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tripleplay by oneself

かのうAはるき=越後湯沢はくとの、『月記』以上『日記』未満。

横浜のMCとか、続きの続き(完)

2006-11-08 | レポ系
ヒグラシを演り終え、しまっち・西やん・YANZが退場。
そしてACEにーさんの「お待たせしました、CANTAの皆さんです!」という声で三名登場!
衣装を替え、タータンチェックのマフラーを巻いてました(篁さん・赤、MASAKIさん・黄、湯澤さん・青or緑(忘れたorz 黒のラグラン長袖&緑のCANTA Tシャツを着ていたのは覚えているが))。
A「セッティングの都合で、ステージをスムーズに進行させる為に中央にいるのであって、決して力関係とかじゃありませんので。CANTAファンの皆さん、ご了承ください。本当、この場所譲りたいんです」
L「いや、そもそも力ないですから(笑)」

ドラムのセッティング直し中、ハンドマイクを持ちつつ、L「すごく久しぶりにftaを見たんですよ。で、思ったんですけど…ちゃんとしたギター、使いましょうよ!(笑いながら、卑怯なギターを指差し)」
A「いや、これ1本で何でも出来るし。機材引いてコレ持って、地方を二人とマネージャーだけで廻る時に、さらにアコギもう1本って持てないから」
L「そうか、それいいね! 俺も使おうかな~」
A「大抵のことは出来ますが、株式投資とかは出来ません」
L「(笑) 腕、上げてますね~」

L「(下手マイクスタンドにて)久々にマイクスタンドに縛られてみたいと思います」
A「ヘッドセット、一時期使っていたけど、手のやり場に困るんだよね」
L「でもギター弾くでしょ?」
A「いや、ギター持ってても弾かないこと多いし(笑)」
L「もっと弾きましょうよ!(笑)」
A「ヘッドセットは足元が見えていいと思ううんですけどね。だからマイクスタンド、普通はこう(客席側にスタンドの側面を向ける)なんだけど、スイッチの切り替えとかし易いように、こうしてるんです」
ここで、横で話を聞いていたMASAKIさんが自分のマイクスタンドを高く伸ばし、客席&ステージの笑いを誘い。
それを見た海月さんもマイクスタンドの角度を変えようと企み、客席から応援コールがかかり、こちらも角度変更完了(笑)
(各々のマイクスタンドの角度については、画像参照)

A「俺達にとって、ギリギリの選択でした!」
楽器が鳴り、耳に飛び込んできたのは創世記の出だし! ドラムの連打から…
A「♪ S.A.T.U.R.D.A.Y!!」
ベイシティローラーズのサタデーナイトに早変わり!
間奏ではソロ回し有り(でもドラムソロが無かった…orz)、ACEにーさん→海月にーさん(弾いた後突っ立ってて、誰に次のソロを回すか忘れていた模様。ステージ上、お互い手を差し出して譲り合い(笑))→MASAKIさん→篁さん、とソロを回して歌って客席にも歌わせて、大盛り上がりで終演!
A「明日にすぐ、は無理だけど、また演りたい」と言っておられました。
客席からはアンコールを求める声が、いつまでもいつまでも止まりませんでした。

横浜のMCとか、続き

2006-10-29 | レポ系
face to ace
MC2:「(開口一番)熱くね?」
「横浜なんだし、近所なんだから石川君も来ればよかったのに。誘ったら『ああ、そう言えば(←石川君のモノマネで(笑))』、今日は関東の友達と呑み会だそうです…どんな友達なんだか。そんな石川君にはレクイエムを贈ります」
メンバー紹介は、西やん→YANZ→しまっち→海月にーさん、の順番。
「YANZくんはベースはもちろん上手いけど、ギターも弾けるし、悔しいことに歌も上手い。広島出身なので、広島のライブでは彼が歌って僕がベースを弾いたりするんです」と紹介されたYANZが、「♪とーわのうた~、かなでる~」とTWO OF USを歌い出したので、「やめろー、それは遣らない!」と阻止するACEにーさん。
次に紹介されたしまっち、前髪をかき上げると額に黄色いピックが! 「ピックが汗でくっつくほど熱い、というのを表わしてみました」とACEにーさんを見つつ言うので、ACEにーさん「いや、俺に向かって説明されても…しかも、そんな捨てられた猫みたいな目で見るなよ(笑)」
海月にーさんは、今後の予定としてレコーディングが大詰めで、年内には季節感に合った新曲を出せる、というような内容の事を言っておりました。

TWO OF USを歌い終わり、「これから終盤戦、ftaなりに盛り上がって、プチCANTA状態で…ぷちかんた、ってなんかカッコ悪いな」

アンコールで再登場。
しまっちは『敗北感』と書かれたTシャツに着替え、ヘッド部分に穴の空いたギターを持ち、しかも穴の部分にタオルを掛けて登場。その姿を見たACEにーさん、またもツボに入った様。
喋りの流れで自分達を兄貴と称して(肝心の喋りの内容を忘れたorz)、客席からの兄貴コールを受け、「兄貴達、頑張ってます。だって俺達、TOUGH!」

横浜のMCとか(随時書き足されていく、はず)

2006-10-28 | レポ系
061026横浜@CANTA/face to ace

CANTA
MC1:紹介されてMASAKIさん「マッキーでーす、あなたの心にチェックイン!」
紹介されて湯澤さん「ftaファンの皆さん、初めましてー!…間違ってないよな?」 さらに「今日は服を着ています!」←これで盛り上がる客席(笑) (因みにNHKのJ-MELOで着ていた、フード付き黒いノースリーブでした)
で、篁さんが「MASAKIと同じような格好して」と言ったなら、肩を組むMASAKIさんと湯澤さん。MASAKIさんが頬を摺り寄せるので及び腰になる湯澤さん。
それから湯澤さん、喋っている篁さんに近付いて衣装(長袖)の肩部分から袖を切り取ろうとするマネをするので、篁さんが「(この袖を)切ったら貧乏な子供みたいじゃない。貧乏な子供ならまだいいけど、貧乏なおっさんってやだよ」

Irritation~Everydayから湯澤さんのメロディアスなドラミングにエンジンがかかって、Crying Days~Rainbow辺りでは自分、聞き惚れて酔いしれておりました。


face to ace
ACEにーさん以外のメンバーがステージに登場、ノンフィクションのイントロが始まり、ACEにーさんが勢い良くステージに飛び込んでハンドマイクで歌い始め。のっけから飛び跳ねまくりだし、笑顔全開だし、喉の調子も宜しいようで見ているこちらも楽しいです。大サビの『♪Wo-oh-oh』を客席に歌わせて、「ありがとうございます」と深々と一礼するACEにーさん。
しまっちのホイッスル&ACEにーさんの「祭りだ祭りだー!」という叫びからfiestaへ。後奏での男声輪唱はやっぱりいいですな~。

MC1:「CANTAで燃え尽きた後に、クールダウン担当のftaです。CANTAは未だあなたの心からチェックアウトしていません。一寸外出しているだけです。その間にベッドメイクをしておきましょう」
「2月から3月に全国を廻って、いろんなバンドと対バンしましたが、ヘビメタとか激しいバンドと演ることが結構多かったんですよ。CANTAも激しいですが、格が違う」
「今年はライブをたくさん演ってます。今日は51本目のライブです」

横浜でタマシイ抜けかけました

2006-10-27 | レポ系
061026横浜@CANTA/face to ace

CANTA
Happy Birthday To You! / 108 / (MC1、メンバー紹介有) /
Irritation / Everyday / Crying Days / Rainbow / (MC2) /
SHINE / Good Morning,Wild Times! / Hello! / Tonight3

face to ace
ノンフィクション / fiesta / (MC1) / …I KNOW /
オルフェウスの朝 / CLOUDY DAY / (MC2、メンバー紹介有) /
TWO OF US / 流星雨 / 月夜のケモノたち / GET MY DAY /
アンコール:TOUGH! / ヒグラシ

セッション(ftaツートップ&CANTA):サタデーナイト


取り敢えず、曲順を書き連ねてみる。
MCとかは気力と記憶が残っていたら、書き足しますがな。
しかしゆざーさん、シモネタならまだいいけど、
シモの話は勘弁してほしいのですorz

fta@さいたま 覚え書き

2006-06-23 | レポ系
LIVE HOUSE TOUR 2006 "MASTER PLAN MAXIMUM"
060623(金) HEAVEN'S ROCKさいたま新都心VJ-3

【セットリスト(きまゆさん、thanks!)】
a new day
ノンフィクション
fiesta
Bring You Back To Me
 (MC)
…I KNOW
オルフェウスの朝
パンドラの空
 (MC)

風の向こうへ
ON THE WING
 (MC) 
MISSING WORD
CLOUDY DAY
TWO OF US
 (MC)
流星雨
RAIN
月夜のケモノたち

--em.1--
カラックスの白日夢
(※西やんBirthday)
Street Games
--em.2--
tough!!
so-sad,so-what?

【MC覚え書き】
・気になるCMがあるんです、ガイジン女性がシャワーを
顔にばーって浴びながら歯磨きしている。試しましたけど、
歯磨き粉がだーっと流れてしまってもったいないです、
皆さんもやってみたらどうですか(笑)
・寺と琵琶湖、同日にはやりません、やらないから!
・しまっちが大阪の肉屋ネット通販(ミートショップ小清水)で
先週買ったヘッドに穴空き銀色ギター、タオルをかけるのに
よさそうと言われて実行。ツートップの笑いのツボにクリティカル。
・アンコール1の2曲め、Street Gamesにいくとみせかけて
西やんのhappybirthday。ケーキのろうそく吹き消しとプレゼント手渡し。
・バンド楽しい、みんなもやってみれば、と本編で三回言った。

050604 fta@第46回名大祭内 29th The Green Festival

2005-06-06 | レポ系
 ・紺色で『ACE』とロゴの入った薄いグレーのTシャツ、濃いグレーのカーゴパンツ、Wranglerの黒いスニーカー、薄くブラウンがかったグラスをかけ、チェリーブラウンな髪色のACEにーさん。髪を下ろして黒のサファリハット、西やんブランドの黄色いTシャツ、こげ茶のカーゴパンツ、オレンジの靴下にグレーのスニーカーを履いた海月にーさん。機材チェックのため一旦ステージに現れ、客席が歓声をあげると「まだです、音出しです」と制するACEにーさん。海月にーさんは「暑くないですか? (PAに向かって)ギターの返り、もう少し下げてください」 その後、ぶっこにタオル等で日除けを施していましたが、この作業に一番時間がかかっていたような…

 ・機材チェックが終わり、改めてステージに登場する2名。LINE6“Variax700”(通称:卑怯なギター)を手にし、ステージ中央の椅子に座るACEにーさん。上手斜め後ろに設置されたYAMAHAのキーボードに向かって座る海月にーさん。
1:SPIRAL STEPS
 ・曲のラストにピックを投げるACEにーさん。
2:オルフェウスの朝
 ・海月にーさんのコーラスあり。大サビ最後の「♪ずっと」が歌われず。

◆どーもこんにちは、ftaです。このGreen Festivalのトリをつとめるのがホントに僕達でよいのか?、よいです! さっき司会の方が言っていましたが、僕は以前、聖飢魔IIというバンドでギターを弾いていたんです。ステージの真ん中で、バッ!と火を吹いたり、ガバぁっと血を吐いたりする方の、右斜め後ろでギターを弾いたり、気が向いたら頭を振ったりしていました。聖飢魔IIが解散して、今の相棒が、謎のピアノマン・本田海月です(笑) (客席上手前方を見ながら)皆さんじゃなくて、(客席後方を掌で指し示しながら)初めて来られた方々に説明してるんです。
◆ftaの今年の目標はフットワークを軽く、ということで2名でいろんな所に行って、布教活動を(笑)やっていこうと思っています。今日は学園祭ということで、学園祭って初めてなんです。楽しーわ~。名古屋大学、いいじゃないですか。広いし、緑は多いし。去年、ファンクラブのイベントで静岡のつま恋に行ったんですけど、つま恋に似てますね。この大学に入ればよかったな~。スタッフの皆さん、呼んでくれてありがとう。足を止めて聴いてくれてる学生の皆さんもありがとう。お急ぎだったら、どうぞ用事をお済ませください。今日の控え室が、研究棟の一室だったんですけど、なんか懐かしいですね。学生時代はこんな薄暗い部屋に、足繁く通ったもんです。今日は最後まで楽しんでください。
◆…ここでコマーシャルです。ウソです、チューニングです。今日の天気予報、東京は雨だけど名古屋は何とか晴れると思ったら、二転三転して午後から雨かも、って。雨が降ったら野外だから中止も有りだそうで、朝5時半に起きて、サウンドチェックとかあるから7時13,14分の新幹線で来たけど、中止になったら愛知博でも見て帰ろうかと。…愛知博のテーマって、最初は環境じゃなかったんですよね。でも、環境にした方が選考を通りやすいからとかで、急遽環境をテーマにしたので、あちこちに無理があるみたいですね。(く:滅多なこと言わない方がいいですよ。お偉いさんに目ぇ付けられたら…) あっ、一生愛知博に出られないかもしれない! 愛知博、いいですね!(笑) 呼んでください、マンモス見せてください。あと、新しく出来たものといえば、セントレア、どうですか?、行った方います? 僕、空港って好きなんですよ。機械的で、それでいて旅情を感じられて…次はそんな曲です、聴いてください。
3:ON THE WING
 ・ギターを弾かずに歌うACEにーさん。間奏でピアニカを弾く海月にーさん。

◆(MCの度、学園祭パンフレットでぶっこを扇いでいる海月にーさん。)
今年の1月に4枚目のアルバムを出して、7月8日にはシングルを出します!(く:出ます!) 8月には、名古屋にも来ますね。Zepp NAGOYAで8月9日にライブを演ります。これが弦楽五重奏と一緒に演るんです。それだけじゃなく、いつものバックバンドもみんな従えて演ります。弦楽五重奏が若い女性達なんで、一緒にステージに立たれるのはイヤ!というご意見をいただきますが、そんなの言ってたらいい音楽は出来ないので、そこんとこはひとつ目をつぶっていただきたい、と。でも、そういう熱い視線で見てくださる方が未だおいでるというのは有り難いです。
◆(屋台の呼び込みが聞こえてくる)…焼そばとか売れているのかな~? ビールとかも売ってるんだよな~、飲みてーなー、ちくしょー!(く:後で飲みます?)後で飲むか! この学園祭のテーマは『道草』だそうで、これって僕らの音楽に近いものが有りますね。歩き疲れたら立ち止まって休んだり、それこそ道草したりして…僕らは一寸先で待ってますから。走りたい人は先に行って待っててください。みんなで歩んで行きたいと思います。思いますですよ、学生さん。(客席に向かって)あ、本当に学生さん、珍しい。
4:A NEW DAY
 ・サビにコーラスを付ける海月にーさん。曲のラストにピック投げ。

◆僕らの音楽は、『旅情エレクトロ』って勝手に作ってるんですが、何処かに出掛けたい時のBGMになればな、と思ってます。ミュージシャンの中には、自分のBGMとなることを嫌がるひともおいでますが、僕らの曲は生活のBGMになれば、と思うんです。よし、あと2回洗濯頑張ろう、とか、掃除機かけちゃおう、とか、ftaの音楽を生活の中で聴いてもらいたいです。あ、もちろん高級オーディオで聴いてもいいんですよ。高級オーディオの前で座って聴くのもいいけど、何かしながら日々の活動の中でftaを聴いてもらえると嬉しいです。あと、ひとによって同じ曲を聴いても見える景色が違うのも、もちろん有りです。他人がどう言おうが兎や角言う問題では無いと、存じますよ。
◆…やっとチューニング終わりました(笑) 最近、喋りながらチューニングすることに慣れました。昔は恵まれてて、チューニングって言ったらローディがさっとギターを交換してくれましたけど。さっきも言ったけど、僕は元々センターじゃなくて、センターに立ってる方の右斜め後ろで、時にはスポットライトから外れたりして、ライトが当たらないからステージの袖でドリンク飲んだりしてましたからね。センターで立つようになって、いま座ってますけど、何かしながらMCもする…初めのうちはチューニングに気を取られて、マイクから段々口がズレて、お客さん置いてきぼりにしちゃったりとかしましたから。ここまでになったのも皆さんのおかげですよ。ftaの熱心なファンが来てくれて、羽根布団のような温かい視線に包まれて…包まれてもいいけど、人間それだけじゃ成長しません。場数を踏んで、時には冷たい視線に晒されることも大切です。今日はまさしくそんなチャンス、僕達の演奏を聴いてそのまま通り過ぎるひともいれば、おっいい曲だと足を止めてくれるひともいるかもしれない。アーティストパワーで立ち止まらせる、そんなftaになりたいもんだ。(海月にーさんに向かって)シングルの次、アルバムどうしようか?(く:出したいですね) 曲が結構有りますから出したいんだけど、年末一寸忙しいんで(笑) (く:みんな喜んでるでしょ?)いや、そうでもないみたい。未だやってほしくなかった、ってひともいるし、その気持ちは僕も分かる。…何の話か分かんないですね。年末に聖飢魔IIが再集結するんです。今回のは聖飢魔IIデビュー20周年記念ということでなんですけど、これが25周年だったら何か半端だし、30周年だったら、一寸、体力的に…ってなるから(笑) ま、お祭りですから、楽しもうと。
◆…明るい野外だと、この足元のインジゲーターが全然見えない。(く:Macの液晶も見えないです。扇がないと止まっちゃうし。ひ弱な奴なんです。名古屋大学の学生さんが、明るくても見えるインジゲーターを作ってくれるといいですね) 森研究室で?(笑) 控え室の隣が森研究室って部屋で、何作ってんのか分かんないの。(く:(学園祭パンフレットを見ながら)『超音波霧分によるアルコール濃縮』)おぉ~。 (く:『超音波に興味のある方、お酒に興味のある方、ぜひお越しください。ただし、アルコールの試飲は行っておりません』、あとで行ってみます?)でも試飲は無いんでしょ? じゃあ、あっち(ビールを売っている屋台を指す)の方がいいや。

5:MISSING WORD
 ・ギターにカポを付けて演奏。海月にーさんのコーラスあり。
◆(ぶっこを扇いでいる海月にーさんを見遣りながら)Power BOOKが熱を持ちまして、今後野外で演る時は熱対策が必要ですね。(く:名古屋大学の皆さん、自動水冷装置を宜しくお願いします) 我々、コンピュータベースの音楽だから、トラブルが起きると何も出来ない、只のおっさんになってしまうんです。長渕剛みたいな根性が、私には無いんで。…これから色んな所でライブを演る計画があります。来れるかな?君達、って所でも演りますから。…気分が乗ってきたんで、立っちゃおうかな~。(立ち上がる2名)
6:月夜のケモノたち
 ・曲のラストにピック投げ。
◆こんないい天気に、こんな気持ちいい野外ライブが出来て嬉しいです! おー、ビールも美味そうだ。終わった後に美味いビールが飲めるのはいいライブだ。みんなも折角の学園祭なんだから、冷たいビールを飲みましょう。それでは最後に…(客席:え~~)…お約束ですが最後の曲、聴いてください。
7:KALEIDO-PARADE
 ・ハンドマイクで歌うACEにーさん。歌い終わって「どーもありがとー!」と言い、一旦ステージを去る。

 ・アンコールに応えて再登場。男客の「兄貴ー!」という雄叫びに、おー!と応えながらガッツポーズを取るACEにーさん。女客の「海月さーん!」というコールに、はいなっ!と返事をする海月にーさん。
◆じゃあ、もう1曲。(く:(ぶっこをいじりながら)一寸待って)←客席から、ぶっこ頑張れー!コール。更に女客の「清水さーん!」というコールに、はいよっ!と返事をするACEにーさん。
EN-1:so sad-so what?
 ・大サビに入る時、Come On!と叫ぶ海月にーさん。ラストにはピックを鷲掴みにして客席に投げ込むACEにーさん、1枚づつ指弾で飛ばす海月にーさん。
◆演奏が終了して、イベント司会がインタビュー。
[今日はどうでしたか?]楽しい! 学園祭は初めてで、聖飢魔IIの頃はちょくちょく呼ばれてたけど、ftaになってからは無かったので、ずっと演りたいと思ってました。だから今日はすごく幸せです。
[今後の予定は?]さっきも言いましたが、大阪・名古屋・東京のZeppで面白いライブを演ります。今回は弦楽五重奏を入れますが、いつものメンバー5人のライブもガッツンガッツン演るし、2人でのヘンなライブも演ります。(海月にーさんもステージに出てくる)
[最後に一言]ファンの皆さん、いつもどうもありがとう。学生の皆さん、貴重なお時間をftaに割いてくださってありがとうございます。fta,いーじゃん、と思った方、離しませんよ。相棒の本田君も…(く:(マイクを渡され)ありがとうございました。何処か山奥とかで演るかもしれませんが、ついて来てください(マイクをAに戻す)) 最後にスタッフの(マイクがオフになる→生声で叫びながら)スタッフの皆さんもありがとー!

040621 fta@渋谷O-EAST[HERE WE ARE]

2004-06-21 | レポ系
 ・ACEにーさんは、黒のレザージャケットにモスグリーンのカットソ-+ブラックジーンズ+黒いスニーカー+濃い茶色のフレームレスグラス。海月にーさんは、白いシャツに黒いベスト+黒いパンツ+山高帽。ステージにメンバーが揃い、ACEにーさんの「渋谷O-EASTにお集りの皆さん! パレードが、パレードが始まります、どなた様も乗り遅れないように!」との叫びでスタート!
1:流星雨
2:ENOUGH!
3:SPEED OF LIFE
◆今日も何が出るか分からない、冷凍ギョーザの様な、ってもゴミなんか出ませんよ。お届けするのはナマな演奏です。
◆(ペットボトルの水を飲み、マイクに戻って)あ、そうそう、こういうペットボトルに口を付けて「ボーッ」って息を吹いて鳴らす、ってやったことありますよね(客席:え~~?(うんうんやるやる、と頷いていた奴がここに約一名(笑)))あるよな?、やれ! これ(手にしている500mlのボトル)は小さいからこんな音ですけど、2リットルのボトルでやったらすごい音がします。10人中、7~8人は笑います。私は笑いました。みんなも家に帰って、2リットルのペットボトルの空き瓶で(『空き瓶』にツッこむ客席)…空きボトルで試してみてください。自分で体感してもらいたいので、ここでは音を表現しません。

4:IN THE MAZE
5:HOW SILLY!
6:オルフェウスの朝
◆MC
7:KALEIDO-PARADE
8:桜
◆MC
9:栞
10:A NEW DAY
11:ピュア~インスト

◆メンバー紹介
◎Bass:YANZ
 A:YANZ人気、すごいよなー。最近、韓国の俳優さん達がぞくぞく来日してすごい人気ですが、俺も来日して~、来日してみようかな~。今回のシングル、YANZにも色々お世話になって、歌詞カード見た人は吃驚したでしょう、「えっ、レコーディングエンジニア・YANZ?!」(両手でコントロール卓操作の真似をするYANZ) YANZくんは自宅にスタジオを持ってまして、今回かなりそこで録りました、ギターとか。それをYANZにミキシングしてもらう訳ですが、出来がまた良い! 初め会った時、ベースが上手くて歌も上手くてギターも弾けて、ちきちょー!とか思っていたのに、さらにミキシングまで! もぉ喋らない!(笑)(Y:こちらこそ(笑))
◎Drums:西川貴博
 ・On Drums,西川貴博ー!と呼びながらドラム台とキーボード台の間に移動したACEにーさん、海月にーさんに目配せ。それを合図に奏でられる『HAPPY BIRTHDAY』、歌うステージ上と客席。ハンズの大槻氏がケーキを持って登場、蝋燭に点火。ステージ前方に出て来た西やんに一気に吹き消してもらい、フォークを渡してケーキを一口食べてもらいながらACEにーさん、「GI値は大丈夫?」。
 A:西やんは今年でプロ生活20周年になる訳ですが、20年間どうでした?
 西:早かった!
 A:西やんも才能の有るドラマーで、こういう人が長い間活躍出来るのはいいことですね。今後も10年20年と末永く、年寄りになるまで活躍してもらいたいです。黒人のミュージシャンで、年を取っても震えてるんだか弾いてるんだか分かんないような、枯れた渋いプレイしてますが、ミュージシャンになったからにはああいう年寄りになりたいと思います。10月10日に初台DOORSで20周年記念ライブが行われますが、7バンド出るけどドラム、全部西やん(笑) YANZも出ます、歌います。ftaとは違った西やんの一面が見られることでしょう。この日は西やんの奥さんも歌いますからね。俺も浅香唯ちゃん見に行こうかな~(笑) お時間のある方は是非、10月10日初台DOORSへ足をお運びください。
◎Guitar&Chorus:嶋田修
◎Key:本田海月
 く:(PRIDE・小川のハッスルハッスル(両腕を直角に曲げて後ろに軽く引くポーズ)をしている海月にーさん。アンコール等でもしまくり)F1見てて寝不足だけど、調子いいです。佐藤琢磨、3位入賞でインタビュー受けていたけど、英語で答えていたから同時通訳されていたのが可笑しかったですね、日本人なのに。
12:INTO THE BLUE
13:CLOUDY DAY
14:MISSING WORD

◆(両腕上げてジャンプして)オリコンでシングル初登場18位! インストアイベント、大阪で整理券の発行枚数記録更新中! 血がこう、沸き立ってきませんか?、アドレナリンが沸々と。ftaライブ恒例の体脂肪燃焼タイムです。燃焼、燃焼! 色んなエクササイズをご用意しております。今日はまず、こんな懐かしいエクササイズから行ってみましょう。
15:Tearless Angel
 ・歌に入る所で海月にーさんがターン!
16:がらすのゆめ
17:月夜のケモノたち
 ・歌い終わって暗転中に、ステージ上手(ACEにーさんとしまっちの中間)の客席直前まで出て来て、生声で「ありがとー!」と叫んだACEにーさん。
18:P-MACHINERY

 ・ACEにーさんは、ツアーTシャツ(黒)(半袖を1cm程袖まくりしている)+ツアーグッズのリストバンドを左手首に+赤い靴紐の黒い編み上げショートブーツ。海月にーさんは、ハンチング帽+ツアーTシャツ(白)+両手にリストバンド。
EN-1:SPIRAL STEPS
◆(ツアーTシャツ(胸~腹部にかけて『ルーズリーフに手書きの英文書』がプリント)を見せながら)今回、こんなの作ってみました。書いてあるのは私の直筆の英文で、ftaのこれからについてみたいなことが書いてあります。(自分でお腹辺りの文章をなぞりながら内容を説明するACEにーさん)
EN-2:IT'S ALL A GAME
EN-3:ノンフィクション
 ・大サビのコール&レスポンス(客席に「♪Wo-oh-oh」を歌わせる)は、「♪いつまでも」→「♪いつまでも」→「♪もう一度」→「(無声&無音、客席の声を聴きながらニコニコ)」→「♪もう一度」→「ありがとー!」と叫んで後奏に。

 ・メンバーが立ち位置からステージ中央に出て来て、客席に挨拶。ツアータオルを客席に見せ、両脇を拭き、それを客席に投げ込もうとして海月にーさんに止められたしまっち、そのタオルで顔も拭き。今日もローディの森永さんにつつかれてアコギを渡されるACEにーさん。
EN-4:残像
EN-5:誰よりもずっと
 ・客席にタオルを投げ込むのに相談するACEにーさんと海月にーさん、左右に投げ分けて、肩を組み腕を挙げて客席に応える二名。ステージから去る直前、両手で投げKISSしたACEにーさんでした。

040614 fta@名古屋ELL[HERE WE ARE]

2004-06-14 | レポ系
 ・ACEにーさんは、黒のレザージャケットにモスグリーンのカットソ-+黒いパンツ+濃い茶色のフレームレスグラス。海月にーさんは、半袖白Tシャツに黒いベスト+黒いパンツ+ハンチング帽、髪は三つ編み数本。メンバーが揃い、ACEにーさんの「Yeahー、名古屋! パレードが始まるぜー!」との叫びでライブスタート!
1:流星雨
2:ENOUGH!
3:SPEED OF LIFE
 ・ピックを口に銜えっぱなしで3曲弾き通したYANZ。『SPEED OF LIFE』のラストでACEにーさんが投げたピックは、客席後方上部のベランダ辺りまで到達。
◆(デストラーデ風に腰の辺りで小さくガッツポーズするACEにーさん)なーごや!、なーごや!、いいんじゃないですか、名古屋。全国的に名古屋ブームですね、『名古屋巻き』とか『名古屋嬢』とか…しろ(城)の方じゃないよ、知ってるよね? いーなーあやかりてーなー、つるかめつるかめ。私もね、何時かこういう日が来ることを予見していたんですよ、むしろ遅きに失した!、首都移転先も名古屋! 今まで名古屋でしか食べれなかったひつまぶしとか、どこでも食べれる様になりましたしね。手羽先も、鰻のタレを塗ってコショウをかけて焼くと、あの『風来坊』の味になる!と言われています。あの味が今蘇る…名古屋の方、お試し下さい。
◆おべんちゃらは置いといて、今日もすごいです! 開けてみるまで分からない、冷凍ギョーザの様なライブステージを(笑) …中身はゴミではないです、決して。

4:IN THE MAZE
 ・客席にハンドクラップをさせ、西やんの生声カウントで曲に。大サビでピアニカを弾きながらステージ中央に出て来る海月にーさん。大サビの「♪not in the game」で人指し指を左右に振り、「♪you're in the maze」で客席を指差すACEにーさん。曲の最後「♪It's all the same」で2名一緒に客席を指差し。
5:HOW SILLY!
6:オルフェウスの朝
 ・『HOW SILLY!』終わって、無音→両腕広げたACEにーさんのターン!→『オルフェウスの朝』に。『オルフェウスの朝』一番目のサビ、上手客席に向けて手を繋ぐように腕を差し伸べるACEにーさん。ラストは曲に合わせて中段突き×2→腕を突き上げ。
◆ftaの駅前留学のコーナーがやって来ました。今回のツアータイトル『HERE WE ARE』、「HERE」、分かりますね? 「WE」が私達、Be動詞の「ARE」、直訳したら『私達はここに居る』ですが、これ、アクセントを「ARE」に置くと『さぁ、目的地に着いたよ』という意味です。ここ数カ月、ftaはイバラの道を歩いてきましたが、このライブステージがひとつの目的地だった訳です。ひぁうぃーあー(↑)。また、ひぁ(↑)うぃーあー(笑) ひぁ(↑)うぃーあー、ボブ・スキャックスの曲にもありますね。「HERE」にアクセントを置くと『私達が探していたものはここに在る』…ftaが探していたものは皆さんです。そしてここに、皆さんが探していたものをお届けに参りました。皆さんが探していたものはこれです、『KALEIDO-PARADE』!
7:KALEIDO-PARADE
 ・大サビ一度目の「♪Abracadabra~」の後、マイクを万華鏡の様に回しながら上向きに覗くACEにーさん。
8:桜
 ・歌う前に自分でマイクスタンドを出すACEにーさん。コーラスとエンディングのスキャットは海月にーさん。

◆(『桜』を歌い終えて)この曲、名古屋で初めて演ったんですよね。しかもリリース前に。歌う度、鮮明に思い出します、いーのかなー、未だリリースしてないのに、と。
◆(黒地に白文字で『HERE WE ARE』と書かれたタオルを客席に見せながら)今回、こんなものも御用意しております。皆様こぞってご利用頂けますと、非常に助かります、ダイレクトに助かります。(後ろでメンバー皆がタオルを取り出し、アンプの上などに飾る) パッと見、ハウンドドッグのみたいですね~、そんなチカラあればなー、あやかりて~。
◆うっとおしい梅雨の季節ですが、天気予報によると梅雨の中休みだそうです、一週間くらい全国的に。でも北海道には梅雨がないから仲間外れですね。ほら、言ったでしょ、空は何時か晴れるんです。それから歩き出せばいいんです。でも今日は歩き出すには一寸暑いんですね~、この炎天下。無理せず自分のペースで歩いて行きましょう。日々山有り谷有り、人間行き詰まることもあります、僕にもしまっちにも。(しまっちに向かって)ごめんね、引き合いに出して。サンプルだから。ペンディング、ペンディング、自分のことは棚に上げて(笑) …今日は皆様にも、自分達にも言い聞かせるつもりで歌います…『栞』。
9:栞
10:A NEW DAY
11:ピュア~インスト
 ・ギターを外して歌い出したACEにーさん、歌の一番目が終わった所でステージから引っ込み。マレットで奏でられるドラムをバックに、Key~アコースティックギター~Bassとソロ廻し。しまっちのアコギソロ中に、その後ろを通って戻って来る白アンジェラスを持ったACEにーさん。最後は全員の演奏によるインストゥルメンタル。

◆メンバー紹介
 A:素晴らしい演奏を聴かせてくれたメンバーを紹介しましょう!
◎Bass:YANZ
 A:シングルのクレジットを見て「おっ?」と思った方も多いでしょう。レコーディングエンジニア・YANZですから。今回は彼の自宅スタジオも使わせてもらいました。宜しくお願いします、末永く。本当に!彼が居てくれてよかった。
◎Drums:西川貴博
 A:YANZが紹介してくれたのが西やんで、西やん様々です。西やんは今年でミュージシャン生活20周年! 10月10日に初台DOORSで20周年記念ライブを演るそうです。7バンド出るけど、ドラムは全部西やん、すごい! (YANZを指差す西やんに気付いて)YANZもベースを弾きます(Y:歌もうたいます)。
◎Guitar&Chorus:嶋田修
 A:しまっちはですね~、へへっ、かっこいーよね~。どーやら何かで自信を付けたらしく、いきなりデカいことやらかします。昨日、会場横の楽器屋でギターの衝動買いをした大物です。いくらのギターでした?
 し:158万円です。(ギターがステージに出てくる)普通の白いストラトです。
 A:わー、安い造り。
 し:安いって言うなー。(A:一寸、音がね~)じゃあ、1000円から。
 A:リコールされました(笑) 人身事故にもつながりかねないですからね。ボディはいいんですけど、ピックアップ…車で言うとクラッチ周りとかがダメでして。(ギターに向かって)君はご主人様のプレイを立って見てなさい、ということで。…しまっちはこういう衝動買いとか、よくするの?
 し:このツアーに来ると、男らしい自分に目覚めるんです。男らしい方々に囲まれて…
 A:(しまっち発言がツボにクリティカルヒットしたらしく、腹を抱えている)…しまっちに振ってよかった(笑) あー、おかしー。On Guitar、男らしいしまっちー!
◎Key:本田海月
 A:ftaの、大事な大事な片方の翼です。
 く:しまっちがあんまりにも可笑しいんで、このまま行きましょう(笑) 君はえらい、ありがとー。
 A:この余韻を残して(笑) 思い出し笑いせずに行けるか自信無いですけど…一寸いま円周率を思い出して…よし。では、新しい曲を聴いてください。
12:INTO THE BLUE
13:CLOUDY DAY
14:MISSING WORD

◆(客席から「海月さーん」とコール、それに一礼する海月にーさん。マイクを通して咳き込んでから話し始めるACEにーさん)名古屋のELLと言えば、昔からある由緒正しいライブハウスということで、ELLに出るのは初めてですね、うれしいっすよ。名古屋と言えばELL、出れて光栄です。それにしてもここ、照明いいですよね。朝、ここに着いて何も無い状態で見ると縁日のお面みたいだったけど、ライトが付くと…僕こういう照明大好き、かっこいい~。学生時代、外タレのライブに行くとバックにこういうのがあって、ちきしょーいいなー、って。学園祭のライブなんて、講堂の青とかピンクのがポツポツ、ですから。それを後輩に操作させて。
◆ただ、ここはライトが全部付くと熱いのが玉にキズですね。熱いのといっても、ダイエット効果とかは無いですから。赤外線とか出て無いですから。自ら動いて体脂肪を燃焼させて、自己責任でダイエットしてください。梅雨が明けたら夏だよ! 今日もそういう時間を用意しました。fta恒例の燃焼タイムです。明日は何も無いから、燃え尽きる気で行きましょう。では、懐かしいこんな曲を聴いて頂きましょう。
15:Tearless Angel
 ・ハード系&音階が下げてあるアレンジ。間奏でステージ前方に出て来て「Yeahー、名古屋!、人気者~、燃え尽きるぞー!」と叫ぶACEにーさん。
16:がらすのゆめ
 ・間奏で海月にーさんに向かい合うACEにーさん。後奏でACEにーさんとしまっちが並んで演奏。
17:月夜のケモノたち
 ・イントロでACEにーさんとYANZが並び、後奏ではフロント3名が並んで演奏。コーラスはYANZ。歌い終わって「どーもありがとー!」と叫ぶACEにーさん。
18:P-MACHINERY
 ・シンセブラスのリフで拳を突き上げ、客席をあおる海月にーさん。大サビ最後の歌詞直前で、両腕をぐるぐる廻しながら前屈で沈んでいく海月にーさん。

 ・海月にーさんの帽子は山高帽に。ACEにーさんはジャケットを脱ぎ、ベビーピンク(襟ぐりと裾は白色)の五分袖カットソーに。靴は赤い靴紐の黒いショートブーツ。
EN-1:SPIRAL STEPS
◆Hey!名古屋、アンコールありがとー、本当にありがとう。いやー、うれしいっす。思えば昨年のツアーが終わって以来、我々は自らイバラの道を歩み始め、どうなるかと思いきや、ほーれ、このとーり! どっこいftaは元気だ。二人ぼっちになって、どうしたらいいのか分からないけど、作品を出したい思いで一杯でした。アルバムを作れば、と言われても「いや、一日も早く聴いてほしいから、2曲出来たからシングルでいいよ、いい曲出来たから」で、無事シングルが出せました。色んな人達の協力がありました。シングルのジャケット写真も、クラウン時代のプロデューサーのナカネさんに相談したら「じゃあ俺が撮るよ」と撮ってくれました。吉本のスタッフも、舞台周りのスタッフもみんな協力してくれました。この場を借りて感謝いたします。そして「ライブを演りたいけど、本田どうしよう? そうだ、ハンズに相談しよう」と大槻君に電話をして、大槻君も協力してくれてライブが出来ました。
◆何よりもずっと待っててくれる皆さんに感謝です、ありがとー、すっげーうれしいっす。厳しい条件下、バンドのみんなも集まってくれたし、この後はインストアライブがボコボコ、楽しいっすよ。船上パーティでも何か面白いことしようと考えてます。その後はもちろん、アルバム作ります! (親指と人指し指で厚みを表わしながら)こんなに曲があります…これのひとつがどれくらいか分かりませんが(笑)、曲はあります。日々精進して、皆さんは只待っていてくれればいいので、僕らが精進しますので。…楽しい雰囲気の中、こんな曲行っちゃいます、『IT'S ALL A GAME』!
EN-2:IT'S ALL A GAME
 ・歌いながら、マイスクタンドの留具を締め直すACEにーさん。
EN-3:ノンフィクション
 ・間奏で「今日は本当にどーもありがとー、楽しかったよー」と叫ぶACEにーさん。大サビで左右に腕を振る海月にーさん&スティックを振る西やん。大サビのコール&レスポンス(客席に「♪Wo-oh-oh」を歌わせる)は、「♪いつまでも」→「♪いつまでも」→「♪聞こえない」→「♪もう一度」→「Wow!ありがとー!」と叫んで後奏に。

 ・メンバーが立ち位置からステージ中央に出て来て、客席に挨拶。ローディの森永さんに呼ばれて(つつかれて)アコギを渡されるACEにーさん。
EN-4:残像
EN-5:誰よりもずっと
 ・歌い終わって「どーもありがとー! また来る!、また演る!、みんな待ってて」 ツアータオルを掲げるメンバー達。ステージから去る前に生声で「また来るよー!、また来いよー!、ありがとー」と客席に呼び掛け、海月にーさんと握手し、両手で投げKISSしたACEにーさんでした。

040613 fta@大阪BIG CAT[HERE WE ARE]

2004-06-13 | レポ系
 ・ACEにーさんは、黒のレザージャケットに小豆色(?)のカットソ-+黒いパンツ+濃い茶色のフレームレスグラス。海月にーさんは、白いシャツに黒いベスト+黒いパンツ+山高帽。メンバーがステージ上に揃い、楽器を構えてライブがスタート。
1:Tearless Angel
 ・間奏でACEにーさん「パレードが始まる時間となりました! どなた様もお乗り遅れのない様に!」
 ・大サビの「♪一人Angel」の前、「♪君はAngel」はYANZが歌い。
2:ENOUGH!
 ・間奏は短くアレンジされ、ACEにーさんとしまっちのツインギター。サビのコーラスは海月にーさん。
3:SPEED OF LIFE
◆Hey,おーさかー!、会いたかったよー! 今日は我が家のFAXが一時期調子が悪かった話をします。我が家のFAXは電話と一体型なんです。買う時、見てくれが良かったので某S社のを買ったのですが、このSONYのFAXがダメで! もうFAXから撤退しましたからね、交換の部品が無いんです。すぐ紙詰まりを起こすんです。
 先日YANZ家でレコーディング作業をすることになりまして…自宅にスタジオがあるんですよ。で、初めて行くので地図をFAXしてもらおうと「ひでちゃんひでちゃん、地図FAXしてよ、もう夜遅いから俺寝ちゃうけど、構わないからFAXしといて」と伝えて、次の日の朝FAXを見たら、紙を排出した形跡が無いんです。FAXを開けてみたら、インクシートがうまくはまってなくて印字されてないんです。受信はしたけど、印刷されてないという。取り敢えずインクシートをセットし直そうとしたら、なんか見えるんです。歩道橋?ラーメン屋?、コレだ! 後にも先にもカーボン紙を見て、よそ様の家に行ったのはこれが初めてでした…風の強い日でした(笑)
◆ツアーの初日が大阪だと楽しいね~、喋り過ぎて翌日の名古屋とかで何を喋っていいのか分からなくなります。そんな際どいバランスの中、楽しんでください。

4:IN THE MAZE
 ・ACEにーさんはギターを持たず、海月にーさんの生声カウントで曲に入り。大サビでピアニカを弾きながらステージ中央に出て来る海月にーさん、曲の最後に客席を指差し(大サビのコーラスはサンプリング)。
5:HOW SILLY!
 ・『HOW SILLY!』終わって、ACEにーさんのターン!→『オルフェウスの朝』に。この2曲ではしまっちの、かなり手首が柔らかくなったカッティングが見られ。
6:オルフェウスの朝
◆今回はツアー、東名阪の3本ですが…ライブ、演りたかった。みんなに会いたかった。ライブしたいけどどうすればいいか分からなくて、ハンズの大槻君に「ライブ演らせてくれ!」と頼みに行って、実現しました。
 今回のツアータイトル『HERE WE ARE』ですが、アクセントを「ARE」に置くと『さぁ、目的地に着いたよ』という意味になります。また「HERE」に(発音した際、上手く発音出来ず吹き出してしまう)…一寸吹いちゃったね、興奮してんのかな。「HERE」にアクセントを置くと『私達が探していたものがここに在る!』という意味になります。私達が探していたのは皆さんです。そして、皆さんが探していたものをお届けします、『KALEIDO-PARADE』!
7:KALEIDO-PARADE
8:桜

◆天気予報によりますと、今日から暫く梅雨の中休みだそうです。今日、新幹線でこっちに来る時も東京はどしゃ降りでしたが、晴れました。石原良純だけでなく、みんな暫く晴れると言ってたので大丈夫でしょう。雨が降っても空は何時か晴れるんです。ftaも色々悩んで今のカタチになりましたけど、音楽的に悩んだことはありません! ここまで色々慌ただしかったですが、得てしてそういう時は周りの景色が見えなくなるものです。落ち着きたい時は深呼吸して、周りの景色を見る、そういう形から入る生き方、どうですか?(笑) それで呼吸が整うこともあるんです、あるんです!(右腕をぐるぐる振り回しながら力説) ただ、歩くことは絶対止めません。
9:栞
10:A NEW DAY
 ・ACEにーさんがギターを受け取り、西やんの生声カウントで曲に。
11:ピュア~インスト
 ・ギターを外して歌い出したACEにーさん、歌の一番目が終わった所でステージから引っ込み。マレットで奏でられるドラムをバックに、Key~アコースティックギター~Bassとソロ廻し。白アンジェラスを持って戻って来たACEにーさんが演奏に加わり、インストゥルメンタルで曲が終わり。

◆メンバー紹介
 A:ここで素晴らしいメンバーを紹介しましょう!
◎Drums:西川貴博
 A:御存じの通り、西やんは大阪出身です。バスドラの上の方にも、タイガースのマーク、貼ってありますね(それを指差す西やんとYANZ)。
◎Bass:YANZ
 A:日々増殖するYANZファン、日々増殖するYANZ人気、どうしましょう?…って、放っときゃいいんですよね。その節はお世話になりました(お辞儀しあう両名)。あれには笑いましたよね~。
◎Guitar&Chorus:嶋田修
 し:(紹介されて、右腕を挙げるも左手で脇を隠している)
 A:風貌がなんかどんどん…大丈夫ですか?
 し:体毛が薄いのがバレてしまいましたね。
 A:それは自己責任で?(し:はい) 今日、会場横の楽器屋でギターを衝動買いしたんだよね。
 し:はい、上物があったので買ってしまいました。
 A:折角だから皆さんに見てもらいましょう(白いストラトタイプのギターが出てくる)。いくらでした?
 し:15万8000円です。
 A:ウソつけ!(笑)、15800円って言ってたのは誰だよ?!
 し:僕が貧乏なのがバレてしまいましたね。
 A:ツアー初日だから、ひとつでも多くMCのネタを取らないと、と思って。そのギターが良ければ本番で使えるからネタに出来る、ってリハのサウンドチェックで弾いてもらったら…
 し:全然ダメでした。
 A:ボディはいいんだけど、ピックアップっていうギターのマイクに当たる部分がダメで。取り替えたら使えるけど、そうしたらギター代より高くなるだろう、という。
◎Key:本田海月
 A:私の相棒、大事な大事な大事なパートナーです。
 く:(客席各方向に向けてお辞儀をするのみの海月にーさん)
 A:何かひとこと、ないの?
 く:まだいいです…えー、えー、ただいまです。何も変わっていませんので、今後ともひとつ宜しくお願いします。
 A:元気です、僕らは全然大丈夫です。これからも宜しくお願いします。次の曲は、新しいシングルから『INTO THE BLUE』。
12:INTO THE BLUE
 ・西やん、パーカッション(コンガ等)を担当。
13:CLOUDY DAY
 ・ACEにーさんがアコースティックギター、しまっちがES-335。後奏でソロを弾くしまっち。
14:MISSING WORD

◆さぁ、さぁここまでです。のんびり聴いてられるのはここまでです。大人な時間は終わりっ。ftaがライブを演る以上、終盤戦に著しく体脂肪を燃焼させる時間があることは、皆さん御存じですね? 効率いい有酸素運動を行ってください。もぉ夏ですよ?、うわーどーする、梅雨が明けたら大変だ。あと、日焼けにも気を付けましょう、ちゃんとUVケアをしておかないと。30過ぎてから聖飢魔IIのファンクラブツアーでハワイに行きましたら、肩とかにシミが長いこと残りましたよ。肩やうなじって結構焼けるんです。地球の環境はより加速度を増して悪化してます…ストレッチは済んでますか?
◆あのね、そうそう、この中によもや平成生まれの方なんて居たりしませんか?(客席から悲鳴)…いやー!、なんて否定するようなコト言うんじゃありません。(ハードロックなギターを弾くフリしながら)こーんな、他のライブなら居てもおかしくないです、そういう人材もそろそろ欲しいです。
 そう、今日みんなに聞きたかったのが、最近の狂ったような昭和ブーム! その中でも笑ったのが、初代復刻版のゴ●ブリホイホイ、こんなの昭和フェチのためとしか思えませんよ。私なんて小学生の頃、リアルタイムで初代ゴ●ブリホイホイを親に作らされましたから。粘着材がシートじゃなくて、チューブに入っているんです。で、まず箱を組み立てて…先に粘着材塗っちゃうと、組み立てる時にくっ付いてしまいますからね。組み立てて、粘着材を塗る所にこういう線(空中に~~~と指で描いてみせる)が書いてあるのに合わせて、チューブから粘着材を出すんですが、上手くいかない!、途中で途切れたりして。で、最後に、ぐりぐり、すっ…(チューブの口をねじり付けて引き上げる手振り)とやって、ようやく完成するんです。でもゴ●ブリホイホイって、一個作って終わりじゃないんです。家中に置くのにいくつも作って、ようやく作業が終わるんです。そんなもの、復刻させてどーなるんだ?!! …さぁ、血中のアドレナリンが上がってまいりました。興奮してるのは僕だけみたいですけど(笑) 今まで静かにお聴きになっていた方、いきなり動くと筋を痛めたり腱が切れたりしますから、ストレッチしてください(アキレス腱伸ばしをしているしまっち)。まずはこの曲からです、『流星雨』。
15:流星雨
16:がらすのゆめ
17:月夜のケモノたち
18:P-MACHINERY
 ・シンセブラスのリフで拳を突き上げ、客席をあおる海月にーさん。大サビ最後の歌詞直前で、両腕をぐるぐる廻しながら前屈で沈んでいく海月にーさん。

 ・海月にーさんはベストを脱いで、帽子もハンチング帽に。ACEにーさんは衣装変わらず、ジャケットも着たまま。メンバーは全員登場したものの、ステージ中央上段に集まって何やら相談。客席に向かって、一寸待ってねという風に手で制す海月にーさん、何気にマイクをコーラス時のように引き寄せて…
 く:えーと…なんで俺がつなぐんだ?(歓声を上げる客席、拳を振り上げるACEにーさん) えー、ぶっこが最近、ハードディスクを入れ替えたんですね。ハードディスクを入れ替えるというのは、人間で言えばお脳を入れ替える、ということで…このぶっこはぶっこであってぶっこでは無い、『ぶっこ2』と呼んでください(ぶっこ2に声援を送る客席)ぶっこ2も宜しくお願いします。…一寸待ってね、後は師匠、宜しくお願いします。(と、ACEにーさんにMCを振る)
 A:えー、アンコールありがとー! 妙な探り合いの中、やっといつもの感じになってきましたね。色々心配かけてすみませんでした。でも僕達が選んだ道は、間違い無くみんなの所へまっすぐ続いている道だと信じてます。今日、ロビーでツアーグッズを販売してますが、その中に私がデザインしたTシャツがありますので、どなた様もどうかひとつ宜しくお願いします。ノートに手書きで『ftaは妥協はしないけど、変化を恐れない』みたいな意味の英文をしたためて、さもガイジンが書いたかの如く(笑) どなた様も等しく、助けると思って(笑)、お願いします。……ぶっこ2も回復したようです。

EN-1:SPIRAL STEPS
◆いつもオープニングで演るこの曲を、こんな所に持って来ました。手を変え品を変え。スタッフのおかげでツアーが出来て、シングルも早くみんなに届けたいと…アルバムを作るっていうのもありましたが、アルバムよりまずシングルを聴いてもらいたい、と。シングルを作って販売するのにも、たくさんの方々から協力を申し出てもらえました。どうやって感謝したらいいのか分からない程、色んな人達が協力してくださって、ファンのみんながそれを期待して待っててくれて…そんな状況で地味~に活動してたら、バチが当たりますよね!(歓声上げる客席) 今日のチラシにもありましたが、8月に船上パーティやります! 他にも企画が目白押しです! それからアルバムも作ります、大丈夫、曲は有る! ツアーもやります! Tシャツの方も宜しくお願いします(笑) 次の曲はこれだー!、『IT'S ALL A GAME』!
EN-2:IT'S ALL A GAME
EN-3:ノンフィクション
 ・間奏で「今日は本当にありがとー、また来るからねー」と叫ぶACEにーさん。大サビのコール&レスポンス(客席に「♪Wo-oh-oh」を歌わせる)は、「♪いつまでも」→「♪いつまでも」→「♪もう一度」→「♪聞こえない」→「♪(ACEにーさんは声を出さず、バスドラの音のみ)」→「ありがとー!」と叫んで後奏に。

 ・メンバーが立ち位置からステージ中央に出て来て、客席に挨拶。これで終わりかと思いきや、また立ち位置に戻って演奏の準備をし。
EN-4:残像
EN-5:誰よりもずっと
 ・歌い終わって「どーもありがとー!」 ステージから去る前に生声で、下手で「また来るよー!」、上手で「また来るよー!、それまで元気でなー!」と客席に呼び掛けたACEにーさんでした。

031028 fta@新宿リキッドルーム[ANOTHER DAY]

2003-10-28 | レポ系
 ・サポメンは皆ツンツンヘア、しまっちは頭がトサカ状態&サングラスをかけ。
1:STEPPIN' OUT
◆Good evening,TOKYOー!! Welcome to『ANOTHER DAY』!! (この間にしまっちはサングラスを外し、西やんはジャケットを脱ぎ)
2:SPIRAL STEPS
3:SPEED OF LIFE
◆こんばんは! 『ftaビバ80'sオータムフェスタ・日本列島丸かじり、秋の味覚を追い求め、どーするどーなる冬のダイエット』へようこそ! …一気に言わないと忘れてしまうんです。だからといって、今日ここで秋の味覚が出てくる訳じゃありません。各自勝手に秋の味覚を堪能してください。そのためにも今日は思う存分、体脂肪を燃焼させてください。そして間もなく寒い冬がやって来ます。今日お越しの皆様の中にも冷え性でお悩みの方がたくさん、男性以外ほぼたくさんお居でるでしょう。冷え性の他にも、肩こり、腰痛、足のむくみ等は適度な運動によって解消されます。今日は血行を促進し、なおかつ体脂肪を燃焼させる、エクササイズメニューを御用意しました。後でスペシャルゲスト、二ヶ月で10kgの減量に成功した方を紹介しますので、皆さんメモの用意をしておいてください。
◆わたくしはと言いますと、特にダイエットはしていませんが、喉は鍛えまして。ステージで二時間歌い通す訳ですから、夏から毎日、『喉立て伏せ』を一日20回3セット、それから『ヒンズー喉ワット』を100回2セット、あと『反復喉飛び』もしました。今日は最後まで元気よく歌います!、最後まで楽しんでいってください。(MC中、西やんがデジカメでACEにーさんや客席を撮影)
4:THE RIDDLE
 ・しまっちがユニゾンでコーラス。間奏からラストまで海月にーさんはピアニカを演奏。
5:IN THE MAZE
 ・ACEにーさん、大サビの「♪You missed your aim」で客席指差し→肘から手首起こしてBANG! 、ピアニカを演奏しながらステージ中央に出て来た海月にーさんとかけあい。ラストの歌詞「♪It's all the same!」でACEにーさん、客席正面に向かって正拳突き出し。

◆今回のツアーでは全国の皆さんに、私の身に起こった大事件について語ってきました。現代文明に警鐘を鳴らし、皆さんのこれからの人生に教訓になれば、と己の身の恥を堪えて全国各地でお話ししてまいりました。時々挫けそうになりました。こんなこと、話していいのかと悩んだこともありました。でもこれが最後です。今日で封印させてもらいます、ご一席おつき合いください。あれは去年の11月、中野サンプラザのライブの後、一寸のんびりした年末を過ごしていたある日のことでした。夜、お風呂に入って身体を洗っていたんです。ふと右足を見ると「あれ、俺こんなに足細かったっけ?」、右足の親指の骨が飛び出してるんです。足がなんか筋張っているんですね。その状態をパネルにしました(しまっちに向けて)Hi! …ビリー、皆さんに見せてください。(取り出されたパネル、右足親指の付け根から本当に骨が飛び出しているイラスト)…すみません、大袈裟でした(と、言いつつ、骨が飛び出しているイラストの紙を剥がすACEにーさん)。ステージをこなしている以上こういう運命なんでしょうが、なんじゃこりゃ?…なんじゃこりゃ~~?! …パネルの後ろでしまっちがすごくウケてくれました。そう、外反母趾です。会場のあるある会員の方にも外反母趾で悩んでいる方もいるでしょう。まぁ吃驚しまして、あ、ビリーありがとう(パネルを片付けるしまっち)、風呂から上がって早速通販のカタログを見まして。前の方だとカーテンとかのページで、後ろの方に行き過ぎると三ヶで一万円のページですね(笑) ガーデニング関係の前、怪しい美顔器とかの一寸前に『外反母趾矯正ベルト』というのがありまして、これは「飛び出たモンは押し込もう」というシンプルな商品です(笑) これを毎日風呂上がりに一時間着けて…一時間以上してると痛くて回復どころじゃないんです。おかげで一ヶ月くらいで治りました! 今、この右足はどこに出しても恥じない右足です! どんなにお洒落で気に入った靴でも、足に合わない靴は履かないように。これが言いたかったというため、一ヶ月かけて…途中で止めてもよかったかもしれないな(苦笑)
◆下らない話でウダウダ笑ってないで、エクササイズの続きをしましょう。急激な運動はいけません、そんな曲は有りませんが、仮に有るとしたら筋肉痛が明後日あたり出ます。(客席よりブーイング(笑))明日出るもんなら出してみせてください。ストレッチを兼ねて、次は横ゆれな曲です。
6:HOW SILLY!
7:オルフェウスの朝
 ・『HOW SILLY!』ラストが無音に→ACEにーさん、ターン!→『オルフェウスの朝』イントロへ。『オルフェウスの朝』後奏で海月にーさん、後ろ向きになり左右ステップ、曲が終わってそのままの向きでおじぎ。
8:PROMISES PROMISES

◆今日は私の身に起こった大事件をお伝えします。去年11月の中野サンプラザのMCでも話したから御存じの方も居るでしょうが、わたくしマンションに住んでて、住民による管理組合があるんです。理事長・副理事・理事8名で構成されてて、当時わたくしが理事でございます。去年は理事だったんです、こう見えても。中野サンプラザの翌日に総会がありまして、行ってまいりました、管理組合総会。出席者の満場一致で、副理事に選出されました!(客席より歓声)ありがとうございます、4月から副理事です、こう見えても偉いです(笑) セキュリティから住民同士のトラブルまで、いつでも私にご相談ください。一年間黙ってましたが、あーすっきりした(笑)
◆今回はftaにとってむちゃくちゃ実りの多いツアーでした、いや真面目に。幸せもんだ幸せもんだ、と思いながら…自分以外の全ての皆さんに、たくさんの感謝を込めてこの歌を歌いたいと思います、聴いてください、『桜』。
9:桜
 ・ラストのスキャットは海月にーさんが歌い。
◆ftaの音楽を聴くことで心の疲れが、毎日忙しいでしょうが、軽くなったら嬉しいです。たまには立ち止まって、深呼吸して背伸びをしてみましょう。
10:栞
11:A NEW DAY
12:CLOUDY DAY
13:MISSING WORD
14:早春

◆(マイクスタンドを出し、海月にーさんと共に肩から腕を回すACEにーさん) ふふふ…お遊びはここまでだ!(メタルな演奏をするバック陣) ここから本格的なエクササイズだ、考えるのはおしまい! さぁ、思考停止に陥ってください、3・2・1、ハイ! 鼻から呼吸すると体脂肪が燃えやすいんです。身体もあったまってきました、行くぜー!、これが最後、準備はいいかー?!
15:STREET GAMES
16:がらすのゆめ
17:月夜のケモノたち

 ・ジャケットを脱いできたACEにーさんのシャツは汗でスケスケ!、ボタンは三つ外し。
EN-1:カラックスの白日夢
EN-2:Bring You Back To Me
 ・アンコール、どうもありがとうー! 今日は最高に楽しいです、幸せです! ホントにありがとう、全ての皆さんにありがとう! (笑顔で)気持ちいいー!、さぁ、気持ちのいい俺を更に気持ちよくしてくれる、大事な大事な大事なメンバーを紹介しましょう。
◆メンバー紹介
◎Guitar&Chorus:嶋田修
 し:(リーゼントをウルトラマンのアイスラッガー風に投げる真似)
 A:劇的な成長ぶりです、私ついて行けません。色んな意味で成長を確信しております。魅力を余すこと無く伝えたいもんです。(Swinging Popsicleのライブが前日あったことを紹介して)どうでした?
 し:いやー、盛り上がりました、ここ以上に。
 A:なにぃ~?! お客さんで埋まったんですか(頷くしまっち)、うらやましい、なんまんだぶなんまんだぶ(呟きながらしまっちを拝むACEにーさん)。次のツアーでどうなっているのか、想像出来ません。太陽の光を浴びてヒマワリがすくすく成長して開花していくようです。
◎Bass:YANZ
 A:この方もftaに欠かせません。何かお知らせがあるそうで?
 ひ:『楽屋』という小屋で12月5日に西やんとライブを演ります。50席くらいあって…(西やん:食いもんもあります)
 A:ディナーショーみたいなもんですね。行ったらYANZの上手い歌を聴けます。とにかく歌が上手い、悔しいっ。センターを取られないよう、まきびしをこの辺に(と、言いながら、自分とYANZの間にまきびしを撒くふりをするACEにーさん)。
◎Drums:西川貴博
 A:(ドラム台に上って)ダイエットの特別講師です。二ヶ月で10kg減量したそうです、その秘訣をお聞きしましょう。皆さん、メモの用意を。
 に:低インシュリンダイエットですね。秘訣は、カロリーが高いからダメなんじゃなくて、GI値。パスタは食べてもいいんですけど、とうもろこしはダメとか。あと、納豆がいいんですけど、初め食べられなかったんですよ。でも、うちの奥さんが美味しいのを作ってくれて…ウズラの卵とかオクラとか入れたのを作ってくれて、栄養の援助をしてくれてます。GI値が重要なんです。
 A:(客席の反応を見て)97へぇ~くらいですね。やぁ、GIちー、そりゃGIジョ-、でしたね。
 に:ま、ウエスト10cmくらい、軽い軽い。
◎Key:本田海月
 A:僕のミュージシャン人生に欠かせない相棒です。
 く:どうもありがとうございます。『海月さんもっとMCしてください』とか『海月、喋れ!』みたいなキョーハクめいたメールを頂きますが、ライトが当たって公衆の面前で喋るのに慣れないんです、何年経っても。
   今回のツアーは最高です。ftaライブチームが出来たようです。バンドの皆さん、ありがとうございます。あと、いつもここに(海月にーさん、立ち位置を指す)居た、ぶっこちゃんが今、ステージ袖に避難しているんですが、ツアー中に対応してくれたスタッフに拍手! こういう機材の変更って大変なんですよ。そして皆さんもftaツアーのメンバーです。どうもありがとうございます。

◆スタッフに、お客さんに、大きな拍手を! 次のツアーでもパワーアップすることを、今、この場でお約束いたします!
EN-3:IT'S ALL A GAME
 ・曲のラストにタオルを客席に投げ込むACEにーさん。
EN-4:RAIN
EN-5:ノンフィクション
 ・間奏で「次もいいライブにするから来てくれよな!」と叫ぶACEにーさん。客席に大サビの「♪Wo-oh-oh」を歌わせて、「聞こえない!」「未だ出るだろ!」「これが最後!」とコール&レスポンス。
◆どうもありがとうー!、とステージを去るメンバー。しまっちを客席に投げ込もうとする西やん(笑)

◆客席のアンコールに再度登場のにーさん達。ACEにーさんが海月にーさんの肩を組んでおじぎをし、ステージ袖に向かって手招き、残りのメンバーも登場。皆でステージ上で相談、ACEにーさんとしまっちがアコースティックギターを持ち。
EN2-1:残像
 ・ACEにーさんの「どーもありがとー! もう一曲、演っちゃいます!」で始まった演奏。間奏はピアニカ。
◆演奏が終わってACEにーさんはタオルやピックを投げ、客席に生声で「愛してるよー!」←これを見た海月にーさん、ACEにーさんに向かって生声で「愛してるよー!」 ACEにーさんが客席に向かっている間、残り4名はステージ中央に垂直に並び、腕をくねらせてウェーブ←それに気付いてウケるACEにーさん。リーゼントをウルトラマンのアイスラッガー風に投げようとするしまっち。最後は皆一緒にステージを去っていきました。