新入社員 Super Rookie

三流大学の体育学科をやっと卒業したカン・ホ（ムン・ジョンヒョク）は、就職試験を受けては不合格で、家族にも肩身が狭い。さらに同窓会で同級生のボンサム（オ・ジホ）にもバカにされたため、プライドのためにボンサムが勤務する超一流企業ＬＫグループに願書を提出する。一方、ボンサムは同期入社のミオク（ハン・ガイン）と交際していたが、出世欲のために金持ちの令嬢ヒョナ（イ・ソヨン）に鞍替えする。ショックを受けたミオクは漢江に身を投げようとするが、カン・ホに助けられる。そして数日、カン・ホのもとに合格通知が届く。職員の手違いで筆記試験に進み、さらに採点コンピューターの誤操作で首席合格してしまったのだ。過ちに気がついたキム専務は、自分の立場を守るために事実を隠したままカン・ホを入社させる。しかし次第にボロが出始めたカン・ホの存在を恐れたキム専務は、今度は追い出そうと画策する。しかし、くじけないカン・ホは次第に頭角を現し、ミオクとの間にも恋が芽生える。さらにヒョナもカン・ホが気になりだし、仕事でも恋でも脅かされ始めたボンサムは焦りを覚える。（2005年 全20話）

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初恋(SBS)

大学の美術講師であるジュニ（シン・ソンウ）は、突然姿を消した大学時代の恋人が忘れられず、苦しむ毎日。そんな彼を15年間も愛し、待ち続けてきたソギョン（キム・ジス）。ジュニはその強い気持ちに押されて結婚するが、愛のない結婚生活は虚しかった。そんな時、純真な女学生ヒス（チョアン）が現れる。ヒスはジュニにひと目で恋し、既婚者だと知っても自分の気持ちを素直にぶつけてくる。とまどいながらも、ヒスに惹かれてゆく気持ちを抑えられなくなったジュニは・・・。（2003年 全16話）

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春の日

病院長の父を持つ腹違いのウノ（チ・ジニ）とウンソプ（チョ・インソン）兄弟。ウノは誠実な医師となるが、ウンソプは母が愛人の立場から後妻に入ったことで屈折していた。血を見ることが嫌いなウンソプは医学を学ぶも医師にはならず放蕩生活を送る。一方、ウノは幼い頃に家を出た母を捜して訪れた島でジョンウン（コ・ヒョンジョン）に出会う。ジョンウンは、母に捨てられた挙句、ピアニストの夢を断たれて失語症になっていた。島で働くことになったウノは、診療所の手伝いをするジョンウンを愛し始めるが、再び母を捜すために島を去ることに。ウノが乗った船を見送りながら、数年ぶりに言葉を発したジョンウンは、上京を決意するが、その頃ウノは再会した母（イ・ギョンジン）と共に交通事故に遭っていた。ウノは、一命こそとりとめたものの小学生以降の記憶を失う。病院を訪れて事態を知ったジョンウンはウノの看護役となる。ウンソプは兄を助けるために医師となり、ジョンウンと接するうちに愛情を抱く。自分を覚えていないウノを献身的に看病するジョンウンだが、小学校時代からウノを想うミンジョン（ハン・ゴウン）が接近し・・・。（2005年 全20話）

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妻

大学講師のサンジン（ユ・ドングン）と、聡明で美しい妻ナヨン（キム・ヒエ）、素直な娘ミンジュ（ムン・グニョン）は、誰もが羨むような幸せな家族であった。しかし、サンジンは出張先でひき逃げに遭い、記憶を失ってしまう。理由もわからず突然消息を絶った夫をナヨンは待ち続け、７年の月日が流れる。サンジンの代わりに家長として家族を養ってきたナヨンを気遣うサンジンの母（キム・ヨンニム）は、かねてからナヨンに想いを寄せていたヒョンピル（チョン・ポソク）との再婚を勧める。一方、一命をとりとめたものの記憶を失ったサンジンは、ヨンテと名乗って新しい人生を送っていた。献身的に介抱してくれたヒョンジャ（オム・ジョンファ）と結婚し、息子を設けたヨンテだが、時折、記憶がない恐怖が頭をもたげる。そんな様子を側で見つめるヒョンジャは、いつか彼の記憶が戻り、自分の元を去っていくのではないかと不安を募らせていた。夫の死が確定しない限り、ナヨンが再婚に踏み切らないと感じたヒョンピルは、サンジンを探し出すが、２重結婚の事実を知って驚愕する。徐々に記憶を取り戻したサンジンは、２人の妻の間で苦悩するが・・・。（2003年 全52話）

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兄嫁は19歳

結婚を反対された御曹司ジュンソク（ホン・ヨンプ）は家を出て、妻と娘と地方で食堂を営んでいたが、事故に遭い記憶を失ってしまう。ジュンソクの父から手切れ金を渡された妻は、２人の女従業員に金を奪われたうえに命を落とし、娘ヘウォン（チョン・ダビン）は電車の中に置き去りにされる。数年後、ヘウォンはユミンと名を変えて、育ててくれた家の息子ガンピョ（ホ・ジョンミン）と２人で貧しい暮らしをしていた。ガンピョが人工透析を受けている病院の医者ミンジェ（キム・ジェウォン）に憧れるユミンは、突然彼にプロポーズされて腰を抜かす。突然姿を消した恋人ソヨン（イム・ヒョンギョン）を待っているミンジェは、母親が決めた政略結婚を避けて時間稼ぎをするためにユミンにニセ婚約者役のアルバイトを提案したのだった。母の権力主義に反抗してちゃらんぽらんに生きてきたミンジェの弟スンジェ（ユン・ゲサン）は、ユミンが懸命に生きる姿を見て恋心を募らせてゆく。そんな兄弟の間で揺れ始めるユミン。しかし、２人の母親こそがユミンの母を死にやった女だった。（2004年 全16話）

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君に出会ってから

駆け出しスポーツ新聞記者ギウォン（リュ・シウォン）は、不注意が元で出張先の上海でチンピラに監禁されているところを朝鮮族女性オックァ（チェ・ジンシル）の機知で助け出される。二度と会うこともあるまいと思っていたのに、なんとオックァは叔父の経営する会社が招聘した切れ者キャリアウーマン。その後遭遇するたびに災難に見舞われるギウォンはオックァを仇敵のように思っていたが、知らず知らずのうちに彼女が恋しい存在となり、果ては自分のダメダメ人生からの救出者となることに・・・。訳あってオックァが居候している家の娘ミジン（パク・チニ）は、福祉学科教授の推薦でお婆さんの世話のアルバイトを引き受ける。出向いた先のお金持ちの家の孫息子ハ、ミジンがかねてから片思いしていたミンソク（イ・ソジン）だった。次第に接近していく２人。しかし、ミンソクを結婚相手と思いつめ、家族を引き込んでまで逃すまいとするのが、ミジンの従姉妹であり、ギウォンの妹でもあるヘウォン（パク・イェジン）だったということから、話は複雑に・・・。（2002年 全50話）

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九尾狐外伝

刑事のミヌ（チョ・ヒョンジェ）は臓器の一部が摘出される殺人事件を捜査するうち、容疑者が麻薬密売組織にいることをつきとめて潜入する。しかし正体がバレてしまい、危機一髪かと思われた瞬間、裏切った仲間を追ってきた九尾狐族のシヨン（キム・テヒ）が割って入って命を救われる。滅亡の危機に瀕した九尾狐族は、普段は人間の姿をしているが、人間の肝臓を食べて生きる種族であり、人間社会へのクーデターを目論んでいた。その後、ミヌは九尾狐族の捜査を極秘にすすめる組織ＳＩＣＳの要員に抜擢される。九尾狐族を追ううちに、シヨンに強く惹かれ始めるミヌ。ミヌとシヨンは幼い頃に別れた初恋の相手であるとわかり愛し合うが、九尾狐族には人間と愛し合ってはいけないという掟があった。シヨンの正体を知ったミヌは、九尾狐族の後継者候補のムヨン（チョンジン）らと交流するうちに、彼らに同情を覚えるが、自分の家族を殺害したのが九尾狐族だと知ると復讐を誓う。一方、九尾狐族の首長シン（イ・フィヒャン）から、愛か九尾狐族かの選択を迫られたシヨンは苦悩し、シヨンを愛するムヨンは、その姿を切なく見守る。（2004年 全16話）

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乾パン先生とこんぺいとう

高校時代に問題児だったボリ（コン・ヒョジン）は、乱闘事件の濡れ衣を着せられて退学処分になる。憧れのヒョヌ先生（キム・ダヒョン）に再会したいがために、大検を受けて必死に教員免許を取得したボリは、母校の採用試験に訪れるが、過去を知る教師たちは相手にもしてくれない。超問題児テイン（コン・ユ）の継母であり学園の理事を務めるヨンエ（ヤン・グムソク）は、生みの母親の自殺が父のせいだと思い込んで反抗的な行動を繰り返すテインに頭を悩ませていた。ヨンエの弟でテインの叔父にあたるヒョヌは、問題児は問題教師に監視させるのが一番だと提案してボリの採用を奨める。こうして決まった特別採用に浮かれるボリだが、しょっぱなからテインにやられっぱなし。ジェンマ（チェ・ヨジン）を始めとする他の生徒たちにも、“ボリ（麦）乾パン”とのあだ名をつけられナメられてしまう。それでも憧れのヒョヌと一緒にいられるならば、とメゲないボリの熱意に、テインは徐々に心を開いてゆく。ボリの情熱は次第に生徒たちの心を掴んでいき、更生し始めたテインはボリに恋心を抱くが、ボリはヒョヌと婚約してしまい・・・。（2005年 全16話）

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快傑春香

貧しくとも明るいチュニャン（ハン・チェヨン）は才色兼備で性格も良い人気者。ある日、チュニャンのクラスに問題児のモンニョン（チェヒ）が転校してくる。数日前に最悪の出会いをしていた２人は反発しあうが、モンニョンが酒に酔ってチュニャンの部屋で眠り込んでしまったことが学校にバレて、不純異性行為だと大騒ぎになる。警察署長のモンニョンの父（アン・ソックァン）は、息子の将来を憂い、２人が結婚すれば何の問題もないと言い出す。悩んだ末に、自立したらいつでも別れるとの婚姻契約書を交わしたうえで結婚した２人は、次第にお互いの良さを見出すも素直になれない。チュニャンのお陰で更生して大学に合格したモンニョン。そんな時、かねてから想いを寄せていた先輩チェリン（パク・シウン）から愛を告白される。チュニャンは、モンニョンの幸せのために身を引いて家を出るが、学費が払えずに浪人してしまう。一方、大学生になったモンニョンは、姿をくらましたチュニャンの大切さに気がついて捜し回る。その頃、チュニャンは偶然知り合った映画配給会社の社長ハクト（オム・テウン）からプロポーズを受けていた。（2005年 全17話）

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火の鳥

何不自由なく育てられワガママで奔放な社長令嬢のジウン（イ・ウンジュ）は、苦学生のセフン（イ・ソジン）と交際するが、両親の反対にあう。既成事実を作ろうと考えたジウンは、妊娠し結婚したものの、両親はセフンを見下し続ける。プライドの高いセフンは生活費の援助を受けようとせずアルバイトに明け暮れ、苦労知らずのジウンは貧しい生活に疲れ果てて流産し、２人は離婚。セフンが留学を決め、ジウンが追いかけようとすると、その後を追った父が車に轢かれてこの世を去る。数年後、父の死により家は没落し、ジウンはすっかり変わって懸命に働いていた。ある日、ジウンは友人ミラン（チョン・ヘヨン）からせ威年実業家として成功したセフンを恋人として紹介される。互いに未練を残しつつも、他人のフリをしていた２人だが、ミランは事実を知り、嫉妬のあまり常軌を脱した行動をとりはじめる。そして物語はジウンに熱烈アタックする財閥２世のジョンミン（ムン・ジョンヒョク）を交え、複雑な四角関係に発展してゆく。（2004年 全26話）

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