神名火だより

出雲地方・宍道湖周辺で撮影した四季折々の写真です。
時々、自作パソコンの話題もあります。

300mm望遠レンズで火星大接近

2018年07月31日 21時43分43秒 | 日記

 数日前は皆既月食でした。そして本日は火星大接近だそうです。天体望遠鏡は持っていないので、300mmの望遠レンズで火星を撮影してみました。三脚の足を一番短くして出窓に設置しての撮影です。

 露出調整はマニュアル。ISOは1600、絞りをf/8の一定にして、いろんなシャッタースピードで撮影します。ピント合わせはライブビューです。ミラーのショックを無くすため、露出ディレーを3秒にしました。

 RAW画像をTIFFに変換、フォトショップに読み込んで800×600ピクセルで切り出してJPEGファイルに出力しました。

 まずは1/125秒露光。火星はシャープに写っていますが、雰囲気はいまひとつ。

Nikon Df + Nikon Ai AF-S Nikkor 300mm f/4D IF-ED

 次に1秒露光。火星らしいオレンジ色が出てきました。周囲の星が少し見えます。

Nikon Df + Nikon Ai AF-S Nikkor 300mm f/4D IF-ED

 1秒露光の画像をシャドーを明るくして、コントラストを調整してみました。見えなかった星がでてきました。

Nikon Df + Nikon Ai AF-S Nikkor 300mm f/4D IF-ED


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