ゴールデンウィーク期間中ブログの更新をお休みします。今年はどこに行くという予定もないので、昨年末買って「積ん読」状態になっている中里介山の「大菩薩峠」(ちくま文庫）全２０冊を集中的に読んでみます。休み中にどこまで読破できるか。皆様もどうぞいいゴールデンウィークをお過ごしください。それでは早速、一冊目のページをめくることにします。
下山途中、沢沿いを歩いていると頭上でカサカサッと音がしたので見上げるとオオルリでした。オオルリを見るのはこれが初めてです。それよりも何よりも一枚撮ったら、なんと電池切れ(泣）。それと僕のコンデジでは望遠にしてもこれが限界。切り抜き拡大したのが二枚目です。オオルリの雰囲気だけでも味わってもらえれば(笑）。トカゲと花見のしばわんこはおまけです。
最近、山歩きをしていて思うのは、もう少し草花や鳥のことを勉強しておけばよかったということです。山の楽しさの半分も味わっていなかったです。そんなことで、とりあえずわかった？山野草を撮ってみました。上から「コスミレ」（？）「シャガ」「山吹」です。
ミツバツツジはたくさんの種類がありますが、本種は雄しべが5本なのに対し他のミツバツツジ類は10本だそうです。紅紫色の花が本当にきれいです。僕の腕ではそのきれいさが伝えきれないのが残念（汗）
高尾山の一丁平は知る人ぞ知る桜の名所です。
山桜がちょうど見頃という情報が入り、プラス晴天の天気予報もあり、
先日15日、急遽休みをとり行ってきました。
尾根づたいに山の向こうまで桜の並木が続きます。
それにしても平日というのにけっこうな人出でした。
山桜がちょうど見頃という情報が入り、プラス晴天の天気予報もあり、
先日15日、急遽休みをとり行ってきました。
尾根づたいに山の向こうまで桜の並木が続きます。
それにしても平日というのにけっこうな人出でした。
お化け煙突の形見のすべり台を撮って、北千住駅へ路地をウロウロしながら向かう途中発見した看板です。上の看板は「空白部分に適当な言葉を入れて標語を完成せよ」なんて国語の問題になりそうです。二つの看板をみていると微小的エネルギーの連続的蓄積、すなわち風化、何か哀愁、ポエティックなものを感じませんか？あっ、そんなこと考えるの僕だけか（笑）
このすべり台、昔、千住にあった見る方向によってエントツの本数が変わって見えるという「お化け煙突」の忘れ形見なのです。昭和39年、「お化け煙突」が解体されるにあたり、その一部（下部直径６メートル、重量約３トン）が、昭和４０年に元宿小学校（その後千寿双葉小学校に改称、現在、移転）にすべり台として寄贈されました。今回は、このすべり台の撮影が目的でした。小学校跡地は帝京科学大学が買い取り、校舎を建てるらしいですが、できればこのすべり台どうにか残して欲しいです。千住の昔のランドマークの面影が消えるのは寂しいです。