薔薇の季節

小さな薔薇の庭と、らっきー君が好です。

クレマチスの誘惑

2012-10-23 00:04:47 | 薔薇と草花

クレマチスClematis)は、キンポウゲ科センニンソウ属のこと。クレマチス属ともいう。
センニンソウ属の蔓性多年草のうち、花が大きく鑑賞価値の高い品種の総称だそうです。
「蔓性植物の女王」と呼ばれています。

日本や中国では大輪のクレマチスを鉢に仕立てて鑑賞するが、ヨーロッパ原産種およびその交配種は花が小さいことから、ヨーロッパでは主に修景に用いられる。最近はバラと組み合わせてオベリスクやアーチに絡めたり、ワイヤーで誘引し壁面を這わせる仕立て方が人気でイングリッシュガーデンの主役を飾ります。(Wikipediaより)

名前だけはずっと聞いていたのですが、近くの園芸店では見た事がありませんでした。
ネットで見ても、あまりにも種類が多く、、どんな風な大きさでどうなるとか全く判りません。

そこで、物は試しにネットで注文してみました。
お店によって値段もまちまちで、とても小さな苗で500円程度から、高い物だと三千円を超える物もあります。
物によっては、薔薇よりも高いのです。 

こうして写真で見ると、それらしく見えますが枝というのが、もの凄く細いのです。
触るだけで折れそうな太さですが、丸めてある物を丁寧に解きました。
当初、鉢植えにしようと鉢を2個、1つは地植えにしようと思い、鉢に合いそうな組み立て式のオベリスクを2つ買いました。
これが、大は小を兼ねると思い一番大きかった2mのものです。
 
これほど小さな苗だとは知りませんでした。
値段は、薔薇並みで安くはないのです。

まず、色々考えて外へ植える事にしたのが「ジャックマニー」と言う名前の紫か青の花が咲くクレマチスです。

次にアーチの下に植えた物は「天使の首飾り」 (ヴィオルナ系)といいベルの様な赤紫の花の咲く物にしました。
バレリーナと言う名前の清楚なつるバラと一緒にアーチに絡める予定です。

もう1つが、「キングスドリーム」 (ヴィオルナ系)で、形は同じベルの様な形で、白から青のグラデーションの花が咲くらしいです。

いずれも、来春迄変化があったらまた経過をお知らせします。 

◯ ここまでは先日書いたものです。
その後、土曜日に家の前の道路工事が始まり、舗装が綺麗に成りました。
 
ホームセンターでビオラを5ポットとローズスティックと言う細いトレリスを2本買って来て、例会もあったのでそのまま置いておき、本日、ビオラを植えたりトレリスは針金等を使って固定しました。
 
まず、外の向かって左側の小さな花壇のポーチュラカも花が終わった様なのでを撤去しました。
少し掘り返すと、やはり黄金虫の幼虫が居ましたので捕獲してからビオラを3つ植えました。

次に右側花壇にもビオラを2つ植え計4つになり、ローズスティック(細いトレリス)を2本固定しました。
           
こちらが庭に植えた2つのクレマチス。
外にも、クレマチスとビオラで綺麗に成りました。

グリーンカバーを全部取り去り、オルトランを撒いて黄金虫の幼虫も退治しました。
全部の黄金虫の幼虫かどうかは判りませんが、薬をまいて少し経つと土の上に出て来ましたので、割り箸で総てゴミ袋へ入れました。
全体にすっきりした感じで清潔な感じの花壇に成りました。



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