰ってもいいかな?」

って言われたから、役員関係の相談かと思いきや、

「まだご主人と口きいてない?{/face_ase2/]
 実はね、うちの子が帰ってきたとき首に湿布を貼ってて、事情を聞いたら「お友達に蹴られた」って言うから、場所が場所なだけに驚いて、「誰!?」って聞いたら、たーちゃんの名前が出て、私もびっくりしちゃって…
 先生から連絡があった時、相手のお父さんが見えたので話しておきました…って聞いたから、もう話は知ってるんだろうなぁ…って思ってたんだけど、今日の様子を見ていたら、「あれ?伝わってない?」って感じたから、知らせておこうと思って。」

と。
もう、ひたすら頭下げて、謝るしかなかったよ。
まったく知らなかったからね。
知らずに部長のくじ引きとかするので話をしたり、いろんな話を笑顔でしていた自分が恥ずかしくて。

でも、なぜ伝えない?
どんな状況でも、伝えなきゃいけないことでしょ?
加害者だぞ?
「コタツ入ってる」だけじゃなく、どちらかというとそっちが先でしょ…。

やっぱり、5ある話のうち1しか伝えられない人間なんだ、彼は。

あきれる。
反吐が出るほどに。

「場所が場所(首)だったからびっくりしちゃったけど、たーちゃんももうしないって言って学校で謝ってくれたらしいし、うちの子も遊びの延長でエスカレートして自分も悪かったって認識してるから、そんなに怒らないであげてね」

て言われたけど、裏返せば、

「知らなかったんだよね。もっとしっかりしなさいよ。ちゃんと怒っておいてね。」

としか聞こえなかった。
保育園時代からの知り合いから始まって、広報を去年一緒にやってどんどん仲良くなって築き上げてきた友人関係。
それを、彼は一瞬で壊そうとしてたんだ。
それも許せなかったし、首を蹴ったことを話さなかったたーちゃんも、蹴ったたーちゃんも許せなかった。

襟首つかんで正座させて、「首」の大切さを教え、上履きで蹴られた痛みを「背中」で教えた。

男だからこそ。
平気で人を殺せる男だからこそ、痛みを知れ。
痛みを知らない男になるな。

父ならそう言う。
そう育ててきてくれたから、私たち兄妹は軟弱に育ってない。

たーちゃんは、父親がへなちょこだから、私が厳しく育ててる。
甲高い声で拍のないわけのわからない怒り方されても、笑っちゃうだけだからね。
聞き苦しいだけ。

さんざん叱った後、たーちゃんは散々泣いた後、近所のケーキ屋さんへ行って、いただいたお年玉からお見舞い兼お詫びとして焼き菓子を色々買って箱に詰めてもらって、謝りに行った。
ママとたーちゃん、二人で頭を下げた。

相手のママには、前もって電話をして都合のいい時間を聞いたんだけど、勘のいいママだから、

「もしかして、お詫びに来ようとしてる?大丈夫よ、そんなことしなくても。もう気にしてないから。」

って言ってくれたけど、

「ううん。でも、しつけの一環だし、けじめだから。」

って言ったらわかってくれた。
謝ったら、二人笑顔でじゃれ合ってた。
私もホッとしたけど、二度と味わいたくないな…。

「後から出てくるものもあるから、何かあったらすぐ言ってね」

って言って帰ってきたけど、その後も広報や子ども会などの事で何度かメールしてるけど、謝りに行ったことでわだかまりがない気がする。

やっぱり、謝りに行って正解だったのかもしれないね。
親しい仲だから…じゃない。
親しい仲でも、だね。

知らないままだったら、もっと大きな問題になってたよ、今の時代…

そんな大事なことを話さなかった彼の事、ますます信用できなくなったことは、言うまでもなく、わかるよね。

女一人、子ども一人を育てていくのは本当に大変だけど、まずは、学区内で借りられる家を探さなきゃね。
収入を上げられるように体力も付けて、たーちゃんの自立も促さなきゃ…。
「一人じゃお留守番できない~」じゃなくて、二人で生きていきたいなら、やれ。
それしか、たーちゃんの望む、「ママが幸せでいてほしい」っていう願いは叶わないよ。


子ども会の役員決め

2012-02-05 20:08:45 | 日々の生活
今日は来年度の子ども会役員の役割決め。
部長決めともいう。

前から現部長から「くじ引きにしちゃおうね」って言われていたので覚悟はしていたけど、ちょっとドキドキなくじ引き。

でも、PTA広報で部長2年もしていると感覚がマヒしちゃって、部長やってもいいやぁ…って思えるようになっちゃうもんなんだよね。

結果。
1年生の時に一緒に役員をやったママが部長を引き、部長が副部長を選ぶ、という形に則って話が進み、指名されちゃいました、副部長

計8人の来年度子ども会役員。
たぶん、ここに住んで年を取るなら、これから役員をするこの8人の関係は、年を取っても変わらない物にできるんじゃないかな…って、祖母を見ていた頃のことを思うと考えるんだ。

ずっと「転校生」が抜けなくて…って、2年に1回転校生しているとそんなもんかもしれないんだけど、私には「幼馴染」がいない。
何でも話せて、辛い時いっしょに泣けて、バカ話して酔っぱらって。
そういうのを、なんとなく今でもしている過去に住んでいた土地でしている友人を考えると、ちょっとうらやましい。

ドリカムの、「あなたを失うってことは、世界で一番の友だちを失うってこと」という歌詞を、たまに思い出す。
そして、槇原の「人は必ず誰かに愛されてると言えるよ」っていう歌詞も。

「親友」と呼べる人間が、今の旦那が彼氏だった時の人。
それを失いたくなくて結婚した気がする。
失えばよかったのにね。
そうしたら、また違う出会いがあって、もしかしたら、今でもまだ独身かもしれないけど、それでも違う人生があって。

元彼に振られたショックでぼろ雑巾みたいになっていた時に、ずっとそばに「いてくれた」と思っていた彼と付き合い始めた。

そんな彼を、今は…。
どう思っているかわからない。
きっと、全ての「気持ち」が錯覚だったんだね。

こんな不安定な時に、音楽会がもうすぐあるという事で、義両親からメールがきた。
学校ではインフルエンザが猛威を振るっていて、マンション内でもかなりの子どもたちがお休み中。
それが保護者に行く頃、音楽会が開かれる。
あくまでも「建前」、「本音」は違う理由を…、毎年の事だけど、今年はかなり多いから、そのことを書いて「うつすと申し訳ないから」という事でご遠慮いただくメールを送った。

その返事はまだ来ない。
当たり前だと思う。

「現状」を全て書いたから。
壊された心を、結局自分自身で支えて薬塗ってる事も、彼自身が変わって助けてくれるわけでもないことも。
もう終わりにしたいことも。

全部書いたから。
知るがいい、今のこの苦しい状況を。

私なら、たーちゃん夫婦が同じ状況になっていたら知りたいし、たーちゃんに喝を入れたいと思う。
でもきっと、うちの場合、戻ってくる返事は「そんなこと言わずに仲良くしてやってください」って、他人事。

わからないけどね。

そんな状態だから、できれば「子ども会役員」については、5年生の時にやりたかったんだけど、今の4年生が大量に辞めちゃって、3年生でも辞めた人や、どうしても連絡を取ろうとしない人がいたりして、たぶん現部長も苦労した事と思うけど、4年生で引き受けることになっちゃったから、結局来年度も「仕事と家事と育児のみ」っていう、仕事してる普通のママとは違う、「プラス役員」という生活で、忙しさは何一つ変わらない。

5年生になったら解放されるのかな?

今回の子ども会役員、「自分の将来の友だち作り」として考えて楽しもうと思うよ。
今のこの地で生きていく以上、友達がいないのは淋しいもんね。
母がいつまでも生きているわけじゃないし、翔太だって帰ってこなくなるだろうし。

男の子しか持たない母。
孤独なのか楽なのか、将来はその年になってみないとわからないね。
っていうか、それまで私、生きてるのかな…?

エコーの結果で出た、腎石灰化と胆のうポリープ。
ともに原因は不明。
でも、前回のCTでは指摘されなかった。
前回と今回のCTの間での違いといえば、ストレス…かな。
ストレスでがんにもなるし、何にでもなるんだよね。

今見てる韓国ドラマで、女の人が事故に遭い、父親が駆け付けたけど死んじゃった。
死に向かって生きている私たち。
生にどうして執着するんだろう?
あんまり執着しなくなって久しいけど、どうせ生きるなら楽しい方がいい。

色々トラブルが増えてくこの身体だけど、心臓が止まるまで、友達と楽しく生きていけたらいいのにな…。


雪・・・

2012-01-24 15:45:58 | 日々の生活
朝起きたら、真っ白な雪がベランダから見える桜の木の枝に積もってた。
なかなか起きないたーちゃんだけど、

「雪だよ~」

って言ったら飛び起きてきた。
やっぱり、まだ犬っぽい

3ケタ×2ケタの掛け算に苦戦しているたーちゃんだけど、昨日他の同じ学年ママに話をしたら、他のお友達もけっこうつまづいていて、しかも、公文に通って先取りしているお友達は、戻る形になるのに忘れてる…という、最悪な展開に。
しばらくは付きっきりで見てあげて、苦手意識を取り除いてあげないと割り算や少数のひっ算掛け算が入ってきたらどうなる事やら…

雪が降ったので、実家の車のエンジンをかけに行って雪を取り除いて。
実家の様子も見に行って。
母がいないと毎日実家に行くこの負担…
私は長期間留守にできないなら、絶対一軒家には住めないな…

こういう時、兄夫婦と交代で行動できたら一日置きでいいからどんなに楽か…。
でも、母は頼まないんだなぁ…。

昨日の朝、

「記録的な豪雪になるらしいから、水曜日まで仕事休みにしてもいいかな?危ないじゃん。」

という、久しぶりに朝市社長から電話があって、今週は思いもしないお休みが二日も♪
…喜ぶべきか、収入が減る、と悲しむべきか…。

でも、ちょっと疲れてるから、ちょうどいい時にお休みなのかもしれないね。
広報も少しずつ作り始めてるし、明日は校長先生インタビューだから、いろいろ調べなきゃ~…。

そして、明日は精神科受診。
適応障害ならそれはそれで、楽になるまで通院することにしたよ。
ただねぇ…。
「4月からは役員を辞めるとひとつ楽になる」と言われているのに、2月から子ども会の役員…。

考え方なんだよね。
体調の事(リンパ腫についてのみ)を知っている友達も一緒に役員をするんだけど、精神科に行ってる事は全然気が疲れてない。

「いつも笑顔でバリバリがんばってるよね」

そう言われるのが、今の私。
だけど、みんなといると楽しいからバリバリできる。
「やめれば」と言われても、それを失うことの方がなんだか心配。
家で沸々としていろ、っていうことなのかな?

そうなるくらいなら、15人まとまらない委員を抱えての部長をするより、必ずペアで行事をこなし、仲のいい8人で1年間たーちゃんの地元になるこの地で子ども会役員をした方がずっと楽しそう。

役員をすることは、楽しい。
私が私でいられるから。
たーちゃんが私を「ママ」にしてくれたから、ママでいたいと思う。

でも、妻でいること。

子ども会役員なら、資格の勉強しながらなんとかなるかもしれないから、がんばろう。
今年だめでも、来年もある。
たーちゃんが小学校を卒業するまでの間に、いろいろ変えていきたいと思うから、がんばるよ。

「今すぐ」っていう考えを、少し変えてみた。
たーちゃんが行き詰ってる掛け算を、泣きべそかきながらもプライドかけて頑張ってる姿を見たら、「今すぐ」じゃなく、継続することでいつか変えられるなら、それまで頑張ろうと思えるようになってきた。

もちろん、その考えはすぐに変わって、ちょっと前みたいにどん底に落ちて穴掘ってマントルを越え、チリを目指すかもしれない。
でも、癪だからいろいろ美味しいものをたーちゃんと二人で食べに何度か言ったら、ちょっと心の栄養にもなって、がんばれそうな気がしてきた。

考えてみたら、忙しいのと精神的にいっぱいいっぱいだという事で、まともな物食べてなかったからねぇ…。
学校給食と、ごはんに近いおやつを出してくれる学童に感謝だよ。

奴?
いることでストレスを与えるだけで、変えようともしないし、このブログを読んで状態を知ってるはずなのに何も行動してないよ。
ただ、「何もしない」で家を早々に出るだけ。
まぁ、それで充分なんだけど、それは、別れてもいいっていう事だと解釈していいよね。
あれだけ「別れる」っていう私に、「やだ」て言ってた奴だけど、こうも変えようとしない・変わらないことがOKの証明だね。

2月。
学校で音楽会があるけど、こんな状態で義両親は呼べないなぁ…。
直前にたーちゃんがインフルに罹って学校休んでるから参加しない、とでも言うかな。
いつも間に入って色々気を使って話題を振って(振らないとお通夜みたいなランチになる)、音楽会は取材も兼ねてるからすごく疲れてるのに気を使って。
帰ったらご飯をつくる。

それを当たり前にこなすことを当たり前とされて、結局何もしない奴のために「嫁」として孫に触れ合いを…とさせることすら疲れたから、もう無理。
そっちはがんばらない

今は「自分」と「たーちゃん」を守る事をがんばれば、それでいいよね。

久しぶりの雪。
話は逸れたけど、明日、朝凍ってるんだろうなぁ…。
自転車で学校行って、お昼をどこかで軽く食べたら病院へ…って思ってたけど、歩いて学校へ行って、歩いて帰ってきてごはん食べたら電車で病院へ…じゃないと無理だね、きっと。
あぁ…、学校帰りに実家の様子(エアコンつけたり(古いから1日付けないと壊れるらしい。タイマーかけてきてるけど一応確認に)、家の中の花に水あげたり)を見に行かなきゃ…。

もうこんな時間。
まだ書道から帰ってこないぞ、たーちゃん。
遊んでるなら、辞めさせるつもり。
字が汚くて、奴みたいな字を書く恥ずかしい大人にはさせたくないから習わせてるけど、遊んじゃうなら私が教えた方がいい。
負担は増えるけどね。

そう言えば、今日、コタツで少しうたた寝をしちゃったときに夢を見た。
どこかの公民館の舞台そでで、サックスを手渡された夢。
吹奏楽のコンクールで、楽譜も手渡されてないのに、「ここ吹けばいいから」っていうのは、高校の頃オーボエを吹いていた友人。
トランペットを持って並んでいたのに、サックスのセカンドを任された。
変な夢。

でも、トランペット吹かなくなって久しいけど、吹かなくなったんじゃなく、吹けなくなって3年生の最後はかなりスランプ状態で終わった感じがするから、ある種トラウマになってるんだよね。
2オクターブ上のB♭が出なくなった時点で、吹くことが苦しくなってきてたから…。

東京に来て市吹に入ったけど、1年くらいで辞めちゃった。
ピアノ(電子で)は好きでたまに弾くけど、音の出る楽器は難しいね。
サイレントが付けられればいいけど、思いっきり吹きたい時、その環境が今は無いから、全然吹かなくなっている間に風化していく。
オーバーホール出さなきゃなぁ…。
でも、出したからって、どうなるんだろう?

引っ越しして忙しく過ごしている間に、婚約指輪代わりだったフルートは変色。
全部変えないときれいにはならないよね。
開けて見ると、まるで今の私たちの夫婦状態。
黒ずんで変色して、タンポも風化して。

飛んでった指輪は見つからないままどこかへ行ったし、その指輪とともにあの日、私の気持ちもどこかへ行ったんだろうなぁ…。


久しぶりに笑った。

2012-01-15 20:42:25 | 日々の生活
今テレビでやってる、「世界ぶっちぎり映像」。
今まで全然笑えなかった(バラエティーなんて…って感じ)のに、さっき、
【鍵のない金庫の中身を取るために】
って感じでいろいろしていたものを見て、久しぶりに声を出して笑った。

車をぶつけても取れなかった金庫の中身。
戦車で打ったら、中身も粉々。
軍関係者が片膝ついて金庫に手を置いて、
「粉々であります。」→「意味な~し!」
っていうので、吹き出しちゃった。

その直前に、アメリカ軍のブルーエンジェルスに、抽選で1名マスコミの記者が乗れるっていう企画があって。
いいなぁ…って思って見てたら、案の定、離陸直後の加速で意識を失い、音速で意識失い、さらに回転で意識を失い…。

人がなくなる瞬間は何度か直に見たけど、「意識を失う」っていうのは初めて見た。
でも、あまりに「当たり前でしょ!訓練してないんだから…」って突っ込みいれながら、たーちゃんと笑っちゃったよ。

たーちゃんは、笑った私を見て笑ってた。
ごめんね、たーちゃん。
たーちゃんは、「ママが笑ってるのが好き」って言うよね。
だから、一生懸命ダジャレを言ってくれるよね。
薬を飲みながらだけど、少し笑えて、たーちゃんがうれしそうな顔をママに向けてくれたから、ママは生きていられるのかもしれない。

あのね。
去年、「受けてみようかな」って軽い気持ちで受けた主人の会社の人間ドックで、腎石灰化が見つかった。
元々腎臓は強い方じゃなくて、抗がん剤治療をしていた時にも腎機能は監視されっぱなしだった。
5ミリ×8ミリくらいの割と大きめの石灰化。
左腎。
夜寝ている時、突き刺すような左背部の痛みで目が覚めることがあって。

人間ドックの結果が出て1週間後に、血液内科と放射線科のCTの結果が出てて、半年ごとの経過観察だったから結果を持っていったの。
放射線科の先生は見過ごしたけど、血液内科の先生は話を聞いて腎臓部分を細かく見てくれて、見つけてくれた。
いつもは濃い灰色の腎臓にある、薄い灰色の影を。

1月中の土曜日に、腹部エコーの予約を入れてくれた。
今は痛みはないけど、たまに疼痛がある時があって。
その時には、ロキソニンを飲む。
それで利かないような、刺すような痛みの時にはボルタレンを飲む。

石灰化とされるものが何者なのかは、生検しないとわからないと思うけど、痛みがあるとやっぱり焦るね。

そんな不安も抱えているけど、かずパパは話を聞いてはくれない。
嫌がる事をしてストレスを与えて、私が彼を避けるように仕向けてる。
面倒なのかもしれないね、もう。
がん患者の妻を持つことも、再発の不安がある妻がいる事も。

そんなことも考えて、この年末年始、ずっとモヤモヤしていたから、今日、たった5秒だけど笑えたことが、すごく楽しかった。

でも、また今、たーちゃんが私を怒らせた。
台無し。
たーちゃんの性格は、パパ似。
見た目は私が子どもの頃とよく似てる。
でも、彼と同じ血液型、同じ性別。
怒らせる原因も、怒らせ方も、ほんとによく似てる。
しきりに、「ママ、たーちゃんのこと好き?」って聞いてくることもあるけど、坊主憎けりゃ袈裟まで…っていう言葉があるように、これだけ似てる奴を「好きだ」なんて、怒らせてる時に言えるわけがない。

笑顔にさせることに一生懸命なのはわかるけど、怒られないためには繰り返さないこと、という事を、いい加減父親を見て理解してほしい。
無理か、父親があれじゃ、人の気持ち・心なんか理解できる子どもに育つわけがない。

かろうじて、たーちゃんまで嫌いにならないように頑張ってるけど、何度も同じことを言わせて怒らせるたーちゃんを見ていると、少しずつ嫌いになってきている自分に気が付いたよ。
似すぎてるんだ、彼に。

シングルになるなら、親権も監護権もいらない。
朝早く起きてごはん作って洗濯して、学校に送り出して仕事に行って、帰ってきたら夕ごはん作ってお風呂入れる毎日を送ればいい。
できやしないくせに。

はぁ…。
せっかく笑えたのにな…。
台無し。


誕生日。

2012-01-14 12:12:47 | 日々の生活
自分が死ぬような病気になってから、何度目の誕生日だろう…?
年々、忙しく過ごしすぎているからなのかなんなのか、死にたくなることが増えてきた。
じゃ、死ねるのか…っていったら、現実としてふと考えると、頸動脈を切って飛び散った血をどうするのか、とか、腕切って湯船に浸けても逝けなかった時の傷は…とか。
飛び降りも、このマンションで知り合いがこんなに増えたのに、ここじゃ悪いよなぁ…って思う。
仕事に行く時にとおる線路上の橋から飛び降り?
上手く線路に着地して電車の前に出られればいいけど、スパイ映画みたいに電車の上に着地しちゃったら?
ただのマヌケ。
止まるまで、かっこよく前屈立ちを決めているしかない。

こんなに苦しいのに、昨日朝起きたら、「お誕生日おめでとう!!」と、何やら何にも考えていない、アホらしい文字で書かれたカードと、前は欲しかった小っちゃいブロックのケーキと、プレゼントが置かれてた。

実は、クリスマスにもプレゼントが置いてあったけど、ともに未開封。
某掲示板に書き込んだ時には、辛口コメントで

「旦那さんなりにあれこれ考えて、ラッピングも考えて、どれをあげたら喜ぶかって、一生懸命なのに、「嫌いな人からもらってもうれしくない」なんて言うのは人としてどうなの?」

的なコメントが返ってきた。
きっと、その人の言うとおり、人としてどうなの状態なんだよね、私。

強制的に「誕生日です」って書かれたmixi経由で、いろんな友達からおめでとうメールをもらった。
すごくうれしかった。
好きな人たちだから。
たぶん、彼らの前だと、私は笑顔になる。
でも、彼の前では、私は無表情。

家にいるのがわかると「居たくない家」に変わる。
帰ってきたのがわかると「もう部屋から出たくない家」に変わる。

そうやって、どんどんどんどんすべてが嫌いになり、受け入れられなくなって、心も壊されて。
吐き気がして、動悸がして、イライラして、震える手で薬を飲む。
深呼吸を繰り返して、両耳にイヤホンを入れ、最大ボリュームに近いくらいで音楽を聴く。
彼の生活音が聞こえないようにするために。

プレゼントが未開封な理由は、できないかもしれないけど、返品してもらうため。
物が悪いわけじゃないから、捨てるわけにはいかない。
物には、もうこれ以上あたれない。

さっき、冷蔵庫を開けたら、ケーキのホールが入ってた。
消費期限が昨日だから、どうするんだろう、あのケーキ。

今の私の状態を、昨日彼にメールで送った後の出来事だからこそ、無神経さと考えなさを感じて、あきれた。

たぶん、ここまで来ると私が悪いんだと思う。
最初は、些細なことが積もり積もっての爆発だったけど、一度謝った彼に対して、「許す心」をもてない私が悪いんだ。
そして、「繰り返さない」という彼に対して、「信じる心」を持てない私が悪いんだ。

でもね、繰り返されすぎたんだよ。
3.11以降、下がる前にやめちゃえばよかった投資もまだ継続してるし、足りなくなるとキャッシングして。
リボ払いだから、当然借りてる額の方が蓄積されていくだけで、もうすぐ上限だよ。
彼のカードはノータッチだけど、どうするつもりなんだろう?
最初の頃、言ってたんだ。
「これはどこから支払うの?」って。
月1~2万キャッシュしてて、1万私に渡しても、実質返済額はその半額なんだよね。
かといって、契約者本人じゃないと返済方法変えられないのに。
そして、1万私に渡してるから、また足りなくなって1万キャッシングする。
アホですか。

とにかく。
小さいことがたくさん積み重なって、「しないで」「こうして」っていうのを最初の1・2回は守ってるのに、またすぐ忘れるから言うと、「何度も言われたくない」っていうような態度を取って、バタンと勢いよくバカみたいに玄関のドアを閉めて出かけていく。

仕事の事でも役員の事でも、そして、これからのたーちゃんの勉強についても、いろんなことで今頭を悩ましているのに、彼はただ、一緒にゲームしてればそれでいい的な感じで。

彼と過ごしているたーちゃんを見ると、彼以下にしかならない生活を送らされていることに気付く。
これから先は、本気で頑張らないと正社員にだってなれないし、生き抜く力がないと生きていけない。
親なんて、いつまで生きているかわからないのに、一人っ子で身寄りのない人間が生きていくには、学生の間に死ぬほど頑張って人の上に立たないと無理だと思う。

底辺で遊んでいてもどうにかなる時代じゃない。

この間、母に「もしかしたらシングルになるかもしれないから、そういうこともありうると思っててね。」と伝えた。
当然、母世代。
「お金を稼いできてくれるだけでありがたいじゃないの。大切にしなきゃだめよ。お正月の時にケンカしてる事には気が付いたけど、我慢しなきゃ。」と。

だけど、人って、好きな人と長く続くよね。
「こいつ嫌い」って思ったら、離れていかない?
もしくは、距離を置く。
「結婚」って、紙切れ一枚でこんなにも拘束力が強くて、こんなにも苦しめるものなんだよ。
周りには、独身の友達も多いけど、彼らが「結婚したい」って言うたびに、「結婚」に憧れているだけで、トイレ掃除や風呂掃除、家事に育児、仕事を始めたら仕事…、それらすべて一人でこなすんだよ、って言いたくなる。
もちろん、完全に家事分担しているマンションママの方がうちは多いけど、選ぶ男によっては、一人暮らししてたからって何かできるわけじゃない。

我慢?
年収が2000万円くらい稼いできてるっていうなら、我慢するよ。
どんなにつらくても話題がなくても、家政婦にだってなってあげるよ。
そうじゃないから、我慢なんかしたくない。

誰にも、これでもかっていうぐらい掘り下げて相談ができない。
あまりに苦しくて行った精神科だったけど、やっぱり独特の雰囲気があって(心療内科っていう名前じゃないからかな?)近所の婦人科に行って相談しても、

「病名付けないと保険適用にならないから病名付けるのよ。大丈夫、心身症みたいなもんで、たいしたものじゃないから。」

って感じで、さらっと流されて、グッときてるこの苦しさをどうしたら取り除けるのかについては、誰も答えてくれない。

この感じ。
悪性リンパ腫になる前に、ストレスを感じると味わってたものと同じ感じ。
あの時は、胸にグッとくるものがあったけど、今は喉と胸の両方にグッときてる。

ストレスが体に良くないって、こういうことなんだ…って、6年前にわかったはずなのに、また繰り返されてる。

「生きていたい」。
今はそう思わない。
いかに散らかさないように、迷惑をかけないようにいなくなるかだけ考えてしまう。

精神科医は言っていた。
「話せる人がいないことが、最大のネック」だと。
同じマンションのお友達ママになんて、こんな話できない。
みっともなくて。
それに、ふつうは「生きていたくない」なんて言われたら、答えられなくて対応できなくて退くよね。

はぁ…。
こんな状況で、広報作るのか、今学期…。
今年度広報紙は、コンクール出す予定だから、すごく力入れてきたけど、今学期の広報の仕上がり具合によっては、コンクール出さない方が無難かもね。
来年度は、とりあえず広報はやらないつもり。
っていうか、子供会の役員になる可能性が出てきた(順番)ので、学校の役員はできないかもしれないらしい。

あぁ…、ゾンビ撃ちたい。
人撃っちゃ、まずいもんね。
飛び散る肉片。
砕け散る頭部。
子どもには見せられないけど、最高のストレス解消方法だったっけ…。
需要があるから、存在するゲームなんだよね。

やばいな、私。
そして彼は、ここまで人を壊せるんだ…。


苦しかった「年末・年始」。そして、「適応障害」。

2012-01-04 15:39:01 | 日々の生活
実は11月末ごろ(いつだったかもう忘れた)から、かずパパと口を利いていません。
原因?
忘れちゃった感じがするけど、いうなら「蓄積」かな。

いつもそう。
毎回怒ってたらキリがないから、ぐっと飲み込んできてた。
私が仕事を始める時の条件としての「家事の協力」も。
「兼業主婦は休みがないから」と仕事がお休みの日は私の代わりにたーちゃんを学校に送り出してほしいことも。
かずパパの仕事の方が大変だろうから…と、守られなくても我慢してた。
「ゴミ捨ててね」って言っても、捨ててもらえるのは大抵3日後くらい。
24時間ゴミ捨てOKの物件を選んだのにね。
まだ、「月・木は燃えるごみ」とか決まっていた地区に住んでいた時の方が、マメに捨ててたよ。

そして、ケンカするといつも、たーちゃんがいてもさっさと着替えて家を出て夜中に帰ってくる。
ケンカする時は、たいてい私が体調悪くて自分を抑えられずに爆発してしまう時。
当然、たーちゃんのごはん作ったり話したりする相手は私だけ。

体力が持たなくても、次の日からまた仕事があるから、やらせたくないゲームをさせて、いつの間にか私は寝ちゃってて。

まぁ、かといってかずパパがいても、たーちゃんが「部屋で遊ぼう」って言っても、すぐにスマホいじってるか、横になって寝ちゃってるか…だから、いない方が邪魔じゃなくていい。

いると「アテ」にしちゃうから、いない方がずっといい。

それを繰り返していたら、彼の洗濯物を干すのも嫌になった。
洗いに出して、洗いあがったら干されるのが当たり前の洗濯物。
体調がすぐれない時にも、私が3人分干すの。

主婦なら当たり前?

悔しいから、彼のものは先日友達に教えてもらった、必殺「洗濯バサミ一か所止め」
まぁ…、斜めに乾いた洗濯物を見ると胸が痛まなくもないけど、「自分の事は自分でやって。たーちゃんの面倒を見るのは親の仕事だから見るけど(って、お前も親だろ!)」って感じで、最近は気にしないようにしてる。

そういうのが重なって、大みそかの前の日くらいだったかな。
たまたま仕事が休みか何かで家にいた彼がリビングに来て、たーちゃんに「遊ぼう」って声を出した瞬間から、喉がぎゅ~~~~~って絞まっちゃって息苦しくなって、動悸がして吐き気がした。
以前感じたことのある、「ストレスからくる筋肉の硬直」。

この日、たーちゃんは朝から「パパと遊ぶ」って言ってたけど、いつまでも寝てる。
だから、

「どうせ遊んでくれないんだからほっときな。いつも遊んでって言っても寝てるかスマホで投資してるかどちらかでしょ?」

って言ったんだけど、たーちゃんも、あきらめ顔で

「そういえばそうだね。じゃ、DSやっていい?」

だって。
年末掃除でいそがしかったから、OKしたけど、もっと早く声かけてくれてたら、外で遊べたのにね。
ゆかりんパパみたいには、遊んでくれないんだよ、かずパパは。
いい加減覚えてね、たーちゃん。

発作があまりに苦しく継続的だったから、急いでデパス2錠服用。
でも、年末年始で病院はお休みで、年明けまで待って、今日、ネットで心療内科か精神科を調べて、総合病院に入ってる精神科(ほかの心療内科は新患受付中止中だって)に電話をしたら午前中に予約の空きがあるから…って、急きょ行ってきました。

精神科か…。
なんかね、急に自分が堕ちた気がした。
でも、「うつ」のチェックシートはすべて当てはまり、点数は最高得点。
「誰か助けて…」。
そう思って、もう、誰かに見られてもいいからって思いで駆け込んできた。

総合病院だからいろんな科があるんだけど、精神科だけは別病棟で隔離されてる感じの鉄扉。
さらに差別感・閉塞感を感じた。

でも、これから主治医になる先生(主治医制なんだって)は、落ち着いて静かに聞いてくれる先生だった。
前に通った、町医者のクリニックの先生とは大違い。
横柄でもないし、「すべてリストラ。はい、それでいいじゃん。」なんて言わない。

「がんばりすぎてるんだね。キャパシティーオーバーしちゃったんだよ。かといって、今すぐにそれぞれを辞めていくこともできないだろうから…、ある程度の薬を使って穏やかにしながらとりあえず乗り越えて、年度が変わる時には広報を辞めて、辛い時には仕事はお休みする。そうしてみようか。」

「鬱というより、今の状況は「適応障害」が当てはまるかもしれないね。でも、「躁鬱」なのに見逃したってことのないように気をつけないといけないから、しばらく様子を見ないといけないんだ。」

って言われた。
そして、「旦那の存在」。

「実は、子どもの親権取ってシングルになることも視野に入れて、今年動いてみようかと思っているんです」

って言ったら、

「そういう選択肢もあるけど、今は一杯一杯だからそういう考えに至るだけかもしれない。ゆとりができてきた時、シングルになったことを後悔するかもしれない。だから、それは別問題として考えながらも実行はまだしない方がいいよ。」

「今は、「精神科」という科にかかった事を理解してもらって、話を聞いてもらえるといいんだけどね…。かりんさんの場合、ご主人がそれじゃ、話を聞いてくれる人がいないってことが一番の問題なんだよね…。」

と。
そう。
彼は、聞いてるようで聞いてない。
頭の中は別の事を考えてる。
きっと投資した株価の下落状況の事だけ。
お年玉を投資しちゃうような人だから。
だから、今年は母に話して、「投資に使われるなら…」とお年玉制度はなくなったんだ。

まぁ、この年で母からお年玉もらうのも気が引けるけどね

先生といろいろ話して、とりあえず今まで飲んでいたのと同じ薬(メイラックス)と、頓服でデパスの代わりにワイパックスを出してもらった。

「2週間後くらいにまたおいで。そういえば、ずっと書いてなかったっていてたけど、吐き出せるならブログ、再開するといいと思うよ。書くことも吐き出すことになって少しは楽になれるから。」

とアドバイスしてくれた。
私の住んでいる地域では、ろくな心療内科・精神科はないって言われているけど、今回の先生は、少し期待を持ってもいいかもしれない。
もしかしたら、助けてくれるかもしれない。

たーちゃんに、

「ねぇ、ママ、もう死んでいいかな…」

って聞く私を。
そして、それを聞くたーちゃんを。


あけましておめでとう♪

2012-01-01 15:20:28 | 日々の生活
色々あって大変だった2011年が終わり、人類が滅亡するかもしれない、と言われている2012年が始まりました。
今年は、「ロバの耳」のツボと同じように、私の心の中を吐き出す場所として、去年よりは更新回数を増やしたいなぁ…って思っています。
ただ、本当に「心の中」の事だから、いい事ばかりじゃないと思います。
らせん状につながる愚痴だったり、終わりのない悩みだったり…。
でも、私には必要な場所だったんだ…って、去年の終わりに感じました。

実生活ではそこまで愚痴れない。
愚痴るには限界がある。
聞いてくれる人はいない…。

そんな生活を送っているから、このブログを開設したんだっけ…。

今年の目標。
「笑顔」を今より増やすこと。

実は今、家ではあまり笑っていません。
笑っている時。
それは、ほんとに数秒のこと。

外ではけっこう笑ってるよ。
ママ友たちとランチに行ったり、PTA役員の仕事で委員さん達に会ったり、仕事中なんかには。

でも、家では「笑顔」になれていない。

あまりに苦しくて、去年初めて心療内科へ行きました。
でも、先生との相性が悪く、しかもボッタクリだったので、行くのをやめてかかりつけの産婦人科の先生に相談したら、薬代5分の1で同じ量…(汗)。

処方されている薬は、「抗不安薬」だけど、睡眠前に飲むことになってる。
飲まないとね、寝られないんだ。
いつからかなぁ…、寝られなくなったの…。
前はデパス出してもらっていたけど、今は状況が変わって、寝られない&突然イラつくっていうのがあるから、デパスを頓服にして、メイラックスを常用してます。

でも、鬱じゃないらしい。

忙しすぎるんだね、きっと。
あと、「ストレス源」が回りにウジャウジャ。

ありきたりな意見を言う人の多くは、「仕事をやめたら?」「PTAはもうやらなくてもいいじゃん(今年度まで)」と言う。

でも、そうじゃない。

「仕事」=私が唯一楽しめる場所。私がやりたくてしていること。解放される場所。
「PTA広報」=読んでくれる人が増えて、「すごい広報」と言われるようになるたびに、うれしくなる。たーちゃんも「ママ~♪」って楽しそうに姿を見つけると手を振ってくれる。怒ってるママはそこにいないから。

だから、仕事も役員も、辞めたくはないんだけど、広報はことのほか体力使うから、やるならやっぱり来年度は「副部長」。
今年度はコンクールに出す計画があるから頑張っているけど、来年度は、委員さんにお任せでいいかな、と。

ありえなくない?
「写真撮れません(カメラなし)」。
「文章力ないので記事書けません」。
「パソコンできないので記事作成できません」。
「平日昼間は仕事で出られません」。

学校は平日昼間に行事を行うし、カメラで写真を撮って取材して記事にするのが広報でしょ?
同じ「1年間委員をした」ってカウントされるのはおかしい気がする。

…って、愚痴っても仕方ないんだけど、それらに関しては、来ない委員は諦めて、たーちゃんや知ってる子どもたちのパパラッチをしながら記事作って読者増やす楽しみを満喫することにしてるよ。

今年も残すところ3学期のみ。
来年からはたーちゃんは学童へ行けない(3年生までなので)から、仕事との兼ね合いを考えて、たーちゃんの帰宅後の生活について対処しなきゃね。
まだまだ一人でいられない、甘えん坊の3年生。
4年生になったら、急にしっかりするのかな?
それもちょっと、淋しいな…。

でも、長い人生、たーちゃんを育てられるのは、あと数年。
今年人類が滅びなかったら、来年また同じように「よろしく」って言おう。

今年もがんばって、生き延びよう。
滅亡するなら、その瞬間を見てやろう。




広報のこと。そして、「聞き間違い」と「勘違い」は遺伝する…???

2011-07-17 13:24:53 | 日々の生活
4月から始まったたーちゃん3年生の学校生活。
トラブルもあり、楽しいこともあり。
たーちゃんなりにがんばって過ごしてきたそんな1学期も、あと2日で終わります。

私はというと、今年度もPTA広報部長として14人の委員さんを率いて、メール送信や取材・撮影、広報紙作成など、本気で廃人になるほど忙しく過ごしちゃってました
ブログの更新もままならないほど…。

仕事も、2月から「従業員」を採用して、確実に週3・4日で出られるようになったから、お給料もちょっと増える代わりに、体を休められる週中の二日っていうのが減ったから、ちょっと疲れ気味
まぁ、土日祝日はお休みだし、

「明日学校行事が入ってしまって、広報活動するのでお休みをぉ…」

って言うと、必ず休ませてくれるので、とっても助かっていはいるんだけど、今学期は、思い返すとちょっと体調崩しっぱなしだった気がするなぁ…。
いつも咳してるもん。
それかくしゃみ。
学校行くことが多いからかな?
「土日祝日休み」って言っても、たーちゃんもかずパパもいたりして、結局朝早くから家事やって食事作ったりするから、休まりはしないんだけどねぇ…。

2年目広報。
ちょっぴり仕事の日が増えたから(社長と二人だった時には、社長が朝一で契約に現地へ行くと週1とかだったし)、なかなか思うように体が休められずに辛い(土日はたーちゃんいるしね)んだけど、最近では、『広報部長さんですよね』って、知らないママに学校公開などへ行くと声をかけられるようになりました。

「…誰…?」
って私は思うんだけど、前年度広報部長として合同委員会で、PTA総会で発言してたし、今年度広報で走り回って写真撮ってるし
私が知らなくても、相手には知られてるって、なんだか変な感じ

でも、『全く読まれることなく破棄されていく広報紙』というものから、少しずつ変わってきている気がするよ

声をかけてくれる人たちから、

「前年度から、広報変わってますよね~。読み甲斐があって、学校行事がよくわかるし、たまに子どもが写っていた時には、家じゅう大騒ぎになるんですよ~。広報紙が発行されてしばらくは、親子の会話が増えた気がします。」

っていう言葉を聞いたりします

2か月に1度のPTA運営委員会では、「来年度広報は云々…」っていう話をされるけど、それって、来年度私が部長前提…ってことか…??

でも、今学期広報紙は、ちょっと残念だったんだ。
前年度から今年度になるまでの間、ずっと

「また広報をやる?」

って、すごく迷っていたから、前年度最後の運営委員会で予算編成について提案しなかったの。
私が責任もって部長として活動できるなら、印刷屋さんに依頼してもいい程度の広報を今と変わらず作成することはやるつもりでいたけど、やるかどうか迷っているのに、外注依頼を前提としての予算については提案できないよね。

そんなこともあり、1学期号は例年、「先生紹介」「PTA本部紹介」のみで終わっていたんだけど、今年度1学期号は、「ヤゴ救出大作戦」や「交通安全指導」「防犯教室」など、【命】を守ることに重点を置いて掲載してみたんだ。

校正依頼を副校長と会長にするんだけど、校正依頼の段階で印刷屋さんに持って行ってくれたんだって。
でも、予算の面からできなくて、でも、2学期もこの調子なら、もしかしたら可能かもしれない。
来年度は最初から予算に組み込む予定…ということを、今学期最後の運営委員会で教えてくれたんだ。

…って、やっぱり、来年度広報部長なのかなぁ…?

「副部長ならやってもいいけど…」

って言うと、本部も副校長もかずパパも、

「誰も部長やりたがる人いないよ…

って言うんだよねぇ…。
普通に行事追いかけて、参加できなかった父兄に、「読んでわかる広報」を作成しているだけなんだもん。
誰だってできるっつーの。

来年度は、資格取得の件もあるし、疲労回復期間として、ちょっとPTAから離れようかなぁ…って、1学期終わって早々考えているけど、まだみんなには内緒。
分からないからね


そうそう。
もう一つのタイトルにある、「聞き間違いと勘違いは遺伝する?」っていう件について。

昨日、子ども会の盆踊りだったんだけど、帰りにスーパーへ寄って牛乳コーナーを見ていた時のこと。

すぐ近くにたばこ自動販売機があって、そこで買い物をしていたおじさんがいたの。
盆踊り前の夕涼み会(景品付きお祭り)から盆踊り最後までいたせいで、かな~り疲れていた私。

「出してあげますので、感謝してください」

っていう機械の音声で、ふと振り向いちゃって、お仕事終わって帰ってきて私とたーちゃんがいないことを心配して電話かけてきてくれてスーパーまで来てくれたかずパパに、

「ねぇ、今、たばこの自販機、「出してあげますので感謝してください」って言わなかった?」

って聞いたら、大笑いしてて。

「違うんじゃない?『タスポをあてて選んでください』って感じじゃない?普通…。

だって。
うーん。
そう聞こえるのは、私だけなのかな?

タバコ買わないから、わからないや

そして今日。
マンションで一番仲がいいお友達が買ったとのことで、スイミングの級も2回落ちてまで頑張って今回進級したから、ご褒美に買ってあげたDSのカービィのゲームをしていたたーちゃん。

ゲームを終えてから、くりっとこっちを向いて、

「ねぇ、ママ。「つるぎ」って、「つるつるした木」のことでしょ?」

実は昨日、あまりにカービィの話をするお友達とたーちゃんの話が分からない私は、たーちゃんが寝てから新たにファイルを作ってプレイしていたんだけど(他にも、たーちゃんに与えるゲームは、私が先にプレイして良し悪し・難易度なんかを判断して『貸し出し』という形で遊ばせているんだけど)、確かにそんな技があったっけ…。

しかし、カービィなんて、ちょっと古いよね。
キャラ的にはかわいくて好きだけど、今はマリオやポケモンなのに。

っていうか、たーちゃん、「ホワイトとブラック両方観に行く!」って言うなら、DSブラック、クリアしろ…。

あと二日で学校が終わるたーちゃん。
何やら、机に向かって立体的な工作をしているけど、背中がうきうきしてる。

私は、あと二日で、学童へ行く日は毎回お弁当…ということを考えてなんだかとてもブルーになっております。
お肉もお野菜も、安全なのかな?

放射線治療しちゃった身としては、たいして怖さを感じないんだけど、本当は怖いことなんだよね。
みんな『ガン』を恐れるけど、死ぬか生きるかはまた別問題。
『ガン』を患っても生きてる人もいるし、亡くなる人もいる。
今は「緩和医療」が進んでいるから、「がんになるから避けるべし」と言われても、あまり怖さを感じないのかな?

東電の策略のような『節電』についても、熱中症になってかかる医療費のほうがよっぽど怖い
…っていうわけで、家にいる間は、例年通りの生活をしています。
体壊したら人より3倍くらい長引くのに、節電してばてちゃったら…仕事行けない…


PTA総会&部長・副部長・会計決め

2010-04-29 19:42:17 | 日々の生活
今日は朝からPTA総会。
広報役員を引き受けたので、タイトルにもある通り、『部長・副部長・会計』の三役を決めるため、朝から出席てきました

前年度役員さん達の報告があった後、先生や本部役員の紹介があり、その後各部に分かれて初顔合わせ&三役決め。

毎年のようにおこなわれるこの『三役決め』だけど、毎年恒例なのが、

『決まらないからジャンケンorくじ引き』

・・・という物らしい。
そんな中、

『副部長なら・・・』

と一人立候補してました。
その後しばらく沈黙があり、前年度役員さんとPTA本部役員さんが

『誰か、部長さんやってくださる方いらっしゃいませんか?決まるまで帰れないですよ~

と。
仕事内容を聞くと、各役員さんへの連絡係的な仕事と、まとめ役・・・。

『くじ引きで決まって嫌々やるくらいなら・・・』

って、右手が挙がっちゃいました

来年の役員決めの時には、両手両足縛って、猿ぐつわして参加するしか、役員回避への道はなさそう・・・

三役を決め終わってから、PTA室へ行って前年度役員からの引き継ぎを受け、今学期広報誌発行担当役員さんたちとの顔合わせをしたんだけど、みんなテキパキと決めてくれて、とても頼もしい

今学期発行予定の広報誌は、先生方と役員紹介で終わっちゃいそうだけど、『前年度と同じような感じでいい』じゃなく、少しずつ魅力ある広報誌に変えていけたらいいよね・・・って、それじゃ、『今年度だけ広報役員』ってわけにいかなくなる・・・??


保護者会&PTA役員決め

2010-04-16 10:46:04 | 日々の生活
今日は、たーちゃんが2年生になって初めての『保護者会』。
去年、PTA学年委員をしていたけど、3月中に、今日の保護者会の後の『PTA役員決め』のアンケートを採っていたんだ。

たーちゃんは、

『ママ。また役員やって~

と何度も言うので、

『ママが役員で学校へ行っても、たーちゃんとは会えないのにどうして?』

と聞くと、

『だって、ママが学校にいるって思うと、安心するんだもん

だって。
ちなみに、1年生の時には、

『たーちゃんね、いつも2時間目と3時間目の間の中休みになると、ママに会いたくなっちゃうの・・・

って言ってたんだけど、本質はあまり変わってないね

そんなわけで、今日は『前年度学年委員』として、保護者会後、PTA役員決めのために教室の前に立たなきゃいけないので、希望アンケートを受け取り打合せがてら、保護者会へは少し早く行くことにしたんだ。

今年も『学年委員』をやるかどうか、ホントに直前まで悩んでたんだけど、お友達ママの助言で、今年は『学年委員』はやらないことにしたよ
何でも、同じ幼稚園卒園ママ達4人で立候補する予定がある人達がいるそうで、しかもちょっぴりキャラの濃い人たちみたいだから、心配して電話してきてくれたの。
直前に

でも、『学年委員』をやらないとなると、他の役員はみんな『縦繋がり』。
1年生から6年生ママまでいる中で、ちゃんとやっていけるかなぁ・・・と心配はしていたんだけど、いざ、役員決めの時間になったとき、聞いていた通り『学年委員』はあっという間に決まり、他の役員もパラパラ決まってきたとき、思わず、

『広報やります

って、前に立っているにもかかわらず、手を挙げちゃった
・・・って言うか、手が挙がって口が動いちゃった・・・?

迷っていたのは、『学年委員』か『広報役員』だったから、どちらにしても、たーちゃんの希望を叶えてあげるためには、『学年委員』が決まっちゃった以上、『広報役員』が決まっていない間に立候補するしかなかったんだけどね

同じクラスに同じマンションママ3人がいて、すごく驚いてたけど

でも、立候補しちゃってすっきりしたよ。
学期ごとに1部、地域へ向けた広報紙を作成するという仕事になるんだけど、

・記事にするための取材
・掲載用写真撮影

って、何だかとっても楽しそう

今年の役員決めは、さすが2年生。

『今年のうちにやっておけば、もう卒業までやらなくていいし。』

っていう話をよく聞くから、あっという間に決まりました

でもさ。
『PTA役員』って、みんな『大変だよ~』とか言うけど、6年間しかやれないんだよね。
たーちゃんの学校生活に関わっていてあげたいって思うけど、6回しか役員になれない。

そう考えたら、幸いにも病状は落ち着いているし、もう5年経つし。
『悪性リンパ腫だ~』っていう経歴持ちかもしれないけど、再発さえしなければ、言わなくてもばれないもんね。

その代わり、無理はできないけど、できる範囲でがんばろうと思うよ。
大丈夫。

『たのしいっ!

って思えている間は、私の体の中の細胞も暴走しないはず。
確かに、何にもしていない専業主婦だったときに比べたら、やらなきゃいけないことが増えて大変かもしれないけど、楽しいのに違いはないからね

次は、24日。
その時に、『部長・副部長・会計』の三役を決める。
いつも『くじ引き』でやっと決まるらしいけど、今年はどうなるのかなぁ・・・?
当日、雨降らないといいな・・・