ほぼ、この位の完成度で組上げようかとも思いましたが、その前に一度オイル研ぎをやってみたかったのでボディーに再びワトコオイル(英国製)を塗り、水ペーパー(紙ヤスリの一種で水研ぎ用)を使ってオイル研ぎをしてみました。
手袋をはめて研いだので、手も汚れる事無く出来ました。
今回は軽く研いで、オイルを軽く塗り終了しました。
この後1~2日乾燥した後にもう一度ワックス掛けして終了です。
その後はギターを組上げる予定です。
ここで止めておくつもりでしたが、夜に成ってネックにチューナーを付ける事にしました。
まず、ヘッドのチューナーを付ける穴に、ブッシュをプラハンマーで打ち込みました。
ヘッドは、厚いゴムマットに乗せて打ち込みます。
その後、ペグとストリングガイドをネジ止めしました。
1つずつ、歯ブラシで磨いて布で拭いてチェックします。
可成り錆が浮いてメッキも斑でしたが、綺麗に成ってご機嫌です。
◯ ゴミ捨て場から、昔、息子が拾って来たエスクワィア(フェンダーJAPAN)。
ぼろぼろで汚いだけだったので、2階の息子の部屋のクロゼットの一番奥に仕舞われていました。
別に頼まれた訳じゃないけれど、こうして再生してみると高級ギターよりも愛着が湧いて来るのは何故でしょう。
実は20数年前に自分がナットとヒビの修理をしたのですが、当時は今とは大分知識も違います。
そこで、修復をしようと思っているのです。
ウクレレはもうちょっと構想を練ってからで無いと、形だけウクレレに成ってしまうので、アイデアを練っております。
楽器を直すのと0から作るのでは、全く違うのです。
凄すぎです!
そろそろウクレレ作成もいかがですか(笑)?
そこで、新宿や御徒町、色々回って珍しいものを見付けては、ネットで売りました。
勿論、商売ではないのですが、高く売れたよ。
今は、不景気でブームでない楽器は2足3文ですね。
意外なものが人気に成ったり、判らんですよ。
ネックがしなるプラレレとか、やたら重いアプローズとかを
オークションなら・・
珍しくて高く売れると思いますが、不良品に近いものは
自己責任で持ち続けます。
人気のないものは安く、、値段がうんと高いものは値落ちしやすく、限定ものは高く成る事も有りました。
今とは少し時代が違いますね。
最近はブームでもないし、買って直ぐに半分以下に成るみたいね。
エレキ弾くかな。
あるギターを下取りにしょうとしたら、NギターのK先生は「下取りは購入価格の1割だよ。縁あって購入したのだから持っていた方がいいよ。」と言われました。
また、Sさんから「この楽器と早く一体化したい。」と言われました。
よって最近は楽器の購入についてだけは、すぐ飛びつかないようにしています。