北山公園のちPUMP

北山公園へ行く。今日は朝から時々雪がちらついていて、嫌な予感。
十三からずっと雪は止んでいるので喜んだのも束の間、甲陽園の駅を降りると路面は濡れている。ヤバイ。
だめ元で上がると、クライマーは当然気配もない。それどころか、雪の精が降臨…。めげずに歩くと、第一ランナー発見。そして、ショーギはぱりぱり。ここは登る気はないが、チョークがひどいのでたわしでごしごしする。完全には落ちないけど。
目的のサーティを目指してエレファントへ。当然誰もいない。
サーティの最初のガバの奥は湿っているし、フレークもしっとりしているけど、まぁ、日があたり出したら大丈夫、といつも通りに初級スラブへ。いつもながら「ここやで！」とばかりにスタンスがぼっこりへっこんでいる。ある意味100万人スタンスよなーとかいらんコト思ってたら、ホンマに100万人スタンスを踏んでしまい、見事にスリップ。くるぶしを打つ。しかも、マットひいてないし。(--;)
ボルダー向いてないよなーとかへこんでいると、きむきむさんから状況確認の電話が入る。初級スラブで落ちたと言うと、「100万人スタンスの下や」と言われ、えーい、くそぅと足を置いたら妙に決まる。で、最後の棚はびちゃんと指がしっかり浸るくらいの水溜まり。状況報告すると「電話片手に登っとったんかい！」突っ込まれる。
初級スラブの上で電話しているうちに雪はどんどん吹雪き出すし、転戦決定。和歌山勢はPUMPだそうで、どうせOCSにマットを返しに行くのでそのままいついてもいいのだが、昨日のことでテンションがどんとダウンしているだけに、こんな日に一人で登っていたら間違いなく嫌になりそうだったので、マットだけ返してPUMPへ合流。
合流したSちゃんたちと、因果カップの課題や初級ボルダー教室の課題で遊んだり、Sちゃんの課題で弄ばれる。Sちゃんの課題はきむきむさんが「エロイ」と形容したぐじぐじ課題しか登れず。和歌山軍団おそろしや。
7時ごろに手足がつったりし始めたので撤収。昨日の鬱憤を叩き付けたとはいえ、指皮はなくなるし、ちょっと登りすぎたかも…。