小倉 建一 Clear

あなたとともに ひとづくりまちづくり

久慈中学校野球部 全国初戦惜敗!

2012-08-20 13:01:35 | Weblog
 群馬県前橋総合運動公園市民球場で開催されている全国中学校体育大会軟式野球に出場の久慈市立久慈中学校は、2回戦で神奈川県の南生田(みなみいくた)中学校と対戦し2対4と惜敗しております。エラーがらみの失点、好機での凡打が続いたようです。それでも、負けたとはいえ全国大会でも十分戦える力を持っていたことになりますし、今後久慈地区のレベルを確認するうえでも目安になるものと思っております。全国大会での戦いを目指すチーム作りにも各校力が入るものと思います。個人的にももちろんのこと久慈市野球協会関係者としても久慈中学校の活躍に感謝と敬意を表します。野球のうまい選手も人材であり、地元高校に残り地元の星として活躍してくれることを願うとともに新久慈市営野球場の早期着工に弾みがつくことを切に願うものです。

 久慈中学校と同じ時刻、わが硬式野球部久慈クラブは奥州市で開催されている東日本クラブカップ岩手県予選2回戦の対前沢クラブ戦があり、猛暑のなか3塁コーチャーを務めてきました。
 試合は3人の投手リレー(越戸・松村・大沢)で6失点で抑え、新人(西野・中下・角野ほか)の活躍もあり9得点し、9対6の予定通りの勝利で今週末の準々決勝への進出を決めました。守備、走塁等の細かいミスも目立ちましたが、復活のための課題も見えてきておりますので、時間をかけて復活の道を・・・・・。
 準々決勝は長い歴史のある一戸桜陵クラブとの対戦が決まっておりますが、この試合は7対3くらいで勝ち、準決勝、決勝に進めればと考えております。3位以内に入ると東北大会出場が決まりますので、なんとしても3位以内に入り復活の足掛かりに・・・・・。
 数人の新人が入部し、活躍中です。野球好きの方、一緒に楽しみましょう。

久慈市議会 9月議会の政和会代表質問者は小倉建一に決定!

2012-08-18 15:04:46 | Weblog
 8月9日(木)午前11時からの久慈市戦没者追悼式を終えた午後、「政和会 小国(砂川利男幹事長居住地 山形町小国)会議」を砂川宅裏山に完成した京都風招待所で政和会全員出席のもと開催しました。
 招待所は砂川宅裏山の所有地の沢を活用した場所にあり、京都の孟宗竹を存分に活用したまるで京都に来たかと錯覚を起こすような雰囲気のあるところでした。大木ををくり抜きビール、ジュースを冷やす沢水を流しての飲料水ストッカー、8メートルもの竹を3本もつなぎ素麺を流し、テーブルの上を流してそれぞれがすくい取る仕掛けの「流しそうめん」、竹で作った椀などを使っての食事会・会議は季節がら風情のあるものでした。
 小国もきっと暑いだろうと半袖で参加したところ、沢水の上の床は寒いくらいで素晴らしい避暑地・・・・・。
 この小国会議では情報交換と9月議会代表質問者の最終決定をし、9月議会の準備を始めようということに。一般質問、決算審議のことなど市民の皆様からの情報、ご指導をよろしくお願いします。なお、「歴史を生かしたまちづくり」は、政和会として継続して取り組んでいくことにしております。

懐かしさがこみ上げた「40年ぶりのキャッチボール!!」

2012-08-12 18:05:23 | Weblog
 8月10日から3日間、花巻市石鳥谷ふれあい運動公園(8面もある岩手インターハイで使用したソフトボール専用グラウンド)で第27回東日本大学ソフトボール選手権大会(早稲田、国士舘、日体大など男子23大学・慶応、学習院、山梨学院大学など女子29大学)が開催され、10日と11日の2日間有意義な時間を過ごしてきました。
 実はこの大会があること、参加大学に学生時代(国士舘大学1年次のみ男子ソフトボール部に所属し、正捕手としてリーグ戦、各大会に参加しておりました)にバッテリーを組んだ1学年先輩(1年遅れで入学したため年齢は同じでも先輩は先輩・・・でも、同期のように接してくれた心優しい人でした。)のS先輩が総監督(千葉県内の学校長を定年退職後、事務職員として勤務)の千葉県にある清和(せいわ)大学女子ソフトボール部、そして母校の国士舘大学男女ソフトボール部が出場するとの情報(組み合わせ表)を岩手県ソフトボール協会役員でもあり、久慈市ソフトボール協会の砂子吉勝理事長からいただき、砂子理事長もその大会の役員として参加するとのことから「二人で清和大学と同じ旅館をとり、三人で親交を深めよう!」ということで即決断。

 清和大学の試合は10日午後2時30分からということで、久慈を午前10時すぎに出発し午後1時30分過ぎに会場に到着。すぐに学生時代とあまり変わらないユニフォーム姿のS先輩と40年ぶりの再会。そしてがっちり握手(お互いに40年前に戻ったような感覚)。

 清和大学対地元花巻の富士大学の試合は予定時間より少し遅れて始まり、前半は富士大学が押し気味、後半は清和大学が追いつくかという試合展開。残念ながら清和大学が球運に恵まれず正面を突く打球が多かったり、審判員の判定に疑問が残るなど5対8で惜敗。先輩のS総監督はベンチ内での支持は監督(全日本女子チームで活躍した有名選手だったとのこと)に任せたほうがいいとの考えからベンチ横で砂子理事長、大学同窓生で花巻東高校教員のS先生とともに観戦、応援するも・・・・・。

 試合後は学生時代を思い出しながら40年ぶりのキャッチボールとピッチング。63歳にしてまだまだ捕球する手が痛くなるスピードボール、変化球を投げ、社会人になってからの国体優勝投手、アジア選手権出場投手のかつての片鱗を見せてくれました。私もこの好機を逃さないようにとピッチングの指導を受けました。この成果は、近いうち(野田総理の近いうちとどちらが早いか?)に・・・・・。

 その日の夜は、花巻市内の居酒屋を探してもらった花巻東のS先生と砂子、小倉、S先輩の4人で新鮮な魚介類、名物の揚げトーフなどと40年も前の昔話(1年生ながらチームメートに久慈の宣伝をし続けたこと。成美堂発刊のソフトボールの技術書の写真のモデルをしたときのこと。全日本大学選手権のとき21アウトのうち18三振を取った時のことなどなど・・・・・。)を「さかな」に盛り上がり、アッという間の・・・・・・。

 翌日は清和大学の皆さんも午前中は大会を観戦するとのことで、前日に続き母校の応援をしました。が男女とも互角の試合をしながら準々決勝で敗退。これまた残念。それでも母校の監督さんなど多くの関係者と合わせてもらうなど、私にとっては充実した2日間、夢のようなときを過ごさせていただきました。お世話になったみなさん、初めてお会いしたみなさん誠にありがとうございました。

 清和大学に入学し、ソフトボールを続けたい女子高生の方がおりましたら連絡ください。総監督と連絡を取り合うことにしており、ご協力したいと思っております。今大会に参加した16名の選手全員が特待生とのことでした。