からすの巣

第2章
子犬にして家族を手玉に取る魔性の女ライラ
ライラの成長とフレーミーの思い出、生活をポツポツ綴ります

結局 避妊手術延期

2019年03月23日 09時18分52秒 | ライラ

昨日は満を持して動物病院に一番乗りするも、延期…
レントゲンの結果は異物もなく良かったのですが、問診をしているうちに、嘔吐がザックリ週1というのがネックらしい。
毛玉だろうが、テッシュだろうが、口に入れたらほぼ確実に飲み込んでしまうライラ😢
そのせいで嘔吐しているのだろうと軽く見ていたが、吐瀉物に異物があることはまれ。
先生が言うには、レントゲンで映らない異物がある可能性も否定できないし、そもそも週1の嘔吐は多すぎ。誤飲だけが原因ではないかもしれない、その場合、避妊手術での麻酔や、術後の嘔吐で腹圧がかかるのも好ましくないとの見方。
私のお休みを考えてこの時期にしたことを考えて、内視鏡を入れて、異物が無ければそのまま避妊手術を行える病院に紹介状を書きますとも言って頂きましたが、急なことで判断が出来ず、今回の手術を延期することにしました。
考えてみれば、避妊手術は病気でも何でもない、ここで急いでやる必要は皆無。ただこれからの予定を考えると、次のチャンスは私の夏休みなので、そうなると間にもう一度ヒートがくること。あの魔の2週間をもう一度かぁ…と思うと力が抜ける思いではあるものの、無理をしてフレーミーの時のような後悔だけはしたくない。
昨日の術前検査でレントゲンの他に血液検査もしたのですが、電解質が低く、血糖値が高い。初めての検査でこの仔の体質なのか、体調不良なのかわからないとのこと。なので、次回ノミダニ薬の時に検査してみましょうとなりました。
実はライラがかかりつけにしている先生はフレーミーとは別。フレーミーのK先生も穏やかで優しい先生でしたが、ともかくいつも混んでいで、ゆっくり話をする雰囲気はゼロ。ライラを迎えるにあたり、病院はO先生にと決めていました。O先生の病院は良い意味で、混んでなくゆっくりとお話しができること。昨日も2〜3回に分けて、トータル1時間はお話ししてたと思います。
O先生の考えや「普通は…」などと言わず、こちらの思いをじっくりきいて、我が家の希望を最大限に理解してくれる、そんな姿勢です。「こんな姿勢なので、まどろっこしいと思われる方もいらっしゃいますよ」とも。
私自身、自分に自信がないので、今までは信頼できる方の意見を優先してた感があり、ここはやはり私が考えて決断しなければと、改めて教えられました。
まぁ、色々と考え直す機会ではありましたが、延期と決めての帰路はなんとも言えないガッカリ感。遅れて行った仕事にも今ひとつ身が入らず😅
手術で一泊入院になることを見越して、ムスメと買い物に行く予定をどうしたものかと帰宅。
ムスメと相談した結果、ライラをお留守番させていくことに。最初は沈んでいた気持ちも、一緒にごはんを食べ、お店をプラプラする間に「これで良かったんだ」と思えるようになりました。
病院行きで8:30から22:30の帰宅まで長ーい一日だったけど、気持ちの立て直しが出来て、いい一日となりました。
長々とお読み頂きありがとうございました😊
コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする