令和2年度「第七回建築環境部会」報告
日 時: 令和2年10月6日(月)18:00~19:20
場 所: 神奈川県建設会館5階 建築士会 会議室
部 会:
議事1:「環境建築コンペ」の作品について意見や感想の取りまとめ
コロナ渦での話し合いは如何かと考え、その状況になってからやろうか
と話た。
議事2:今年度の活動 住宅見学などのついて新型コロナウィルスを加味し
見学等延期する。
ZOOM会議をお試しでやってみよう(ホスト石丸氏)(来月の部会として)
会議アプリ(セキュリティなど安全面)について検討すべきではないか?
調査・研究を目的に!
参加者5名
部会風景
感境建築 を目指してここちよいと 感じる建築の ものさし さがし
『感境建築』という言葉は、建築環境部会の勉強会の会話の中でつくられた造語です。
心地よいと感じる境目を“ 環 ”ではなく『 感 』でとらえようという意図です。
人間の快適性に影響を与える大きな要素は6つ(気温・湿度・気流・放射・着衣量・活動量)あります。
その他に空気の環境、光、音響、色彩、香り、臭い、振動や地盤の状況などがあります。
それらは、基本的に数値で表す事が可能ですが、人が感じる快適さ、不快感はひとそれぞれです。今後、2020年の省エネ基準義務化などでは、定量的な数値で示すことが求められています。
計算ソフトなどにより与えられた数値に納まるように書類を作成すれば良いのでしょうが、その導き出された数値で、本当に快適な建築環境が構築されているのか判断がしにくいのではないかと思います。
数値は指標の一つに過ぎないので、それぞれの環境に住む人々、作業する人々の体感という部分についても、新しい指標があるべきではないでしょうか。
今後地球環境、自然環境、地域環境の中で人の五感や感情を大切にして建築設計に携わって行きたいと考えています。
人は感情の起伏を持っている生き物ですから、それまで快適と感じていた空間でも、視覚、嗅覚、聴覚、触覚、味覚、想覚・・・などの要因や刺激などから不快になる事があります。
このように今まで建築の分野ではあまり検討されているようで、されていないテーマなどを色々と取り上げてメンバーで勉強会を定期に実施し、建築感境のデザインコードの構築を模索しています。
日 時: 令和2年10月6日(月)18:00~19:20
場 所: 神奈川県建設会館5階 建築士会 会議室
部 会:
議事1:「環境建築コンペ」の作品について意見や感想の取りまとめ
コロナ渦での話し合いは如何かと考え、その状況になってからやろうか
と話た。
議事2:今年度の活動 住宅見学などのついて新型コロナウィルスを加味し
見学等延期する。
ZOOM会議をお試しでやってみよう(ホスト石丸氏)(来月の部会として)
会議アプリ(セキュリティなど安全面)について検討すべきではないか?
調査・研究を目的に!
参加者5名
部会風景
感境建築 を目指してここちよいと 感じる建築の ものさし さがし
『感境建築』という言葉は、建築環境部会の勉強会の会話の中でつくられた造語です。
心地よいと感じる境目を“ 環 ”ではなく『 感 』でとらえようという意図です。
人間の快適性に影響を与える大きな要素は6つ(気温・湿度・気流・放射・着衣量・活動量)あります。
その他に空気の環境、光、音響、色彩、香り、臭い、振動や地盤の状況などがあります。
それらは、基本的に数値で表す事が可能ですが、人が感じる快適さ、不快感はひとそれぞれです。今後、2020年の省エネ基準義務化などでは、定量的な数値で示すことが求められています。
計算ソフトなどにより与えられた数値に納まるように書類を作成すれば良いのでしょうが、その導き出された数値で、本当に快適な建築環境が構築されているのか判断がしにくいのではないかと思います。
数値は指標の一つに過ぎないので、それぞれの環境に住む人々、作業する人々の体感という部分についても、新しい指標があるべきではないでしょうか。
今後地球環境、自然環境、地域環境の中で人の五感や感情を大切にして建築設計に携わって行きたいと考えています。
人は感情の起伏を持っている生き物ですから、それまで快適と感じていた空間でも、視覚、嗅覚、聴覚、触覚、味覚、想覚・・・などの要因や刺激などから不快になる事があります。
このように今まで建築の分野ではあまり検討されているようで、されていないテーマなどを色々と取り上げてメンバーで勉強会を定期に実施し、建築感境のデザインコードの構築を模索しています。