ひーりんぐたいむ

カナダのバンクーバーでレイキを実践&指導する平野かおりが日常のあれこれを綴ります。
ライター業もやってます。 

初めて呼んだ救急車 (3月6日ひーりんぐお茶会です)。

2016年02月29日 | 家族

生まれて初めてコールした911。

数日前の出来事です。

おとなしく風邪&高熱でぐったり寝ていたうちの人が、夜中にどんどん呼吸が粗くなっていって、速くなっていって。

え?えっ?どうしたの?と、思っているうち、苦しがって手がこわばったまま宙に上がって、これまで見た事のない姿になって。

どうすればいい??

これは自分が何か対処できることじゃない。

911

をプッシュして、後は長男に電話の対応を任せて、わたしはレイキ。

肺に空気、頭に血液がいかないとまずい、と胸と頭に手を当てました。

レイキの第4マントラを唱えて続けて、時々、神様助けて!!と言い続けながら。

とにかくこんなときこそ世界中、宇宙中の力を借りないと!!

救急法を習っておけばよかったーとは思いながらも、いまできることを。

 

救急隊員登場

たぶん、5、6分してようやくアパートの下に救急車が到着した音が聞こえて、でもそれからも何分も経ってようやくドアを開ける音が。

電話は途中から次男が長男に代わってホールドしてくれて、長男が下から救急隊を部屋に誘導してくれました。

がっちりした中年男性隊員と、ちょっと細身のやや若めの隊員が寝室へ。

血圧と体温を計る処置をしながら、うちの人に、次々と質問を投げかけます。

それに対して、呼吸粗いままながらも、なぜかしっかり答えるうちの人。

その返答をしているうちに、呼吸が治まってきました。ふ~~~

結果、胸を押したりの救急処置も、救急車で運ばれたりも何もしなくても、普通の状態になりました。

過呼吸だったようです。

本人曰く、息が入るばかりで吐き出せない状態になっていたとのこと。

本人は救急法習ってたんですけど、いざなるとその場ではなかなか難しいですね。初めてだし。そういうときは紙袋などに息を吐いて同じ空気を吸うといいそうですね。

今回はどうやら、救急隊の質問に返答しなきゃ!が「話す=息を吐き出す」につながって、無事、平常な呼吸に戻れたようです。ある種の緊張感で、違う意識に転換できたのかな?とも見受けられました。

状態がすっかり治まって、子供たちに「もう寝ていいよー」と言ったら、「足がワナワナしちゃった」と次男。

「怖かった?」って聞くと、「ママがfreak out してたから」。

「えー?落ち着いてたよー」と言ったのですが、わたしが「神様助けてー!」ってお願いしてたのが、そう見えちゃったそうです。

こういうとき、声に出さないでお願いしたほうがよかったですかね・・・。

その後も高熱は2日間びっしり続いたのですが、昨日から外にも出られる元気が出てきて、ほっとしました。

今度の日曜日はレイキのひーりんぐお茶会です。

この日、気付いたことなどもシェアしたいなと思っています。

そういえば、レイキの生徒さんで看護士さんの方も参加してくださるって言われてましたし。ナイスなタイミングかもしれません。

ひーりんぐお茶会情報はこちらからどうぞ。

http://members.shaw.ca/hirano/index2.html

バスでの来方の情報をつけておきました。ご利用ください!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


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