小倉 建一 Clear

あなたとともに ひとづくりまちづくり

伝統の久慈秋まつり終る!

2010-09-22 17:07:26 | Weblog
 9月16日の前夜祭から始まった600年余の伝統を誇る久慈秋まつりが、心配された雨天をかいくぐってお通り、中日、お還りと無事終えることができました。
 市会議員としての16日の前夜祭参加に続き、大川目町「備前組」の素晴らしい手作り山車のもと、お通り、お還りの山車運行に参加させていただきました。
 備前組の今年の山車は、「陸奥の人柱たらん武将の妻」と題して、「豊臣秀吉にはむかった男 九戸政実」の九戸城落城の際の語り継がれるエピソードをもとに、武将の妻たちの覚悟、勇気、絆たる内面の表情として表現し、供養したく、備前組製作班が手作り製作したという深みのある堂々たるものでした。
 この山車とともに歩きながら、1,500年代のこの地方の歴史に思いをはせることもできた有意義な秋祭りとなりましたし、若い人から大ベテランまで生き生きと参加した備前組の活動がこれからも更に発展するだろうと確信するとともに、50年、100年と継続されるだろうという思いを強くしたところです。
 この久慈秋まつりは、実行委員会発行のしおり7ページに「今から630余年前の長慶天皇の御代の応安年間に南学院宮沢家の先祖が荒町の秋葉神社の社司のとき、御霊(みたま)を奉持して、今の新町にあった六角堂を御旅舎にし、旧暦9月17、18、19日を祭典の日と定めたのが始まりといわれています。」と記載されており、まさに伝統あるお祭りだということができます。
 
 伝承によると、第98代長慶天皇は1369年に船で久慈に上陸し、大野、軽米を経て青森県の名久井岳に向かったことになっておりますので、この長慶天皇伝承と同時期に始まった久慈秋まつりの関係は?と興味がわいてきてしまいます。
 何か知っている方、あるいは私と同じように興味のある方は、ご一報を・・・・・。
 また、来年の備前組山車にもご注目を・・・・・。

9月定例市議会終わる

2010-09-13 16:10:01 | Weblog
 しばらくぶりの投稿。じぶんでも間隔があきすぎると感じてもどうにも出来なかったり、楽しみに待っているとの声をきいたり・・・。市議選立候補時の公約でも「広報の強化」を謳いながら・・・。いろいろ工夫しながら頑張って見たいと思っております。実は今日も先ほど、時間をかけて書き上げたところ操作ミスだったのか一瞬にしてパー。残念。
 「ガンバレ!ガンバレ!小倉」で、気をとり直して思い出しながら書いております。

 8月27日から始まり9月10日閉会の久慈市9月定例市議会、各町内で開催の敬老会参加、少年野球岩手県大会の久慈市開催、民主党代表選集会への参加などいろいろな行事、出来事がアッという間に過ぎ去った感じの約2週間でした。

 9月定例市議会一般質問では
①JR八戸線のスピード化について
②新野球場建設のための検討状況について
③市内観光資源掘り起こしについて
④平庭地区観光振興について
⑤小久慈焼について
などを質問しました。質疑、答弁の内容については、9月末が議会広報原稿の締め切りとなっておりますので、その頃このブログでお知らせします。

 9月4日、5日は、第8回東北学童軟式野球新人大会岩手県予選大会が当久慈市を主会場に開催され、県内29チームの選手、監督、父母など多くの関係者が集まり、熱戦を展開してくれました(久慈市野球協会理事長として大会運営委員として従事)。また、大会補助員は、県大会に出場できなかった市内チームの選手、指導者が担当してくれ、まじめでスムーズな運営協力は今後も引き継がれていくものと期待、確信をしたところです。これからの大会誘致にも弾みがつくものと思われます。
 多くのチームが集まった(三船十段杯柔道大会等とも重なってしまいました)ことからホテル、旅館などの市内、久慈地区宿泊施設では収まらず八戸に宿泊したチームも出てしまいました。
 平成28年の岩手国体軟式野球競技開催までには何とかしたいところ・・・・。

 この9月4日・5日は、秋季高校野球(新人戦で春のセンバツ大会出場選考がかかる大会)久慈地区予選の第1代表決定戦と敗者復活で争う第2代表決定戦も種市のオーシャンビュー球場で開催されました。私は残念ながら、少年野球従事のため観戦できずで、残念。
 1回戦大野高校に8対6、2回戦種市高校に7対2で勝ち、第1代表で県大会での活躍も期待されていた母校久慈高校でしたが、久慈東高校を6回まで3対0と抑えながら、7回突如くずれて4対11の逆転で敗れたとのこと。また、翌日の久慈工業高校との第2代表決定戦でも延長12回の末、2対3の逆転負けを喫したとのこと。観戦できず残念、負けて残念・・・・・。2年生にとっての「甲子園」は、来夏の1回のみ。この冬の練習は、投手力の強化、強いゴロを打てる選手の養成、接戦に強くなるための精神力の強化などが重要か?
 今年の夏のチームくらいになれば甲子園は射程距離。やればできる精神で32年ぶり2度目の甲子園を目指して頑張ってほしいところ。文武両道、やればできる。

 明日はいよいよ、民主党代表選挙。中間派の取り込みが勝敗の鍵を握るとは、多くのマスコミの予想。このマスコミの軽い情報、偏った情報に踊らされることなく、今、日本の舵取りの総理大臣にはどちらがふさわしいのか十分見極めた重い1票(2ポイント)をお願いしたいところ。
 投票直前まで気を抜くな。がんばれ、小沢一郎!日本のため!

小沢・菅両氏 党首選に届出!

2010-09-01 18:15:49 | Weblog
 菅 候補「小沢氏が予算委員会で座っているのが想像できない」と共同記者会見で発言。なんと軽々しく、相手をバカにしたような発言を繰り返すのだろうと菅首相にはあきれてしまう。政権与党のトップ、総理大臣が与党党首選立候補の共同記者会見での言う言葉かと・・・・・。もっと重みのあるリーダーだと思っていたが、ガッカリ!
 こういう人は与党ではなく野党で力を発揮する人かもしれない。

 本物政治家 小沢一郎、日本のトップになって力量発揮を・・・・・!