趣味としての翻訳

技術翻訳は、正確さが一番。では、どうすればできるのでしょうか、を勉強しています

危険物甲種5

2012-11-30 00:01:38 | 日記
第4種で水に溶けるもの
 1.まず特殊印加物はほとんど溶けます。
   水中で保存できる二硫化炭素を除いて
 2.「ア」がつくものは、水に溶けます
 3.「酢酸・グリコ」が水に溶けます。酸っぱいのか、甘いのか?
 4.「ケトン・エーテル」は極性部があるためか、水に溶けます

不燃材料
  コンクリート、れんが、石綿板、モルタル、しっくい
  鉄鋼、アルミニウム

    どれも家を建てる時の壁や、骨組みとして使うものです


危険物甲種4

2012-11-28 22:51:28 | 日記
定期点検、予防規定、危険物保安監督者が、どんな場所で必要とされるか、時々詳しい点まで聞かれているようです。
いくつかルールのようなものがあるようなので、まとめておきます

1.定期点検

        屋外      屋内
  貯蔵    100 →→  150
               /
              /
             /
            <
  タンク   200  →→ X 

  (1)うまく書けないのですが、とにかく屋外貯蔵からスタートして、屋内貯蔵に
   行って、それから屋外タンクへと行くルートがあることを示しています。
  (2)数量は 100→150→200です
  (3)残りのタンクは基本、全部が定期点検の対象です
  (4)定期点検をしなくていいのは3つ
     屋内タンク/簡易タンク/販売取扱所

2.予防規定
  (1)指定数量10以上の、「製造所」「一般取扱所」
  (2)上の図のまま
  (3)全部しなければならないのは、 油を運ぶようなところです
     給油取扱所、 移送取扱所

3.自衛消防組織
  (1)車1台に5名と覚える。必要な人員数、車の台数
  (2)指定数量12万が基本単位。
     12万以下  5名と1台

4.保安監督者
  (1)人がいないと格好がつかないところにはイル
     製造所/屋外タンク/給油取扱/移送取扱/一般取扱
   いらないのは、
     移動タンク貯蔵所
  (2)それ以外のタンクは
     指定数量が30以下で小さく、40℃以上の引火点は省略
  (3)屋内タンクと簡易タンクは
     指定数量が30以上でも、40℃以上の引火点は省略
  (4)屋外貯蔵は、量が多い場合(指定数量30以上)のときだけ、置く


  

危険物甲種3

2012-11-25 22:46:27 | 日記
すぐに間違いだとわかる選択肢が入っているようですが、一応そこそこはわかるように覚えておく必要があります。

1-4 指定数量
 (1)1類
    塩素、臭素、無機過酸化 は第1種で     50g
    硝酸、ヨウ素、マンガン、クロムは第2種で  300g

   です。カタカナは2種と覚える
 (2)2類
    りん、りん、硫黄、鉄 は決まっていて、鉄500g以外は100g
    金属粉、マグネシウムは 1種で 100g
    引火性固体は          1000g
(引火性液体の灯油1000リットルと同じと覚えよう)
 (3)3類
    ウムが危なくって 10g
    黄リンはちょっと安全で 20g
    アルカリ金属、有機金属は 1種で 10g
    金属の水素化、リン化、カルシウム・アルミの炭化は 2種で 50g
 (4)5類
    ヒドラジンの誘導体は 2種で 100g
    ニトロとか、アゾとか、硝酸エステル、有機過酸化など大方 1種で 10g

危険物甲種2

2012-11-24 09:21:04 | 日記
分野別に通し番号をつけることにしましょう
   危険物の性質:1
   法令:2
   物理、化学:3
*******************************************************

1-1.混載について
 1類から6類まで、どれを混載していいのかの覚え方
   ①X+Y=7 となるXとYは混載OKです。
   ②4類は、酸化物(1,6類)以外となら、なんとでもOkです
 なんか、覚えやすくないですか。

1-2.類と種の関係
 それぞれの類には、いくつか種があります。そしてそれぞれに指定数量が決まっています。
   類   種
   1   3
   2   2
   3   3
   4   7
   5   2
   6   1
 覚え方
   ①4類が7は常識
   ②2と3があって、交互に並んでいる
   ③最初は類+種=4です

1-3.指定数量
  これは覚えるのは難しいです。でも1問は出ているようです。
 (1)1類
   人の重さ 50kg
   馬の重さ 300kg
   車の重さ 1000kg
  っていうイメージ。
 (2)2類と3類
   ①3類の方が危ないので、1/10 
   ②その10が入っていて、人の重さも、馬の重さも入っている
     2類 1種  100g
        2種  500g
     3類 1種  10g
        2種  50g
        3種  300g
 (3)5類
   ①3類と同じように危ないので 1/10という連想でその10が入っている
   ②でも1/10という連想では、2番煎じなので、また10が入るとして
     5類 1種  10g
        2種  10x10=100g

 (4)6類
   ①1類の間、2種の値から 300g


 苦しいこじつけです(^_^;)

危険物甲種1

2012-11-23 08:24:23 | 日記
この前、危険物乙種4類を取りました。
正答率は9割くらい。35問あるので、4問は間違えていたようです。
Bookoffのサイトで150円で買ったU-CANの一問一答集を中心に勉強しました。
学生以来の化学系の勉強だったので、最初はなんじゃこりゃ?という感じでしたが、次第に頭がなじんできました。
それでもパーフェクトとはいかなかったようです。
今度は甲種、ちょっとハードルは上がるようなので、毎日コツコツやっていこうと思います。

甲種なので保安監督者としての出題、物理化学関係で、計算問題が増えること、そして4類だけだったのが、1類から6類まで増えること、が異なってきます。

たとえば1類では、よく漂白剤のハイターなんかに使われる次亜塩素酸ナトリウムなんてのがあり、酸化性固体にあたります。漂白ってのは、酸化なんですね。

酸素の数がすくなるなると、過塩素酸塩類、塩素酸塩類、亜塩素酸塩類、次亜塩素酸塩類と、変わっていきます。

世の中にあるいろいろな物質のことを勉強しながら、楽しく甲種の勉強していきたいと思ってます。