チャイばばの部屋        (旧:かっぱのひとりごと)

映画、本の感想を中心に、「いや~っ!○○ってほんっとうにいいですね♪」と思える事がらをつれづれなるままに…

コロナ体験記(オミクロンBA5?)

2022-09-18 10:39:38 | ひとりごと
コロナ、コロナというけれど、
自分は大丈夫☆
もしもかかっても無症状グループ♪

そんな風に考えていたかっぱばに、
突然襲いかかってきたコロナウイルス。
いやー、想像以上に手強かったです💦

備忘録としての更新です。
コロナ療養中の皆さまの参考にでもなれば幸いです。

(0日目)
日中は元気にすごし、むしろいつもより活動したな~と思って喜んでいたのですが、夕食前から、寒気がするように。
いつもの風邪のひき始め、と思い、葛根湯を飲み早めに布団へ。

…が、しかし、体が熱っぽく、だるさも。
何度も寝返り、つらくて起きて水分補給。一晩中うとうとしながら夜明けを迎えます。

(1日目)
とにかく、あご(特にリンパあたり)と腕のつけね、肩、腰が痛み、熱も38度9分まで。
朝イチで、一番近くのお医者さんに電話で頼み込んで診察予約できひとまず安心。
その後、10時半の予約から12時までかかって、診察、PCR検査、投薬。
車の中でずっと過ごすも、体中が痛み、どこに体をおいてよいのやら。。
車内で一人悶え苦しんでおりました。

でも、お昼からは、いただいたロキソニンで、だんだん熱と体の痛みが和らぎ、この日の夜はちゃんと眠ることができました。

(2日目)
山を越えたとひと安心。
でも、薬も効くし、もう助かった、と思ったのが大誤算。
続く微熱の影で、じわりじわりと喉の痛みが増してきます。
そして、この喉の痛みが、今回のコロナで一番辛い大激痛に(涙)。
唾を飲むのも激痛。喉から耳の奥が常にやけどしているかのように痛むのであります。そして、ロキソニンもまったく効果がありません!!

この日の夜は本当につらくて、一度咳き込み、痰がひっかかりそうになったときは、一瞬本当に窒息するのでは?という恐怖に襲われました。

食事は本当に苦痛でしたが、少しは食べないと、、となんとか激痛に耐え、飲み込みました。

(3日目)
ロキソニンが効かないので、家にあったカロナールを試すも効果なし。
コロナはただの風邪ではない。最初の頃の、「胸に針が刺さっているような激痛」「症状が急激に悪化し重症化」そんなニュースを思い出し、弱毒化する前にかかった人たちの辛さに思いを馳せ、ひたすら喉の痛みに耐えるのみ。

夕方、友人が、愛情たっぷりのお手紙に、ゼリータイプの栄養食品やレトルト食品、まんがやお菓子、お野菜を持って来てくれたとき、その優しさに号泣してしまったかっぱばでありました。

自分は、なんと優しさにかけている人間であったかを思い知り、残りの人生、少しでも人を思いやれる人間に近づきたい、そう切に思いました。

友人の思いをありがたく受け取り、ゼリーでエネルギー補給をし、いただいたネギを首に巻き、もう一度ロキソニンに救いを求め、就寝。

(4日目)
友人のお見舞いに、精神的にも身体的にも助けられ、喉の痛みが少しずつ和らぎ、薬も効いてくれるように。

嘘のようにスーッと痛みがひくよ、1週間でよくなるよ、と励まし勇気づけてくれるコロナ経験者の方たち。でも、まだ痛くて、痛みがなくなる日が想像できず。

夕方、電話で診察していただき、お薬追加で出してもらいました。
「大丈夫。よくなるからね」との先生の優しい言葉に泣けてきました。

(5日目)
午前中、お薬と抗原検査キットを受け取りに薬局へ。
検査キットはジュニアたちが学校に復帰する前に念のため。

登校を不安視されたり、抗原検査キットの販売を断られたり、お金の支払いは後日で(陽性者との現金やりとりはNG)、といった、実際仕方のないことに、小さく傷つき、最初の頃の感染者への差別は本当にひどかったんだろうなあと気の毒に思いました。

痛みが少しずつおさまってきています。

(6日目)
コロナ療養明けの友人が訪ねてきてくれ、うれしくてつい長話。同士という感じがして、普通に接してもらえることのありがたさをしみじみ感じました。
のどごしのいい、アイスやフルーツの差し入れに、ああ、さすが経験者、と本当にありがたかったです。

夫もごはんを作りに帰ってきてくれ、人の優しさが本当にありがたく、またもや、これからの人生、もっと優しい気持ちを持って人と関わっていきたい、と思いました。

(7日目)
今日で療養期間最終日。
念のためジュニアたちも今日までお休み。母のために不自由させて本当にごめんなさい。

(8~14日)
まだ14日たっていませんが、10日までは特に慎重に、14日までは、まだまだ気を抜かずに感染対策継続中です。
とりあえず、家庭内感染は防げたようでホットしています。

後遺症は今のところなし。
咳が残っていますが、少しずつおさまっていってくれることでしょう。

今回のコロナ体験。
かっぱばにとっては、
インフルエンザと溶連菌がダブルで襲いかかってきた、という感じでありました。

本当に辛かったですが、人生振り返るいい機会となりました。
いただいた命、愛を持ってしっかり生きたいと思っております。

支えてくださった、多くの皆さま、本当にありがとうございました。

コロナからの復活

2022-09-12 20:02:47 | ひとりごと
こんばんは。

「コロナは普通の風邪だよね」
そんな風にたかをくくっていたかっぱばに、オミクロンBA5(多分)が、コロナの威信にかけて(?)、襲いかかってきました。

先週の月曜日、一瞬にしてノックアウトされたかっぱばです(涙)

かかってみての感想は、
体力のない自分にとっては、
強力な「インフルエンザ&溶連菌」がダブルでやってきた、そのくらいしんどいものでした。。

詳しい闘病記は後日アップさせていただきますが、健康のありがたさ、人の優しさをしみじみ感じ、残りの人生をしっかり生きよう、受けとるだけではなく人に愛を与えられる人になりたい、そんなことを考えた1週間でありました。

まだかかっていない方で、体力や免疫力に不安を感じていらっしゃる方へ。
かからずにすむのなら、かからない方が絶対にいいです!!
どうか、感染対策への気持ちをゆるめることなく、最後まで逃げ切ってください!!
けして、誰にとってもただの風邪、というものではありませんので~!!



モリカケサクラ、トーイツキョーカイ

2022-08-11 11:02:51 | ひとりごと
昨日の記者会見、リアルタイムでみましたが、名称変更への政治的関与や名義隠し目的ということの否定と、世間からの非難・抗議による被害を被っているという訴えでしたね。

母親が自分たちの教えを信じて、異常な額の献金による自己破産、家庭崩壊、息子による殺人、と繋がっていることへの謝罪はまったくありませんでした。容疑者が話している動機が正式発表されたものではないので、という言い分でしたが、殺人の動機が万一他にあったとしても、容疑者の人生を狂わせたことに大きく関与していることは事実なのに。

現役の信者を守るといってますが、組織維持するのに必要だから、「脱会しないように守っている」だけであって、一人ひとりの信者の幸せ、家庭の幸せなどまったく関心がないんだなあと、冷ややかな目でみています。

これが、愛を語る宗教団体の日本のトップとは。


名称変更についても、専門家の意見書つけて申請したという話でしたが、本当なのかな、と思ってしまいます。
テレビのタレント弁護士が法律違反と言い出したり、内閣改造とあわせて記者会見したり、なんかうまくいきすぎじゃないですか?もっともらしいストーリー作り上げて口裏あわせてるような。。。
(石井紘基議員殺害事件を知ってから、政府与党への不信感ばくあがりです。
証拠隠滅、書類改竄、捏造なんておてのものなのでは)

まあ、これもモリカケサクラ同様、証拠ないのに疑いだけで騒いでるって言われちゃうんでしょうね。

ただ、申請受理はしたとしても、認証について、宗教法人審議会での審査は必要な案件だったのではないですか?なんでスルーだったんでしょうね。これを審議しないで他にどんな仕事あるのでしょう。

日本という国が、サンセットジャパンとなるのはドラマの中の話ではないのかなあ。そんなことを思う今日この頃です。

宗教という名の共産主義もどき(搾取専門・救済は精神的分野限定)

2022-08-10 09:05:58 | ひとりごと
かっぱばのもやもやがとまりません。


家、田畑まで売り払わせ献金させる。
さらには、借金させてまで献金を求め、破産させる。

こんな行為が、神の名のもとに行われれば「善行」になるなんてありえません。

(なんなら、嘘をついたり騙したりの行為すら、目的が「神の意思の実現」であれば許される、って、どれだけ傲慢な神様なんですか。こういう考え方がエスカレートして、地下鉄サリン事件を生んでしまったのだと思います)


個人所有や快楽を悪とし、末端の個人を経済的にも肉体的にも搾取しているようにみえるこの組織。共産主義と対立するための政治団体も持っているようですが、支配するものが、人か神(実際は人ですが)かが違うだけで、やってること一緒なのでは?と思わずにはいられません。
(しかも、破産した信者は自分達の団体で救済することなく、日本という国の生活保護を受けさせるという点で、共産主義国家よりも極悪。これではもはや日本に巣くう寄生団体ですよね。)

やっかいなのは、搾取されている側が、喜んで差し出しているというところ。

そして、差し出したものが経済的にも時間的にも大きければ大きいほど、脱退は困難に。はまっていた自己を否定することは、その間の自分の人生を否定することになると考えてしまうので、自己防衛のためにも、教義への疑問は封印し続けるでしょう。
そして、異を唱えるものはサタンである、という思考停止にうってつけの教義もしっかりと用意されています。


しかも、信者維持のために結婚にまで制約を課し、子どもをたくさん生ませて、組織を拡大させようとする。

本当によく考えられた集金システム、人民コントロールシステムです。


世界平和をうたっていても、頂点にたつのは真の父母。神の名を借りた世界制服のための組織だと思います。日本を韓国に隷属させようとするこの団体と手を結ぶ政治家たちは、一体何を考えているのでしょうか。

かっぱばの今後の投票行動は、この問題への対応をしっかりみて行うつもりです。

「日本病」の正体 ~石井紘基議員を忘れるな~

2022-08-06 12:28:35 | ひとりごと
昨年からの皇室問題に続き、かっぱばをネットにどっぷりはまらせることになっている、政治の闇。
この国はどうなってしまうのだろうと暗澹たる気持ちになっています。

さて、今回のネット検索の最中に知った、石井紘基議員の殺害事件。
20年前このような、本当の愛国心を持った正義感溢れる政治家が非業の死を迎えていたとは。。

崩壊前のソ連に留学していた石井議員は、ソ連の体制と日本がとてもよく似ていると語られていたそうです。

「特権階級支配による社会主義国家」

本当に石井議員のおっしゃる通りだと思いました。


自民党と利権に群がる人たちによる独裁政治とともに、日本が滅びてしまうのではないか、そんな危機感を抱いています。

今回の騒動は絶対うやむやで終わらせてはいけないと思います。

自民党支持者の方も、そうでない方も、今後の日本を考える上で、ぜひ、第12回 FNSドキュメンタリー大賞ノミネート作品

「日本病」の正体

ご覧になっていただけたらと思います。

(今回の元総理殺害事件とは比較にならないほどの、本当の意味での暗殺が日本で行われ、黒幕に捜査が及んでいないという事実にも恐怖を覚えています)

与党支持者にあらずんば人にあらず(多数決主義国家・日本)

2022-07-20 12:42:09 | ひとりごと
「暴力には屈しない。
民主主義への挑戦、卑劣な蛮行」

お題目のように唱えられていますが、
今回の暴力を生んだ一因といってもよい政党が、自分たちの行いを省みることもせず、よくもまあ。。

また、少数意見を黙殺し続けてきた政党に(今回の幹事長の発言にもびっくりです)、民主主義、民主主義と言われてもちっとも心に響きません。

もやもやするので、自分の脳内で、
「多数決主義」もしくは「全体主義」と置き換えることにしました。
(「国葬」は「臨時国際会議」に。反対の声をなかったことにするのではなく、せめて理解を求めようとする姿勢はみせてほしかったです。)


社会的に問題視されていた旧統一教会への警察や公安からの監視を制限したり、名称変更を認めさせるなどした国の責任は本当に重いと思います。

複数の歴代国家公安委員長が、本来監視対象となるべき旧統一教会とつながりがあったことも本当に恐ろしい(権力側と懇意になれば、反社会的行為にも目をつぶらせることができてしまうとは)。


ナチスも選挙で選ばれていた政党です。
日本人はもうちょっと政治に危機感持った方がいいのでは。

民主主義の「多数決の原則」にのみ重きをおき、「少数派の尊重」を忘れている政党に、単独過半数の議席を与えることは本当に危険だと思います。

民主主義が素晴らしいのは、根底に、自由、平等、博愛の精神があってこそ、ではないでしょうか。






2022年 早稲田大学 入学式祝辞 ~是枝裕和監督~

2022-06-30 10:50:00 | ひとりごと
gooブログさんで、
是枝監督の入学式祝辞を絶賛されている方がいらして、思わず全文読んでしまいました。

早稲田大学の今年度の新入生だけではもったいない、本当にありがたいお話でした。紹介してくださったブロガーさんに感謝です。

アラフィフおばさんをも泣かせる力がある名スピーチ。
ぜひ皆様も読んでみてください。

かっぱばは、
「自らが、誰かの、世界の不幸や不平等に荷担していないか?そのことを自らに問うてみてください」のくだりでやられました。

数年後、進学、もしくは就職となるジュニアたちへのはなむけとして、PDFファイルの原稿をダウンロードしたのでありました。

自分が今の社会のシステムで器用に生き抜くことだけを考える人生ではなく、みんなが幸せだと思える社会の実現を目指すような人生を歩んでほしい、そんなふうに思います。

一期一会

2022-05-18 08:49:32 | ひとりごと
昨日まで元気だった方が。。

かっぱばの人生においても、何度か繰り返されてきた突然の別れ。

その度に、「一期一会」を心がけて、と思うのですが、なかなか実際の生活にいかしたり、気持ちを続けることは難しく。。


今、徐々に弱っていく母のお見舞いにいくことで、この精神で生きる練習をさせてもらっている感じです。

これが最後になる、そう思いながら、「美味しくできますように」と願いを込め、丁寧に味を見ながら作るお粥や煮物。
これが生きてるうちに会える最後になるかもしれない、と別れ際に握りしめる母の手。

ああ、「一期一会」の気持ちで人に接するってこういうことなんだなあ、と、ようやくわかってきた気がします。


会う人たちだけでなく、自分の人生だっていつどうなるかはわかりません。

今日という時間そのものも、大切にしていけたらと思います。


~今日の格言~
「一期一会」

「永遠に生きるかのように学べ。明日死ぬかのように生きよ」

みなさまもよい1日をお過ごしください。





平穏死のすすめ

2022-05-02 09:34:14 | ひとりごと
先日受けた、やや暴力的と思われる医師からの家族の「看とり」宣告。

数日間、怒りと悲しみの感情が入り交じった、アルコール漬けの日々をすごしました。


そんなかっぱばを救ってくれたのは、
施設の職員の方の優しさとあたたかい介護。友人や家族からの励まし。そして、心ある看とりに関わるお医者さんたちの本でした。


平野国美先生の「看とりの医者」

石飛幸三先生の「平穏死」関連の著書


これらを読んでいくうちに、
病院で行われる延命治療の過酷さ、
老いて死に行く本人の気持ちを優先させることの大切さについて考えさせられました。

今回の担当の先生も、態度や話す言葉から高齢者の命の軽視感は否めませんが、こういった病院での治療の現実をたくさん見てきた上で、施設での看とりをすすめてきてくれていたのかもしれない、と思えるようになりました。
けして、「年寄りなんて、もう生きていたって仕方ないのだから、病院になど入院させる必要はない」、「こんな状態で生き続けるより、早く死んだ方が幸せなんだ」そんな気持ちからだけの言葉ではなかったはずと思うことにします。

家族の看とりについて、悩まれている方へ。
ぜひこのお二人の著書をおすすめいたします。かっぱばの中では、このお二人の先生にカウンセリングをしていただいたような気持ちです。母の看とりの先生は、このお二人といっても過言ではありません。