亡き母と自分の夢である画家を目指すウンス（ハン・ジヘ）は、やっとのことでお金を貯めてフランスに留学する前日、偶然殺人事件を目撃してしまう。警察に行ってはみたものの、怖くなったウンスはパリに向かう飛行機に乗り込んだところ、突然現れた刑事のホテ（キム・ミンジョン）にひきずり降ろされてしまう。ホテの強引な説得で殺人事件の証人になることを約束したウンスだが、主犯である暴力団員のクァンギ（シォン・オジュン）がウンスを消そうと追跡を始める。ホテは“証人保護プログラム”と称して裁判までウンスを監視し、守ろうとする。クァンギから逃げ惑ううちに、住む人も少ない静かなハル島に迷い込んだホテとウンスは、子供たちに新しく赴任した先生だと間違われる。追っ手を避けるために、つい子供たちに嘘をついてしまった２人は、授業をすることに。純粋な子供と島の人々の温かさに触れるうちに、真実を言えず悩むウンス。そんなウンスをホテと、島に駐在する医師のジェドゥ（イ・ドンウク）が愛し始め・・・。（2004年 全16話）
Chi☆a様
おい☆れ様
ミ☆ター様
祖母に育てられたユニ（シム・ウナ）は、貧困の家庭に育った恋人ドンウ（イ・ジョンウォン）が軍隊に入隊しているときに彼の子供を身ごもっていることに気がつき、結婚をせぬまま女児を出産する。２人はドンウが就職し生活が安定すれば結婚する約束だったが、会長の娘ヨンジュ（ユ・ホジョン）がドンウを見初めユニの存在を知らずにプロポーズしたことから、ユニの不幸が始まる。ドンウは貧困から逃れたいために、ユニに対する良心の呵責を感じながらも、彼女に一方的に別れを告げる。１人で娘を育てる事を決心したユニだが、その矢先、娘が滑り台から転落して死亡してしまう。助けを求めても駆けつけなかったドンウにユニは憎しみを覚える。一方、ヨンジュの兄ヨングク（チョン・グァンニョル）はユニに好意を持ち接近する。ユニはドンウへの復讐心からヨングクの好意を受け入れ、ドンウは２人の急速な接近に危機感を感じ始める。またそのドンウの様子に不審を抱くヨンジュ。４人は複雑に絡みあい、悲劇的な四角関係を繰り広げる。（1999年 全24話）
ko☆o様
新聞記者の夫ユノ（キム・ユンソク）と２人の息子を持つヨンギョン（ユ・ホジョン）は、広報会社の課長の地位についたばかりのキャリアウーマン。仕事と家事に明け暮れて延ばし延ばしにしてきた健康診断を受けようと訪れた病院で、昔の恋人で医師のインソク（キム・ユソク）と再会する。結婚に対して恐れを抱くインソクはヨンギョンから去ったものの、まだ彼女を密かに想い続けていた。数日後、ヨンギョンはインソクから末期ガンだと宣告される。事実を受け入れられずに苦しむヨンギョンを、インソクは最善を尽くして救おうと決心する。しかし夫のユノがヨンギョンとインソクの過去の関係に気がつき、夫婦仲はこじれてしまう。一方、インソクと同じ病院のレジデントのユンソ（パク・イェジン）は、ボランティア活動を通じて有名アナウンサーのジンス（オ・ジホ）と知り合う。誰にでも優しく完璧に見えるジンスだが、愛情のない結婚をした妻ユンスク（コ・ジョンミン）には冷たかった。ジンスはユンソと恋に落ち、夫の冷淡さに疲れ果てたユンスクは、前科者のジョンヒョク（キム・ソンジュン）と心を通わせる。（2006年 全24話）
Ma☆Dog様
おい☆れ様
交通事故により知的障害者になった父を持つミュージカル演出家のギナム（キム・ミンジョン）と、興行企画会社娘ナンジュ（キム・ユミ）は、反発しあいながらも惹かれあう。ナンジュを愛する裕福な家庭の息子ジュニョク（ユン・テヨン）は貧しく自分より劣るギナムに嫉妬しながらも彼女の意思を尊重する。しかし、ナンジュの母はギナムとの交際を許さず、あらゆる手段を使って妨害する。ナンジュの母は、ギナムの父の交通事故とナンジュの生い立ちに関わる大きな秘密を隠していた。（2003～2004年 全52話）おい☆れ様
ミ☆ター様
劣悪な建設現場で死んだ父の労災が認められず、法の不条理を感じたミンギュ（ソン・チャンミン）は、自分が法にたずさわり、どんな人にも平等にしようという強い信念で検事を志す。しかし、司法試験は合格したものの、幼なじみのチンピラ、ミョクソク（チェ・チョロ）を弁護したことで検事の道から脱落。就職も決まらず途方に暮れていると、夫の過労死を告訴する妻の裁判を見かける。同情したミンギュは独自に調査を進め、事件を担当する弁護士ヒョンマン（シン・グ）に情報を与えるが、その直後にヒョンマンが病に倒れてしまい、代わりに裁判を担当することになる。目的のためには手段を選ばない神話ローファームの弁護士ジュンソン（チョン・グァンニョル）のために、度々苦汁を飲まされるミンギュだが、秘書のウンジ（イ・ヨンエ）に支えられて、リストラ問題、レイプ事件、医療ミスなどの問題に取り組んでゆく。ヒョンマンの娘で検事のヘミ（ソン・ユナ）は、そんなミンギュの情熱に影響され、ウンジもミンギュを愛し始める。そんなとき、ウンジの父が実の父ではなく、ウンジを誘拐した犯人だと分かり・・・。（1998年 全16話）
やっ☆ん様
イム・サンオク（イ・ジェリョン）は訳官を目指していたが、中国行きの商団に加わる最中、松商の都房パク・チュミョン（イ・スンジェ）に濡れ衣を着せられて官になってしまう。夢を諦め商人になることを決意したサンオクは輸器店で働くうちに商才を身につけてゆく。湾商の都房ドゥクチュ（パク・イナン）は、サンオクの才能を評価して書記に抜擢し、サンオクの活躍で湾商は繁栄してゆく。しかしライバル松商のチュミョンがそれを黙っているわけもなく、卑劣な手段を使って罠をしかけては妨害する。それにより湾商は追い込まれ、身体が弱っていたドゥクチュは死を遂げる。サンオクは湾商を立て直そうと努力を重ね、巧みな中国語と機転の良さで成功し巨万の富を築き、難民でありながら従三品の地位まで出世する。一方、チュミョンの娘タニョン（キム・ヒョンジュ）は、金儲け主義の父のやり方には同意できず、サンオクの人柄に惹かれてゆくが、ライバル商団にいる彼とは結ばれることはできず・・・。（2001～2002年 全50話）おい☆れ様
ミ☆ター様
has☆i-san様
ふじ☆ん様
やま☆こ様
29歳のダヨン（チェ・シラ）は大学時代からの恋人ジュンソク（ビョン・ウミン）と寿退社するつもりが、彼は重役の娘ナニ（パク・ソヒョン）と政略結婚してしまう。ナニの陰謀で会社も辞めさせられ、年齢の問題と不景気で再就職もままならない。自立を焦るあまり詐欺にあって借金を作ったダヨンは、ついには水商売の道へ。ひょんなことからダヨンと知り合ったベンチャー企業の社長ヒョク（キム・チャヌ）は、一生懸命で危なっかしいダヨンに惹かれてゆくが、ダヨンはナニの尻に敷かれて幸せそうに見えないジュンソクへの未練をなかなか断ち切れないでいた。一方、合理主義で自信家のダヨンの妹ソヨン（チェリム）は、結婚よりもお金を稼ぐことが最優先。偶然にもヒョクの会社でアルバイトを始め、そこで勤務する在米韓国人のジュノン（ソ・ジソプ）と出会う。先進的な考えのジュノンから合理性のためにルームシェアしようとの提案を受けたソヨンは、両親に内緒で同居を始める。その後、ヒョクからプロポーズされたダヨンは結婚に頼らずに自立したいと考え、結婚に否定的だったソヨンはジュノンとの恋愛により将来を考え始める。（2000～2001年 全16話）Ma☆Dog様
さ し す せ そ 背景は日本の植民地であった1940年代。幼いギヒョン（ソン・イルグク）の目の前で父親が何者かに射殺される。知人に育てられたギヒョンは進学のために京城に向かう途中、政略結婚を嫌って家出したイニ（チャン・シニョン）と出会う。父の遺品のサックスが縁となり、２人は互いに好意を持つ。その後、イニは親日家の資産家カン・ヨンジン（イ・ジョンギル）の家の支援を受けて大学を卒業してラジオ局のアナウンサーになる。局のバンドでサックス奏者をしていたギヒョンとイニは再会して恋に落ちるが、カンの息子スンモ（イ・ヒョンチョル）もイニを愛していた。ある日、ギヒョンはイニの支援者のカンが父を殺した男であると気がつくが、ギヒョンの不審な行動を警戒したカンは、独立運動の濡れ衣を着せて刑務所に送ってしまう。イニはスンモにギヒョンを助けてくれるように懇願し、ギヒョンは釈放されるも北海道の炭鉱に徴用され爆発事故に遭う。数年後、死んだと思われていたギヒョンは韓国が解放された後に新聞記者となり、カンの悪事を暴こうとするが、イニがスンモと結婚していると知り・・・。（2003年 全3話）ふじ☆ん様
一卵性双生児でありながら裕福な叔母と違って底辺の人生を送る母を見て育ったジンジン（ソ・ユジョン）は、結婚は重要な選択だと考える。貧しいジャンウ（パク・ミノ）と別れてケーブルテレビ局に就職したジンジンは企画室長のヨンギュ（ユ・テウン）と愛し合うが、彼は従姉妹のジュリ（チャ・ソウォン）の婚約者であった。一方、ジュリは大学の先輩のジャンウを愛してしまう。４人の想いが交差する中、ジンジンとジュリの意外な関係が明らかになって・・・。（2006年 全165話）kim☆im様
