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tripleplay by oneself

かのうAはるき=越後湯沢はくとの、『月記』以上『日記』未満。

031010 fta@名古屋クラブクアトロ[ANOTHER DAY]

2003-10-10 | レポ系
 ・SEの『STEPPIN' OUT』イントロ部分がいきなり途切れて、淡く客電が付き(SEを間違えた?)。いま一度『STEPPIN' OUT』イントロ部分(BASS中心アレンジ)が流れ出して、上手からメンバー登場。海月にーさんはサイドステップで下手まで行ってからKeyへ。
1:STEPPIN' OUT
  ◆YEAHー!、Good Evening,NAGOYAー!!
2:SPIRAL STEPS
3:SPEED OF LIFE
 
◆(声援に照れ笑いのACEにーさん)本日はftaがお送りする『ビバ80'sオータムフェスタ・夏物一掃大謝恩セール』へようこそ! 先週、横浜で初日を迎えましたが、今日は旅の初日でございます! 何かにこじつけて皆様の気を引こうと。でもツアーはいいですね。旅に出る、旅人になれる、ね、しまっち(し:ですね)。(口ヒゲ&顎ヒゲ、タイ無し開衿度高なスーツ姿の、しまっちを見つつ)なんか怪しいヒトみたいですね、このカッコだとナニジンやねん、って感じですね。
◆すっかり秋も深まり、天高く馬肥ゆる秋、食欲の秋でございます。海の幸、山の幸がどんどん美味しくなってきます。皆様も細かいことは気にせず、秋の味覚を楽しんで下さい。今日はそのためのオールスタンディングです! 長時間お立ちいただくのは心苦しいですけど、秋の味覚を楽しむためです。運動を始めて20分経過しますと、グリコーゲンが発生して、体脂肪が、キーワードですね、体脂肪がじわじわと燃焼してきます。その点を考慮しまして、今日のステージは20分以上は演ろうかと。私も二時間を超えるステージを歌い喋り通すヴォーカリストとして、喉を鍛えております。毎日『喉立て伏せ』を30回、『ヒンズー喉ワット』を100回…(客席:やってみせてー!)…こういう所ではやりません、ステージに影響が出ますので。まだ宴会シーズンではないですけど、カラオケとかよく行かれる方は『喉立て伏せ』で喉を鍛えてください。今日は、心と体の両面で燃焼系で行きますので、楽しんでください!
4:THE RIDDLE
 ・またイントロで中断(PCトラブル?)、「これも含めてのライブですよ、いーもの見れたね」とフォローを入れるACEにーさん。
5:IN THE MAZE
 ・客席にハンドクラップをさせて、西やんの生声カウントで曲に入り。ハンドマイクのACEにーさん、前曲に続いてこの曲でもピアニカ使用の海月にーさん。ラストは二名でステージ中央に。

◆あー、そういえば今日、新幹線で名古屋に来たんですけど、その時初めて品川駅に止まったんですけど…どうなんでしょうね? それなりに周辺地域には変化はあったんでしょうけど…どうなんでしょうね? 東京駅から乗り込む客としましては、弁当を広げるタイミングを考えなければなりません。新幹線が動き出して、さぁ、と広げると、品川に止まって「一寸すみませんよ」って前を横切られて…(実際にその仕草をしてみせるACEにーさん、それにウケる前方客席)…なんか、笑いのストライクゾーンを掠めたようですね。…JR東日本、頑張ってますね。JR東海も頑張れ…って、なに言ってるんでしょう。
◆名古屋駅に着いて会場までタクシーで来たんですが、陽気な運転手さんで…よく、愛想の悪い運転手さんに当たった、って話を聞きますけど、僕そういった経験ないんですよ。逆に、乗ったらいきなり「じゃあお客さん、クイズね」(客席笑い) クイズはいいから、下北沢まで行ってくれ、っていう。今日乗ったタクシーは「おにーちゃん達はバンドマンかい?(はい)やっぱ、あか抜けているね~。前に、あん…安全地帯を乗せたけど、もぉいいトシだよ。あと、昔グループサウンズに居て、今ギター弾いてる、のむら…(ここで野村義男かと思ったので、野村義男ですか?と言ったら)、そう、それそれ!、もう乗っている間中ギターの話ばかりしてたよ」 間違い無い、義男だ!と言おうと思ったけどそういう訳にもいかず、「いやー、顔が大きいね、俺の倍はあったよ!」(客席笑い)…友人としてフォローするならば、倍・弱です(笑) 義男は今、あゆのバックでギター弾いてますからね、ガッポガッポ入ってくる(←の手振り付き)んでしょうね、いいもん食ってるんでしょうね。以前、雑誌で対談した時も、対談中ずっとコンビニのお稲荷さん食ってましたからね。
◆義男が結婚する時、六本木で義男と彼女と、三人で飲んだんですよ。で、一所懸命喋って、場を盛り上げた訳ですよ。義男も明るい奴だから盛り上がって、そのうち二人が、じゃあ俺ら先に行くわ、って帰ってしまったんですね。カウンターには、真っ白く燃え尽きたような私が取り残されました…あの頃は若かったな~。若いということは色々有るものです、では聴いていただきましょう。
6:HOW SILLY!
 ・『HOW SILLY!』ラストが無音に→ACEにーさん、両手広げてターン!→『オルフェウスの朝』イントロへ。
7:オルフェウスの朝
8:PROMISES PROMISES
 ・今日も大サビの「♪You made me」でぽん、ぽん、ぽん、と順繰りに客席を指差し。ラストはACEにーさんのカッティング&しまっちのロングトーンギターソロからイントロに戻って「♪PROMISES!」

◆え~、いいなー、名古屋! また番組やりてーなー。FM愛知での番組、もぉ終わって大分経つけど、聞いてた方やメールをくださった方はどうしてるんでしょうね。メタル野郎のイリタニ君とか来てるんでしょうか(客席から返事)…あ、来てるんだ。
◆ライブのMCで同じ話をする、というのが好きじゃないんですね、性に合わないんです。だから毎回、胃に穴が開く思いで話を用意しているんですが、今だから話せる話を今回は携えてきました。今からの話は皆様の胸の中に留めて、ネットで広がらないようにしてもらいたい、ディープな話です。去年の中野サンプラザでのライブのあと、12月くらいに、お風呂に入って身体を洗って右足を見たら、親指の骨が見えるんです。あ、足やせたなーと思ったら、骨が飛び出ているんです、つい押してしまいました。…しまっち、パネル持ってきて(し:かしこまりました、こちらでございます)。後ろにいるあるある会員の皆にも見せてあげて下さい。これは、そうです…(右足甲のイラストが描いてあるパネルの、上部に貼ってある紙を剥がす)外反母趾です。あ、しまっち、どーもありがと。すいませんね、湿っぽい話で。普段痛くなくて、気付かないうちに育っていたんでしょう。で、通販で『外反母趾矯正ベルト』を入手しまして、毎日風呂上がりに一時間着けていたら、一ヶ月で治りました! すごいですね、むしろ今、へっこんでいるくらいです。外反母趾になったの、足に合わない靴を履いたからかなー?原因不明ですから。本当は痛いらしいですからね、小柳ルミ子の話を聞いていると。皆さんも足に合わない靴を履かないようにしましょう。根本的な治療法が見つかってない、と『外反母趾矯正ベルト』の箱に書いてありましたから。
◆人体の驚異ですね、カキ氷を食べると頭が痛くなるとか。で、あれだけの痛みがみるみる治っていくってすごいですね。(中途半端に笑いの上がる客席)…そんな話を携えてのツアーってどうなんでしょうね?、2本目で考え込んでます。

 ・燃焼中なのにすみませんね、ゆったりした曲をしばらく聴いていただきます…春が来る度、思い出していただければと思います…『桜』。
9:桜
 ・「♪ここにおいで」でマイクを両の掌で包み込み、両腕を客席に差し出すACEにーさん。
◆えー、暑いんだか寒かったんだかよく分からない夏が終わって、日々秋が深まってますが皆さん体調を崩してはいないでしょうか? 今日は10月中旬の気候だそうです…は~ん、87は~んですね。テレビの天気予報で気象予報士の石原良純…こっちじゃやっていませんか?、こいつの天気予報が聞きづらい!、初めにどーでもいいことをまくし立てる! そんな話はいーんだよ、明日はどーなんだよ、うっせーなこいつ、と思っていると天気予報が終わっているんです。…奥さん綺麗ですね。
◆体調を崩している方が居ましたらゆっくり休んでください。時には全身の力を抜いて、明日また前進するためにぼーっとするのも大切です。この曲を聴きながら、そんな思いを馳せてください…『栞』
10:栞
11:A NEW DAY
 ・西やん生声の「スリー、フォー」というカウントから演奏スタート。
12:CLOUDY DAY
 ・ACEにーさんがアコースティックギターで間奏ソロ、しまっちがES-335で後奏ソロ。
13:MISSING WORD
 ・ACEにーさんのギターは、カポ付き白アンジェラスに。
14:早春
 ・自分でマイクスタンドを背後に下げるACEにーさん。バンドアレンジの演奏、しまっちはアコースティックギター。
 ・歌い終わって、「卒業式のシーズンはすっかり終わっています。なんて季節外れな歌を歌う奴らなんでしょう。fta歳事記のようです」

◆さぁ、お遊びはここまでだ、甘っちょろいことぬかしてんじゃねーよ! 本格的に皆さん、体脂肪を燃やすエクササイズの時間がやってきました! ライブも佳境に入ってきました、悔いを残さぬよう秋の味覚を楽しみましょう! 行くぞー!
15:STREET GAMES
 ・サビの「♪WO-OH,WO-OH」で拳を振り上げるしまっち。
16:がらすのゆめ
 ・イントロでモニターに足を掛けてギターを弾くACEにーさん。
17:月夜のケモノたち

 ・サポメン三名は黒いツアーTシャツにお着替え。しまっちは眼鏡&デコ出し。
EN-1:カラックスの白日夢
 ・間奏のベースソロ中、YANZの後ろでACEにーさんと海月にーさん二名並んで、左右に揺れて踊る→ソロ後半は腕を左右交互に前方に差し出す踊り。
EN-2:Bring You Back To Me
 ・アンコールありがとー! 何がうれしいって、この瞬間がうれしいです。自分で言うのも何ですが、いい出来です! 今回もftaのライブに無くてはならない人達が集まってくれました。
◆メンバー紹介
◎Bass:YANZ
 A:もー、ちきしょーめ~、やんちゃん人気、すごいです。リハ初日、顎に絆創膏貼って現れて…結構大層なものでしたが?
 ひ:バイクでリハスタジオに行くんですけど、タバコ吸っててそのままメットかぶっちゃって、顎を火傷したんです。医者に行ったら「オロナイン塗って、空気に触れないようにして」って言われたので、絆創膏貼りました。
 A:スタジオで会った人がひとりづつ、順番に理由を聞いてくけど、段々説明の要点が整理されてくるんだよね。
◎Drums:西川貴博
 A:大阪出身、タイガースファン! 今回のツアー、大阪の日が日本シリーズなんですよね。危ないです、キャンセルしたいです。西やんに道頓堀に飛び込まれないよう、打ち上げ中は羽交い締めにしておかないと。西やんのタイガースファン歴は?
 に:小さい時から友の会に入っていました。
 A:浅香唯ちゃんは?
 に:ジャイアンツファンみたいです。
 A:いや、君は、唯ちゃんファンだったの?
 に:はい。
 A:ごちそーさん。ある意味最高の結末ですね。あやかりたいもんです、なんまんだぶなんまんだぶ(拝むACEにーさん)。西やんとはもう家族同様です、と言いつつ最終的には浅香唯に辿り着きたい、ってウソですけどね。
◎Guitar&Chorus:嶋田修
 A:国籍不明、しまっちー! ステージ上では謎のイタリア人だったのに、今は寝ぼけたお父さんみたいです。3月のツアーでは大爆発、(小声になって)名古屋、メチャクチャ良かった! で、打ち上げでも大騒ぎ、しまっちヘロヘロに酔っぱらって、イベンタ-さんに「サンデーちゃんサンデーちゃん」ってカラんで(笑)
 し:そんなこと、やってたんですか。
 A:今日もやっていただきましょう!
◎Key:本田海月
 A:私の相棒、紹介するまでもありませんが、ftaの片方の翼!
 く:しまっちの後だと何も言うことがありませんね。一寸待ってくださいね(ステージ前方まで出て来ておじぎ)。

 ・引き続きエクササイズの時間ですが、カバーアルバムからこんな曲を聴いてもらいます…『IT'S ALL A GAME』!
EN-3:IT'S ALL A GAME
 ・ACEにーさん、大サビでモニターに足を掛け。
EN-4:RAIN
EN-5:ノンフィクション
◆名古屋、ありがとー! 皆の元気、(胸を叩きながら)もらいました! 名古屋、愛してるよー!!、と叫ぶ ACEにーさん。ステージ下手側でACEにーさんと海月にーさんが肩を組んでおじぎをし、サムズアップし合ってからステージ上手に去って行きました。

031004 fta@横浜BAY HALL[ANOTHER DAY]

2003-10-04 | レポ系
 ・SEが『STEPPIN' OUT』イントロ部分(BASS中心)に変わり、客席から手拍子が自然発生する中、メンバー登場。衣装はみんな黒色系のスーツ、開衿度高し(笑)。海月にーさんは山高帽・ストライプ入り黒いロングジャケットのスーツに白いネクタイ。そして演奏陣が位置に付きカウントが入ると、薄茶色のグラスをかけて黒色系スーツに、白シャツの開衿度が高いACEにーさんがステージに登場!
1:STEPPIN' OUT
 ・ハンドマイクで歌うACEにーさん、間奏部分では踊りまくりな海月にーさん。CDではフェードアウトで終わっていた曲の最後は、「♪You babe,steppin' out」とアカペラコーラスに。
◆YEAHー!、よこはま~、たそがれ~……Welcome to ANOTHER DAY!!
2:SPIRAL STEPS
3:SPEED OF LIFE
 ・この二曲はギターを持って歌うACEにーさん。

◆どうも、ftaです。『ビバ80'sオータムフェスタ』へようこそ! 初日からこんなに盛り上がってくれてありがとう、本当にありがとう! 今日からツアーか始まる訳ですが、熱心な方はこの後のチケットも買っておいでるでしょう。でも、取り敢えず初日を見てそれから今後、各地に行くかを決めようとする方もおいでるでしょう。いや、賢い消費者です。そうです、そうですとも。何千円も払ってチケット買って、遠路はるばる開場まで足を運んで、『もう二ケ所もチケット取っちゃったよ』なんてことになったら目も当てられないです。目で確かめてから財布のひもを緩めることが大切です。しかる後に、もう一回行ってみようかな~、とか御自分で決めて下さい。ただ、参考までに今回のツアー、決して損はさせません! 確かな品質をお届けするのがftaのモットーです。私もヴォーカリストの自覚を持って、プロポリスが喉に良いというのでプロポリスのサプリメントを飲んで、喉を鍛えるのに『喉立て伏せ』をやっていますよ(客席から、やってー!)…想像してみて下さい。
4:THE RIDDLE
 ・間奏が海月にーさんのピアニカソロ、そのまま最後までピアニカを演奏。
5:IN THE MAZE
 ・イントロ、両腕を高く掲げてハンドクラップし、客席をアオるACEにーさん。後奏ではピアニカを吹きながら海月にーさんも前に出て来て二名並び、ラストは「♪It's all the same!」と歌い切り。

◆えー、あれは何時のことでしたっけ、昔話を暴露してしまいます。デートの別れ際に女の子に薔薇の花束を渡す、ってのをやるのに、駅のコインロッカーに花束を仕込んで別れ際にカギを渡す、って学生の頃にしたんです。すぐそこの石川町駅のロッカーに(笑) 根岸の『ドルフィン』ってユーミンの曲に出てくる店で飯を食って、その子の寮が石川町駅の近くに有るのでそこでさよならせざるを得なくなって…(客席から、それってフェリスじゃ?)…えぇそーです、フェリスです! 若いってことは、決して素晴らしいということだけではありません。三つに畳んだ敷布団に顔を突っ込んで叫びたい思い出を、今日ここに来て思い出しました。あと、鎌倉、吉祥寺が私の三大・布団に顔を突っ込んで叫びたいスポットです。(客席から、教えてー)そんな、根掘り葉掘り聞いてどーするんだ!(←逆ギレ気味に言って締めるACEにーさん) 若いってことは色々とあるもんです。あんなアホやってたなー、という、そんな思いを聴いて下さい。
6:HOW SILLY!
7:オルフェウスの朝
 ・イントロから歌に入る部分で、演奏とヴォーカルにズレが生じて中断(海月にーさんがアバレ過ぎてぶっこのお脳が揺さぶられたのが、トラブルの原因…らしい)。「…最高の品質をお届けしようとしておりますが、何せ相手はMac(海月にーさん、違う!と叫ぶ)…じゃない? ぶっこちゃん、今日は機嫌が良いようです!(声援と安堵の声が上がる客席(笑)) …G5(←Macの新機種)、出ましたね~。人類はこれをどう使いこなすのでしょうか」などと、ACEにーさんがシャベリでつないでいる間に準備が整い、再度イントロからやり直して演奏に。
8:PROMISES PROMISES
 ・ギターを持って歌うACEにーさん、大サビの「♪You made me」でぽん、ぽん、ぽん、と順繰りに客席を指差し。ラストはギターソロからイントロに戻って「♪PROMISES!」と歌い切り。

◆今日からスタートしたツアー、ツアーごとに、『ごと』って程やってませんが、ひとつ心掛けていることが有りまして『ステージで同じ話をするのはやめよう』と。今回のツアーでftaデビュー二周年になる訳ですが、今だから言える話を報告しようと思いますので、これからする話はひとつ、胸の中に閉まっておいて下さい。実は去年の12月、お風呂に入って身体を洗っていたら…右足の親指の骨が外に飛び出てるんです。あ、しまっちさん、そこのパネル出して下さい…ボンジュール(右足甲のイラストが描いてあるパネルを、アンプの後ろから取り出して掲げ、客席全体に見えるよう左右に向けるしまっち)…そうです、外反母趾です(イラスト上の紙を剥がすACEにーさん、外反母趾と書かれている)。後ろのあるある会員のみんなにも見せて下さいね。(演奏陣にもパネルを向けるしまっち。客席に向き直ってボタンを押す真似、へぇ~へぇ~と反応する客席)…85へぇ、ですね。
◆外反母趾って言っても痛くも痒くもないんです。外反母趾で痒い、っていうのもありませんけど。で、早速通販で『外反母趾矯正ベルト』を入手しまして、毎日風呂上がりに一時間着けて、それ以上着けていると痛くなるんです。そしたら、一ヶ月で治っちゃいました! どうかするとへっこんでるくらい、内反母趾です(笑) 治るもんですね、人体の驚異ですね。外反母趾で悩んでる方もおいでるでしょうが、とんがった靴は履かない方が良いそうですよ(自分の靴を見るYANZ)。皆さんも靴を買う時は、シューフィッターのいる店で足にぴったり合った靴を作ると良いんじゃないでしょうか?!…これ、ずっと話したかったんだけど、する場が無くて。ラジオでいきなりしてもね~。あー、すっきりした。

 ・よく分からないうちに夏が終わり、秋も急に深まり、冬になろうとしています。来年の春も、再来年の春も、五年後、十年後も、春になったら思い出してほしい曲が有ります…『桜』。
9:桜
◆ツアーGoodsのパンフレットをご覧になった方は御存じかと思いますが、今回のパンフには私の旅日記が載っているんです。デジカメを持って奥多摩に行ってきまして…明日からツアーのリハが始まるという忙しい時に、朝早く家を出て、ひとりで奥多摩まで行って来ました。でも、忙しい中にこういう時間が持てて、逆によかったな、と。疲れたら思い切って休んでみましょう。人生、歩くのを止めたら駄目だけど、時にはぼーっとするのも大切です。
10:栞
11:A NEW DAY
12:CLOUDY DAY
 ・ACEにーさんがアコースティックギター、しまっちがES-335を演奏。後奏でしまっちのギターソロ。
13:MISSING WORD
 ・ギターを白アンジェラスに持ち換えるACEにーさん。
14:早春
 ・今までのピアノと歌だけのアレンジでは無く、バンドとしてのアレンジで演奏。後奏でのスキャットも自分で歌うACEにーさん。
◆さぁ、お遊びはここまでだ、ぅはははは、終わりの時間が近付いている…(客席から、寂しいー!)俺だって寂しいよ! 体脂肪燃焼タイムがやって来ました。息を鼻で吸って口で吐いて、有酸素運動で体脂肪を燃やしましょう! 最後のひと息です、ハジけて行こうぜ!
15:STREET GAMES
16:がらすのゆめ
17:月夜のケモノたち

 ・共にジャケットを脱いで、シャツの袖をまくり上げて登場のACEにーさん、ネクタイを緩めた海月にーさん。サポメン三名は黒いツアーTシャツにお着替え。
EN-1:カラックスの白日夢
 ・間奏でステージに躍り出て、頭上で大きくハンドクラップ、ベースソロに入るYANZを紹介する海月にーさん。ベースソロ中、YANZの後ろで二名並んで左右に揺れて踊っているACEにーさんと海月にーさん。ソロ後半、海月にーさんだけ腕を左右交互に前方に差し出す踊りに。
EN-2:Bring You Back To Me

 ・すごい楽しい初日になりまして、すっげー楽しいツアーになりそうです!
◆メンバー紹介
◎Bass:YANZ
 A:ベースも上手いし、歌も上手い! センターの位置を虎視眈々と狙っています。
 ひ:(ゲッツ!ポーズでセンターを指差すYANZ)
◎Drums:西川貴博
 (西やん、西やん、とコールが上がり、それに合わせてバスドラを踏む西やん)
 A:椅子に赤いハートのクッションが有りますが、これ、奥さんの手作り?
 に:(うなずいて肯定)
 A:一寸皆さん、奥さんの手作りですって~。しかも、そんじょそこらの奥さんじゃないですから。あやかりて~(ステージ上、みんなで西やんを拝む)。
◎Guitar&Chorus:嶋田修
 し:(紹介されてピック投げるしまっち)
 A:カルロスしまっち(笑) バッタもんの仏像とか売ってそうな感じだよね。今日、会場の入口で止められたんだよね、イベンタ-のバイトと5分くらい押し問答してて。それもまた、しまっちということで。
◎Key:本田海月
 A:僕のミュージシャン人生に欠かせないひとです。
 く:(フロントに出て来て、客席の隅から隅まで挨拶)死角が有るので一応。

EN-3:IT'S ALL A GAME
 ・『ビバ80'sオータムフェスタ』カバーアルバムから、との紹介で始まった演奏。間奏のキーボードソロ中、YANZの横で踊っているACEにーさん。曲が終わって、大きく腕を広げて挨拶。
EN-4:RAIN
EN-5:ノンフィクション
 ・皆のおかげで最高のスタートになりました、ありがとう!と挨拶するACEにーさん。最後、ACEにーさんと海月にーさんはお互いに『よっ!』みたいな感じで片手を上げて挨拶を交わし、ステージから去って行きました。

※この日のドリンクバーには、スペシャルカクテル『ACE』なるものがあったので、つい別途オーダーしてしまいました。色は淡い赤紫、中身は…カシスソーダ+ウォッカと思われます。ドリンクチケットで引き換えた、ジンジャーエールよりも甘かった(笑)

030315 fta@渋谷公会堂[TOWARD A NEW DAY]

2003-03-15 | レポ系
1:SPEED OF LIFE
2:SPIRAL STEPS
 ・自分でマイクスタンドを背後に下げるACEにーさん、「Hey,TOKYO! まだまだ行くぜー!」
3:ノンフィクション

 ・上着を黒いコートに着替えてくる。
 ◆初ステージから一年、一年前はすぐそこのAXで演りました。歩くとすぐそこですが、遠い距離でした。当時はもぉ大変でしたよ、『俺、ナニすればいいの?』 分からなくて、磯溜まりに取り残されたイソギンチャクのようでした。もしかすると、客席の方が何をするべきか知っていたかもしれませんが、ただ見守るしかない、他に手立てがない…嫌~な汗をかかせまして、その節はすいませんでした(ペコリ)。
 ◆埋め合わせと言っては何ですが、今回のステージは多分お釣りが来ると思います。一体何を根拠にこんな自信を持つのか、分析するとロクなことになりませんので、勘違いでもこのまま行かせてください。
 ◆さぁ、皆に新しいお友達を紹介するよっ☆ヤツはとってもタフガイさ、でも一寸恥ずかしがりや、On Drums,西川貴博! …さぁ、もうひとり友達を紹介するよ、実はとってもプロレスファン、On Sax,小林哲雄!

4:…I KNOE
5:栞
 ・どこかこの辺りで、何時の間にかサングラスからダテ眼鏡に掛け替えているACEにーさん。
6:FLAMING DAYS
7:ピュア~インスト
 ・インストの間にスーツにお召し替えのACEにーさん。
8:残像
 ・間奏のピアニカソロ、キーボード台から降りて演奏する海月にーさん。

 ◆『残像』聴いていただきました。…あ、ピック、ポイ(と言いながら投げる)。気が付くと持っているんです。ステージですとこうやって投げれますけど、レコーディングでブースの中で弾いてて、チェックのために隣の部屋に行く時にそのまま持って出て、ブースに戻る時に置いてきちゃうんです。…こんなこと、どうでもいいですね、いま急に思い付いて喋ってみました。
 ◆4月に5枚目のシングルがリリースされるのは御承知でしょうか。アルバムで出ているのにそれをリカットして出す、というのは洋楽ではよくありました。マイケルジャクソンなんか全部そうじゃないですか。今回のも良い曲だから出そうよ、とレコード会社さんが言ってくれまして。
 ・と、そろそろ次の曲に行きそうな感じの所で「…一寸待って。『ぶっこ』か~」←海月にーさんの愛機:POWER BOOK G4『ぶっこ』にトラブル発生。修復作業を行いつつ、『ぶっこ』にハンドパワーで気を送る海月にーさん。『ぶっこ』の話で場をつなぐACEにーさん。
 ◆ぶっこちゃんはとっても気紛れです。年末年始、本田くんは『ぶっこ』をワープロとして使っていたなら「あたし、ワープロだしぃ~」と思い込んだようで、ftaの仕事で音楽ソフトをひとつ立ち上げたらフリーズしたそうです。(話し中に『ぶっこ』から、「ぶちっ!」と超・強制終了させたとしか思えない音) …あ、直りました? これからMacの素晴らしさを語ろうと思ったのに…話の続きは機会があれば。私も近いうち、Macを買おうかと思っているんです。その際はBOOKタイプじゃなくて、POWER Mac G4を、と。(←「Macを買おうかと」の時点でiBOOKかiMacだと決めつけて、この御言葉に吃驚した失礼な奴がここに約一名…)

9:桜
 ◆もう間もなく桜の季節です。春に新しい一歩を踏み出す方もおいでるかと思います。吹く風は、特に新しい風は結構冷たいもんです。でも頑張って歩いて行きましょう。
10:A NEW DAY
11:オルフェウスの朝
 ・どこかこの辺りで、何時の間にかダテ眼鏡から薄茶色のサングラスに掛け替えているACEにーさん。
12:CLOUDY DAY
13:MISSING WORD

 ◆(客席から男声で「よっ!」)よっ!(←片手上げて返答するACEにーさん) ftaの曲は低カロリー・ノンオイル・ミネラル豊富で血液サラサラになるといいな、と思って曲を書いてます。でも、『ftaライト』とか『ftaダイエット』とかは摂取したし、そういうのはもういい、もっと体脂肪を燃焼させたい方もいるでしょう。…分かっているわよ、って感じですね。体脂肪を燃やす時間がやって来ました! 汗が出てないとか、夜あまり寝られないとか、拳を上げる規定回数に達してないとか、そういう方が沢山いらっしゃると思います。そんな人々のための時間です、一緒にいい汗かきましょうー!
 ・と、曲が始まったらテンポが異様に速い!(『ぶっこ』のエラー?) 早過ぎる、やり直しの声があちこちから上がり、ACEにーさんも「おかしいと思った」 改めてイントロから再演奏。
14:STREET GAMES
15:がらすのゆめ
16:月夜のケモノたち
 ・海月にーさん、帽子を振り飛ばして三つ編みしまくりの髪をなびかせ。エンディングでキーボード台に登るしまっち。

 ・マタギな海月にーさん、『ぶっこ』に再度、念を送り。ACEにーさんはネクタイ付きのスーツにお召し替え。
EN1-1:カラックスの白日夢
 ・間奏で海月にーさん、前に出て来てピアニカを吹き、吹き終えたそれを勢いよくステージ袖に投げる(スタッフさん、受け止められなかったんじゃ…)。
◆メンバー紹介
◎Bass:YANZこと、ひでちゃん
 A:ひでちゃんひでちゃん、お疲れさん。YANZ人気、沸騰中ですね、いいな~。それにしても歌上手いよね。次のツアーで一曲歌いますか?
 ひ:はい!
 A:でさー、あそこ(ステージ中央)で歌ってもらって、ここ(ステージ下手)でギターを弾いたなら、私の人気も回復するでしょう。ひでちゃんの今後の予定は?
 ひ:今度、西やんと一緒にライブ演ります。詳しくは後で西やんに聞いてください。(しかし西やんはそれについて触れなかった、忘れてた?)
◎Drums:西川貴博
 A:西やん西やん、どう?最近。ftaのお客については?
 に:大人ですよね。すごく…いい人です。
 A:西やん、奥さんが浅香唯なんだよね。
 に:去年の4月に結婚しました。
 A:幸せそうです。浅香唯ちゃんがパンツとか畳んでくれるんですねー。私も『スケバン』つながりで、大西結花に曲を書いたりしましたが、結婚はしませんでしたね。でも、女の人のことを『スケ』って言うのすごいよね。番長ももういませんよね。『スケバン』で、それにさらに『刑事(デカ)』ですからね~。
◎Sax:小林哲雄
 A:こばやんこばや~ん、そんな所で寂しそうにしていないで。こばやんは色々弾けるんだよね、サックスとかフルートとか。後は?
 こ:バリトンサックスも吹きます。
 A:他には?
 こ:後は…布団を引くくらいです。
 A:(以前、管楽器を二本同時に演奏しているのを見たことがある、というACEにーさん)どうですか、一度に二本くわえて同時に演奏してみるって?(したことある、と返すこばやん)…あるの?!、こりゃまった失礼しました~。(肩に手を置いて)客席に何か一言!
 こ:…元気ですかー?
◎Guitar:しまっち
 A:一寸こっち来いよ~。今日、いくらくらい持ってるの?、用立ててよ。
 し:…550円しか持ってません。
 A:しまっち、名古屋の後、打ち上げで爆発していたよね~。一気飲みして、イベンターさんに「サンデーちゃんサンデーちゃん」ってからんで…あんなしまっちがまた見たい!
 し:…ビールをください。…歌ってないのに声が枯れてます。
 ●ギターを受け取り、次の曲に行こうとするACEにーさんに、客席から海月コール。なのに「え、ぶっこ?」 海月にーさんを紹介してないことにやっと気付いて「しまっちの紹介で力、使い果たしちゃうんだよ」
  ◎Key:本田海月
 A:ftaが冷蔵庫なら、私がアラーム音で、彼は冷凍庫の温度を決めるダイヤル! ftaの片方の翼、本田海月!

 ◆このツアーが終わって、4月の後も何となく決まっています。4月にシングルをリリースして、解散はしません、それは確かです。
 ◆(しまっちのギターを見て)おっ、君も335だね。二人合わせて670ですね。
EN1-2:UNDERCOVER
EN1-3:Bring You Back To Me

 ・ジャケットを脱ぎ、白シャツ姿のACEにーさん。
EN2-1:早春
 ◆今日は本当にどうもありがとう!
EN2-2:RAIN
EN2-3:ノンフィクション
 ・名古屋と同じく、大サビで客席にマイクを向けて「♪Wo-oh-oh」と歌わせれば流石に最終日、客席も声が揃って大盛り上がり。客出しSEは『IN THE MAZE』でした。


030310 fta@名古屋市青少年文化センター[TOWARD A NEW DAY]

2003-03-10 | レポ系
1:SPEED OF LIFE
 ・この日はヘッドセットマイク無し(渋谷でも無かったです)。
2:SPIRAL STEPS
 ◆名古屋ー、まだまだ行くぜー!。
3:ノンフィクション
 ・ギターを持たず、ハンドマイクで歌う。

 ・当時担当していたFM愛知の番組『SPIRAL BLUE』のジングルが流れて、MCに。
 ◆ツアーも折り返し地点となりました。昨日は私の誕生日ということで、お祝いのお便りをたくさん頂きました、ありがとうございます。目出度いのかそうでないのか、よく分からないですが。吉本興業の方にもお祝いの電報が届いたんですが、宛先が『清水様』となっていて、吉本には清水さんが3人居るので誰あて?となったんですね。しかも内容が『15日の夜を一緒に過ごせることを楽しみにしています』…15日の渋谷公会堂でのライブのことを指しているのでしょうが、誰宛か分からないので、電報を受け取ったひとは社内の清水さん達に当たって、遂に取締役のところにまで行ってしまったそうです。『清水さんも隅に置けませんね』『いや、ワシちゃうで』で、ようやく私の手元に届いたのですが、皆さんくれぐれもファンレターの宛名は『ACE』でお願いします。
 ◆ftaの初ステージは一年前でしたが、ぶっちゃけステージから逃げ出したかったです。『探さないでください』って書き置きを残して、電車に乗って遠いところへ行きたい気持ちでしたが、ふと客席を見るとお客さんも緊張しているんですね。PTA参観みたいな雰囲気で、私は砂浜でジタバタするウミガメの赤ん坊のようでした。ウミガメとPTAのまま月日は経って…クソ度胸はつきました。何を根拠に自信がついたのか分かりませんが、シャベリについては100%、FM愛知のおかげです!何も迷いがありません!

 ・皆に新しいお友達を紹介するよ!、とDrums:西川貴博氏とSax:小林哲雄氏を紹介して、次の曲へ。
4:…I KNOE
 ・大サビ、YANZの横に行って歌い、二名でハモる。
5:栞
 ・サングラスを取り替えるACEにーさん。
6:FLAMING DAYS
7:ピュア~インスト
 ・黒いレザーロングコートに着替え、更にレンズの色が薄いサングラスをかけて再登場のACEにーさん。「では続いて軽快なナンバーを」と曲の準備。
8:残像

 ◆来月、4月に5枚目のシングルをリリースするんです。なんか、出し過ぎなんじゃないの~?と思われる…(客席から、そんなこと無い!と男声)…そうだよな?!、だよなー、ありがとう!
 ◆(次に演る曲について)本当はとっておきたかったんだよね。でも、どう考えても『いま歌わないでいつ歌うんだ』という曲なので。『桜』っていうタイトルです。そういえば坂本冬美、復帰しましたね、元気そうで何よりです。
9:桜
 ◆やがて桜ももうすぐ咲きます。四月、何か新しい一歩を踏み出す方もいっぱい居るでしょう。新しい風は冷たいけど、時々休みながらでも歩いていきましょう。
10:A NEW DAY
11:オルフェウスの朝
12:CLOUDY DAY
13:MISSING WORD

 ・『SPIRAL BLUE』のエンディングSEが流れて、MCに。
 ◆ステージも佳境から終盤戦に突入です。ここまで、身体があったまんねーとか拳を上げるのが規定回数に達してないとか、いう方もおいでるでしょう。私自身もこの辺(胸を指す)が爆発していないです。爆発してない方、ウップン晴らす時間です。いい汗かきましょう!
14:STREET GAMES
 ・海月にーさん、上着を脱ぐ。
15:がらすのゆめ
16:月夜のケモノたち

EN1-1:カラックスの白日夢
 ・マタギな衣装の海月にーさん、間奏でステージ中央まで出て来て踊りながら、頭上で大きくハンドクラップ。間奏にはベースソロとサックスソロ有り。
 ・曲が終わるか終わらないかの刹那、海月にーさんがダッシュでキーボードの位置からステージ上手袖に飛び込む。それに気付いてないACEにーさん、曲が終わって「アンコール、ありがとう!」と言った瞬間、『Happy Birthday』が演奏&歌われ、海月にーさんがケーキをもって登場! 「消防法の都合でロウソクを付けられないので、付いてるつもりで消してください」と言われて、ロウソクを吹き消す真似をするACEにーさん。海月にーさんからケーキを受け取り、さらにスタッフに預けましたが、その前に苺をひとつつまみ食いして指を舐めていました(笑)

◆メンバー紹介
◎Bass:YANZこと、ひでちゃん
 A:ひでちゃんひでちゃん、すごいじゃないですか。
 ひ:そうでしょう?(先程の『Happy Birthday』について、だと思って答えている)
 A:いや、YANZ人気。一部上場するんじゃないですか? かっこいいなー、いいなー。あやかりてーよー、ベーシストになろうかなー。さすらいのギャンブラー、On Bass,YANZー!
 ひ:(投げKISSして挨拶)
◎Drums:西川貴博
 A:西やん西やん、今日の感想は?
 に:MCを一番楽しみにしてます。
 A:西やんの奥さんはすごいヒトなんだよね、浅香唯! 浅香唯のダンナとライブやってると思うとドキドキしますね。
◎Sax:小林哲雄
 A:こばやんこばやん~(客席から小林氏が見えないとの声、ステージ前に出て来るようにと誘う)、彼は色んな楽器が弾けるんです、アルトサックスにソプラノサックス、フルートとかクラリネットとか。あとは何が弾けるの?
 こ:あとは…布団を引くぐらいですね。
 A:…いま、ジャンルの違う新しい風が吹いたようです(笑) こばやんは色んな歌手のサポートをしていて、AikoやHITOMIや福山昌治、シャ乱Qの『ズルい女』もだし、大御所では西城秀樹や中森明菜とかも…
◎Guitar:しまっち
 A:しまっちさんしまっちさん(後ずさるしまっちを摘んでステージ中央に引っ張り出す)、昨日の夕方、栄でバッタリ会ったけど何していたの? ダイエーの上の楽器屋に行く、って言ってたけど?
 し:…ダイエーの楽器屋の上の階にあるパーティグッズ売り場でクラッカーを買いました、今日のお祝い用に。
 A:それはどこに有るの?
 し:消防法に引っ掛かると言われたので、使えなくて鞄に仕舞ってあります。
 A:じゃあ、楽器屋に行ったっていうのは?
 し:あれは猫だましって感じで…(後ろで海月にーさん、しゃがみこんで大ウケ)
 A:なに買ったの?って聞いても、いや一寸、って答えてくれなかったもんなー。秘密主義のしまっち!
◎Key:本田海月
 A:ftaの片方の翼、On keyboards,本田海月ー!
 く:(左右に猟銃を撃つ真似をする海月にーさん、撃たれるしまっち。撃たれて死んだフリの西やん、流石大阪人!)どーもー、マタギです。
 A:それだけですか?
 く:なごやー、いえ~ぃ、やるぞー、たのしいぞー。
 A:…寡黙なところもチャームポイントです、On keyboards,本田海月ー!

EN1-2:UNDERCOVER
EN1-3:Bring You Back To Me

 ◆本当に何度でも言わせていただきます、ありがとう! むちゃくちゃ楽しい時間を過ごせました。
EN2-1:早春
EN2-2:RAIN
EN2-3:ノンフィクション
 ・『RAIN』で終わりと思いきや、『ノンフィクション』を一番目だけ歌って、二番目を飛ばして演奏される間奏で「今日は本当にありがとう!」と叫ぶACEにーさん。サビの「♪Wo-oh-oh」を客席にマイクを向けて皆に歌わせ、一番最後は「♪もう一度」という歌詞になっていました。
 ・客出しSEは『IN THE MAZE』。客席の声援に応えるにーさん達、上手花道で客席とタッチを交わして(珍しい、羨ましい!←にーさん達のタッチを求めて後方客席から駆け寄る人々を見て、二階席に居たのに『あそこまで飛び下りたろか?!』と一瞬血迷った奴がここに約一名)、大きく手を振り、ステージを後にしたのでした。

030308 fta@NHK大阪ホール[TOWARD A NEW DAY]

2003-03-08 | レポ系
 ・黒色の服で全身を包み、スタンドカラーっぽいカジュアル系な白いジャケットを羽織った、今まで拝見したことの無いタイプの衣装なACEにーさん。靴は赤い紐の黒い編み上げブーツ(プロレスのリングシューズっぽい?)、何故か左側だけに足の甲を取り巻くようにチェーンがついているもの。そして、ヘッドセットマイク装備!
1:SPEED OF LIFE
2:SPIRAL STEPS
 ・『SPIRAL STEPS』、テンポが一寸ゆっくり目だった印象あり。
 ◆YEAHーおおさかー!、まだまだ行くぜー!!
3:ノンフィクション
 ・ハンドマイクに持ち替えて歌うACEにーさん。

 ◆今日はNHKホールさんの特別のお計らいにより、お座席をご用意いたしました。去年のちょうど今頃は人前で歌うのに、緊張と戸惑いの視線を一身に浴びて、波打ち際でアタフタするペンギンの赤ん坊のように…、8本のライブツアー中、ずーっとペンギンのままでした。しかし月日は経って度胸がついて図々しくなり、去年の11月には中野サンプラザで一日限りのライブをしたけどさほど緊張もせず、DVDにして発売するなんて物騒なこともしました。なんせ失敗が出来ない、DVDという動かぬ証拠が残って、繰り返し繰り返し見られる訳ですから。でも今日は録音や撮影なんてヤボなことはしません。『魔人deSHOW!』のカメラが渋谷で入りますけど、俺、魔人じゃねーもん(←ひと事のような口ぶり)。
 ◆今日は鎖を解き放たれた一匹の雑種の犬のように暴れようと。間違えても証拠は残しません、指紋も全部拭き取ります。チケットって前払いで良かった。『こんなんに金、出せんで!』と思われても、クーリングオフもないですから。クーリングオフ、上手に利用してください。街でイケメン男に声かけられて、気が付いたら英会話教材を買わされたり、公民館で羽布団を買わされたりしたら、ムーディはるやまの消費者相談センターへご相談ください。
 ◆今日は皆に新しいお友達を紹介するよ!、とDrums:西川貴博氏とSax:小林哲雄氏を紹介。

4:…I KNOE
5:栞
6:FLAMING DAYS
 ・アコースティックギターを使っていたのを、間奏でエレキギター(赤アンジェラス)に交換し、Saxと交互にフレーズの掛け合いバトル。
7:ピュア~インスト

 ・ACEにーさん、上着を黒のロングレザーコートに着替えて再登場、「では、軽快なナンバーをお届けけようじゃないの」
8:残像
 ◆さぁ、あれっすわー、来月またシングルが出るんですわ。なんなんでしょう、この量産体制は。(客席拍手)…拍手はいいから買ってください! (客席から『おまけはー?』)…おまけ?、おまけ?!…ピック投げちゃう(声がした方向とは明後日の方向の客席にピック投げる)←コレ、空気を読めてない掛け声をしたヒトに対して、匙を投げたっぽいなーと思ふ…
 ◆次の曲は新曲のカップリングからお届けします。本当はCDで聴いて『おおっ?!』と思ってもらいたかったんですけど、『いま歌わずしてどうする?!』って曲なんです。
9:桜
 ◆この春に何か新しい一歩を踏み出す方もいるでしょう。風は一寸冷たかったりしますが、時々休みながらでも歩いていきましょう。
10:A NEW DAY
11:オルフェウスの朝
12:CLOUDY DAYS
13:MISSING WORD

 ◆いよいよ終盤へと差しかかります。何と言っても、チケットの代金はもう無い! やっと魂を解放する時間がやって来ました、最後までつっぱしるぜー!
14:STREET GAMES
15:がらすのゆめ
16:月夜のケモノたち

EN1-1:カラックスの白日夢
 ・大サビ前、ハンドマイクを上に掲げて腕ごと大きく廻す。
◆メンバー紹介
◎Bass:YANZこと、ひでちゃん
 A:ひでちゃんひでちゃん、YANZ人気、すごいですね。かつては俺もそういう役どころでした。先日、成田空港に(色々な外タレさんが)来日してえらいことになっていましたね。いいなぁ、俺も来日しようかなー、と。YANZ人気も盛り上げていきましょう、On Bass,YANZー!
◎Drums:西川貴博
 A:(ドラムセットに近付き)西やん西やん、どうですか、fta、楽しいですか?
 西:はい、楽しいです。
 A:西やんはあれですよ、大阪の城東区出身なんですよね。大阪スイッチ、入れましょうよ~。私はダイヤルなんですが(ダイヤル回す仕草するACEにーさん)。
◎Sax:小林哲雄
 A:こばやんこばやん、どう? 彼は色んな歌手のサポートをしているんです。AikoやHITOMIや福山昌治、大御所では西城秀樹や中森明菜やマッチのバックで演奏していました。Sax以外にも色々演奏出来るんですよね、ひとりオーケストラ出来ますね。こばやんは岡山市内出身で、YANZは広島出身…山陽新幹線みたい。(肩に手を置いて)後で美味しいビール、飲みましょうね。
◎Guitar:しまっち
 A:(超接近して)しまっちさんしまっちさん~、コンビニ強盗、捕まえたんだって?
 し:いや、捕まえたって訳じゃないんですけど…
 A:でも、車のナンバー控えて警察に届けたんでしょ?
 し:なんで知ってるんです?!
 A:お手柄、しまっちー!
◎Key:本田海月
 A:ftaを裁縫箱に例えると、私がマチ針なら、彼は糸とおし!…適当に言ってみただけです、ftaの片方の翼、On keyboards,本田海月ー!
 く:シャベリは慣れてます、なんちゃってー。今日は楽しいです!
 A:(海月にーさんが羽織ってきた、毛足の長い黒い毛皮のベストを見て)それにしても…マタギなんだかカウボーイなんだか。
 く:マタギです(猟銃を打つ真似)。

EN1-2:UNDERCOVER
EN1-3:Bring You Back To Me

 ◆(白いスタンドカラーシャツに着替えてきたACEにーさん)バックが変わってツアー初日で、一寸不安でしたが、すっごく楽しい時間が過ごせました。
 ◆[どういう話の流れでこのセリフが出て来たのか、メモにも記憶にも無くて申し訳ないのですが、書く!]しゃーないやん、イメージちゅーもんがあるんやから(と言いつつ『大阪スイッチ』のダイヤルを戻すACEにーさん)。
EN2-1:早春
EN2-2:RAIN
 ・最後はメンバー全員揃って客席に挨拶。ピックばらまきまくり、タオルも投げ込むACEにーさん。自分の立ち位置に戻ってタオルを取って来て客席に投げ込み、ACEにーさんの立ち位置にあったタオルも投げ込み、ついにはYANZのフットペダルを持ち上げて投げ込もうとする海月にーさんでした。


020318 fta@名古屋クラブダイアモンドホール[the first tour]

2002-03-18 | レポ系
1:SPIRAL STEPS
 ・エンディング、今日はピック投げず。
2:Bring You Back To Me
 ・この曲はラストにピック投げ。

1stMC
 ・声援にニコニコ、マイクに向かうもすぐにはしゃべれず。
 ◆ただいまー!、そして初めまして、ftaです。最初にお断りしておきます、今日は火は吹きません。何故なら、危ないからです。(客席笑い)…どうやって笑ったらいいのか分からなくて、ザワザワしているこの感じが大好きです(笑)
 ◆今日でツアー5本目、5本目というとツアーが始まって丁度脂が乗って、今が旬!という頃です。そんな頃に名古屋に来れるなんて幸せです。ゆうべも皆で前祝いの祝杯を上げてました(笑)
 ◆ツアーは順調に進んでいますが、大きな壁に行き当たってしまいました…それはこの、曲の間のおしゃべり!もぉ…(客席:かわい~)…あの~…何とお詫びしたらよいか、毎回いい加減なその場しのぎのトークで、(客席の反応を見て)本当でございますよ(笑) その場しのぎでも客席を盛り上げる意図があれば情状酌量の余地もあるのに、曲を演って盛り上がって暖まってきたところに、客に冷や水をかけるようなリズムのトーク! それでも同じことは二度と言うまい!という野望を胸に秘めて…もっと大事なことを秘めりゃいいのに(笑)、やってまいりましたが、今日、万策尽き果てました! 昨日、しゃべくりの本場・大阪で真っ向勝負を挑んだのが間違いでした。知恵と体力を使い果たし…でも、次は名古屋!名古屋のお客さんは温かいじゃないか。ずいぶん昔、つのだ☆ひろのギャップスで名古屋に来た時、名古屋は盛り上がらない、と聞いていたけど盛り上がって。生まれてこのかた、名古屋で盛り上がらなかったことが無い! …楽しく過ごせればいいじゃないか。肩肘張って笑いを取ろうなんてちっぽけな思いは無くなり、肩の荷が下りて、祝杯を上げていました(笑) 皆さんも無理に笑ってやろうとか思わず、普通に楽しんでください。最後まで、楽しんでください。

3:BLIND FLIGHT
4:QUIET SNOW
5:…I KNOE
 ・間奏ギターソロ中、ドラムの前に行き、頭軽く振ってリズム取る。
6:カラックスの白日夢
 ・客席からの声援聞いてイントロあたまは脱力していたが、頑張って踊り出す。一番目と二番目の間に上手→下手、下手→上手と二度ステップターン。間奏、下手側でYANZさん紹介してベースソロ取らせる、ラストにシャウト一発!
7:IN THE MAZE
 ・今日も大サビ二回目の♪You missed your aimで、客席指差してBANG!

2ndMC
 ◆…千種の方に臭くて美味しいラーメン屋があるんですよ。15~6年前にソニーの名古屋営業所のひとに教えてもらって、夜飲んでいた時にそこに行こうか、となって。『のみすけ本店』という店なんですけど、行ったら夜遅くて閉まってたんですが。近づくにつれ、臭いんです。閉まっているから釜の火は落ちているはずなのに、臭い。そして店の前のアスファルトがヌルヌルするんです。『のみすけ本店』のラーメンは、スープが真っ黒で、臭くて美味しいそうです。これも微妙な匙加減なんですけど。臭けりゃ美味いのか?という。今は九州の豚骨ラーメンとか、臭(くさ)系のラーメンももてはやされる昨今ですが、15~6年前ですからね。それから7~8年経って、また名古屋に来た時、夕方に暇な時間が有ったので、意を決して行ってみました。夕方なのでやっています。…2ブロック手前から臭いんです。釜の火も落ちていません。…凄いものがありました。中は空いていたけど、暖簾をくぐる勇気が、あと一歩が出ないんです。もっと大人になってから来ようと思います、鍛錬を重ねて。千種の『のみすけ本店』、宜しかったら皆さん、如何ですか? (客席:未だ行かないの?)未だ、もう少しです。人間的に大きくなれたら、何時の日か。その暁には皆さまにご報告したいと(客席:待ってるからー)…あまり期待せずにいてください(苦笑)

 ◆懐かしい曲も演りましたが、今日は曲をたくさん演るからです。それでは、こんな懐かしい曲を聴いてください。
8:Flow
9:FLAMING DAYS
 ・一番目の歌い出し、一小節ハシって入る…

3rdMC
 ◆まぁゆっくり、ボチボチやりましょう。今回のツアー、東京から始まり仙台・札幌・大阪と廻って、今日で5本目なんですけど。9年前のはなしになりますが、『TIME AXIS』というソロアルバムを出してツアーをしまして、名古屋ではここですね!、その節はお世話になりました、お茶も出せませんで(笑) TIME AXISツアーは東京で二回、名古屋、大阪の計4回で終わりましたが、5本目ということは今日からは未知の領域、何があってもおかしくない! そんな未知の領域でドキドキしている私をサポートしてくれる、メンバーを紹介します。
◎Guitar:しまっち
 し:(客席:かっこいい~)かっこいいというか、そういう年じゃないんですけど…
 A:貴方がそう言うなら私はどうなるんです?!
 し:いや、ACEさんは別格ですよ!
 A:…後でゆっくり話し合おう!
 ◇(しまっち'sバンドのアルバムが6/22発売なのに、未だ半分くらいしか出来ていない)
 A:すいませんね、なんか忙しいのに。考えますから、特別手当を。しまっちは今後の予定は?
 し:名古屋は美味しいものがいっぱいありますから、今夜あたりが楽しみです。
 A:…ありがとうございます。しまっちは名古屋の食べ物では何が好きですか?
 し:臭いラーメンが大好きです!
 A:あっ、そう!!
◎Drums:ダイコウワタル(紹介され、シンバル触ってDJの真似)
 A:(『!』のツアーにも参加していたことに触れ)名古屋は?
 ダ:行き…(客席:来たよー)来ましたよ。
 A:証人がいますね。場所は?
 ダ:(客席指して)あの方に聞いてください(笑)
 A:…いいです(苦笑) 彼は力強いドラムで支えてくれてますが、精神的にも力付けてくれます。困ったときにはドラム台に行くんです。今回の、スタッフ含めたツアーメンバーの中でメキメキとキャラが出来てる、影のフィクサー。ダイコウ君は端で見ていて面白い! 特にしまっちとの会話、かみ合っているんだかないんだか。リーダー、バンマスですよ。今回のメンバーとは初対面なんですが、2月のリハの時はまさかこんな人だとは思っていませんでした(笑)
◎Bass:YANZこと、ひでちゃん
 A:かっこいいですね~。ベース上手いですね~。私は今の今まで、ベーシストがコーラスを歌えるとは知りませんでした(笑) ギターもカチンとくるくらい上手い、場が気まずくなるくらい(うなずくしまっち)。そして歌、歌は絶対お聴かせしません! 歌ったら相対的に私の価値が下がります(腰を曲げてまで両手を大きく上下させパラメータを示す)。このステージでは私しか歌ってないから、絶対的に価値は変わりません。でもコーラスを横で歌ってくれたら、自分の気持ちが高ぶるんです、うれしくて。皆さんもバンドをやってみると宜しいですよ? その際、14年は歌わないベーシストでやると、ひときわ有り難さがあります(笑)
 ◇(ひでちゃんは自分のバンドのギターを募集している)
 A:さっきも言ったように初対面だから、そのままだと紹介の仕様が無いので、MC用に自己紹介のアンケートを書いてもらったんだけど、バンドのギターを募集している、って書いてあったんだよね。その後、どうですか?
 ひ:全然来ません。
 A:はいはーい(挙手するACEにーさん)。ギター、弾けるよ俺。中学からやってます、これでも。そのうち、興が乗ったら披露しようかと(笑)
◎もうひとり紹介したい人がいます、との言葉でステージに登場したのは今橋君!
 今:(客席に応えて)元気ですかー?!、Yeah-!
 A:聖IIの時にローディをやってくれてて、今は地元の高知に戻って楽器屋をしているんだけど、大阪・名古屋と手伝いに来てくれました。その節はお世話になりました、お茶も差し上げませんで(お辞儀し合う両名)。
◎Key:本田海月
 A:私の唯一最高のパートナーです! (海月さんの横に移動)名古屋は何時ぶりですか?
 く:名古屋界隈には結構来てましたね、豊田とか。
 A:それは篠原ともえ関係で?(く:はい) この篠原バンドでYANZ君と知り合ったんだよね。そう、YANZ君、言い忘れたけどアレだよ、吉川孝司とか奥井香とかいろいろ参加してたんだよ、もう終わったけど。…久しぶりの名古屋、美味しいものでも食べました?
 く:海老分を…
 A:(笑)、海老分、取り過ぎはよくないよね。うちのマネージャーの松元が一宮出身なんだけど、海老ばっかり食べているんだ。名古屋のひとってどうして海老が好きなんでしょう、尻尾がシャチホコを連想させるから? 最近は名古屋弁とか、一時期ほど取り上げられなくなりましたが、若い人、どうですか? 『ダイ・ハード』のことを『デャーヒャード』とか…言いませんよね、失礼しました。

 ◆これからも協力しあって良い曲を書いていきますから、待っててくださいね~。…ダラダラした時間の中でもう、ダラダラしているから分からないでしょうが、終盤戦なんです。終盤戦だからといって、急に無理矢理盛り上がらなくてもいいんです。普通に、それなりに、終盤戦だからあとこれ位かなと計算しながら楽しんでください。終盤戦、頑張りましょう~。
10:ENOUGH!
11:月夜のケモノたち
12:オルフェウスの朝
 ・今日もイントロでターン決める!

13:早春
 ・エンディング、スキャット入れる。
 ◆今日はお忙しい中、月曜日だというのに(咳き込む)、駆けつけてくれて(客席の反応見て)エヘヘじゃないよ、本当に嬉しいです。…毎回そうですが、慣れませんね、この空気に。これを言葉に出来ればいいけど、嬉しさでいっぱいです、ありがとう。
14:MISSING WORD

 ・ジャケット脱いで、ブラウスのボタン3つ外して登場、「もーちょっとやっか!」
EN1-1:STREET GAMES
EN1-2:がらすのゆめ
 ・海月さん、引っ込むときに脱げたキャップを客席に投げ込む。

 ・ジャケット着て、タオルを首にかけて登場のACEにーさん。
 ◆月曜だというのに度重なるアンコール、ありがとう! 言葉にするとありきたりなので敢えてしませんが、感謝の気持ちでいっぱいです。クラウンレコードさんも、どんどんやろう、と言ってくれていますので、またステージでこうやって、直接みんなの反応を見たいです。これからも宜しくお願いします(一礼)…お辞儀したら、ステージにピック落ちてた!(客席に投げ込む!)
EN2-1:誰よりもずっと
 ・下手で生声で「また来るよー!」 上手に行き、しまっちの肩を組み拳を上げてコールに応える。しまっちを解放して、海月さんと各々コールに応え、下手に行こうとする海月さんを正面から左腕でラリアートかまし、その状態で拳上げてさらにコールに応える。海月さんを解放して下手袖に消えるACEにーさん。

020317 fta@大阪マザーホール[the first tour]

2002-03-17 | レポ系
1:SPIRAL STEPS
 ・二番目の♪Hypnoticなメロディ、を二度歌い…。曲のラストにピック投げ。
2:Bring You Back To Me
 ・この曲でもラストにピック投げ。

1stMC
 ・客席の「お帰りー!」コールを両手広げて受ける。
 ◆ただいまー! 大阪の皆さん、ただいまお膝元に戻ってまいりました、ムーデイはるやまとフレッシャーズです! 今回のライブ、タイトルからも分かりますように、官能のアルゼンチンタンゴを楽しんでください!
 ◆三月も中旬となり、もうじき四月。四月になると、ペイオフ解禁ですね! 一千万円、預金がある人は対策を考えられた方が宜しいかと思います。ペイオフが分からない方は、そのまま生きてください。一千万円、預金がある方は一両日中に対策を必ず考えてください。わたくしは一千万円と言われましても、「一千万円…は?」…実感が涌きません。国家予算の何兆何億円と一千万円、どちらも替わらない感覚です。一千万円以上お持ちの方は大きなお世話ですが、銀行口座を解約して資産を分割すると宜しいかと思います。金はパーッと使ってしまえ!とか口座を作るのが面倒な方には、本日(客席の)後ろで、Tシャツ、スポーツタオル、フリース、ご用意しております。…ムーディはるやまの、経済一口メモでした。(海月さん、手を叩いて大ウケ)

3:BLIND FLIGHT
4:QUIET SNOW
 ・一番目サビの♪空を舞い踊れ、で右手を差し出して指を細かく(痙攣のように)ヒラヒラさせるACEにーさん。
5:…I KNOE
 ・ギターソロに入るとき、マイクを右手に持ち替えて左手でしまっちを紹介。歌い終わって一礼。
6:カラックスの白日夢
 ・イントロ出だしで拳突き上げ、曲を通してステップ踏みまくり。歌詞のぶっ飛び無し!
7:IN THE MAZE
 ・一番目Bメロの♪見えなくて、で額の上に手をかざす。大サビにサンプリングでコーラス入る。
 ・大サビ二回目の♪You missed your aim、で客席指差し→肘から手首起こしてBANG!

2ndMC
 ◆うぉっしゃー!(アントニオ猪木のモノまねで気合を入れている) 今日は、私共の素晴らしい発明をお見せしましょう(伏せた紙コップが乗った銀色の小箱を取り出す) この、トルコ製永久モーター付CDプレイヤー…(紙コップ倒れる)あっ、壊れてしまったようです!(小箱を床に打ち捨てる)…(笑)、先日のアントニオ猪木の記者会見があまりに可笑しかったので…カリスマも一歩違ったら、カリスマですね(笑)
 ◆一年半ほど前、私の携帯によく間違い電話がかかってきてメッセージが残されていたんです。「おい、リューイチ、お前どこに居るんだよ、電話よこせよ」と男の声で入ってました。わたくしの名前は決してリューイチではございません。時々女の子からも「もしもし、リューちゃん?いま渋谷に居るの、電話ちょうだい」 …あぁ、リューイチ君の携帯は僕が持っていたのときっと番号が似ているんだ、と思っていましたらある日、「おいリューイチ、お父さんだ! 毎日毎日どこに行っているんだ、もう帰って来なくていいぞ!ガチャン!」…何度も言いますが、わたくしの名前はリューイチじゃございません。でも、ビクッと、襟を正す思いでした。さらに三日くらいして、「リューイチ、お母さんよ。今度の温泉旅行、なくなったから」…リューイチ君の家庭に何があったのか、考えると止まらないです。そんな思いを抱えながら、アルバムを聴いた人も何割かいるでしょうか(笑)

 ◆アルバムに曲を作ってくれた本田海月、俺のことを分かってくれています。確か9年前もそんな曲を書いてくれました。
8:Flow
 ・左手でマイクを持ち、右手でスタンドのマイクを受ける部分を握り、重心をかけるような体勢で歌い出す。♪蒼く揺れて、で右手挙げて揺れる。
9:FLAMING DAYS

3rdMC
 ◆以前はステージの流れというものを考えず、この辺りに居て(上手側へずれてみる)、何か有ると袖で休んで、一寸出て来ては訳の分からないことを喋っていました。でも、ムーディはるやまとフレッシャーズになってからは、常に流れを考えなくてはいけないんです。曲を作って、詞も書いて、ギターを弾いて、歌って…まるで月亭可朝みたいですね、責任重いです。皆さん、かちょ~って呼んでください。(かちょ~、と叫ぶ客席)…全然嬉しくないです(笑) …大体俺は誰なんだ?!(笑)、ムーディはるやまとか言って。
二年半以上前に、ムーディはるやまという架空の人物像を作りましたが、頭の中にはムーディはるやま像が、ぼんやりとイメージがありました。ついに先日、イメージどおりの人物をテレビで見つけました! 『あっ、こんなところにいる、これは…鈴木宗男?!』 皆さんがどう思われるかは分かりませんが、私の中では鈴木宗男なんです。
◎Guitar:しまっち
 A:6/22にペイオフ解禁、とかじゃないです、アルバムをリリースするんですね。しまっちは三人組のSwinging Popsicleというバンドでギターを弾いています。いいバンドで、Vo.の女の子の声がコットンみたいで私は好きなんですよ、なんか生成り色で洗いざらしたみたいな声で。
 ◇(大阪では去年の夏にライブをした、という話の途中、自分のバンド名をかんでしまうしまっち)
 A:バンド名、一寸考えたほうがいいんじゃない? 今日はどうですか?
 し:ACEさんのポジションで弾けてうれしいです!
 A:ここいいよ~、上手って袖に換気口があったりして、当たって休めるから(笑)
◎Drums:ダイコウワタル
 ・客席から「SEXY!」コールを受けて、シャツの胸元を広げて見せるダイコウ氏。
 ダ:(いろんなミュージシャンのサポートをしていることを言われて)大阪では、『!』のツアーでZeppで演りました。
 A:…いいなぁ~。四月からはペイ…違うっ、AXSのツアーに参加するんです。彼はよいですよ、日々キャラが育っています。彼については面白い話があるけど、教えません!(客席:え~っ?!) いや!(←拒否する口調) ライブ中、ドキドキした時ドラムの前に行くと、やさしい笑顔で包んでくれるんです。そしてオフではフィクサー、ダイコウ君と誰かのカップリング…ダイコウ君としまっちとか、ダイコウ君とツアーマネージャーの大槻とか、目が離せません。(客席:教えて~)教えない! (客席:ケチ!)←声のした方を睨むACEにーさん。
◎Bass:YANZこと、ひでちゃん
 A:ひでちゃんは歌が滅茶苦茶上手いんです。でも聴かせない! 相対的に私が下がってしまいますから(手を上下させてみせるACEにーさん)。芽は摘んでおくんです(笑) ギターも弾けて、ドラムも…(指で一寸、と示すひでちゃん)あ、ドラムは一寸?、何でも出来る素晴らしいベーシスト、素晴らしいミュージシャンです。これからもひとつ、末永く宜しく。(お辞儀し合う両名)
◎Key:本田海月
 A:(ギターアンプの後ろ=キーボードの横に移動、アンプの上にあるドリンクを一口飲んで) 私の最高のパートナーです!(合掌してお辞儀する海月さん) …こんな所で言っても真実味ねーなー(立ち位置に戻る)。聖IIとGVはディレクターが同じサテュロス丸沢というひとで、サテュロスが『今度デビューするGVだ』と紹介してくれて。で、GVのライブを見に行って打ち上げでベロベロに酔っ払って…その時逢ってなかったら?!、考えるのもゾッとします。…彼は何時から『海月』になったんでしょう?(笑)
 ◇大阪は9年ぶり、という海月さん。
 く:TIME AXISツアー以来ですね。如何に仕事をしてないか、ってことですね。
 A:篠原バンドでも来なかったの?
 く:その時は…京都、奈良、神戸には行きました。
 A:それ、どうゆう組み方?!
 く:大阪環状ツアー?(笑)
 A:…先日、引出を整理していたら、TIME AXISツアーのあと打ち上げで飲んで、明け方、心斎橋で本田とこんな(ポーズとって見せるACEにーさん)している写真が出てきました!(笑)

 ◆彼が居る限り、刺激を受けて良い曲を書いていきたいです。…つまらない時間は中々経たないけど、楽しい時間はあっという間に過ぎて、終盤戦です。曲調から分かるように、Yeah-!と盛り上がるライブじゃないので、各自盛り上がって楽しんでください。最後のひとふんばりです。(ES-335を用意して、しまっちを見て、付け足しのように)あ、ギターおんなじだ。二本合わせてES-670(笑)
10:ENOUGH!
 ・大サビ、歌詞飛ばす。マイクかモニターにトラブルらしく、マイクを指差して袖のスタッフに指示。オルフェに入る前にも、スタッフを呼び後ろ向いて打ち合わせ。
11:月夜のケモノたち
12:オルフェウスの朝
 ・イントロでターン!

13:早春
 ◆はぁっ…(客席より声援)…段々こういう空気にも慣れてきましたが、やっぱりじわってきてしまいます。またみんなに会えてうれしいです、本当にありがとう。くだらないトークばっかりでごめんなさい(笑) 最後の曲、聴いてください。
14:MISSING WORD

 ・ジャケット脱いで、ブラウスのボタン3つ外して登場のACEにーさん、「お言葉に甘えてやらさせてもらいます」
EN1-1:STREET GAMES
EN1-2:がらすのゆめ

 ・ジャケット着て、首にタオルかけて、ピックを餌付けの如く投げる!
 ◆度重なるアンコールありがとう、本当にありがとう! ツアーも4本目になって、もっと慣れてくるかと思っていて、中だるみしないように気を付けようと思っていたけど、全然そういうことはなくて、お恥ずかしいことに毎回毎回ドキドキして、毎回毎回うれしくてしょうがないです。これからも応援宜しくお願いします(右手をウエストの前に折り曲げてお辞儀) 最後の曲、みんなも一緒に歌って、みれば?(笑)
EN2-1:誰よりもずっと
 ・ラスト、二名で客席に応え、海月さんもタオルを客席に投げ込む。ホームランタッチ→ハイタッチをして上手袖に去る二名。

020308 fta@仙台CLUB JUNK BOX[the first tour]

2002-03-08 | レポ系
 ・登場すると客席からお帰りコール。
1:SPIRAL STEPS
2:Bring You Back To Me
 ・一曲目、二曲目ともにラストにピック投げ。

1stMC
 ◆ただいまー! そして初めまして、ftaです。商売柄、全国あちこちを廻っていると、馴染みの店や友達が出来たりして親近感のある土地があります。そうすると『ここが第二のふるさとです!』なんて社交辞令を言いますよ。しかし、ここ仙台は正真正銘、嘘でも何でもなく、私の第二のふるさとです! 私の母親が仙台出身で、一女高を卒業したとか。その後東京で仕事をするようになって、子供の頃は東京と仙台を行ったり来たりしていました。学生時代も休みにはよく仙台に来ていました。夏休み、七夕祭り、ありますね?、冬休み、初売りがありますね?、お年玉の稼ぎ時です(笑)
 ◆今日のお客さんはお若い方が多く…あ、今のは社交辞令でした! 私は皆さんよりも昔の仙台を知っています。仙台駅が未だ木造の駅舎で、駅を出るとマルミツがあって、その向かいには日の出会館があったこととか、知っています。今日は私と仙台との関わり合いについてゆっくり話し合い、その合い間に歌を歌う、と(笑) それでは歌とやらを聴いてもらいましょう。
 
3:BLIND FLIGHT
 ・自分でマイクスタンドを後ろに下げるACEにーさん。
4:QUIET SNOW
5:…I KNOE
6:カラックスの白日夢
 ・一番目、Bメロの歌詞が飛ぶ。間奏中、ひでちゃんの横に行って弾くフリして笑い合っていたACEにーさん。
7:IN THE MAZE
 ・大サビで客席指差し。歌い終わって深く一礼、自分でマイクスタンドを前に出す。

2ndMC
 ◆あれは小学校の頃、八木山にベニーランドがオープンしまして、3つ年下の従兄弟と行ったんです。オープン記念で世界の爬虫類展をやっていまして、色々いるわけですよ、ぐにょぐにょしたのが。で、見て廻っていたら、これくらい(高さ・大きさを手でゼスチュア)のガラスケースがありまして、いたですよ、中にキングコブラが。従兄弟がバンバンバン!ってガラスを叩くんです。止めろよ、と言ったけど、またバンバンバン!ってガラスを叩いて。分厚いガラスだから安全だけど、怖いんですよ……そうしたらついにキングコブラが怒って、シャー!、ガラスに向かって飛んできました! 従兄弟、マジでビビってました(笑) そんな従兄弟も今は、神奈川県の川崎で歯医者をやっています。最近、近所にライバルの歯医者が出来たそうです。そこはスタッフが皆、女性なんです。淡いピンクの白衣を着てて、「患者、みんな取られて大変だよー」って言ってました。

 ◆そんな懐かしい話の出たところで、懐かしい曲を…(本田さん見て、生声で)そうだよな?
8:Flow
9:FLAMING DAYS

3rdMC
 ◆えーと、あれは高校の頃です。その年の仙台の冬は寒く、その頃の私はダウンジャケットを持っていませんでした。寒いしそろそろダウンジャケットでも買うか、と今は無き『えんどうチェーン』に行って見てたなら、こげ茶色のを見つけまして。その頃、ダウンジャケットってそんなに色が無かったんです、黒とか赤とか青くらいで。タグを見たら『MADE IN ITALY』とありまして、値段も安い、高校生が買うにしてはお手頃でしたので、流石『えんどうチェーン』!と買って、それを着て帰ったんですね、ばーちゃんの家に。おじさんが来ていたので「おじさんおじさん、これ買ったんだ、イタリア製」と見せたんですね。おじさん、見ながら「これ、何処?『MADE IN TALY(タリ)』って書いてあるけど?」…Iが無いんですね~。何処?って知りません、こっちが聞きたいです。…『えんどうチェーン』め~~!
◎Guitar:しまっち
 A:(しまっちのバンドで出しているタワーレコード限定のシングルについて)仙台にタワーレコードってありましたっけ? あ、この上か。800円、でしたっけ?(し:はい) …結構入っているな~(自分の頭を指差すACEにーさん)、歌詞は入ってないのに(笑)
◎Drums:ダイコウワタル
 A:(いろんなミュージシャンのサポートをしていることを話して)『!』のツアーでも叩いていました。そして4月からはAXSですよ。…AXSって、ギターとか足りているのかな?
 ◇(ブラウスのボタンが胸元まで開けてあるダイコウ氏)
 ダ:あ、僕、ボタンがバーンと開いていますが、これボタンが無いだけで、SEXYさを売りにしている訳じゃないです。
 A:…SEXY DRUMMER、ダイコウワタル!
◎Bass:YANZこと、ひでちゃん
 A:ひでちゃんはベースが上手い、そして、…っとに羨ましいことに歌が上手い! 横を見るとひでちゃんが笑ってて、後ろ見るとSEXY DRUMMERで、幸せいっぱいです(笑)

 ◆俺が高校の頃、バリバリのROCK少年だった頃…高いヒールの靴を履いて、腕にイボイボ付けて、カミソリイヤリング付けて、それで名掛町を歩いていると、周りがみんな振り返って見るんです。今はそういう奴がいても驚かないでしょう… (え~っ?という客席の反応を見て)…いや、同じ格好はいないだろう、流石に。今日はそういう方はおいでないようですが、ここからだとお客さんの顔しか見えないから、どんなファッションなのか見えないんです、最前列の方々は見えますけど。最前、みんな裸ですからね(笑) 後ろの人も靴下脱いで、ダラダラしてください(笑)
◎Key:本田海月
 A:fta、もうひとりのメンバーであり、私の最高のパートナーです! ツアー2本目、どう?
 く:緊張しますね、やること沢山あるので。コーラス取ったり、あれ押したり、これ押したり。…気になっていたんですけど、音楽雑誌とかに載るとき名前を『本田海月』と書かれると、ルビが『くらげ』って入りますが、これって間抜けな気が…こんなんで音楽性がどうとか、って大丈夫でしょうか?
 A:大丈夫だよ! 俺も『海に星』で『ひとで』にしようか(笑)
 く:『海に豚』で『いるか』とか?
 A:『海に鼠』で『なまこ』とか。海月と海星、なんてチャゲ&飛鳥みたいだよね。
 く:ヘドバとダビデみたい。あと、AXでプレゼントを頂いたんですけど、宛名が『海』に『人』…『うみんちゅ』になってたんです、沖縄人じゃないんで(笑)

 ◆いよいよ楽しい時間はどんどん過ぎて、終盤戦ですよ。(ES-335を用意しながら)あ、おんなじギターだ。(←自分のギターを持ち上げて客に見せるしまっち) (ACEにーさん、生声で)終盤戦、行くよー。
10:ENOUGH!
11:月夜のケモノたち
 ・ラスト、軽くヘドバン。
12:オルフェウスの朝
13:早春
 ◆本当に楽しい時間はあっという間に過ぎてしまいました。こうしてみんなの前に帰って来れて、みんなの声をダイレクトに聞けて幸せです。これからもみんなの心に届くような音楽を創り続けていきたいです。今日は本当にありがとう。
14:MISSING WORD

 ・ジャケット脱いで登場、ブラウスのボタンは二番目まで外す(本編中は一番上のみ外し)。
EN1-1:STREET GAMES
EN1-2:がらすのゆめ

 ・ジャケット羽織って再登場。
 ◆俺は幸せもんだなー! これから各地を回って、愚にもつかないお喋りをしてきますので(客席:行ってらっしゃーい!)、旅の始まりが仙台で本当に良かったです。最後の曲、一緒に歌ってください…俺も歌うから。
EN2-1:誰よりもずっと
 ・ラストはあっさり退場。客席、HAPPY BIRTHDAYの大合唱

010224 RX@ShibuyaAX~ファン感謝デー

2001-02-24 | レポ系
 ◆幅が広めのステージには楽器のみのシンプルなセッティング、その後ろには『Rare X'tra』のジャケットに使われていたRXのロゴが赤い幕となって掲げられ。スタンディングでキャパ1500名という客席も程よく埋まり、定刻を僅かに過ぎておなじみのSE(帝国の逆襲・70'sディスコアレンジ)、さらに続くもう1曲のSEと共にメンバー登場! 石川さんは黒の長袖Tシャツ+黒のパンツ、湯澤さんは新しいツアーTシャツ(半袖・グレー・バックの幕と同じロゴ入り)+黒のハーフパンツ、松崎さまは黒のハイネック+黒のスーツ。ゲストミュージシャンは、ニットキャップにオレンジ系の迷彩パンツがストリートっぽい?ファッショナブルな勝田さん(Sax)、裾が右から左にかけて斜め下がりにカッティングされたグレーのシャツをお召しの岩見さん(G)。各々がポジションに立つと、湯澤さんのカウントが入る!

1:get it! get it!
 ◆心持ち早めのテンポと力強いドラムが、今日のライブへの意気込みを現しているよう。そんな『get it! get it!』のエンディングから、湯澤さんのドラムが続けて『!HAヨY』のイントロへ。
2:!HAヨY

 ◆息をつかせぬような演奏からマイクに向かい、「こんばんわ、RXです!」とシンプルな挨拶をする石川さん。「サックスをフィーチュアーして、2曲つっぱしってみました。それにしても『たくさんのお客さんの前で演れていーな、お前』って感じですね。で、何しに来たんですか、みんな?(笑) 今日は『ファン感謝デー』ということで、みんなに感謝する日なんですね(一礼する石川さん、湯澤さんと松崎さまも一緒に一礼している)…感謝も済んだことですし(笑)、次はまたサックスをフィーチュアした曲を2曲、…一寸待ってください、目に汗が入って痛いなー」と汗を拭きふき。
 ◆次は、廃盤になってしまった1stアルバムに入っている『CHICKEN OR BEEF?』と、新しいアルバムに入る新曲だそうで、「『Zeitmesser』も未だ廃盤になってないでしょうから、店頭で見かけたら宜しく。新譜は殆ど出来てるんですよ」
 ◆ステージ上を見渡す石川さん、準備はいいですか?と聞きつつ、「汗を拭きたいんですけど(汗を拭く)。今まで帽子をかぶってたから、目に汗が入るという経験をしてなかったんです。睫毛がこんなに(両手を睫毛の辺りに差し出す)、庇みたいにあればいいのに。…曲ですね」
3:CHICKEN OR BEEF?
 ◆『CHICKEN OR BEEF?』が終わって石川さん、「新曲のコーナーになってしまいました。これが上手くいけば次のアルバムもたくさん売れるだろう(と、ベース弦に何かぶつかったような音!)…だめですね(笑) 次の曲は『Shinning Crazyman』、どこかで聞いたようなタイトルだ。松崎さんがサックスをフィーチュアしたフュージョンっぽい曲を書いてくれました! 今までの曲もフュージョンっぽいですが(笑)」
4:Shinning Crazyman

 ◆『どこかで聞いたようなタイトル』の曲よりさらに複雑怪奇な印象の新曲を演って、「あー、くたびれた。結構大変なんですよ。水飲んでいいですか?」と水分補給される石川さん。「ここらでMCなんぞ…さっきからしてますね。私だけじゃなく、他の人の声を聞いてもらいましょう。RXはレコーディングをしてたんですが、これが去年の…」と、言いよどんだ石川さんがステージ中央を見やると、「暮れ!」と生声で応える湯澤さん。さらに「暮れから始まって、リズム録りは…」→「終わってる!」とこれまた生声で湯澤さん。という訳で「こいつ(湯澤さん)と俺は作業がさっさと終わって、後はミックスダウンを数曲残すだけ。スタジオが火事になったりテープが燃えたりしなければ、あと少しでアルバムが出来ます。4月21日リリース、タイトルは『Elements』! これもファンの皆様のおかげです。ファンに感謝して、CDを買ってもらえばこっちのもん(笑)」
 ◆今回のアルバムにはすごいゲストヴォーカリストが参加→KING CRIMSONやAZIAで活躍、ベースのみならずヴォーカルもこなすJohn Wettonが、『ARCADIA』と松崎さまの新曲を歌うために今週頭に来日! 石川さんは中学の時にKING CRIMSONを聴いて、John Wettonのベースを意識、この人を尊敬しよう、と思ったそうで。「『John Wettonに歌ってもらおう!』『え~本当?』『だめだよ』というところから本当になってしまいました。机上の空論が本当になってしまうのが我々の仕事(笑) Johnは『OK!』しか言わないいいひとなんです。『No』と言わないから逆に不安になるんです」←『ARCADIA』の話が出た時、湯澤さんはドラムセットから身を乗り出すようにしながら、両手でピースしてアピール。
 ◆「レコーディングはどうでした? 松崎さん、暴露してください」と石川さんにふられた松崎さま、「暴露しちゃっていいですか?…何か大変なことありましたっけ?」で、話をふった石川さんが「Johnと蕎麦屋へ行ったんです。彼は日本酒とカレーが好きで、それも本場のインドカレーとかではなく、日本の蕎麦屋で出てくるようなカレーが好きだというので、Johnと私とマネージャーの松元の3人で、スタジオ近くの蕎麦屋に行ってカレー南蛮を食べたんです。そしたらJohnは気に入って、翌日もカレー南蛮、食べに行ったそうです。蕎麦屋にはお酒がありますからそれと一緒に」

 ◆思い出したように「…あ、メンバー紹介しよう」という石川さん。「ギター、岩見和彦ー! カズボンのパパです(笑)」という紹介に、「それでいーのだ」と返す岩見さんはNANIWA EXPRESSのギタリスト。石川「先日の再結成ライブ、私も見に行きましたが素晴らしかったです。大学の時に初めて見に行ったんですけど、行ったら東原力哉さんがドラムを叩いて、ずっと叩きまくっていたのを覚えてます」→岩見「俺とJohnを同列にすな! そこまで古くないで?!」、石川「いや、KING CRIMSONは中学の時、NANIWA EXPRESSは大学の時ですよ」、岩見「あー、よかった」
 ◆続いて石川さんの「ドラムス、雷電湯澤ー!」という紹介と客席の大声援を受けて、ステージ上手にある石川さんのマイクスタンドまで出てくる湯澤さん。「今日、この会場に入ってステージから客席を見たら広くって、スタンディングなのにちゃんと埋まるのか、ってドキドキしたけど、結構入ってるね。RXの近況ということで、さっき俊ちゃんが言ったように(客席笑い)…いーじゃん、俊ちゃんで。もう『俊ちゃん』、解禁になったもんね。年末からずっとレコーディングとリハーサルをしていて、昨日もリハだったんだ。で、ここ数日あったかくて、RXボケボケで。石川君、リハーサルに大遅刻しました。スタジオに行くのに急行に乗ってしまって、『これはスタジオのある駅には止まらない!』と思って一つ前の駅で降りたんだって。でも、実はスタジオのある駅に止まるんだよ。で、ひとつ前の駅で降りたんなら各停に乗ればいいのに、特急に乗ったんだって! だって『特別急行』で『特急』だろ?、急行と特急じゃ、電車の格というか位置付けが違うじゃない。石川君は『特に急がない急行』と思ったわけ? でもみんな『石川君だな~』って納得してしまって怒らないんだ、得だよな~。しかし、斯く言う私もボケていました。リハの帰り、電車で座れたんですよ。座れたら寝ちゃうじゃない。リハで疲れていたのもあって、爆睡してしまって気付いたら終点、降りる駅の14ヶ先!、埼玉から千葉へ!!」
 ◆「でも、松つぁんがいるから大丈夫! ボケボケの二名をまとめてくれる」と湯澤さんに紹介された松崎さま、「でも私が一番ボケてる、って噂もありますけど」 改めて湯澤さんに「RX・影のバンマス、松崎雄一!」と紹介され、「皆さんこんばんわ! 今日はいいのに弾けてません、爪が割れちゃって…(客席動揺)、嘘です、忘れてください!(客席ハテナの嵐(笑))」

 ◆「次はRXライブ恒例、歌もの・バラードのコーナー! ヴォーカル、ブレンダ・ヴォーン!」と石川さんに呼ばれて、ブレンダさん登場。出てくる時にイヤリングを落としてしまったブレンダさん、耳元や髪に手を当てて身だしなみの確認をしてみたり。そして深呼吸、「リラックス…」と呟いて曲へ。
5:Close To Me
 ◆バラードだけど力強さを秘めたヴォーカル、タイトにバックに徹するリズム隊。そして大サビで大きく盛り上がるドラム!
6:LOVE FLIGHT
 ◆勝田さんも加わって、ステージも客席も一気に賑やかに☆ 間奏でメンバーに笑いかけるブレンダさん、それにニコニコの笑顔で応える湯澤さん。

 ◆歌もの2曲が終わり、ブレンダさんが引っ込むのを見送って石川さん、「(盛り上げ方が)すごいわ…。さて、また寂しくなってしまいました。この構成が一番寂しいんですね」←勝田さんも引っ込んでしまって、ステージ上には4名のみ。「次はギターの岩見さんをフィーチュアーした、ミステリー…何だっけ? 新曲とごっちゃになってしまって(足元のメモを見つつ)…『Mystery from Greenman』ですね」
7:Mystery from Greenman
 ◆イントロの次のAメロ、8小節入り損ねた(?)岩見さんに客席から「カズボン、頑張って!」コール。入り損ねたフレーズを弾きながら松崎さまに人差し指を立てて見せ『このフレーズをもう一回』とゼスチュア、松崎さまも湯澤さんと石川さんに同じゼスチュアをしてそれを伝え。
 ◆曲が終わって石川さん、「みんなに悲しいお知らせをしなければなりません(不満げな客席)、ここが一番つらい。とは言うものの、みんな分かってるくせに(笑) 最後は賑々しく『FUNKAHOLIC BROTHERS』で! この後はアンコールするなり好きにしやがれ(笑) 今日はファン感謝デーだから出てきます…ネタをばらしてどーする(笑) 今日の私、ヘンなノリですね。そう思う人?」←挙手する湯澤さん(笑)
8:FUNKAHOLIC BROTHERS
 ◆勝田さんも加わって、心持ちゆったりしたテンポで始まる『FUNKAHOLIC BROTHERS』。でも最後はみんな燃えまくったプレイになるのでした。

 ◆客席のアンコールに応えて、再びステージに登場するメンバー。湯澤さんは膝下丈・細身・グレーのショートパンツ、黒い長袖シャツ+半袖・グレーのジップアップジャケットにお召し替え。ドラムセットに座ると、ヘッドホンを装着している…? そしてマイクに向かった石川さんが「スペシャルゲストを紹介します!、ヴォーカル、John Wetton!!」 瞬間、客席から湧き上がるこの日一番の歓声(悲鳴?)に迎えられ、John Wetton登場!
EN1:ARCADIA
 ◆John Wettonの、深い湖の透明感を思わせる朗々とした歌声が会場全体を包んでいくよう。曲のアレンジはオリジナルと余り変化が無いものの、歌い手が違うのと英詩になっているのとで、新鮮な一面もあり。間奏で松崎さまのところに行って「OK?」と聞くJohn、OKサインを出す松崎さま。湯澤さんはヘッドフォンでモニターしながら叩いているためかいつもよりリズムが硬い感じ、そして何かをかみ殺したような押し殺したような表情。でも、歌の部分が終わって後奏に入る瞬間、ヘッドフォンを振り落とし、いつものドラムを叩いていたのでした。
 ◆「John Wetton、1曲だけで帰すのはもったいない!」との石川さんの言葉で、アコースティックギターがJohn Wettonに手渡され、ブレンダさんと勝田さんもステージに登場、湯澤さんの力強いカウント!
EN2:Heat of the Moment
 ◆この日の出演者全員で始まったのはASIAの『Heat of the Moment』。活き活きした感じの湯澤さん(湯澤さんだけじゃないけど)、セクシーに身体をくねらせて踊るブレンダさん。サビの部分はヴォーカリスト2名があおって、客席にも歌わせて大合唱!
 ◆演奏が終わりJohnと握手をする面々。そしてJohnが右腕で松崎さまの、左腕でブレンダさんの肩を組むので、湯澤さんも右腕でブレンダさんのもう片方の肩を組み、さらにその腕をJohnの左肩に伸ばし。あとのメンバーも続けて肩を組み、全員が肩を組んで客席に一礼して、ライブは終演となりました。

 ◆少々の時間を置いてFC会員限定の握手会、三たび現われた石川さん、松崎さま、湯澤さん。石川さんは茶色のスエードっぽいジャケットを羽織られ。
「RXも偉くなったもんだ。握手会なんて、聖飢魔IIというバンドみたいだ」と石川さんが言ったなら、湯澤さんも「握手会の前に、聖飢魔IIみたいなバンドみたいにアレをしようじゃないか。このままにょろにょろっと握手に行っちゃったら締まらないもんな」→ということで三々五々締めをすることに。音頭取りは湯澤さん、実演しながら説明しようとするもハンドマイクの扱いに困って、松崎さまに「一寸マイク持ってて」とお願い。RXと客席全員で三々五々締め、そして握手と相成るのでした。

000528 RX@大阪心斎橋クラブクアトロ[RXの逆襲]

2000-05-28 | レポ系
 ◆RXのドラムセットはバスドラが小さいので、客席下手側で見ていると湯澤さんのお御足がよく見えるなぁ、というのがこの日の発見(笑) 湯澤さんはワインレッドのツアーTシャツ+黒いハーフパンツ、石川さんがグレーのツアーTシャツ。

1:オヤマニアン
 ◆この日は一曲目のタイトルを教えてくれた石川さん、二曲目のタイトルも教えてくれて、「知ってますか?…知っている、トシがバレますね」って非道いことを仰る(^^; 勝田さんをステージに呼ぶのに、「今まで『勝田さーん!』と客席にコールさせて出てもらっていたけど、『恥ずかしい』と言われたので無しにします。自分の身に置き換えて、そう呼ばれたら、と考えても恥ずかしい…ミュージシャンって恥ずかしがり屋なんです」という訳で、コールは無しで勝田さん登場。
 ◆「6月2日にまた大阪に来るんですよ」と石川さん。「次の日が京都の福知山、その次の日が兵庫の三田…近所をウロウロしてるんで、見かけたら竿に鳥モチを付けて、えいっ!ってやったら簡単に捕まりますから」
2:CHICKEN OR BEEF?
 ◆演奏を終えて石川さん、「汗を拭かせてください…一寸水を飲ませてください。水を飲んでいるだけなのに、そんな穴の開くほど見つめないでください」 尚もゴソゴソしている様子に、湯澤さんがマイクを引き寄せて「イェ~イ!」、ドラムセットから出て来て石川さんのマイクで「勝田さん、いーなー、ハワイ行くの? RX、30日で終わりだから慰安旅行で連れてってもらおうかなー(勝田さん「どうぞ来てください」)石川はダメだからね。…水、飲んだの?、チューニング出来たの?」
3:Agrion
 ◆「次の曲は『ゲリゲリ』…『ゲテゲテ』? DJのひとみたいに上手く発音出来ないんです」と言う石川さん、結局ちゃんと発音されずに曲へ。
4:get it! get it!~ドラムソロ
 ◆ソロ回し、互いに互いを見遣って『今度そっち?』みたいに指差したりスティックで差したりする様が、こういうジャンルの音楽なんだな、と感じられて楽しいです。ドラムソロに入る時、生声で「行くぞ!」と叫ぶ湯澤さん!

◎メンバー紹介
 ◆ドラムセットから出て床に胡座をかく湯澤さんに、客席から黄色い声。「石川は石川が紹介します。On Bass,石川俊介!」と言ってサングラスを取る石川さん、これが持ちネタになっているような。「僕たちは今日は大阪に居ますが、一昨日は神戸に居ました」と、サンテレビの話をされる石川さん。「ロープウェイに乗って、風の丘を通って、なんとかハーブ園でニョロニョロっと…OA?、知らないんですよ。それについては雷電が後で宣伝してくれるでしょう。僕はメンバー紹介する係なんだから、あっちのギターのひとを紹介しないと」
 ◆と、下手側ギターの宮腰さんを紹介したなら、宮腰さんはマイクを使わず手でメガホンを作って、「こんばんはー!、今日も頑張りますー!、アホのみやこしでーす!!」 そして『RXの扇の要』、松崎さまが「皆さん、こんにちはー(客席:こんにちはー)。わたくし、挨拶を考えまして、『こんばんは』と言うには毎晩会ってないし、『こんにちは』と言うには毎日会っていない…で、考えましたので改めて挨拶します。皆さん、こんげつはー! …じゃ、次のひと、どーぞ」
 ◆湯澤さんがステージ中央に登場したなら客席大歓声、「喋らせてくれ。喋らせてくれ。頼むから!、喋らせろ」 湯澤さんもサンテレビの話、「あれ、非道いよなー。リキッドの楽屋で何度も確認したのに。『本当にテレビ局でラジオ?』『はい、ラジオです!』って、よく大ボケかますんだよ、あのマネージャー。俺なんか新幹線の中で爆睡してたから顔パンパンで、慌ててトイレでコンタクト入れて。でも、普通あーゆー状況になったら怒るよな? 俺たち、なんか『あっ、そう』みたいにニョロニョロっと受け入れて、そのままテレビに出て…『テレビなめとんのか?!』って感じだよね。衣装にも金かかってないよね。ツアーの物販のTシャツだし、スタッフと変わらないよね(石川さん「松っつぁんはオシャレだね。宮腰も」)。…何だっけ、怒ったら忘れてしまった(メモを見つつ、サンテレビの番組放送日時について教えてくださる湯澤さん)」
 ◆そして『ウラビデオ』についても教えてくださる湯澤さん、「長官のアレとか、閣下のナニとか、参謀のドアノブカバーの裏側とかが、モザイク無しで! …また自分の品性を疑うようなことを言ってしまった…。これが7月…何日だっけ?」←『26日!』と即答する客席、石川さんが「みんな知ってんじゃん、言う必要無いじゃん」と言ったなら湯澤さん、「いや、知らない奴が一人でも居る限り、俺は言う!」

 ◆「ここらでしっとりとした歌を…お前らが歌うんかい?!、って感じですけど」という石川さんの前フリで、ロビーさん登場。
5:Close To Me
6:Crazy Heart
 ◆『Together Again』について話すロビーさん、「Janet Jackson,Do you know?」、そしてマイケルジャクソンの真似でシャウト一発! 英語で「RXはハンサムだ」などと言って客席をアオり、さらに何故か「もーかりまっかー?!」(笑) 勿論『ボチボチでんなー!』と返す客席、「どうしてそんなの知ってるんですか?」とロビーさんに問いかける石川さん。
7:Together Again

 ◆石川さんが歌い終えたロビーさんを「華が有りますね…」と称え、「また男だけの、むさ苦しいのに戻ってもいいかー?!」 そして「自分で言うのも何ですが、ベースの石川俊介をフィーチュアしました」と次の曲へ。
8:!HAヨY
 ◆弾き終えて「曲が終わると妙に爽やかですね」と、爽やかなトークの石川さんが「次は『Mystery from Greenman』、何か夢に出て来そうですね。みんなも悪い夢を見てください」
9:Mystery from Greenman
 ◆タオルで額の汗とベースネックを拭きつつ「汗かくんですよ、いろんな所に…想像してみてください」 拭き終わって「勝田さんを見れるのもこれが最後! 30日からTUBEに行くんだって。RXとは縁切りだって(笑)」
10:S.T.F

EN1:FUNKAHOLIC BROTHERS
EN2:LOVE FLIGHT
 ◆ステージも客席も、これぞ大阪!という盛り上がり。石川さんによるメンバー紹介、そして湯澤さんが「6月2日にまた来ます!、石川俊介ー!!」 最後に石川さんが湯澤さんを紹介、客席とタッチを交わす石川さんと松崎さまでした。