金沢オペラクルージングクラブ 

オペラ公演を通して金沢の文化を醸成する

(事務局「茶房犀せい」内 Tel&Fax 076-232-3210)  

KJOS「公開ワークショップ」開催!その2

2008年02月04日 | Weblog
 2月2日
   金沢歌劇座ホールで
    KJOS「公開ワークショップ」特別授業が行われました

     
            いつもと違って今日は広くて大きな舞台が練習場です 
  
 はじめに今日の講師の
     KJOS芸術監督神田慶一氏から
        参加者に向けてお話がありました

 「話し出すと時間があっという間に過ぎる」と熱く語る神田氏
    その一部をご紹介しましょう



♪みなさんは音楽は聞いてもらって当たり前と思っていませんか?
   音楽は聞き飛ばすこともできる特性を持っています。
      だから聞いてもらうためには伝える努力が必要になります。

  ♪みんながこれからやろうとしている「オペラ」という言葉は
     「メディア、媒体」という意味のラテン語がもとになっています。
        オペラはみんなで集まって創っていくもの。
          それはいろんなジャンル、年齢の人が力を合わせる総合芸術であり
            一種の社会教育でもあります。
♪そこでは縦のつながりと同時に横のつながりも大事。
   そんなつながりを信頼して、感謝する気持ちを持ちましょう。

     ♪みんな!何もない今日の舞台をよーく覚えておいてくださいね!


 保護者の方々にホール最後列に移動してもらい
       子どもたちが大きな声で伝えようと
         がんばっている様子をみてもらいました 



          
                  子どもたちの声伝わったでしょうか!

           「公開ワークショップ」の様子は次回にも続きます

「ヘンゼルとグレーテル金沢版」について
    神田氏は次のようにコメントしています

     ♪このまちは森や海などの自然、歴史が豊かです
         土地の民話や伝説などを取り込んだかたちで
           「金沢版森に迷い込むオペラ」を考えています
              どうぞ期待していて下さい!

          
      金沢発オペラを市民の手で! 

          ・・・・・・・・・・  ・・・・・・・・・・

        ・・・ 2009年夏上演に向けて、なんだかワクワクドキドキ
                  とても楽しみになってきましたね!


               ブログの取材・編集は
                 「金沢オペラクルージングクラブ」 あねざきしょうこが担当しています




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