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カンマネの安心したいブログ

北海道の風景~@ホテルヴィブラントオタル

札幌出張の続編です。札幌で一通りの仕事も終わり、同行のお偉い様方は、早めの飛行機で帰っていった。札幌でもう少し市価調しても良かったのですが、突然小樽にも行ってみたくなった。ただ、すすきのにいる時点で、帰りの飛行機まであと4時間を切っている。今から小樽に向かって一体何時間いられるんだと考えた。考えててもしょうがない、とりあえず向かって電車の中で携帯ナビタイムから、飛行機に間に合う時間を検索すりゃいいと思って、少々無謀ですが小樽に向かいました。

ホテルヴィブラントオタル小樽の市価調?はまずはホテルヴィブラントオタル。ホテルと言っても当然宿泊するわけではありません。ここのロビーのカフェのコーヒーが良いのです。コーヒーの市場価格調査と言う事にしておいてください。ここは小樽に点在する歴史的建造物の一つ。大正12年(1923年)北海道拓殖銀行小樽支店として建てられた建築物が、今はホテルとして使用されている。

以下HPのヒストリーより引用。『設計者 矢橋賢吉(工科大学造家学科卒業後明治29年(1896年)大蔵省入省以来、 昭和2年(1927年)に亡くなるまでその一生を官庁営繕に捧げた人である) 代表設計作:国会議事堂。この建物は小樽経済絶頂期に建設され、三菱・第一各銀行小樽支店と共に北のウォール街の交差点を飾っており、銀行に貸事務所を併設する当時の道内を代表する大ビル建築である。銀行ホールは2階まで吹き抜け、 6本の古典的円柱がカウンターに沿って立ち、光を受けた様は圧巻であり、初期コンクリート造建築の道内主要遺構と言われている。小樽市指定歴史的建造物 指定番号第31号 平成3年(1991年)10月4日指定』

下の画像のとおり、確かに昔は銀行だったような造りの吹き抜けのロビー。そこが、ホテルのロビー兼カフェになっているのです。

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最後の画像はセピアにしてみましたが、なんとなくこの歴史的重みのある荘厳さってご理解いただけますでしょうか?ゆっくりしている時間はなかったのですが、少しの間だけこの雰囲気の中でコーヒーを飲む、その些細な贅沢感を感じる時間。その為に、無理して小樽にまで行ったのです。もし観光で小樽に行く事があったなら、是非とも泊まってみたいホテルです。運河の近くで、所謂小樽の観光地を回るにはいい位置にある。とにかくこの雰囲気が大好きなのです。

隠れミッキーホテルヴィブラントオタルホテルヴィブラントオタル






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