私は容姿に自信がありません。
美人じゃないし、可愛いわけでもない。鏡を見るとそんな自分がいます。
あんまり言いたくないのですが、10人いたら10番目だねと男性から直接言われた事があります。
不思議なのは、そんな事を私に言ったこの男性は、私をデートに誘ったのです。
とても雰囲気の良い、素晴らしく味も良い、素敵な洋食屋さんに連れて行ってもらいました。そこがこの男性がいつも言っている「とっておきのお店」だと最初は気付きませんでした。
メニューを見てくうちに、もしや?と思い、聞いてみると、やはりその通り。
まさか自分が招待されると思ってなかったのでとてもビックリしたのを覚えています。
元夫も、テレビに映ったブサイクと呼ばれた女性と私が似てる!と、笑いながら言ったことがあります。
ですが、いつだったか喫茶店に入った時、ストローでジュースを飲む私をじっと見つめて「綺麗だね」と呟いた事があるのです。視線に気付いて顔を上げた途端そう言われたので、戸惑ったのを覚えています。
どうやら、容姿というものは、そこまで重要ではないみたいだし、その時の見え方で、良くも悪くも変化するみたいです。
ですが、気になるのは気になるし、鏡に映る自分はどう見ても美人には見えない。
つい、こんな自分じゃ、、、と、言いたくなります。
Sさんは、私と会った後、少しずつ私の事が知りたい、と言ってくれました。
私は鏡に映る自分より、このSさんの言葉の方を信じるべきなのよね。
少なくとも私に興味を持ってくれてる言葉です。私はSさんと堂々と会えばいいのよね。
美人なら、自分は美人なのだから、と、すぐ自信が付きそうなんですが、美人じゃない場合はね〜
この状態で「自信を持って!」って言われてもね〜、難しいもんですわ。
でもこんな風に、相手の言葉一つで自信が付く場合があるのです。
私もそんな言葉をすでにかけていたらいいのですが、、、どーでしょうかね〜
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