関西大学第一中学校陸上競技部で初めて近畿大会に参加させていただきました。
レベルの高い大阪の4×100mリレーで3番以内というのはかなりハードルが高く、直前まで正直行けるとは思っていませんでした。
中2までは大阪大会に出場するのが精一杯で大阪大会で勝負することはできていませんでしたが、昨年の女子低学年4×100mリレーで奇跡的に決勝に進出し、大阪で7位になってからさらに上に行きたいと意識が変わってきたように思います。
シーズンを終えて新チームに移行し、女子は共通リレーで大阪決勝、通信陸上では男子3チーム、女子4チーム出場するという目標を掲げました。そして年末には指導者講習合宿に参加させていただき、選手たちが目標を達成するための指導を学ばせていただきました。1月新年から学校で実践・徹底をしていくことができました。
冬季練習では例年行っている“2周ダッシュ”という関大一中名物の計測でも明らかにタイムが伸びてきており、“全員で底上げ”をテーマに頑張ることができていました。
通信陸上では、男子3チーム、女子4チームの目標を達成でき、タイムも順調に伸ばすことができ、5月3日の時点で51.10を出し、U16リレーの全国大会(50.90)に出られる可能性が出てきました。
そこから良いコンディションで走ることができず、標準記録を突破できず悔しい思いをしました。その悔しい思いを通信、選手権に繋げ、通信陸上では4位、選手権では3位と近畿大会を決めることができました。
選手権に照準を合わせていたこともあり、そこからもう一度練習を積んでいきました。合宿を”みんなで支え合いやり切る”と決めたテーマのもと頑張り、少し調整をして近畿大会に挑む形になりました。
近畿大会には、思い出を作りに行くつもりは全くなく、大阪の代表として決勝進出を目標に挑戦してきました。
ただ、思うような結果を残すことができず、悔しい結果となりました。
いつかこの悔しい思いをどこかで晴らしてほしいと思っています。
8月23日・24日には大阪私学大会
9月6日には三島地区大阪総体予選会があります。
どちらも男女総合優勝を目標に全員で頑張っていきます!
今後も関大一中陸上競技部を見守って応援してもらえると嬉しいです。
改めて、関大一中陸上競技部に携わっていただいた関係者の皆さま、応援していただいた皆さま本当にありがとうございました!
ぜひ今後もよろしくお願いします!!

