「人と競争することで、さまざまな技芸も上達する」・・・という考え方がある。これは人間を相手とするものなら(ある程度)は正しいかもしれないが、こと大自然を相手とするもの(自然スポールとかナチュラルスポーツとかと呼んでおこう)には、まったく当てはまらないどころか、害になる。
書き物やパソコンを読みすぎ観すぎて目が疲れたら、ちょくちょくオーディオブックを聞いている。昨夜は『徒然草』の130段で、この辺りのことと少し関係することを言っていて面白かった。今回は、私の「なんとか話」ではないが、ちょっと吉田兼好の話を挟む。徒然草は、彼の「なんとか話」の宝庫である。
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