どうしようか迷っていましたが、ボディーにワトコオイルを塗ってみる事にしました。
予定通りM(ミデァム)チークの色合いのオイルを塗ってみました。
オイルの言葉通り、油っぽい塗料です 。
ほんの少量でも可成りの範囲が塗れます、刷毛で塗り余分はウエスで拭き取り、、乾かして、時間を置いて同じ事を3回繰り返し24時間から48時間乾かします。
その後はウエスで磨いてワックス処理する様です。
塗ってみて判った事は色合いはとても自然な感じ、、Mでは色が薄いと判断して2度目からダークチークを塗りました。
オイルなら匂いも軽くラッカーより楽だろうと思ったのは、甘い考えでした。
オイル独特の変わった臭いが充満します。(グローブオイルの様な)
刷毛を洗うのにはシンナーも使いますので、結局可成りの悪臭ですので窓を開け放し、扇風機で換気しながらの作業です。
使い終わったウェスもゴミ袋へ入れては蓋をしないと臭いは収まりません。
乾かした後は臭わなく成る事を祈ります。
出来上がりは、ふき取りでつや消しのもう少し薄い色に成ります。
こればかりは、仕上がりはやってみないと判らない体験でした。
◯ 塗ってみて判った事は、元の木の色が影響すると言う事です。
ですから、よくイメージを練って色を選ばないと思った通りには成らない事ですが、見ていると自然な感じでウクレレにも良さそうです。
但し、市販のウクレレに少ないのはメンテナンスが大変な事、傷ついたり汚れが目立ったりする可能性が高いため、量産品の楽器には使えない事が判ります。
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茶が濃くなったと理解すればいいですか。
自分のお仕事場は女性が多いので、化粧品の話題だと
話が止まりません。
コンシーラって、何?
木にもよるのでしょうけど、この材(多分セン、、アッシュ)は元が可成り白いので、薄い色はノリが悪かったみたい。
2回目からはあまり色が入って行きません。
塗った時は茶色なんだけど、余分を拭き取らなければ成らなくて、拭き取ると色は可成り落ちます。
今はぶら下げて乾くまで2日くらい掛かりそうな雰囲気です。
その後、乾拭きすると又色落ちするでしょうね。
コンシーラ=シミ等を隠す化粧品の様ですね。
ファンデーションとは違うのかな?
木材なら塗の粉、壁などならコンシーラと呼ばれるものを
塗るのではないのでしょうか。
女性の化粧は、ファンデーションの前に化粧水や
なんたらかんたらん塗って、それでも目だつシミ、
そばかす、そのうえに皺まで隠すようにコンシーラを
部分的に塗るらしい・・
蛇足ですが、富士フィルムが、化粧品で頑張っています。
逆にオイルフィニッシュしたものには、ラッカーもスティンも何も塗れません。
だから、下地のシーラーとか塗ったらもうオイルフィニッシュは出来ない様ですよ。
いいなぁ、何処に行ったら、テレキャスが落ちているんだろう。
テレキャスだと、フロントpickupで、16のカッティングをジャキジャキと刻むのが大好きです。そのためだけに一本欲しいくらい。
色も、なかなぁ見掛けない様な渋めの色で良いですね。
出来上がったら是非弾いてみたいです。
その息子も、結婚して子供が2人、、先日、その話をしていて思い出したのです。
オリジナルのシースルーのクリームに塗ろうと思ったのですが、難しそうだったので、面白い木目(3ピースの継板ですが)を生かして、カントリー風になったよ。