今更ながら、伝説の終了について

書こう書こうと思いながらも、一月近くが経過していました。美勇伝の活動休止についてです。

娘。の初期や、ベリキューの初期等と違い、美勇伝に関しては始まりから知っているわけです。
「恋のヌケガラ」のイベントにも行ったし、六本木ヒルズに来たときにも、仕事をほったらかして
見に行ったし、1stライブのいちばん最初も見に行ったし、仕事をさぼって大阪までイベントに
参戦したし・・・ と書いていけばキリがないです。確かに、最初の頃と最近と比べたら、
そのがっつき度は多少(？)差があると言わざるを得ないけど、始めからずっと見てきたユニットで
あったことには変わらないです。

ただ、石川さんの娘。卒業を初めて聞いたとき見たいに、ハロコンで活動休止を聞いたときには、
え～～っ！とは思ったけど、結構平静でした。それ以上に考えたのは、「6月の最終日曜日はいつ？」
だったりします。むしろ、後から「美勇伝は解散かあ」と振り返ると、いろんな思い出、というより
「伝説」があったんだなと思い起こされます。今となれば、度肝を抜いたバニーの格好でライブで
歌っていたのも、もはや伝説。大阪でのライブのあと、さゆ似の女の子がいる心斎橋の某居酒屋に
行ったことすら伝説。そこで靴にビールを溢されたことも伝説です。

あと4ヶ月と少しで現在進行形の伝説から、リアルな伝説となり、そしてそれはいつしか
思い出に変わります。ハロプロのことだから、美勇伝の歌はいろんな形で歌い継がれるだろうけど、
ふと何年後かに、オリジナルの歌を聞くときには、いろんなことを思い出すんだろうなあ。
まあ歌とは、聞いているときがいちばん楽しくもあり、短時間であれこれと思い起こしてくれるものです。

まあ、リーダーとほかふたりは仲が悪いだの、3人でやっていたラジオはどうだっただのと、
都市伝説も作ってきたけど、最後の最後まで、カッチョイイ3人でいてほしいです。

で、結局最も主張したいことは、千秋楽落ちました。伝説の最後のページを見れないのは残念です。