温泉行って来ようかな♪

私の大好きな温泉や目にとまった風景など(^^

あすなろ温泉

2009-06-20 01:44:03 | 温泉 東北
油臭が凄いとの事で訪問。新鮮な状態で湯を楽しむ為、今回は浴室付きの部屋をお願いしました。

素泊りなので少しづつ湯を溜め始めながら、買い出しに行く準備をする。様子を見に浴室に入ると強烈な油臭。長距離運転と湯巡りの疲れからか気分が悪くなる。湯温も高くすぐには入れそうも無いので、湯温を下げる手助けもあり思わず換気。あ~もったいない・・・

買い出しが終った後、まず銭湯部に入浴。確かにはっきり油臭がする。浴感は意外とサッパリする感じでべと付きは感じない。味もサッパリした塩味。湯ノ沢の後なので素直に感じたのか?湯温は青森標準で熱め、中央の浴槽で44度と46度壁際の小さいのが41度でオアシスの様に感じました。露天風呂は奇麗な緑色、湯温は44度。周りに広がるのはりんご畑か?風車の様な物も見えます。

いよいよ部屋風呂。食事もして体力も戻ったか匂いが心地好い。換気は判断ミスかも・・・すこし後悔。銭湯部よりぬるりとした浴感を感じます。浴室が暗いせいか湯は茶色く感じます。しかしまだまだ湯は熱いので、湯をチョロチョロ出しながら翌朝また入る事にして休みました。

翌朝は38度に成っておりぬる湯を味わうが、ヌルヌルした感じは低下、当然匂いも少なく成っています。それに対して銭湯部はフレッシュな湯が満たされ形勢逆転ヌルヌル感も有り。

それにしても湯の色はなに色なのか?露天では緑色に感じるが内湯では茶色に感じます。光線の加減か、浴槽が深いと茶色に感じるのか?

料金は朝食付きで4,000。素泊りと聞いていたのに、朝食が着くと聞いて得した気分。お土産に蛍イカ煎餅を渡した(笑)

古遠部温泉

2009-06-13 01:49:17 | 温泉 東北
今回の旅のメインの一つ。憧れのトドの聖地、古遠部温泉へ宿泊しました。当日は5時迄に入って下さいとの事で4時45分くらいに到着。国道からの分岐は青森側からだと分かり易いのですが、秋田側からだと見落としがちです。通過時右側にチラッと看板が見えるはずです。

到着すると玄関に着く直前、車中からあの析出物の丘を見る事が出来ます。今回は平日と言う事も有り、日帰りのお客さんもそう多くは有りませんでした。当日の宿泊はもう1組、女性のみのお客さんだったので男湯は貸し切り状態でした♪

5時までに入って、と言うのは5時頃から食事だからです。到着して温泉に入る間も無くまず食事です。湯治の宿と言う印象からすると立派な食事と感じました。天ぷらや岩魚の塩焼きも暖かい内に出され美味しい♪ しかし、早く頂いて早く温泉へと気はあせります(笑)

浴室に入るとほぼ一面が流れ去る湯で覆われています。源泉投入口は浴槽の端で排湯口は近くの浴槽外、浴室を一周りして湯が出て行く感じでした。掛け流す湯量が多いので、油断すると小物は配湯口に吸い込まれてしまいます。なんせ桶が流されるくらいですから。

浴槽内の湯温は44度で今からの時期には熱い気がします。青森ではどこへ行ってもトドを目撃しましたが、長湯するにはこれが最適なんでしょう。あの広くも無い浴室で、いきなりトド二匹(笑) 私も夜に朝にと貸し切りでトド三昧♪

今回泊まった部屋は浴室のすぐとなりで、眼前には新緑の木々が、真下にはあの析出物が一面に広がっていました♪朝は鳥のさえずりで目覚め、空気は澄んでいます。もう6月なので暑いのかと思ったら逆に朝晩は寒いくらい。でも温泉の効能か寝汗をかくほど暖まりました。

宿泊すれば一晩中入浴出来ますが、夜8時から約30分と朝5時過ぎから7時前まで、掃除が有りました。昨晩掃除したのに、朝一入浴した時にはもうどこを撫でても湯が真っ赤になります。確かにあの析出物に対抗する為には頻繁な掃除は欠かせないのかもしれません。

今回は、朝8時半には宿を発ちました。まだ玄関のカーテンは閉まっており、もう行くのですか・・・と宿の方に言われてしまいました。本当はもっとゆっくりするべきなんですよね・・・(苦笑)

にんにくのさしみ

2009-06-11 22:35:47 | プチグルメ?
青森温泉巡りの時、まだ早いと思っていたにんにくがもう収穫され販売されていたので買って来た。大きな物で1個200円、小さな物なら3個で250円、お買い得と思う。取れ立てのにんにくなんてまだ見た事が無かった。

皮を剥いて見ると中の一片づつの皮が厚くまだ柔らかくて白い。スライスするとみずみずしく芽が殆ど無い。いつもは芯を取ると真ん中に穴が開くけどこれはスリットが有るだけ。これなら…とペペロンチーノを作る時にチョット試して見たのが、にんにくの刺し身。

まずひと切れ食べて見る、すぐに体が暖かくなる。効く~!にんにくは殺菌作用が強くへたをすると善玉菌も殺してしまうそうです。この中で食べたのはほんの2切れ程度、お腹が丈夫な方じゃないので2切れで止めておいた。僕の場合1切れでも十分って感じ。一晩醤油に浸けておいた物は食べやすかった。

くれぐれも取れたてのみで、、、


北金ケ沢のイチョウ

2009-06-07 23:51:28 | 巨木・古木
日本一のイチョウの木。青森に行くのでぜひ見たかった。国道と鉄道に挟まれた道沿いに立っています。

「垂乳根(タラチネ)のイチョウ」と呼ばれていたそうで、お母乳不足の女性に乳を授ける樹として信仰の対象となっていた様です。富山県のイチョウには気根を削った跡が有りましたが、こちらには見当たりませんでした。信仰の関係か祠は気根の多い側に有りました。

ひこばえが多く一本の巨樹と言うより一つの林の様にも見えます。特に上を見上げた時にそう感じました。

私は気根が多い方向からのショットが気に入りました。あと根元に寝転んで見上げた森の様な眺め。



樹齢1000年
樹高31m
幹周22m


北金ケ沢のイチョウ 青森県西津軽郡深浦町北金ケ沢


法量のイチョウ

2009-06-05 01:20:08 | 巨木・古木
青森県十和田市に在るイチョウの木で、幹に掛けられた紅白の垂幕が特徴です。

普通はしめ縄でしょうがこの木には、紅白の垂れ幕が掛かっています。緩やかな斜面に立っており、正面には石が敷かれた細い参道の様な道がイチョウに続いています。すぐ横まで車でも行けますが、やはりここから行きたいですね。

斜面を上って行くと向こうに小さな祠が見えます。祠は新しく、賽銭を入れると既に沢山入ってる感じ。大切にされている様で安心しました。

「北金ケ沢のイチョウ」メインで行きましたが、勝とも劣らない。やはり数字じゃないですね。


樹齢1100年
樹高32m
幹周14.5m

法量のイチョウ 青森県十和田市法量字銀杏木