箱作も段々と佳境に入ってきました。
表側を閉じるとウクレレらしく成って来るのですが、形がウクレレらしくないのでミニギターの様です。
かまやんさんから、スプールクランパーの横からの写真と言う事で撮りました。
クランプを外してはみ出しを削るのですが、このジャーマンスプルースは本当に固くて削り難いです。
かといって力を入れると割れてしまったりするので、刃の方向を慎重に細かい所や、詰めはヤスリで削った方が無難でした。
この形に成るのに時間が大変掛かりました。
● お昼は残りの餃子と、担々麺で簡単に済ませました。
●● 続きは夕方に、、。
写真の順序が違いますが、ネックの位置を決めて仮組です。
ダボはもう1つ増やすか検討中です。
ネックの付き方を中心に合わせる事と反り具合を調節します。
若干順反り気味に前回はしました。
何度も付けたり外したりしながら削ります。
ネック、指板、ブリッジな等総て借り組、仮置きです。
カッタウェーの繋がりも調節してみましたが、ネックはもう少し削り込む必要が有ります。
ボディーの表はバィンディングは有った方が角の補強に成るでしょう。
作業は、長くても1時間程度が気持ちが切れなくていいです、深追いすると大概失敗しますのでぱっと止める様にしています。
ボトムよりかな。
で、いっそのことブリッジは固定せずに、ストリングエンドを
別な部品で引っ掛けてみてはどうでしょう。
スプルークランパーの横からアングルの画像ありがとうございます。この治具、楽器制作以外にも日曜大工とかにも使えそうですね。
簡単に安価で作れそうです。
アーチトップなら考えるけど、弦の長さが有る程度必要に成る事や、わりとビビリが出やすい傾向に成るし、重く成ったり問題は多いですよ。
ブリッジ位置は計ったら案外こんなもんだったのです。
音は硬めに成る傾向かもしれないですね。
時々お願いします。
クランプは各種有るとウクレレ作りは便利です。
と言うか必要に成ります。
長ーいゴムひもでぐるぐる巻にすると言う手も有りますが、面倒です。
他に多少の電動工具も必要に成ったり、中々彫刻刀1本と言う訳には行きません。