久しぶりのブログ更新
なんと5月は一度もupされないまま 気が付けばもう6月
5月の連休は、家のカーテンを洗ったり、リビングのテーブルを変えたり…
書類の整理をしていたら、しまい忘れていた現金を見つけてちょっと嬉しくなったり…で終わってしまいました
5月21日、三浦君のバイオリンを聴くため東京芸術劇場へ行ってきました
三浦君のチケットもだんだん取るのが難しくなってきてしまって
夏の軽井沢公演は、発売2,3分で完売 購入する事が出来ませんでした
14:00 開演
指揮 マーティン・ブラビンズ
三浦君の演奏は、第一部 エルガー:ヴァイオリン協奏曲ロ短調op.61(50分)
Ⅰ Allegro
Ⅱ Andante
Ⅲ Allegro molto
エドワード・エルガー唯一のヴァイオリン協奏曲は、オーケストラの規模の大きさ、演奏時間の長さ、演奏者に要求される技量の高さで、ベートーヴェンやブラームスの協奏曲に比肩する大曲
超絶技巧の誇示よりもオーケストラと独奏楽器の親密な対話がこの曲の本質であり「ヴァイオリン独奏付の交響曲」とも言えよう。と解説してあったように三浦君のヴァイオリンと都響の音が交わってかもし出す世界は圧巻
しかも50分間という長さ ブラボー 大満足でした
いつまでも鳴り止まぬ拍手喝采
20分の休憩時間は、暑かったので思わずビールを注文 一口目の美味しかったこと
後半は、ヴォーン・ウィリアムズ:南極交響曲(交響曲第7番)42分
20世紀初め各国は威信をかけて南極点への一番乗りにしのぎを削った。1911年から12年にかけて、英国のスコット隊、ノルウェーのアムンセン隊、日本の白瀬隊がほぼ同時期に南極点征服に挑んだ。結局、南極点初到達の栄冠はアムンセン隊に輝き、白瀬隊は荘図半ばで引き返すも全員が生還した。それに対しスコット隊はアムンセン隊についで南極点到達に成功はしたものの、帰途に猛吹雪に巻き込まれて全滅の悲運に遭う。
1948年に公開されたジョン・ミルズ主演の英国映画「南極のスコット」は、この悲劇を描いた作品で音楽を担当したのがレイフ・ヴォーン・ウィリアムズであった…
南極の壮大な景色がそこに現れ、自然の猛威と戦う人々の苦悩さえも音の世界だけで感じさせられる巧妙さに感動
素敵な時間を過ごせました
コメントを投稿するにはgooブログのログインが必要です。