Dance Movement KANNO

札幌北区を活動拠点としている
ダンスムーブメントKANNNO

舞台の観覧

2016年01月18日 | 日記

1月から2月にかけてコンテンポラリーの舞台が数多く観られる。札幌はこの時期天候が予想できないので、予定を立てることが難しい。昨日も午後7時から渡部倫子さんの舞台が男女共同参画センターの3階ホールで開催されたが、行くのが危ぶまれるような天候であった。でも夕方から雪が止み、JRも止まることなく無事観覧できた。大阪・愛媛から参加のダンサーも交え楽しい舞台が繰り広げられた。渡部さんの作品はエネルギッシュで、女性ばかりだが、リフトが数多く取り入れられ、パワーあふれる動きがある作品である。一番好きなのは「スレチガイ」前回は舞台だったが、今回は床の上ですぐ目の前で踊る姿を観ることができた。

いつも、ちょっと気になるのだがコンテンポラリーの作品は表情の変化があまりないのは何故かな?無表情で踊っていることが多い。表情が加わったらもっと面白いのに、と思うのだけど。

そして二部が即興交差点というテーマの中、観客(舞踊家です)も加わり、踊る姿が観られた。3,40名くらいの人数で、踊っていたのだが、それをまとめることなく、終わってしまい残念だった。思いつきのままだったからだろう。もう一歩、統率する人が考えて組み立てることをしたら、この即興が「なるほど、このようになるのか」という感動があったかもしれない。即興で作品を創ることのできるダンサー達が数多く参加していたので、それを観ることができず残念でした。


最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。